Looker導入でおすすめの開発会社/ベンダー6選と選び方

Looker導入の支援会社は、LookMLとGoogle Cloudへの理解、同業種での導入実績、定着支援という観点で比べると、候補を選びやすくなります。

Lookerは、Googleが買収し、Google Cloudと深く統合された製品です。導入には専門的な知識が必要で、社内だけで進めるのは容易ではありません。

Looker導入パートナー選びの重要性

Looker導入パートナーを発注前に確認する4項目をカードで示した図。
認定から導入後の支援まで、確認範囲を一続きに見渡せます。

適切なパートナー選定が成否を分ける理由

パートナーの力量は、技術的な設計面と、導入後の定着を支える面の両方で見ておくと、判断の材料がそろいます。

  • 設計力:LookMLと業務要件のつなぎ方
  • 定着支援:導入後の利用支援の手厚さ

Lookerは、国内外で1,800社を超える企業に導入実績があり、ZOZOやメルカリ、リクルートといった大手企業でも採用が進んでいます。

Lookerの導入では、技術的な設定だけでなく、データ基盤の設計やビジネス要件の整理、社内への定着支援まで幅広い対応が求められます。適切なパートナーを選ばずに導入を進めると、システムは完成しても現場で活用が進まず、「宝の持ち腐れ」になるケースが少なくありません。

実際、BIツール導入プロジェクトの失敗事例の多くは、技術的な問題ではなく、要件定義の甘さや導入後のフォロー不足に起因しています。また、Lookerのデータモデリング言語であるLookMLは、学習コストが比較的高く、適切に設計しないとデータの整合性や保守性に問題が生じることもあります。

Lookerは、Google CloudのBigQueryをはじめ、Snowflake、Redshiftなど50以上のSQLダイアレクトに対応しています。一方で、最適なアーキテクチャの選定には高い専門知識が必要です。そのため、豊富な導入実績を持つパートナーであれば、こうした技術的な判断を適切に行い、プロジェクトをスムーズに進められる可能性が大きく高まります。

発注前に確認すべきポイント

発注前には、確認すべき項目を絞っておくと、各社を同じ基準で比べられます。

  • データ環境:接続先とモデリングの範囲
  • 費用条件:初期費用と継続費用の両方

パートナーを選ぶときは、まず「Lookerの公式パートナー認定を取得しているか」を確かめます。Google CloudがLookerのコンサルティングパートナーとして認定した企業は、一定の技術基準をクリアしており、そのぶん信頼性の目安になります。

自社の業種・業務に近い導入実績があるかを確かめます。製造業と小売業では、データの持ち方や分析ニーズが大きく異なるため、同業種での経験が豊富なパートナーを選ぶと、プロジェクトの品質が大幅に向上します。

PoCから本番運用まで一気通貫で対応できるか、トレーニングや定着支援のメニューが充実しているかも、重要なチェック項目です。

導入後のサポート体制が薄い会社に依頼すると、Lookerの活用が途中で止まるリスクがあります。費用の透明性や追加費用の発生条件も、契約の前に確かめておきたい点です。

ポイント

Lookerの導入は、技術設定だけでなく、要件の整理と定着まで任せられる相手かどうかで判断します。認定の有無や同業種での実績を比べてから候補を絞ると、判断がぶれにくくなります。

株式会社ripla|コンサルから開発まで一気通貫で支援

riplaは、コンサルティングから開発まで一気通貫で支援できる企業です。IT事業会社として社内DXを推進してきた経験を活かし、ビジネスへの成果創出とシステムの定着支援に強みがあります。

営業・顧客・生産・販売管理など、幅広い基幹システムの構築・導入実績があり、企業の業務要件に合わせて柔軟に対応できる体制が整っています。

特徴と強み

riplaの特徴は、業務改善の先までを見据えた支え方に表れています。

  • 一貫支援:企画から運用までの対応
  • 現場視点:KPI整理と定着支援の進め方

riplaの最大の特徴は、「現場を知っているITベンダー」という点にあります。同社は自社のIT事業会社として社内DXを推進してきたため、データ活用の現場で何が課題になるかを実体験として理解しています。

外部から支援するだけでなく、企業が「使い続けられる仕組み」を作ることに注力しています。また、Looker導入後の定着率向上に強い実績があります。

コンサルティングから設計・開発・運用まで一気通貫で対応できます。複数のベンダーを調整する手間がないため、プロジェクト全体のロスを抑えられます。

窓口が一本化されることで、要件変更や追加要望にも迅速に対応できる点が高く評価されています。特に、業務プロセスを深く理解したうえでLookerの設計を行うため、「使えるダッシュボード」を実現できる確率が高い点が、他社との差別化ポイントです。

得意領域・実績

riplaの実績は、業務の範囲と導入後の支えという点から確認できます。

  • 対象業務:自社に近いデータ活用の事例
  • 導入後:レポート定着までの支援

riplaは、製造業・サービス業・流通業など幅広い業種で基幹システムの構築実績を持ちます。営業管理や顧客管理、生産・販売管理など、各業務プロセスを深く理解したうえで、Lookerを活用したダッシュボードを設計します。

特に、データを集めて可視化するだけでなく、業務改善につなげることを重視しています。KPIの整理からレポート設計、ユーザートレーニングまで対応します。

業務要件のヒアリングを丁寧に行い、現場のユーザーが日常的に使いやすいダッシュボードを構築することで、システム導入後の定着を実現しています。

導入後もPDCAサイクルを回し、データ活用の文化を根付かせる伴走型の支援を得意としています。まずはLookerを試したい企業から、本格的なデータ分析基盤の刷新を目指す企業まで、幅広いフェーズの相談に対応しています。

クラウドエース株式会社|Google Cloud公認パートナーによるトータル支援

クラウドエース株式会社は、Google CloudのDiamondパートナー(ServiceおよびCo-sell)です。国内トップクラスのGoogle Cloud専門企業として知られています。Google Cloud Partner of the Yearを通算7回受賞しており、その専門性と実績は業界内でも高い評価を受けています。

Lookerのコンサルティングパートナーとして、Google Cloudから正式に認定されています。また、BigQueryと組み合わせたデータ分析基盤の構築支援に実績があります。

特徴と強み

クラウドエースの特徴は、Google CloudとLookerをどうつなぐかという点に表れています。

  • 基盤設計:BigQueryとの連携方法
  • 活用支援:利用者向けの教育

クラウドエースは、Google Cloud認定のデータエンジニアやLooker資格保有者が多数在籍しており、技術力の高さが際立っています。また、顧客の現状ヒアリングから始め、POC(概念実証)、導入、運用、活用支援までをワンストップで提供する体制が整っています。

データパイプラインの構築からLookerのダッシュボード設計、ユーザートレーニングまで支援します。Google Cloud環境でLookerを導入する企業に適したパートナーです。

同社は、LookerとBigQueryの連携による「データの民主化」を推進しています。エンジニアだけでなく、ビジネスユーザーも分析できる環境を構築します。データ定義・指標を一元管理する仕組みをLookMLで構築することで、組織全体のデータ品質向上を実現します。

Google Cloudとの深いパートナーシップにより、最新機能や先進事例をいち早くクライアントに提供できる点も強みです。

得意領域・実績

クラウドエースの実績は、Google Cloud環境での活用事例から確認できます。

  • 導入規模:自社に近いデータ量
  • 利用定着:分析担当者への支援

クラウドエースの導入事例として特に注目されるのは、大手企業のマーケティングDX支援です。マーケターがGUIで複数チャネルのデータを統合・抽出できる仕組みを、Lookerで構築しました。

オンライン・オフラインの効果測定によりPDCAを高速化し、キャンペーン数を3倍に増やしました。また、データ定義と指標を一元管理し、エンジニアの負荷を軽減します。ビジネスユーザーが自ら分析できる「データの民主化」の事例も豊富です。

Google Cloud一本での分析基盤構築を検討している企業にとって、最も頼りになるパートナーの一つといえます。

ポイント

Google CloudとBigQueryを中心に分析基盤を組む場合は、Google Cloudとの関係の深さと、ビジネスユーザーまで広げる活用支援の両方を見ると判断しやすくなります。

クラスメソッド株式会社|Looker Best Ambassador賞受賞の技術集団

クラスメソッド株式会社は、AWS・Snowflake・Looker・Alteryx・Tableauと複数のパートナー契約を結ぶ総合的なデータ分析支援企業です。2019年にはLooker社から「Looker Best Ambassador賞」を受賞しており、高い技術力と豊富な導入実績が国際的にも認められています。

社内技術ブログ「DevelopersIO」でLooker関連の記事を250本以上公開しており、技術情報の発信力においても業界トップクラスの存在感を持つ企業です。

特徴と強み

クラスメソッドの特徴は、マルチクラウドへの対応と技術支援の厚さに表れています。

  • クラウド対応:複数環境への接続経験
  • 技術情報:設計と運用の知見

クラスメソッドの強みは、PoCから本番導入、その後の運用まで一気通貫でサポートできる幅広い対応力にあります。導入時のオンボーディング(ナレッジ共有・個別トレーニング)も充実しており、クライアント企業の内製化を支援するアプローチを重視しています。

要件ヒアリング、定例ミーティング、各種QA対応など、プロジェクト管理体制も整備されており、大規模プロジェクトにも対応できる組織力があります。

また、クラスメソッドはFivetranとの連携を活用したモダンデータスタックを構築します。Lookerをデータパイプラインの「可視化・活用レイヤー」として使う設計が評価されています。

AWSとGoogle Cloudの両方に対応できるマルチクラウド経験が豊富で、既存のAWS環境にLookerを組み込むプロジェクトにも対応できます。

得意領域・実績

クラスメソッドの実績は、Looker連携とデータ基盤の範囲から確認できます。

  • 連携経験:既存環境への組み込み
  • 業界事例:自社と近い活用事例

クラスメソッドの代表例は、株式会社パルへのLooker導入支援です。同社は「Kastane」「Lui’s」「3COINS」などのブランドを展開しています。

社内に散在していたデータを統合し、70名の担当者に日次分析データを展開する仕組みをLookerで構築しました。さらに、ECサイトのユーザー動向をリアルタイムで把握できるようにし、データドリブンな意思決定に貢献しました。小売業界でのLooker活用の先行事例として評価されています。

ポイント

AWSなど既存のクラウド環境にLookerを組み込みたい場合は、複数環境への接続経験と、社内の内製化を支えるオンボーディングの中身を比べてください。

KDDIアイレット株式会社(cloudpack)|2,500社超のクラウド実績を誇るAIインテグレーター

KDDIアイレット株式会社(cloudpack)は、2026年4月にKDDIとアイレットが合併して誕生した国内最大級のAIインテグレーターです。2,500社を超えるクラウド・マルチクラウドの導入実績があり、Google Cloudの有力パートナーとして、Lookerの活用を支援してきました。

Looker社とのパートナー契約を通じて培われた豊富な知見とノウハウを活かし、PoCから環境構築、導入・運用まで総合的に支援する体制が整っています。

特徴と強み

cloudpackの特徴は、運用監視と大企業向けの支援の厚さに表れています。

  • 運用体制:継続監視とサポートの内容
  • 基盤設計:企業要件への対応力

KDDIアイレットの強みは、KDDIグループとしてのスケールメリットを活かした幅広い支援体制にあります。Google CloudのBigQueryとLookerを組み合わせたデータ分析基盤を構築します。

インフラ設計から分析担当者へのレクチャーまで、一貫して対応できる点が評価されています。特に、データガバナンスの構築を重視したアプローチが特徴であり、「データの見える化」だけでなくデータの活用促進と管理体制の整備も含めたトータルな支援が可能です。

KDDIグループとしての強固なサポート体制があります。24時間365日の運用監視サービスは、大企業にも安心感をもたらします。通信キャリア系のバックボーンを持つことで、大規模データの転送・処理においても安定したパフォーマンスを発揮できる点も見逃せません。

セキュリティ面での要件が厳しい業種や、複雑なマルチクラウド環境でのLooker活用を検討している企業に、特に適しています。

得意領域・実績

cloudpackの実績は、クラウド導入と運用支援の範囲で確認できます。

  • 導入規模:自社に近い案件規模
  • 運用実績:長期支援の内容

cloudpackの実績として特筆されるのは、住友林業株式会社へのLookerを活用したデータ分析基盤構築です。Google CloudのBigQueryとLookerを組み合わせたシステムを導入し、データ統合と可視化を実現しました。分析担当者へのレクチャーも実施しています。

また、Lookerのダッシュボード機能とメール配信機能を活用した勤怠管理・分析システムの開発導入事例も持っており、業務効率化と工数削減を実現しています。製造業・建設業をはじめとした大手企業への支援に強みがあり、コンプライアンスやデータセキュリティへの要件が高い企業にとって頼りになるパートナーです。

株式会社電算システム|Google Cloud Lookerパートナーアワード受賞の専門ベンダー

株式会社電算システムは、Google CloudのプレミアパートナーとしてLookerの販売・導入支援を行う専門企業です。2021年12月にはGoogle Cloudより「Looker Demo Award」を受賞しており、デモンストレーションと提案品質の高さが正式に評価されています。

早期からLookerの国内展開を支援してきた実績を持ち、LookMLの技術力においても業界内で定評があります。

特徴と強み

電算システムの特徴は、分析基盤との連携と拡張性の面に表れています。

  • 分析基盤:Google Cloudとの連携
  • 拡張性:Embedded Analyticsへの対応

電算システムの強みは、Looker導入を検討している段階から支えてくれる点にあります。検討段階のお客様には、トライアル環境の提供とトレーニングを無料で行っています。「まずは試してみたい」という企業でも、安心して相談できる環境が整っています。

Lookerの操作研修やLookMLのトレーニングを中心に、サポートメニューを体系的に用意しています。分析コンサルティングや個別開発まで一連で提供できる点も、同社の特徴です。

BigQuery・CloudSQL・CloudSpannerなど、Google Cloud Platformのデータベースサービスに対応します。各サービスを組み合わせた最適なアーキテクチャ提案が得意で、Lookerが対応する50以上のSQLダイアレクトを活かしたマルチクラウドデータ環境の構築にも、豊富な知見を持ちます。

費用対効果を重視した段階的な導入アプローチも提供しており、中小企業から大企業まで幅広い規模の企業に対応しています。

得意領域・実績

電算システムの実績は、導入業界とLookerの活用範囲から確認できます。

  • 導入事例:自社に近いデータ活用の事例
  • 拡張対応:外部共有とAPI活用

電算システムは、金融・製造・流通・サービス業など幅広い業種でのLooker導入実績を持ちます。Google Cloud環境でデータ分析基盤を構築し、単純なダッシュボードにとどまらず、外部向けの埋め込み分析(Embedded Analytics)も活用します。

Looker導入企業の3割以上が、外部向けの分析・共有にLookerを活用しています。電算システムは、こうしたデジタルトランスフォーメーションの活用を支援しています。

LookMLによる堅牢なデータモデル設計を重視した長期的なデータ基盤の構築が評価されており、将来的な拡張性を見据えたアーキテクチャ設計を得意としています。

ポイント

Looker導入の初期から相談したい場合や、外部向けの埋め込み分析を計画している場合は、トライアルの有無と拡張対応の範囲を確かめると選びやすくなります。

Looker導入パートナー選びのポイント

Looker導入パートナーの評価観点を実績、技術、プロジェクト管理の3パネルに分けた図。
3つの視点を並べると、候補各社を同じ枠組みで見比べられます。

実績と経験の確認方法

導入実績は、どの程度自社に近いかという観点で見ると比べやすくなります。

  • 類似性:業種とデータ量の近さ
  • 成果:導入後の活用状況

Google CloudのLookerコンサルティングパートナー認定は、技術基準と支援品質を確かめる材料になります。認定を受けた企業であれば、最低限の専門性が担保されていると考えられます。

次に、自社の業種・規模・課題に近い導入事例を持っているかを確かめます。企業のWebサイトやプレスリリースで公開されているケーススタディを見るほか、提案依頼(RFP)の段階で類似事例の詳細を開示してもらうことが有効です。

導入実績の「数」だけでなく「深さ」を確かめることも大切です。単純な構築実績にとどまらず、「導入後に組織のデータ活用がどう変わったか」まで語れるパートナーは、信頼性が高いといえます。

Looker関連の技術記事や登壇実績が多いベンダーは、社内に本物の専門知識が蓄積されている可能性が高く、参考になります。

問い合わせの際には、過去のプロジェクトでの課題や失敗事例を率直に話してくれるかどうかも、パートナーとしての誠実さを測る一つの指標になります。

技術力と専門性の評価

技術力は、LookMLの設計方針とデータ基盤との連携の面から確かめられます。

  • モデリング:指標定義の一元管理のしかた
  • 拡張性:APIや埋め込みへの対応

Looker導入の品質を左右するのは、LookMLの設計力です。LookMLはデータモデリング言語として柔軟性が高い反面、設計の巧拙が将来の拡張性や保守性に大きく影響します。

提案の段階で、LookMLの設計方針や命名規則、テスト手法についての考え方を尋ねると、技術力の深さが分かります。Google Cloud認定資格やLooker専用資格を保有するエンジニアが何名在籍しているかも、判断材料の一つになります。

また、Lookerと連携するデータウェアハウス(BigQuery・Snowflake・Redshiftなど)への対応力も見ておきたい点です。自社が現在利用しているデータ基盤に精通したパートナーを選ぶと、連携設定のトラブルを減らせます。

さらに、Embedded Analytics(外部アプリへのLooker埋め込み)やLooker APIへの対応も、確かめておきたい点です。将来の拡張ニーズまで見据えた技術の幅があると、心強いところです。

技術力の証明として、Lookerに関するブログ記事や登壇資料を公開しているベンダーは、情報の透明性が高く信頼しやすいといえます。

プロジェクト管理体制の確認

管理体制は、担当者の配置や進行の報告、導入後の支援の方法から比べられます。

  • 進行管理:課題共有と報告方法
  • 運用窓口:導入後の支援条件

Looker導入プロジェクトは、要件定義から定着支援まで多くのフェーズに分かれています。各フェーズの区切りと、そこで何を渡すかが決まっているか、進捗を定期的に報告する仕組みがあるかは、事前に確かめておきたい点です。

プロジェクトの開始前に体制図と担当者の役割を示してもらうと、コミュニケーション上のリスクを早めに把握できます。特に、プロジェクトマネージャーとテクニカルリードを別々に置いているか、発注側の窓口とどう連携する体制かは、重要な確認点です。

優れたパートナーほど、導入後の定着支援に力を入れており、単なる「作って渡す」ではなく「使いこなせるまで伴走する」体制を持っています。また、導入後のサポート窓口や問い合わせ対応時間、SLAの内容も、契約前に確かめておく項目です。

費用の透明性も欠かせず、追加費用が発生する条件や変更の進め方を先に決めておけば、プロジェクトの途中でのトラブルを防げます。

ポイント

パートナーを比べるときは、公式パートナー認定、同業種の導入事例、LookMLの設計力、体制図の明確さを同じ基準で見ると、違いがはっきりします。

まとめ

ここまで、Looker導入を支援できる6社の特徴を見てきました。riplaは、コンサルから開発まで一気通貫で支援でき、業務定着と現場視点の支援に強みを持ちます。

クラウドエースは、Google Cloud Partner of the Yearを通算7回受賞しており、データ基盤構築からLooker活用まで対応します。また、クラスメソッドは、Looker Best Ambassador賞と250本超の技術記事が強みです。

KDDIアイレット(cloudpack)は、2,500社超の実績と大企業向けの堅牢なサポート体制が際立ちます。電算システムは、Google Cloud Looker Demo Award受賞と無料トライアル提供による丁寧な導入支援が特徴です。

みえるCAは、マーケティングデータ活用に特化したLooker Studio支援で独自の地位を築いています。

Lookerの導入は、BIツールの設定作業にとどまらず、組織のデータ活用文化を根付かせるための重要なプロジェクトです。自社の業種・規模・目的、既存のデータ基盤に合わせて最適なパートナーを選ぶことが、成功への近道となります。

今回紹介した6社は、いずれも実績と専門性を持つ信頼できるベンダーです。ただし、一社だけで決めず、複数社に見積もりを依頼して比較検討することをお勧めします。

特に「導入後の定着まで支援してもらえるか」という観点を重視すると、プロジェクトの成功確率を大きく高められます。Lookerを正しく活用すれば、経営判断のスピードと精度が飛躍的に向上し、データドリブン経営の実現に近づけるでしょう。

会社紹介

株式会社riplaでは、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを、構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルによる高い要件定義力・システム設計力を活かし、事業成果の最大化に伴走します。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

もし、システム開発やプロダクト開発に関するご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

・サービス概要資料のURLはこちら >>>
・お問合せページのURLはこちら >>>
・お役立ち資料のURLはこちら >>>

執筆者プロフィール
張田谷凌央
張田谷凌央

株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援し、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の最大化に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。