医療系アプリの開発会社は、法規制・セキュリティ・医療現場の業務理解という3つの観点で比べて選ぶことが重要です。適切なパートナーを選ばないと、リリース後に規制上の問題が見つかったり、運用に馴染まないシステムになったりするおそれがあります。
ここでは、この3つの観点から見た開発会社・ベンダー6社を紹介します。各社の強みや得意領域を比べながら、自社のプロジェクトに合う会社を探す参考にしてください。
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・医療系アプリ開発の完全ガイド
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医療系アプリ開発パートナー選びの重要性

医療系アプリ開発において、開発パートナーの選択は「技術力の優劣」だけで決まるものではなく、プロジェクトそのものの成否を左右する重大な判断です。また、医療情報を扱うアプリには、薬機法・個人情報保護法・医療情報システムの安全管理に関するガイドラインなど、一般的なビジネスアプリにはない規制への対応が求められます。
これらの法規制を理解し、適切に対応できる開発会社でなければ、完成後のリリースができないという最悪の事態も起こりえます。さらに、費用相場は一般的に800万〜4,000万円前後と決して安くないため、発注先選びに失敗したときのコストも非常に大きくなります。
適切なパートナー選定が成否を分ける理由
医療系アプリ開発の難しさは、技術的な複雑さに加えて、現場の業務や患者情報の扱いにもあります。
- 業務理解:医療現場の業務フローを、設計に反映できるか
- 安全性:患者情報を守る品質管理が備わっているか
医師・看護師・薬剤師・患者など、多様な関係者が関わる現場の業務フローを正確に把握し、それをシステムに落とし込む「医療ドメイン知識」が欠かせません。たとえば、電子処方箋や患者情報管理システムを開発する場合、機能要件を満たすだけでなく、運用現場のワークフローに沿った設計が必要になります。
医療の知識を持たない開発会社に依頼すると、システムが完成しても医療スタッフが使いこなせないことがあります。その結果、現場に定着しないリスクが残ります。
さらに、医療系アプリが扱う患者情報や診療記録は機密性の高い個人情報です。セキュリティインシデントが起きた場合のレピュテーションリスクも甚大です。
医療機関への信頼を損なう事態を防ぐには、セキュリティ設計を含めて一貫した品質管理ができるパートナーを選ぶことが、プロジェクト成功の大前提です。
発注前に確認すべきポイント
開発会社に相談する前に、開発したいアプリの目的、ターゲットユーザー、必要な機能の概要を社内で整理しておくことが重要です。
- 目的と機能:アプリの役割と機能の範囲
- 規制と契約:SaMD該当性と契約形態の確認
医療系アプリには「医師向け情報提供アプリ」「患者向け健康管理アプリ」「院内業務効率化システム」「オンライン診療プラットフォーム」などがあります。種類によって、求められる技術要件や規制対応の深度は大きく異なります。
特に、アプリの機能が「医療機器プログラム(SaMD)」に該当するかどうかは、薬機法上の承認・認証・届出の要否に直結します。
一般的な健康管理や記録の用途であれば医療機器に該当しないケースが多いですが、診断支援や治療指針の提示などを目的とする場合は、規制対象となる可能性があります。
また、開発会社との契約形態が「請負契約」か「準委任契約」かによって、責任の範囲や費用の発生構造が変わります。要件が明確であれば請負、アジャイル的に進める場合は準委任が適することが多いです。
株式会社ripla|コンサルから開発まで一気通貫で支援
riplaは、コンサルティングから開発まで一気通貫で支援できる企業です。IT事業会社として社内DXを推進してきた経験を活かし、ビジネスへの成果創出とシステムの定着支援に強みがあります。
営業・顧客・生産・販売管理など、幅広い基幹システムの構築・導入実績があります。また、企業の業務要件に合わせて柔軟に対応できる体制を整えています。
医療系アプリ開発では、現場の業務課題を深く理解したうえで、システム要件に落とし込みます。上流工程から開発・リリース・運用まで一貫して関われる点が、riplaの差別化ポイントです。
特徴と強み
riplaの最大の強みは、「作って終わり」ではなく現場への定着支援まで見据えた開発スタイルにあります。
- 定着支援:運用設計や教育まで見据えた進め方
- 上流支援:要件定義からの伴走と成果の整理
医療系アプリの開発では、システムが完成しても医療スタッフが使いこなせなければ意味がありません。そこでriplaは、IT事業会社として自社のDXを推進してきた経験から、運用設計・教育サポート・改善PDCAの視点を開発に組み込んでいます。
また、上流のコンサルティング機能を持つことで、「何を作るべきか」という要件定義の段階から伴走できます。医療機関や医療系スタートアップが「課題はあるが、どんなシステムを作ればよいか分からない」という段階から相談できるのは、純粋な受託開発会社との大きな違いです。
さらに、プロジェクトでは、ビジネスの成果に直結するKPIを意識した開発ロードマップを策定できます。投資対効果を重視する企業にとって、頼れるパートナーです。
得意領域・実績
riplaは、基幹システムの構築・導入から業務効率化ツールの開発まで、幅広いシステム開発領域をカバーしています。
- 業務効率化:患者管理や予約管理の改善
- 継続支援:開発後の保守と運用
医療系では、患者管理・予約管理・診療支援など、医療機関の業務フローを効率化するシステム開発に対応可能です。
特に、既存の業務プロセスを詳しくヒアリングして、システム化の範囲を設計します。そのうえで、「業務改善型」の開発により、「現場が使えるシステム」を作ります。
初期の要件定義や業務分析の段階から参画できるため、医療機関・製薬会社・医療系スタートアップなど、システム化の経験が少ない組織でも安心して相談できます。また、開発後の保守・運用フェーズも継続的に支援できる体制が整っており、長期的なパートナーシップを求める企業に向いています。
株式会社インテグリティ・ヘルスケア|オンライン診療システムに強みを持つヘルスケア特化型企業
株式会社インテグリティ・ヘルスケアは、デジタル技術を活用した医療ソリューションの提供に特化した企業です。主力製品はオンライン診療システム「YaDoc」で、全国約4,000施設に導入されています。
また、医療機関のデジタル化を支援するプラットフォームも、全国6,000以上の医療機関へ展開しています。医療現場のニーズを深く理解したプロダクト開発を得意としており、ヘルスケア領域に特化した開発力とドメイン知識を持っています。
特徴と強み
インテグリティ・ヘルスケアの最大の特徴は、オンライン診療・デジタル疾患管理という医療の最前線のデジタル化を牽引してきた豊富なノウハウです。
- オンライン診療:医師と患者の体験設計への対応
- 疾患管理:医療規制を踏まえた開発の支援
「YaDoc」の開発・運用を通じて蓄積した医師・患者双方のユーザー体験設計、電子カルテシステムとの連携、医療規制への対応実績は、同社ならではの強みです。
医師と患者のコミュニケーションをデジタル上で設計する実践知があり、診療記録を安全に扱う知見も、医療系アプリ開発に活かせます。また、デジタル疾患管理ソリューション「ePRO(患者報告アウトカム)」の開発実績もあり、製薬会社や医療機器メーカーとの協業経験も豊富です。
医療DXの全体像を理解したうえでシステム設計ができる点が、同社を選ぶ大きな理由となっています。
得意領域・実績
インテグリティ・ヘルスケアは、オンライン診療・遠隔患者モニタリング・デジタル疾患管理を中心に、全国6,000以上の医療機関との連携実績を持ちます。
- 対応領域:診療と患者の見守り支援
- 導入実績:全国の医療機関への展開
「YaDoc」は約4,000施設に導入されており、医師・患者双方の使い勝手を追求したUIUX設計と、医療機関の運用フローに溶け込む設計が高く評価されています。
慢性疾患の治療継続支援や、患者の日常的なデータ収集をサポートするシステムの開発実績も豊富です。製薬会社との共同開発プロジェクトも複数手がけています。
医療現場の実態を熟知した開発体制を持ち、医療機関向けデジタルプラットフォームの導入を検討している企業にとって、実績面での信頼度が高い選択肢です。
株式会社エムティーアイ|20年以上のモバイルヘルス実績を誇る老舗ヘルスケア企業
株式会社エムティーアイ(MTI)は、東京都新宿区に本社を置くヘルスケア事業会社です。20年以上にわたり、モバイルサービスを開発・運営してきました。
さらに、日本有数のユーザーベースを持つ「ルナルナ」シリーズや、「CARADA」を提供しています。女性向け健康管理分野では国内トップクラスの実績を持ち、数百万人単位のユーザーにサービスを届けてきた開発・運用体制が強みです。
特徴と強み
エムティーアイは、一般消費者向けヘルスケアアプリを長期運用してきました。
- 大規模運用:利用者数に応じた拡張性
- UX設計:日常利用を支える体験設計
「ルナルナ」は月経周期管理・妊活・妊娠管理など、女性の健康管理全般をカバーします。累計利用者数は1,000万人を超え、医療機関との連携機能「ルナルナ メディコ」も展開しています。
大規模運用で培った「スケーラビリティ」と「ユーザー体験設計力」が同社の強みです。大量のユーザーデータを管理するセキュリティ設計も備えており、継続的な機能改善を支える構成も同社の資産です。
「CARADA」では、ウェアラブルデバイスとの連携機能も実装しています。IoTと組み合わせたヘルスケアアプリを検討する企業にとって、有力な候補です。
得意領域・実績
エムティーアイは、女性の健康管理・妊活支援・バイタルデータ管理など、一般消費者向けヘルスケアアプリの開発・運営を中心に展開してきました。
- 健康管理:女性の健康と妊活の支援
- データ管理:バイタルデータを扱う運用経験
「ルナルナ」シリーズは婦人科医との医療監修体制を確立しており、医療専門家との協働により、信頼性の高いコンテンツと機能設計を実現しています。また、健康保険組合や企業の健康管理施策向けのBtoB展開にも実績があります。
長期の大規模サービス運営で、データ管理・セキュリティ・UX設計の知見を培いました。健康管理・予防医療・フェムテック分野の委託先として、安心感があります。
株式会社GeNEE|大手IT出身エンジニア集団によるAI・機械学習活用型開発
株式会社GeNEE(ジーン)は、東京都港区六本木を拠点とするシステム開発・スマートフォンアプリ開発会社です。NTTデータやDeNAなど大手IT企業出身のエンジニアが中心となって設立されており、高度な技術力と体系的なプロジェクト管理能力を持ちます。
医療・ヘルスケア分野では、AI・機械学習を積極的に活用したシステム開発を得意としています。最新技術を医療業務に適用するプロジェクトで、高い評価を受けています。
特徴と強み
GeNEEの強みは、大手企業での実務経験から培われた高水準のプロジェクト管理能力と、最先端のAI・機械学習技術を実装できる開発力の組み合わせにあります。
- 管理力:複雑なプロジェクトを体系的に進める力
- AI活用:機械学習を使う機能開発への対応
医療系アプリ開発では、画像認識AIを活用した診断支援ツールに対応します。機械学習によるデータ分析・予測機能など、高度な機能開発も得意です。
マッチングアプリ・配達サービス・広告配信システムなど、多様な業界で開発してきました。その経験から、複雑なビジネスロジックを落とし込む設計力も備えています。
スタートアップから大企業まで幅広いクライアントに対応し、スピード感のある開発とクオリティの両立を実現できる体制が整っています。医療AIや健康データ解析プラットフォームの開発を目指す企業に特に向いています。
得意領域・実績
GeNEEはシステム開発・スマートフォンアプリ開発において、ヘルスケア・医療分野を含む多くの業界での開発実績を積み上げています。
- 業界経験:医療を含む複数業界の開発
- 複数利用者:患者・医師・管理者向けの設計支援
特に、AI・機械学習技術を活用したプロジェクトでは、大手IT企業での経験を持つエンジニアが、技術設計から実装まで一貫して対応します。また、テイクアウト・デリバリーアプリやマッチングアプリの設計経験があるため、患者・医師・管理者が使う医療プラットフォームにも応用できます。
高品質かつ高度な技術要件を持つ医療系アプリ開発を検討している企業に適した開発会社です。
クラスメソッド株式会社|AWS最上位パートナーによる医療クラウド基盤構築の実績
クラスメソッド株式会社は、AWSの最上位パートナー資格を持ち、クラウドインフラの設計・構築・運用を強みとするIT企業です。業種・規模を問わず5,000社以上でのプロジェクト実績を誇り、医療・ヘルスケア業界向けのクラウド活用支援でも豊富な実績があります。
国立がん研究センターへのAWS活用ガイドライン策定を支援しました。さらに、医療DX企業のシステム基盤更新にも伴走し、医療機関のインフラ整備を支えています。
特徴と強み
クラスメソッドの最大の強みは、AWSを中心としたクラウドネイティブ開発とセキュリティ設計の高い専門性です。
- クラウド基盤:AWSを中心とした安全な基盤の設計
- セキュリティ:機密情報を守る構成の支援
医療系アプリ開発では、患者情報や診療データなど機密性の高い情報を安全に管理するクラウドインフラの設計が欠かせません。同社は、そのノウハウを豊富に持っています。
AWS Security Hubの導入やセキュリティポリシーの策定に対応しています。インシデント対応体制の構築など、ガイドラインに準拠した設計も得意です。
アプリ開発だけでなく、スケーラブルで安全なクラウドアーキテクチャを基盤にした開発を求める企業に特に向いています。また、モダンなアプリケーション開発手法にも精通しており、コンテナ化・マイクロサービス・CI/CD自動化などで、速度と品質を両立します。
得意領域・実績
クラスメソッドは医療・ヘルスケア業界向けに、クラウドインフラ設計・セキュリティ強化・データ基盤構築・アプリケーション開発まで幅広く対応しています。
- 基盤設計:クラウドとデータ基盤の構築
- 医療実績:医療関連プロジェクトの経験
国立がん研究センターのAWS利用ポリシー策定を支援しました。医療DXベンダー「メドコム」、株式会社グッピーズ、旭化成の医療関連案件にも対応しています。
クラウドセキュリティ・コンプライアンス対応を重視しつつ、スピード感のある開発を実現したい医療系スタートアップや企業にとって、有力な選択肢です。
株式会社オプスイン|スタートアップ支援から継続開発まで対応するフルサイクル開発会社
株式会社オプスインは、東京都を拠点とするWebアプリ・スマートフォンアプリ開発会社です。大手企業からスタートアップまで、新規事業開発を支援しています。これまでに50以上のWebサービス・iOS/Androidアプリ・業務システムを開発しました。
医師との健康相談サービスなど、医療・ヘルスケア分野の開発実績もあります。さらに、要件定義から開発・リリース後の継続開発まで一貫して担当できる体制が整っています。
特徴と強み
オプスインの強みは、初期開発からリリース、グロースフェーズ、さらにはバイアウト(売却)まで支援できるフルサイクルの開発・事業支援力にあります。
- 初期開発:企画からリリースまでの一貫した支援
- 継続支援:成長段階の改善への対応
特に、新規事業やスタートアップのアプリ開発では、要件定義の段階からプロダクトの方向性を一緒に考えられる点が差別化ポイントです。
医療・ヘルスケア分野では、医師とのテキストチャット・ビデオ通話による健康相談サービスを開発しました。ビデオ通話機能や、リアルタイム基盤の構築にも対応できます。
経験豊富なエンジニアが技術コンサルティングも担っており、「どんな技術スタックで開発すべきか」という段階から相談できます。
得意領域・実績
オプスインは、医師と患者をつなぐオンライン健康相談サービスの開発実績を持ちます。
- 医療サービス:医療分野での開発経験
- 事業支援:新規サービスの継続改善への対応
テキストチャット・ビデオ通話を通じて医師と直接相談できる機能を実装し、要件定義から開発・リリース後の継続的な機能追加までを一貫して担当しました。
iOS/Androidのクロスプラットフォーム開発にも対応しているため、医療系スマートフォンアプリの開発依頼にも応じられます。また、業務効率化システムの開発経験から、医療機関の内部業務(予約管理・スタッフシフト管理・在庫管理など)をデジタル化するシステム開発にも対応可能です。
これから医療系アプリの新規事業を立ち上げたいスタートアップや、既存業務のデジタル化を検討している医療機関にとって、相談しやすい開発会社といえます。
医療系アプリ開発パートナー選びのポイント

医療系アプリ開発を成功させるには、開発会社の技術力に加えて、複数の観点から総合的に判断することが重要です。発注先を選ぶ際に必ず確認しておきたいポイントは、3つあります。
実績と経験の確認方法
開発会社の実績を確認する際は、「医療・ヘルスケア分野での開発実績があるか」を必ず確かめてください。
- 類似実績:医療・ヘルスケア分野の経験
- 支援範囲:開発後の運用まで含むか
医療系アプリは一般的なビジネスアプリとは異なり、医療現場の業務フロー・患者情報の取り扱い・法規制への対応など、特有の要件が多数あります。類似案件の開発実績がある会社は、これらの課題に取り組んだ知見を持っているため、プロジェクトを円滑に進められます。
実績を確認する際は、公開されているポートフォリオを見るだけでなく、初回の商談で「医療系での開発実績はどのようなものがありますか?」と直接質問することをおすすめします。
守秘義務のため、詳細を開示できないケースもあります。その場合は、「どのような課題を、どのように解決したか」の説明を確認します。
技術力と専門性の評価
医療系アプリ開発において技術力を評価する際、特に注目すべきは「セキュリティ設計の専門性」と「規制対応の知識」です。
- 安全設計:患者情報を守る設計力
- 規制対応:医療分野のルールへの知識
医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(厚生労働省)に対応しているかを確認します。あわせて、ISMS・Pマークの有無や、準拠した設計の可否も見ておきます。
アプリが医療機器プログラム(SaMD)に該当する可能性もあるため、薬機法の知識や、薬事コンサルタントとの連携体制を確かめておきましょう。
Web/iOS/Android/ハイブリッドなど、必要な技術スタックに対応できるかを確認します。また、リリース後もメンテナンスや機能追加を依頼できる体制が必要です。
プロジェクト管理体制の確認
医療系アプリのプロジェクトは、仕様変更や規制対応の発生など、想定外の事態が起きやすい領域です。
- 変更管理:仕様変更への判断手順
- 連携体制:課題共有と報告の方法
そのため、プロジェクト管理体制がしっかりしているかを、事前に見極めておく必要があります。
まず、専任のプロジェクトマネージャーが配置されるかを見ます。あわせて、進捗報告・レビューの仕組みや、要件変更時の費用精算も確認しておきます。
また、リリース後のバグ対応や機能追加、サーバー運用など、保守・運用フェーズのサポート体制も事前に確認しておくことが大切です。医療系システムは24時間稼働が前提になる場合もあるため、障害時の対応フローやSLA、緊急連絡先は、契約前に合意しておく必要があります。
複数社から見積もりを取る際は、費用とあわせて、これらのサポート内容や管理体制を比べることが、後々のトラブルを防ぐ手立てになります。
まとめ
医療系アプリ開発でおすすめの開発会社・ベンダー6社と、パートナー選びの重要ポイントを紹介しました。
riplaは、コンサルティングから開発・定着支援まで一気通貫で対応できる企業です。特に、「何を作るべきか」という上流段階から伴走してほしい企業に向いています。
インテグリティ・ヘルスケアは、オンライン診療・デジタル疾患管理に特化しており、豊富な医療機関への導入実績が強みです。エムティーアイは、20年以上のモバイルヘルス運営経験を持ちます。
GeNEEは、AI・機械学習を活用した医療アプリ開発を得意とします。クラスメソッドは、AWSを活用した医療クラウドインフラの設計・構築に実績があります。
オプスインは、新規事業立ち上げからリリース・グロースまでフルサイクルで支援できる柔軟性が特徴です。
医療系アプリの開発は、規制対応・セキュリティ・医療ドメイン知識など、一般的なアプリ開発より多くの専門性が求められます。そのため、開発会社は費用とあわせて、「医療分野での実績」「セキュリティ設計の専門性」「リリース後の継続サポート」の3点を比べることが大切です。
まずは各社へ相談・見積もり依頼を行い、自社のプロジェクトに最も適したパートナーを見つけてください。
▼全体ガイドの記事
・医療系アプリ開発の完全ガイド
▼RFP作成前に読みたい無料ホワイトペーパー
・スマホアプリ開発の完全ガイドブック
・【2026年最新版】AI駆動開発の完全ガイドブック
会社紹介
株式会社riplaでは、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを、構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルによる高い要件定義力・システム設計力を活かし、事業成果の最大化に伴走します。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

もし、システム開発やプロダクト開発に関するご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援し、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の最大化に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。
