レガシーシステム移行でおすすめの開発会社/ベンダー6選と選び方

長年使い続けてきたレガシーシステムをどう移行すべきか、そしてどの開発会社・ベンダーに任せれば失敗しないのか、頭を悩ませている情報システム担当者の方は多いのではないでしょうか。レガシーシステム移行は、単に古いプログラムを新しい言語へ書き換えるだけの作業ではありません。長年蓄積されたデータをいかに安全に新基盤へ運び、ダウンタイムを最小化しながら切り替えるかという、極めて難易度の高いプロジェクトマネジメントが求められます。パートナー選びを誤ると、費用が膨れ上がるだけでなく、稼働後にデータ不整合や業務停止といった深刻なトラブルを招きかねません。

本記事では、レガシーシステム移行を任せられるおすすめの開発会社・ベンダー6社を、各社の具体的な実績とともに紹介します。あわせて、技術力や実績だけでなく、データ移行のリハーサル体制、契約形態の使い分け、ベンダーロックインを避ける契約姿勢といった実務・PMの観点から、失敗しない選び方のポイントも解説します。経済産業省が警鐘を鳴らす「2025年の崖」やIPAの調査データといった一次情報も踏まえ、自社の意思決定にそのまま活かせる内容を目指しました。発注前のチェックリストとしてご活用ください。

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・レガシーシステム移行の完全ガイド

レガシーシステム移行でパートナー選びが重要な理由

レガシーシステム移行のパートナー選びを検討するビジネスパーソン

レガシーシステム移行は、自社単独で完結させることが難しいプロジェクトの代表例です。長年の改修でブラックボックス化したシステムの解析や、膨大なデータを欠損なく新基盤へ移すデータ移行の技術には、専門的なノウハウが欠かせません。だからこそ、どの開発会社・ベンダーをパートナーに選ぶかが、プロジェクトの成否を直接左右します。

適切なパートナー選定が成否を分ける理由

経済産業省の「DXレポート」は、レガシーシステムを放置した場合に2025年以降で最大年間12兆円の経済損失が生じるおそれがあると指摘し、これを「2025年の崖」と呼んで警鐘を鳴らしてきました。背景にあるのは、システムの保守を担うベテラン技術者の引退と、COBOLなどレガシー言語を扱える人材の枯渇です。社内に知見が残っていない状態で移行を強行すれば、現行システムの仕様を読み解けないまま開発が進み、稼働後に重大な欠陥が発覚するリスクが高まります。

IPA(情報処理推進機構)が約4,000社を対象に実施し799社から回答を得た調査では、自社のレガシー放置が調達元や提供先といったサプライチェーン全体へ負の影響を波及させる実態が明らかになっています。さらに、CDOやCIOといったCxOを設置している企業ほど社内の情報共有が円滑で、システムの可視化や内製化が進み、結果としてモダナイゼーションが順調に進むという明確な相関も示されました。つまり、経営層を巻き込みながら確かな実行力を持つパートナーと組めるかどうかが、移行の成否を分けるのです。

IPAは2030年に最大で79万人ものIT人材が不足すると試算しており、人海戦術による移行はもはや現実的ではありません。だからこそ、自動変換ツールや移行方法論を持ち、限られた人員で品質を担保できるパートナーの価値が高まっています。技術力に加え、自社の業務をどこまで理解してくれるかという視点でベンダーを見極めることが重要です。

発注前に確認すべきポイント

発注前にまず確認したいのは、移行手法の選択肢を幅広く提示できるかどうかです。レガシーシステム移行の手法には、基盤だけを載せ替えるリホスト、機能を保ったまま再構築するリビルド、別製品へ置き換えるリプレースなど、いわゆる7Rや5類型と呼ばれる複数のアプローチがあります。自社製品やツールありきで提案するベンダーではなく、現状を診断したうえで最適な手法を中立的に選んでくれる会社を選ぶことが大切です。

次に重視すべきは、データ移行と並行稼働をどう設計するかという実行計画の具体性です。レガシーシステム移行では、文字コードの差異や外字、データ構造の不整合といった落とし穴が数多く潜んでいます。移行リハーサルを何度も繰り返し、本番切替時のダウンタイムを最小化する段取りを示せるかどうかが、信頼できるパートナーかどうかを見極める分かれ目になります。

あわせて、契約面でのリスク管理姿勢も確認しましょう。後述するように、アセスメントは準委任契約、開発本体は請負契約といった契約形態の使い分けや、ソースコードの著作権・運用権限を契約に明記してベンダーロックインを防ぐ配慮ができる会社は、長期的に安心して付き合えます。価格の安さだけで選ばず、こうした実務面の備えがあるかを総合的に判断することをおすすめします。

株式会社ripla|コンサルから開発まで一気通貫で支援

コンサルから開発まで一気通貫で支援する株式会社riplaのイメージ

riplaは、コンサルティングから開発まで一気通貫で支援できる企業です。IT事業会社として社内DXを推進してきた経験を活かし、ビジネスへの成果創出とシステムの定着支援に強みがあります。営業・顧客・生産・販売管理など、幅広い基幹システムの構築・導入実績があり、企業の業務要件に合わせて柔軟に対応できる体制を整えています。

特徴と強み

riplaの最大の強みは、上流のコンサルティングから実際の開発・定着支援までを分断せずに伴走できる点にあります。レガシーシステム移行では、現状のシステムを可視化するアセスメントから手法の選定、データ移行設計、稼働後の運用までが一本の線でつながっていることが成功の条件です。フェーズごとに担当会社が変わると、要件の伝達ロスや責任の所在の曖昧さが生まれますが、riplaは一気通貫で関わることでこうした分断リスクを抑えられます。

また、自社で社内DXを推進してきた当事者としての経験があるため、ツールを導入して終わりにせず、現場が新システムを使いこなして成果を出すところまで見据えた支援ができます。「前のシステムではできた」という現場の反発をどう乗り越えるかといったチェンジマネジメントの視点を持っていることも、移行プロジェクトを完遂するうえで心強い特徴です。

得意領域・実績

riplaは、営業・顧客・生産・販売管理といった企業の根幹を支える基幹システムの構築・導入実績を数多く持っています。業務ごとに異なる要件を丁寧にくみ取り、標準機能を活かすFit to Standardの考え方を取り入れながら、過剰なカスタマイズによる開発の肥大化を避ける提案を得意としています。

レガシーシステム移行においては、初期コストの比較だけでなく、移行後の運用コスト低減シミュレーションを示して経営層の意思決定を後押しするアプローチが有効です。riplaはビジネス成果から逆算してシステムを設計する姿勢を持つため、稟議で投資対効果を説明したい担当者にとって相談しやすいパートナーといえます。まずは現状の課題整理から相談してみたい企業に向いています。

TIS株式会社|大規模COBOL資産のオープン化に強い

大規模COBOL資産のオープン化を支援するTIS株式会社のイメージ

TIS株式会社は、メインフレームからオープン系・クラウドへの移行を専門的に手がける大手SIerです。独自のマイグレーションサービス「Xenlon~神龍」を軸に、金融・保険・公共系を中心とした大規模なレガシー刷新プロジェクトを多数手がけてきた実績があります。

特徴と強み

TISの強みは、COBOLプログラムを自動でJavaへ変換する独自ツール「Xenlon~神龍 Migrator C2J」を保有していることです。アセスメントサービス、移行サービス、運用・保守サービス、クラウド基盤移行サービス、クラウド基盤サービスという5つのメニューで構成され、大規模なCOBOLからJavaへの移行プロジェクトのあらゆる段階をカバーできます。

金融システムに多いCOBOL・PL/I・アセンブラといった複数のレガシー言語に対応するツールを整備しており、とりわけ変換が難しいアセンブラコードの扱いに強みを持っています。手作業に頼らず機械変換と厳格な品質テストを組み合わせるため、大規模案件でも品質と納期のバランスを取りやすい点が評価されています。

得意領域・実績

TISは、独立行政法人住宅金融支援機構の大規模システムにおいて、約30,000本のCOBOLプログラムをJavaへ変換し、レガシーなメインフレームをオープン環境へ移行する案件を成功させています。同機構は全国約600の金融機関が接続する統合オンラインシステムを擁しており、その基盤を2018年1月の本番稼働後も安定運用へ導いた点は、大規模移行の確かな実績といえます。

また、JR東海の基幹系メインフレームのオープン化支援も手がけ、2021年から取り組んだCOBOLからJavaへの変換を2023年に完了させています。運用効率化とCOBOL技術者不足という、まさに2025年の崖が示す課題に正面から応えた事例です。金融・公共・運輸といった社会基盤を支える大規模システムの移行を検討する企業にとって、有力な選択肢となります。

アクセンチュア株式会社|超大規模な脱ホストを実現

超大規模な脱ホストを実現するアクセンチュア株式会社のイメージ

アクセンチュア株式会社は、コンサルティングと先進テクノロジーの両輪でモダナイゼーションを支援する世界最大級のプロフェッショナルファームです。戦略立案から実装、運用までを一貫して担える総合力に強みがあり、複雑で大規模なレガシーシステム移行を得意としています。

特徴と強み

アクセンチュアの特徴は、移行作業そのものを効率化する自動ツール群を自社で開発し、案件ごとに最適化して投入できる点です。自動資産変換ツール、自動ビルドツール、自動リリースツールなどを組み合わせることで、人手に頼った場合には膨大な期間とコストがかかる作業を大幅に圧縮します。

移行に着手する前に、メインフレーム資産の見える化とミニマム化を目的とした棚卸を徹底するアプローチも強みです。事業変化や業務プロセスの改善で使われなくなった不要資産を取り除く「勇気ある廃止」を実践し、移行対象を絞り込むことでコストと期間を抑えます。手段の目的化を避け、ビジネス価値から逆算して移行範囲を設計する姿勢が一貫しています。

得意領域・実績

アクセンチュアは、三菱重工業のモダナイゼーションにおいて、1500万ステップ・4.5万本にのぼるCOBOL資産をJavaへ変換し、脱ホストを実現しました。これは日本でも有数の超大規模なJava変換プロジェクトであり、リビルドが困難で取り残されていた複数のシステムまで含めて移行を完遂した点に大きな価値があります。

このプロジェクトでは、ITシステムの保守費用を最終的に10分の1まで削減することに成功しています。多種多様で複雑なシステムを抱える大企業が、長年手をつけられなかったレガシー資産を一気に近代化したい場合に、信頼できる選択肢となります。先進ツールと豊富なグローバル知見を活かした移行を求める企業に適しています。

株式会社ソフトロード|マイグレーション専業の独立系

マイグレーション専業の独立系である株式会社ソフトロードのイメージ

株式会社ソフトロードは、レガシーマイグレーションを専門とする独立系のシステムインテグレータです。特定のハードウェアベンダーに属さない中立的な立場から、既存資産を活かした移行を提案できる点が大きな特徴です。

特徴と強み

ソフトロードの強みは、自社開発のAI変換ツールを活用し、効率的かつ高品質なマイグレーションを実現する技術力にあります。COBOL・PL/I・RPG・C言語など多様なレガシー言語に対応でき、既存システムをゼロから再構築するのではなく、AI変換や機能追加・改善によって省力化・高速化・高品質を両立させるアプローチを得意としています。

独立系ゆえに、特定の製品や基盤に縛られず顧客の資産を尊重した提案ができることも魅力です。ベンダーロックインを避けたい企業や、既存システムの良い部分はできるだけ残しながら近代化したい企業にとって、相談しやすいパートナーといえます。

得意領域・実績

ソフトロードは、東証上場の上位200社のうち60社以上に採用されてきたシステムリフォームの実績で知られています。多くの大手企業の基幹システム移行を支えてきた経験は、技術力と信頼性の裏付けといえます。

マイグレーション専業として長年蓄積してきたノウハウにより、移行に伴うデータ移行や言語変換の難所を熟知している点も心強い特徴です。大規模再構築ではなく、既存資産を活かしながら現実的なコストと期間で移行を進めたい企業にとって、有力な相談先となります。レガシー言語の変換に課題を抱える企業に特に向いています。

株式会社システムズ|移行ツールに定評のあるプロバイダ

移行ツールに定評のある株式会社システムズのイメージ

株式会社システムズは、ITモダナイゼーションとマイグレーションを中核事業に据えるシステム刷新ソリューションのプロバイダです。長年にわたり移行ツールの開発と提供を続けており、レガシー資産の変換に関する豊富な知見を蓄積しています。

特徴と強み

システムズの強みは、COBOLからJavaへの言語変換を担う変換ツールを自社で開発・提供している点にあります。変換のデモンストレーションを公開するなど、移行の品質や仕組みを発注前に確認しやすい透明性の高さも特徴です。検討段階で実際の変換結果を見たい企業にとって、判断材料を得やすいパートナーです。

ツールによる機械変換を軸にしながらも、移行で見落とされがちなデータ移行の難所まで含めて支援できる体制を整えています。言語変換だけでなく、移行後に正しく業務が回るところまで見据えた一連の作業をカバーできるため、移行プロジェクト全体を任せたい企業に適しています。

得意領域・実績

システムズは、マイグレーションプロバイダとして数多くのシステム刷新案件に携わってきた実績を持ちます。変換ツールによるCOBOL to Java変換を軸に、レガシーシステムの近代化を支援してきました。

移行の手法や種類、取り組み方を分かりやすく解説するコンテンツを発信しているように、発注者の理解を促しながら進める姿勢を持っています。レガシー移行が初めてで何から始めればよいか分からない企業にとっても、相談しやすい会社といえます。移行手法を比較検討する段階から伴走してほしい企業に向いています。

三菱総研DCS株式会社|金融基盤と運用に強い

金融基盤と運用に強い三菱総研DCS株式会社のイメージ

三菱総研DCS株式会社は、システム開発から運用、データセンター事業までを手がける総合的なITサービス企業です。金融分野をはじめとする大規模システムの運用に長年の実績を持ち、安定稼働を重視するレガシーシステム移行で頼りになります。

特徴と強み

三菱総研DCSの強みは、レガシーなCOBOLバッチ処理を新しい技術で高速化する実証に取り組むなど、移行後の性能まで見据えた技術提案ができる点です。並列分散処理技術を活用したCOBOL基幹バッチの実証実験では、従来の処理方式と比較して約20倍の高速化に成功しています。

サーバ1台でCOBOLバッチ処理を低コストで高速化する取り組みのように、運用コストの低減を具体的な数字で示せることも特徴です。移行を単なる言語の置き換えで終わらせず、移行後の運用コストや処理性能の改善まで含めて経営層に説明したい担当者にとって、説得力のある提案を期待できます。

得意領域・実績

三菱総研DCSは、金融機関の基幹システムをはじめとするミッションクリティカルな領域での開発・運用実績を豊富に持っています。止められないシステムを安全に移行し、稼働後も安定して運用し続ける体制が整っている点が強みです。

データセンターを自社で運営し、移行から運用までを一貫して引き受けられるため、並行稼働や移行リハーサルといった移行特有の難所にも組織として対応できます。高い可用性が求められる金融・公共系の基幹システムを移行したい企業にとって、安心して任せられるパートナーといえます。運用品質を重視する企業に特に向いています。

レガシーシステム移行で失敗しない会社の選び方

レガシーシステム移行で失敗しない会社の選び方を考えるイメージ

ここまで6社を紹介してきましたが、どの会社が最適かは自社のシステム特性や移行の目的によって変わります。最後に、価格や知名度だけに惑わされず、実務とプロジェクトマネジメントの観点で失敗しない会社を選ぶためのポイントを整理します。

データ移行とダウンタイム設計の実力を見る

レガシーシステム移行で最も多くのトラブルが発生するのが、データ移行と本番切替の工程です。文字コードの差異や外字、旧システム特有のデータ構造の不整合など、移行データには数多くの落とし穴が潜んでいます。これらを事前にどう洗い出し、どう補正するのか、具体的な手順を説明できる会社を選びましょう。

あわせて、本番切替時のダウンタイムをどう最小化するかという設計力も重要です。新旧システムを一定期間並行で動かす並行稼働の段取りや、本番と同等の環境で移行リハーサルを繰り返す計画を提示できるかどうかが、信頼できるパートナーを見極める分かれ目になります。一度きりの切替で済ませようとするのではなく、リハーサルを重ねて成功確度を高める姿勢の会社を選ぶことが大切です。

移行後にデータ不整合が見つかると、業務が止まり信頼を損ねる事態になりかねません。だからこそ、データ移行を軽視せず、十分なテストとリハーサルの工数を見積もりに織り込んでいる会社かどうかを必ず確認してください。

契約姿勢とベンダーロックイン回避を確認する

契約形態を案件のフェーズに応じて適切に使い分けられるかも、見落としてはならない観点です。現状を診断するアセスメントの段階では成果物を確定しづらいため準委任契約が向き、要件が固まった開発本体では完成責任を負う請負契約が適しています。この使い分けを提案できる会社は、発注側のリスクを抑える実務感覚を備えているといえます。

さらに重要なのが、ベンダーロックインを避ける契約上の配慮です。移行後のソースコードの著作権や、システムの運用権限が発注側に帰属するかどうかを契約で明確にしておかないと、保守や追加開発を特定のベンダーに依存し続けることになり、将来の交渉力を失います。SLAや責任分界点を契約に盛り込み、特定企業に縛られない体制を一緒に考えてくれる会社を選びましょう。

IPAの調査が示すように、可視化と内製化が進む企業ほどモダナイゼーションは順調に進みます。すべてを丸投げするのではなく、自社にノウハウが残るよう情報を開示し協働してくれるパートナーかどうかという視点で、契約姿勢を見極めることをおすすめします。

費用内訳と隠れコストの透明性を見極める

見積もりを比較する際は、総額だけでなく費用の内訳まで透明に示してくれるかを確認しましょう。レガシーシステム移行の費用は、アセスメント、開発、データ移行、新旧並行稼働、運用といった工程に分かれており、それぞれにどれだけの工数とコストがかかるのかを明示できる会社のほうが安心です。

特に注意したいのが、初期費用には現れにくい隠れコストです。データクレンジングの作業費、新基盤のライセンス費用、現場担当者への教育費、並行稼働期間中に旧システムと新システムを二重で維持するコストなどは、見落とすと予算超過の原因になります。これらを事前に洗い出し、見積もりに織り込んでくれる会社を選ぶことが、後々のトラブル回避につながります。

そして経営層を説得する際は、初期コストの比較だけでなく、移行後の運用コスト低減シミュレーションを示すことが効果的です。不要機能を廃止する勇気ある廃止によって移行対象を絞り、その予算をコア機能の刷新に回すといった提案ができる会社であれば、投資対効果の説明にも力を貸してくれるはずです。費用の透明性と削減提案の両面から、パートナーを見極めてください。

まとめ

レガシーシステム移行のパートナー選定をまとめるイメージ

本記事では、レガシーシステム移行を任せられるおすすめの開発会社・ベンダー6社と、失敗しない選び方のポイントを解説しました。コンサルから開発・定着まで一気通貫で支援する株式会社riplaをはじめ、大規模なCOBOL資産のオープン化に強いTIS、超大規模な脱ホストを実現したアクセンチュア、マイグレーション専業のソフトロード、移行ツールに定評のあるシステムズ、金融基盤と運用に強い三菱総研DCSと、それぞれに異なる強みがあります。

会社選びで重視すべきは、技術力や実績に加えて、データ移行とダウンタイム設計の実力、契約形態の使い分けとベンダーロックイン回避の姿勢、そして費用内訳と隠れコストの透明性という実務・PMの観点です。経済産業省の「2025年の崖」やIPAの調査が示すとおり、レガシー放置のリスクと人材不足は年々深刻になっています。先送りせず、自社の状況に合ったパートナーと組んで計画的に移行を進めることが、将来の競争力を守る第一歩となります。

まずは現状のシステムを可視化するアセスメントから着手し、複数社に相談して提案内容と契約姿勢を比較することをおすすめします。本記事のチェックポイントを判断軸として、自社にとって最適なパートナー選びにお役立てください。

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株式会社riplaでは、IT事業会社出身のプロフェッショナルが「Impact-Driven型支援」を通じて、プロダクトやシステムの納品・提供を目的とせず、お客様と同じ目線で、事業成果の達成をゴールとして、高品質なDX/開発支援をいたします。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

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執筆者プロフィール
張田谷凌央
張田谷凌央

株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。IT事業会社出身のプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、「Impact-Driven型支援」を掲げ、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の実現に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。