TypeScript開発の進め方/やり方/流れや方法/手法/工程/手順

TypeScript開発は、一般的なソフトウェア開発と同じく、要件定義・企画、設計・開発、テスト・リリースの3つのフェーズを順に進めます。型設計と移行範囲は初期の段階で決めておくと、後の手戻りを減らせます。また、TypeScriptはGitHubのOctoverseでも急成長言語の一つです。

費用の目安や、見積もりを取る際の注意点も、あわせて説明します。

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TypeScript開発の全体像

TypeScriptは、Microsoftが2012年に公開したJavaScriptのスーパーセット(上位互換)言語です。JavaScriptに静的型付けを加え、インターフェース、ジェネリクス、列挙型も使えます。TypeScriptはJavaScriptへ変換でき、既存のエコシステムとの互換性と型安全性を両立します。

2024年時点では、TypeScript 5.x系が使われています。5.x系では、デコレーター、const型パラメーター、satisfiesの機能が拡張されています。TypeScript開発を正しく進めるには、まず主要機能と開発プロジェクトの種類を把握しておくことが大切です。

TypeScriptの主要機能と活用領域

TypeScriptの価値は、型安全性と適用範囲の両面から見ると分かりやすくなります。

  • 型安全性:実行前に型の不整合を見つけられます。
  • 開発体験:IDE補完による大規模開発の支援
  • 適用範囲:Web、モバイル、インフラの各領域

TypeScriptが多くの企業で採用されているのは、開発の品質と効率を高める機能がそろっているからです。まず、最も重要な特長は静的型付けです。変数や関数の引数・戻り値に型を定めておくと、実行前にコンパイラが型の不整合を見つけ、実行時エラーを未然に防げます。

たとえば、Airbnbの調査ではバグの38%を事前に防げました。この効果は、チーム開発や長期運用で特に表れます。

次に、インターフェースとジェネリクスによる抽象化は、再利用できて保守しやすいコードの設計を助けます。たとえば、APIのレスポンス型をインターフェースで定義しておけば、フロントエンドとバックエンドの間で型が食い違うリスクを大幅に低減できます。

React、Next.js、Vue.jsなどのフレームワークは、TypeScriptを公式にサポートしています。Angularは、TypeScriptを標準言語にしています。

バックエンド開発では、Node.jsとの組み合わせが一般的です。NestJSやtRPCなど、TypeScriptネイティブなフレームワークの人気も高まっています。

モバイルはReact NativeやExpoで開発できます。デスクトップ向けのElectronやTauri、モノレポ向けのTurborepoやNxにも、対応範囲が広がります。

AWS CDKやPulumiもTypeScriptに対応し、IaCのインフラ構築に利用できます。

TypeScript開発プロジェクトの種類と特徴

案件の種類ごとに分けると、必要なフレームワークが見えてきます。フロントエンドでは、React、Next.js、Vue.js、Angularと組み合わせます。

  • フロントエンド:ReactやNext.jsで画面を構築します。
  • バックエンド:Node.jsとNestJSなどによるサーバー側の開発
  • 移行・モノレポ:既存の資産を作り替える作業と、複数アプリの管理

目的や規模によって、TypeScript開発プロジェクトはいくつかのタイプに分けられます。

第一に、Webアプリケーションのフロントエンド開発があります。ReactやNext.jsなどと組み合わせ、SPA(Single Page Application)とSSR(Server Side Rendering)を使います。こうした構成は、DX(Developer Experience)も高めます。

特にNext.jsは、バージョン13以降にApp Routerを導入し、TypeScriptとの親和性がさらに高まっています。

第二に、バックエンドAPI開発があります。Node.jsとTypeScriptでREST APIやGraphQL APIを作り、ExpressやNestJS、Fastifyから選べます。tRPCを採用すれば、フロントエンドとバックエンドでTypeScriptの型定義を共有でき、APIの型安全性をエンドツーエンドで確保できます。

第三に、既存のJavaScriptプロジェクトをTypeScriptへ移行するプロジェクトがあります。JavaScriptから段階的に移し、tsconfig.jsonのstrict設定を強めていきます。

たとえば、Google社内では数百万行を移行しています。さらに、移行後のバグ検出率の改善も報告されています。

第四に、フルスタック・モノレポプロジェクトがあります。TurborepoやNxでモノレポを管理し、SaaSやエンタープライズでの採用が増えています。

どのタイプでも、型システムを適切に設計し、チーム全体で型定義の品質を保つことが、プロジェクトの成功を左右します。

ポイント

開発の種類は、画面側かサーバー側か、既存資産の移行か、複数アプリの管理かで必要な技術が変わります。まず開発の種類を切り分けてから考えると、技術の判断を整理しやすくなります。

TypeScript開発の進め方

要件定義・企画、設計・開発、テスト・リリースの順に進むTypeScript開発の3フェーズを示した図。
各段階で決めることと確かめることが異なります。

TypeScript開発は、一般的なソフトウェア開発と同様に段階を追って進みます。型システム、tsconfig.json、互換性は初期の段階で計画しておくと、その内容が品質と効率の両方に影響します。要件定義からテスト・リリースまでの3つのフェーズに分けて、それぞれの進め方を見ていきます。

要件定義・企画フェーズ

要件定義では、目的と技術、移行の条件をそろえておきます。

  • 目的:型関連の課題を数字で把握します。
  • 技術選定:ReactやNestJSなどのフレームワークと、strictの扱い
  • 移行計画:allowJsを使った段階的な進め方

TypeScript開発の最初のステップは、要件定義と企画です。このフェーズでは、まず「なぜTypeScriptを採用するのか」という技術選定の理由を明確にします。目標の例として、月平均15件の型関連バグを目指すものや、TypeScriptで80%削減するものがあります。

フロントエンドは、React、Next.js、Angular、Vue.jsから選び、バックエンドはNestJSやExpress、Fastifyの中から選んで、TypeScriptの版も決めます。strictの扱いやモノレポの構成、API方式(REST、GraphQL、tRPC)も整理します。

型チェックの方針も、OpenAPI、GraphQL Codegen、CI/CDを含めて決めます。IaC(Infrastructure as Code)も、TypeScriptで扱えます。

既存のJavaScriptプロジェクトから移行する場合は、段階的移行(incremental migration)の戦略も立てます。allowJsでJavaScriptとTypeScriptを共存させ、優先モジュールから.ts/.tsxへ移していきます。

要件定義フェーズの期間は、中規模のWebアプリケーションであれば2週間から1ヶ月程度が一般的です。ただし、曖昧な技術選定は手戻りを生み、費用が1.5倍から2倍になる場合もあります。

設計・開発フェーズ

設計では、型と構成、開発環境の依存関係を整理します。

  • 型設計:ドメインとAPIの型の定義
  • 構成:Feature-basedや4層構成からの選択
  • 環境:ESLint、Prettier、Huskyの設定

要件定義が終わったら、設計・開発フェーズに入ります。TypeScript開発の設計は、「型アーキテクチャ設計」「プロジェクト構成の設計」「開発環境の構築」の3つのステップに大きく分かれます。

型アーキテクチャ設計では、アプリケーション全体で使う型定義の構造と管理方針を定めます。たとえば、User、Product、Orderの型を定義したうえで、APIやProps、共通型の依存関係も整理します。Zodやio-tsで実行時検証を行い、フロントエンドとバックエンドの型をそろえます。

プロジェクト構成の設計では、ディレクトリ構造とモジュールの分割方針を立てます。Feature-basedとレイヤードのどちらかを選び、4層構成(presentationからinfrastructureまで)も候補になります。Turborepoでは、packages/に共通ライブラリを置き、apps/に各アプリを配置します。

tsconfig.jsonのtarget、module、strictを調整し、vscode/settings.jsonとpre-commitの設定も整えます。lint-stagedやtypescript-eslint/parserも、設定の対象になります。

実装段階では、型駆動開発(Type-Driven Development)のアプローチが効果的です。まずインターフェースや型定義を先に設計し、その型に合わせて実装を進めることで、設計の整合性を保ちながら開発できます。

設計・開発フェーズの期間は、小規模なWebアプリケーションであれば1ヶ月から3ヶ月、大規模なエンタープライズシステムであれば6ヶ月から1年以上が目安です。

テスト・リリースフェーズ

テストでは、型チェック、機能検証、配備を一連の流れとして考えます。

  • 型チェック:tsc –noEmitをCIの流れに入れます。
  • テスト:JestやVitest、Playwrightを使った検証
  • 配備:VercelやAWS Amplifyへの展開

TypeScript開発のテストは、型チェックによる静的解析に加えて、ユニットテストや統合テスト、E2Eテストなど多層的な検証を行います。この型チェックは、実質的に「型のテスト」として働きます。JavaScriptでは検出できなかった多くの潜在的バグを、水際で防げます。

ユニットテストには、JestまたはVitestをTypeScript対応で設定するのが一般的です。特にVitestは設定が不要でTypeScriptをサポートし、実行速度も速いため、新規プロジェクトでの採用が増えています。

型安全なモックの作成には、ts-mockitoやjest-mock-extendedなどのライブラリが役立ちます。UIのテストでは、React Testing LibraryやVue Test Utilsを使い、操作を再現する振る舞いテストを行います。

E2E(End-to-End)テストには、PlaywrightやCypressを使うのが主流です。いずれもTypeScriptをネイティブにサポートしており、テストコード自体も型安全に書けます。

APIテストでは、Supertestと組み合わせてHTTPリクエストの型チェックも行えます。また、bundlephobiaやwebpack-bundle-analyzerでサイズを確認し、tree-shakingの動作も検証します。

GitHub ActionsやCircleCIで自動化し、型チェックやリンティングから配備までを連携させます。Gitからプレビュー用のURLを自動生成でき、CloudflarePagesへの配備も選べます。

すべてのテストが通過し、ステージング環境でのQAが完了したら本番リリースへ進みます。TypeScriptは年2回のメジャー更新があるため、その更新に合わせて、@types/パッケージも管理します。

ポイント

要件定義で技術と移行の条件を決め、設計で型と構成を固めてから実装へ進むと、手戻りが少なくなります。どの段階で何を決めるかを先に分けておくと、後の工程で迷いにくくなります。

費用相場とコストの内訳

小規模、中規模、大規模のTypeScript開発について、初期費用の目安を3つのパネルで示した図。
規模が上がるにつれて費用の幅も大きくなります。

費用は、規模、構成、体制によって変わります。初期費用と運用費は分けて考えると整理しやすくなります。予算計画を適切に立てるには、初期の開発費用だけでなく、運用開始後のランニングコストまで見据えることが欠かせません。

人件費と工数

費用は、チーム規模と移行量に分けて確認します。

  • 小規模:100万円から300万円程度
  • 中規模:300万円から1000万円程度
  • 移行:1万行あたり2人日から5人日

TypeScript開発の費用の大部分を占めるのが、エンジニアの人件費です。人月単価は70万円から130万円で、JavaScript専門のエンジニアより高めになる傾向があります。これは、TypeScriptの型システムに精通し、適切な型設計ができるエンジニアの市場価値が高いためです。

小規模のWebアプリは、Next.js + TypeScriptの構成を含みます。2名から3名のエンジニアで、1ヶ月から3ヶ月の開発期間が一般的です。

中規模のSaaSやBtoBでは、フルスタックの構成が候補になります。React + NestJS + TypeScriptのような構成では、3名から6名のチームが3ヶ月から6ヶ月かけて開発するケースが多くなります。

大規模なエンタープライズシステムやマイクロサービスアーキテクチャを採用したプロジェクトでは、1000万円から5000万円以上に達することもあります。Turborepoのモノレポ構成で複数のサービスを並行開発し、10名以上のエンジニアが6ヶ月から1年以上取り組むような規模です。

工程ごとの比率は、要件定義・設計が20%から25%、実装が40%から50%、テストが15%から20%です。管理は10%から15%が目安です。

移行では、たとえば10万行の移行なら100万円から300万円程度を見込みます。

初期費用以外のランニングコスト

ランニングコストは、クラウド、保守、総保有費の3つの面から見ます。

  • クラウド:ホスティングの月額利用料
  • 保守:初期費用に対する割合で見る
  • 総額:3年間のTCO

TypeScript開発では、初期開発費用だけでなく、リリース後のランニングコストも検討する項目です。

まず、VercelやAWS、GCPなどのホスティングを使う場合は、料金プランや利用量に応じて費用が決まります。Next.jsアプリケーションをVercelにデプロイする場合は、Proプランで月額20ドルから、Enterpriseプランではカスタム料金となります。また、AWSのEC2やECS、Lambdaなどを使う場合は、トラフィック量に応じて月額1万円から30万円以上の費用がかかります。

保守では、Dependabotやrenovateで更新を自動化し、パッチ適用とバグ修正も保守範囲に入れます。一般的には、初期開発費用の15%から20%を年間の保守費用として見込むのが適切です。たとえば、初期開発費用が500万円のプロジェクトであれば、年間75万円から100万円の保守予算が必要です。

TypeScriptは年2回のメジャーアップデートがリリースされるため、新しいバージョンへの移行作業が定期的に発生します。特にstrictモードの新しいオプションが追加された際は、既存コードの修正が必要になるケースがあります。

GitHub Teamは月額4ドル/ユーザーです。CircleCIやSentry、Datadogなども費用の対象で、Figmaの利用料も見ておきます。

3年間のTCOは初期費用の1.8倍から2.5倍です。TCOはTotal Cost of Ownershipを指します。なお、型安全性で修正費が減る場合もあり、JavaScriptより総額が下がるケースもあります。

ポイント

初期の開発費だけで予算を組まず、保守や更新、3年間のTCOまで含めて見ると、判断の材料がそろいます。費用は規模と体制で変わるため、自社の条件に当てはめて比べると、相場との差が見えてきます。

見積もりを取る際のポイント

フレームワークとデータベース、画面やAPI、移行対象、外部サービス連携の4観点を確認するチェックリスト。
前提条件がそろうと、各社の提案を同じ土台で見られます。

開発会社から見積もりを取る際には、費用が妥当かどうかを判断するポイントを押さえておくと役立ちます。TypeScriptはJavaScriptエコシステムの上に構築されているため、フレームワークや周辺ツールの選定が費用に大きく影響します。見積もり金額だけでなく、技術選定の妥当性や型設計の品質まで確認すると、プロジェクトの成功率を高められます。

要件明確化と仕様書の準備

見積もりの条件は、技術の範囲と移行対象を具体化しておきます。

  • 範囲:フレームワークとDBの明記
  • 画面:API、ロール、外部連携の整理
  • 移行:行数とテスト状況の提示

見積もりの精度を高めるには、要件を可能な限り明確にしてから開発会社に依頼することが不可欠です。フロントエンドはReactやNext.jsなど、バックエンドはNestJSやExpress、tRPCなどを候補にします。

データベースは、PostgreSQLやMySQL、MongoDBなどから整理します。ORMではPrisma ORM、認証ではAuth0やFirebase Authentication、NextAuth.jsなどの候補も確認します。

画面数やAPI数の概算、ユーザーロールの種類を具体的に記載し、外部サービスとの連携要件(決済API、メール配信、ファイルストレージなど)も書き添えます。FigmaやAdobe XDで作成したUIデザインのモックアップがあれば、見積もりの精度はさらに向上します。

移行の場合は、対象の行数やファイル数、ライブラリを示し、テストカバレッジの現状も共有します。前提がそろっていないと見積もりを比べられず、スコープクリープのリスクも高まります。

複数社比較と発注先の選び方

発注先は、実績、比較数、見積内訳を同じ基準で確認します。

  • 比較数:複数社から見積もりを取る
  • 実績:strict運用の経験とGitHubでの公開物
  • 見積書:工程別の人月と単価

TypeScript開発の見積もりは、最低でも3社以上の開発会社から取って比べることをおすすめします。同じ要件を伝えても、会社によって見積もり金額が2倍から3倍の開きが出ることは珍しくありません。これは、TypeScriptの習熟度や得意分野、チーム体制、利益率の設定が各社で異なるためです。

発注先を選ぶ際に特に重視すべき観点は、まずTypeScriptでの開発実績です。JavaScript経験だけでなく、TypeScriptのstrict運用実績も見ます。

型設計とトラブル対応力も比較します。GitHubでの公開プロジェクトやテックブログの発信も、有効な判断材料になります。

次に、採用するフレームワークでの実績を確認します。たとえば、React + Next.jsやAngularで実績があるかを見て、自社のフレームワークに強い会社を選びます。

また、見積もりの内訳が透明かどうかも大切です。一式500万円と書かれた見積もりは、内訳を確認します。

さらに、保守フェーズのサポート体制も確認しておきます。更新と脆弱性対応を続けられる体制かどうかを見ます。

注意すべきリスクと対策

リスクは、型の複雑さ、any型、更新対応の3つに分けて管理します。

  • 型の複雑化:型の上限を決めておく
  • any型:ESLintでの利用制限
  • 更新:フレームワークの版上げに伴う対応費

TypeScript開発には、注意すべきリスクがいくつかあります。

第一に、型定義が過剰に複雑になるリスクです。

条件付き型、テンプレートリテラル型、再帰型は使いすぎないよう注意し、コンパイル時間と理解しやすさも確認します。見積もり段階で、型の複雑さの上限について開発会社と合意しておくことが大切です。

第二に、any型の乱用リスクです。TypeScriptを導入しても、開発速度を優先するあまりany型を多用すると、型安全性のメリットが失われます。対策として、ESLintの@typescript-eslint/no-explicit-anyを有効にし、any型の利用範囲を決めます。

第三に、フレームワークのバージョンアップへの追従リスクがあります。React 19、Next.js 15、Angular 18の更新に備え、型定義の変更も確認します。バージョンアップ対応の工数は、保守費用に含めておくことが推奨されます。

第四に、型定義ファイル(@types/パッケージ)の品質リスクがあります。DefinitelyTypedの型定義は品質を確認します。重要なライブラリは、TypeScriptネイティブで型定義が同梱されたものを優先して選ぶと、リスク低減につながります。

予備費は全体の10%から15%程度で、技術課題に備えた予算として確保します。

ポイント

見積もりは3社以上から取り、要件、技術範囲、移行の前提をそろえてから比べると、金額の差の理由が見えてきます。前提が違う見積もりは、金額だけで判断しにくくなります。

まとめ

ここまで、TypeScript開発の全体像、進め方、費用相場とコストの内訳、見積もりを取る際のポイントを順に見てきました。TypeScriptはJavaScriptのスーパーセットで、State of JavaScriptでも満足度80%以上を維持しています。

進め方の面では、要件と型設計を早めに決めておくことが大切です。strictの扱いや見積もりの比較も、同じ時期に進めます。そのうえで、更新費を含むランニングコストも計画に入れます。

最新の動向としては、TypeScript 5.x系で機能が増えており、デコレーターやconst型パラメーターも確認しておくとよいでしょう。こうした動向をプロジェクトに適切に取り入れれば、より安全で保守性の高いアプリケーション開発につながります。

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執筆者プロフィール
張田谷凌央
張田谷凌央

株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援し、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の最大化に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。