化粧品製造業向け薬事管理システムの開発会社は、薬事専用型・商品情報管理型・生産品質統合型に分けて、自社の品目数や工場運用に合う会社を選ぶことが重要です。
処方や全成分表示、製造販売届、変更履歴、品質情報をExcelや共有フォルダだけで管理すると、最新版の判断や影響範囲の確認に時間がかかります。この記事では、化粧品製造業向け薬事管理システムの開発・導入を相談できる実在企業を6社紹介し、薬事担当主体の導入からOEM工場を含む基幹刷新まで、選定の軸をわかりやすく整理します。
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・化粧品製造業向け薬事管理システム開発の完全ガイド
化粧品製造業向け薬事管理システムのパートナー選びが重要な理由

薬事管理システムは、申請書を作るだけの単機能ツールではありません。処方や原料の変更が表示、届出、製造指図、在庫、出荷履歴、苦情対応にどう波及するかを追える「製品情報の基幹」として設計すると、導入効果を判断しやすくなります。
適切なパートナー選定が成否を分ける理由
化粧品では、同じ原料でも表示名称、INCI名、配合目的、原料供給者、キャリーオーバー、代替原料など複数の情報を扱います。処方を変更したときに、採用している全品目、表示データ、申請処方、製造ロットまで一つの検索結果に出せなければ、薬事担当者が別々の台帳を照合することになります。システム会社が製造や品質の現場を理解していない場合、薬事部門だけが便利になり、工場側に二重入力が残ることもあります。
一方で、すべてを大規模ERPに統合すれば正解というわけではありません。薬事担当が少人数で、まず処方・表示・文書の精度を高めたい会社には専用型が向きます。複数工場、OEM、秤量、品質検査、在庫まで連動させたい会社には、生産品質統合型が候補になります。自社の課題と導入範囲を先に決め、製品の得意領域が一致する会社へ相談することが大切です。
発注前に確認すべきポイント
発注前には、処方版の管理、表示名称の変換、原料変更の影響範囲、製造販売届や変更届、GQP・GVPに関する記録、監査ログ、権限分離、ロット追跡、ERPやLIMSとの連携を確認します。さらに、既存Excelの移行方法、データクレンジングの担当、法改正や辞書更新の責任範囲、障害時の復旧目標も質問します。
価格はライセンスだけで比べないことが重要です。要件定義、マスタ整備、移行、バリデーション、教育、保守、追加ユーザー、API連携まで含めた総額で比較し、標準機能に合わせる範囲と個別開発する範囲を見積書で分けてもらいます。
株式会社ripla|コンサルティングから開発まで一気通貫で支援

riplaは、コンサルティングから開発まで一気通貫で支援できる企業です。IT事業会社として社内DXを推進してきた経験を活かし、ビジネスへの成果創出とシステムの定着支援に強みがあります。営業・顧客・生産・販売管理など、幅広い基幹システムの構築・導入実績があり、企業の業務要件に合わせて柔軟に対応できる体制を整えています。
特徴と強み
riplaの強みは、薬事担当者の作業だけを切り出すのではなく、現場の業務整理からシステム定着までを一緒に設計できる点です。処方・表示・届出・品質・生産・在庫をどこまで一つにするか、既存のERPや文書管理を残してAPIやCSVでつなぐかなど、会社ごとの制約に合わせて段階的なロードマップを作れます。
たとえば、最初は代表品目の処方版、承認、変更履歴をMVPとして検証し、次に原料マスタ、製造指図、ロット追跡へ広げる進め方が考えられます。自動チェックを薬事責任者の最終判断の代替にせず、判断根拠と承認記録を残す補助機能として設計できる点も、監査や引き継ぎを重視する企業に適しています。
得意領域と相談時に確認したいこと
薬事と生産管理の境界に課題があり、既存業務を整理しながら最適な範囲で開発したい企業に向いています。相談時には、対象品目数、原料・包装資材数、工場数、OEM比率、現行台帳、連携したいERPやLIMS、必要な監査ログを伝えると、実装範囲と優先順位を具体化しやすくなります。
自社固有の承認ルートや変更影響分析を残したい場合は、標準機能に合わせる部分と個別開発する部分を早期に分けて確認します。導入期間だけでなく、データ移行後の教育、保守、法改正時の変更対応まで含めて提案してもらうことが大切です。
有限会社久光工房|処方・全成分表示・規制情報に強いCFMS

有限会社久光工房は、化粧品薬事情報サイトCosmetic-Info.jpを運営し、化粧品処方情報管理システム「CFMS」を提供しています。CFMSは、処方から全成分リストを作成し、分散していた規制情報や原料情報を集約する用途に特化したシステムです。
特徴と強み
公式ページでは、INCI名、中文リスト、医薬部外品の申請処方、プレミックス、別紙規格名称、多階層の処方、キャリーオーバーや残率を考慮した計算など、化粧品固有の処方管理機能が紹介されています。原料レベルと成分レベルの警告、原料代替が必要な処方の検索、注意表示対象の確認にも対応しています。
薬事担当者が中心となり、まず処方・表示・規制確認の精度を高めたい会社に向いています。特に、海外向けのINCIや中文リスト、医薬部外品の申請処方を扱う場合は、一般的な文書共有ツールではなく、専用の計算ロジックを持つ製品かどうかが選定のポイントになります。
得意領域と確認すべき質問
CFMSを検討する際は、処方・表示情報を生産指図やロット管理まで連動させる必要があるかを最初に確認します。公式ページで示されている動作環境はWindows Server 2019以降、利用者側はWindows 10以降のEdgeまたはChromeです。クラウド前提の運用を希望する場合は、提供形態、バックアップ、社外アクセス、既存システムとの連携方法を問い合わせます。
また、規制情報の更新頻度と更新担当、過去処方の移行、権限・承認履歴、APIやCSVの範囲も確認します。CFMSで薬事情報を整えた後に、生産・品質・在庫システムへどのデータを渡すのかを設計しておくと、導入後の二重入力を抑えられます。
日本電子計算株式会社|医薬・化粧品向けERPのJIPROS

日本電子計算株式会社のJIPROSは、医薬品、化粧品、健康食品などを対象にした販売・生産・原価管理パッケージです。化粧品メーカー向けの公式導入事例では、本社と工場を含む全社共通の基幹システムとして採用され、販売・製造・購買・品質管理の統合が要件として挙げられています。
特徴と強み
JIPROSは、薬事台帳だけでなく、原料・資材、製造、購買、試験、在庫、販売までを一つの業務基盤として整えたい企業に適しています。公式事例では、旧来の販路からドラッグストアや通販へ販路が変化し、受注変動へ対応するために本社・工場を含むGMPを意識した生産管理システムを検討したと説明されています。
同事例の導入企業は従業員約500名と紹介されており、比較的大きな組織で情報を一元化し、手作業による不整合や業務負荷を減らすケースです(出典:日本電子計算株式会社「化粧品メーカーA社の導入事例」、掲載情報)。自社が同じ規模でなくても、将来の工場増設や販売チャネル拡大を見込む場合は、全社基盤としての拡張性を確認できます。
得意領域と確認すべき質問
向いているのは、薬事、製造、品質、購買、販売を個別システムやExcelから統合したい中堅以上のメーカーです。商談では、処方・成分情報とJIPROSの生産・品質データをどのキーでつなぐか、申請や表示の版管理をどこで行うかを具体的に確認します。
工場が複数ある場合は、マスタ統合の範囲、拠点別の権限、ロット追跡、品質試験、監査証跡、バックアップ、障害時の復旧手順も要件に含めます。全社導入では部門ごとのヒアリングやデータ整備に時間がかかるため、代表工場での検証期間と本稼働までの段階設計を見積書で確認します。
株式会社内田洋行|化粧品OEMの製造現場にも対応するスーパーカクテル

株式会社内田洋行の「スーパーカクテル販売・生産・原価」は、販売管理、購買管理、品質管理、生産管理、原価管理、在庫管理をまとめて扱える製販一体型パッケージです。公式サイトには、化粧品・医薬部外品製造業のOEM企業である株式会社コスメサイエンスの導入事例が掲載されています。
特徴と強み
コスメサイエンスの事例では、スーパーカクテルと秤量機・入出庫管理システムを連携し、原材料にバーコードを付け、入庫情報をCSVで受け渡しています。秤量・投入ミスの抑制、在庫管理の高度化、原価の正確な把握、ロット単位のトレーサビリティを重視するOEM企業にとって、薬事情報を工場運用へつなげる際の参考になります。
導入事例では2015年7月に導入し、2016年9月に稼働開始したと紹介されており、設計段階で各部署への丁寧なヒアリングに時間をかけています(出典:株式会社内田洋行「化粧品OEMメーカー×基幹システム導入事例」、2026年8月確認)。この期間は個社の条件によるため、そのまま自社の納期とはせず、要件の複雑さと現場教育を含めて計画します。
得意領域と確認すべき質問
向いているのは、OEM受注、購買、製造、秤量、品質、在庫、原価を一つの流れで管理したい企業です。問い合わせでは、化粧品向けオプションの範囲、秤量機やハンディターミナルとの連携実績、CSV・APIの仕様、表示や処方の版情報をどのマスタへ保持するかを確認します。
事例企業ではバックアップサービスも導入しているため、システム障害や災害時に製造・出荷を止めない体制も確認対象です。経済産業省は2025年4月、工場を持つ中小製造事業者向けに、サプライチェーンを含む工場セキュリティの具体的な手順や事例を示す解説書を公開しています(出典:経済産業省「工場セキュリティの重要性と始め方」、2025年)。クラウド接続だけでなく、工場ネットワークとバックアップの境界まで質問すると安心です。
株式会社アート・システム|配合・成分・製販を一元管理するBlendjin

株式会社アート・システムのBlendjinは、化粧品製造業向けに配合表・成分表を管理しながら、販売・生産・在庫・原価を一元化する製販一体型のパッケージです。公式サイトでは、スキンケア、ヘアケア、ネイルケア、メイクアップ、フレグランスなどの製造プロセスに対応すると説明されています。
特徴と強み
Blendjinでは、製品・中間品ごとの配合マスターを登録でき、中間品を含む多段階配合にも対応しています。公式ページには、生産予定の可視化、製造時・原料入荷時の品質検査記録、製品から原材料または原材料から製品をたどる双方向のロットトレース、原料の成分値の展開が紹介されています。
化粧品OEMのように、顧客ごとの製品開発と配合、充填、梱包、出荷をつなげたい企業に向いています。新工場設立に伴う生産管理システム再構築の導入事例では、現場機器との連携とデータ一元化による入力ミス防止が紹介されており、工場の運用を含めて検討する際の具体的な根拠になります。
得意領域と確認すべき質問
候補に入れる際は、薬事専用の全成分表示や申請書作成まで求めるのか、配合・生産・品質・在庫の基盤として使うのかを分けて確認します。Blendjinの標準機能で扱える薬事項目、外部の成分辞書や文書管理との連携、変更履歴と承認ログの保持方法を質問しておくと、期待値のずれを防げます。
秤量器やハンディターミナルとの連携が必要な場合は、対応機器、データの受け渡し形式、通信障害時の再送、現場のバーコード運用を確認します。価格だけでなく、工場ごとの設定、品目・原料マスタの初期登録、教育、保守更新を含む見積もりにすることが大切です。
株式会社JSOL|商品情報と承認ワークフローを整えるPlaPi

株式会社JSOLのPlaPiは、商品情報をクラウドで集約し、自社に合わせてカテゴリ、項目、権限、承認ルートを設定できる情報管理サービスです。公式ページでは、製剤、パッケージ、OTC医薬品、医療用医薬品、化粧品などを一つのプラットフォームで管理できると説明されています。
特徴と強み
PlaPiは、処方計算や薬事判断を専門に行う製品というより、製品情報、包材画像、規格書、添付文書などを関係部門で正しく共有する基盤として評価する製品です。商品ごと・カテゴリごとの閲覧編集権限、申請・承認ワークフロー、検索、帳票出力、外部システムとのAPI連携を組み合わせられます。
公開料金では、スタンダードプランが月額10万円、プレミアムプランが月額20万円、ライトが月額1万円と案内されています。ただし、管理ユーザー数、容量、API、個別設定、導入支援などで費用は変わるため、公開価格をそのまま薬事システム全体の導入費と見なしてはいけません(出典:株式会社JSOL「PlaPi for 製薬」料金プラン、2026年8月確認)。
得意領域と確認すべき質問
薬事、開発、品質保証、営業、取引先が同じ最新版の商品情報を参照したい企業に向いています。特に、共有フォルダのファイル名やメール添付で版数を管理している場合は、カテゴリ設計、データ項目、閲覧・編集権限、承認ルートを見直すだけでも改善余地があります。
一方、処方から全成分表示を自動計算する機能、原料規制辞書、製造指図、ロット追跡をPlaPi単体でどこまで担えるかは、要件定義で必ず確認します。薬事専用システムや生産管理システムと併用する場合は、品目コード、処方版、文書版、承認状態を連携キーにし、同じ情報を複数箇所で編集しない運用を決めます。
キッセイコムテック株式会社|GMP・品質・監査証跡まで支えるASTROM

キッセイコムテック株式会社のASTROMは、医薬品、医薬部外品、健康食品、化粧品などの製造現場を対象にした生産管理システムです。公式サイトでは、GMP・薬機法への対応、品質、トレーサビリティ、監査証跡を重視し、要件定義、バリデーション、教育、改善まで伴走する方針が示されています。
特徴と強み
ASTROMは、薬事担当だけでなく、製造現場、品質管理、情報システム、経営層まで関係者が多い企業に向く選択肢です。製造記録、品質検査、ロット、逸脱、変更、監査対応をつなぎ、誰がいつどのデータを登録・承認したかを追える状態を作りやすい点が特徴です。
化粧品製造業では、薬事情報の更新が製造条件や品質判定に影響することがあります。原料ロットから製品・出荷先を追う場合や、回収・是正対応に備える場合は、品目情報だけを管理するシステムより、現場データまでつながる設計が有効です。
得意領域と確認すべき質問
複数工場、医薬部外品、GMPを意識した品質保証、厳格なバリデーション、監査対応を重視する企業は、ASTROMの対象になりやすいです。相談時には、処方・成分の薬事マスタをどこまで持つか、品質試験や逸脱・CAPAをどう連携するか、既存のMES・LIMS・ERPとどう接続するかを確認します。
バリデーション文書、SOP、教育記録、変更管理、電子承認、監査ログの範囲も見積もりに含めます。システムの導入が完了しても、現場が紙やExcelへ戻れば効果は出ません。キッセイコムテックが提示する伴走範囲と、自社側で準備する責任者・業務ルールを整理しておくことが重要です。
化粧品製造業向け薬事管理システムの選び方

6社は優劣のランキングではなく、得意な業務範囲が異なる候補です。薬事専用、商品情報・文書共有、生産・品質統合のどれを起点にするかを決めたうえで、次の3点をRFPや相見積もりへ落とし込みます。
実績と経験の確認方法
実績は「化粧品業界に導入したことがある」という一言ではなく、自社と近い業務まで分解して確認します。化粧品・医薬部外品、OEM、複数工場、秤量、品質検査、GQP・GVP、表示・申請、原料ロットのどこまでを標準機能で扱ったかを質問し、公開事例と提案内容のつながりを確かめます。
導入企業名を開示できない場合でも、品目数、ユーザー数、工場数、連携先、導入期間、移行データ量、導入後の保守体制など、匿名化した範囲で具体的な説明を求めます。事例の業種だけが一致しても、薬事専用か生産統合かで必要な機能は変わるため、業務フローの一致度を重視します。
技術力と専門性の評価
機能一覧だけでなく、原料変更を入力して影響品目・表示・申請・製造・出荷までたどるデモを依頼します。さらに、全成分表示、医薬部外品の申請処方、版管理、承認、監査ログ、権限外編集、API・CSV連携、バックアップ復旧を自社のテストケースで実演してもらいます。
費用は要件規模で変わります。目安として、処方・表示・文書を中心にした小規模クラウドは初期30万〜150万円、薬事ワークフローや品目・届出管理まで含めると150万〜500万円、生産・品質・在庫・ロット連携を含むパッケージ導入では500万〜2,000万円程度が一つの検討レンジです。これは公開価格の平均ではなく、要件規模から整理した推定です。法改正対応、辞書更新、追加ライセンス、保守は別費用になる場合があるため、見積書で分離して確認します。
プロジェクト管理体制の確認
導入を成功させるには、ベンダー任せにせず、社内の薬事、研究開発、品質保証、製造、営業、情報システムから責任者を出します。現状棚卸し、要件定義、Fit & Gap、データクレンジング、代表品目でのPoC、連携・移行、受入テスト、教育、本稼働、保守の担当と期限をRACIのように整理します。
特に、薬事担当者の最終承認を自動判定へ置き換えないこと、旧版データの参照権限を制限すること、障害時に製造・出荷を続ける手順を作ることが重要です。PMDA資料では、化粧品のオンライン提出率が3,550件中3,550件ではなく、10,820件中3,550件の32.8%と示されています(出典:PMDA「令和7年度医薬部外品承認申請実務担当者説明会資料」、令和6年度実績)。電子申請を含める場合も、システムが提出を自動化するかだけでなく、データの正確性、不備確認、提出控えと履歴の保管まで要件化します。
化粧品製造業向け薬事管理システムに関するよくある質問

ここでは、会社選びの前に多く寄せられる疑問へ回答します。自社の業務範囲を整理する際は、薬事だけを効率化するのか、製造・品質・在庫まで一つの変更履歴でつなぐのかを基準に考えます。
化粧品メーカーやOEM企業に薬事管理システムは必要ですか?
品目数、原料数、担当者数、変更頻度が増え、Excelや共有フォルダの照合に時間がかかっているなら、導入を検討する価値があります。少品目の場合も、医薬部外品の申請処方、海外向け表示、監査証跡、原料変更の影響確認が必要なら、専用機能の効果が出やすいです。
薬事管理システムと生産管理システムは別々に導入できますか?
別々に導入できます。薬事専用システムで処方・表示・規制確認を整え、生産管理システムへ品目コード、処方版、承認状態、原料情報をAPIやCSVで渡す方法もあります。ただし、同じ情報を両方で編集すると不整合が起きるため、正本となるシステムと連携タイミングを先に決めます。
導入費用はどのくらいかかりますか?
処方・表示・文書管理だけなら初期30万〜150万円程度、生産・品質・在庫・ロット連携まで含むと500万〜2,000万円程度が検討レンジの目安です。ただし、これは公開価格を平均した数字ではなく、要件規模から作った推定です。品目数、工場数、既存データの品質、連携、バリデーション、教育、保守によって変わるため、3社程度から同じRFPで見積もりを取ります。
まとめ|自社の薬事業務と工場運用に合う6社を比較しましょう

化粧品製造業向け薬事管理システムの選定では、会社名の知名度や価格の安さだけでなく、自社の業務フローをどこまで一つのデータにつなげられるかを見ます。riplaは要件整理から開発・定着までを相談したい企業、久光工房は処方・表示・規制情報を専門的に管理したい企業、日本電子計算は全社の販売・生産・品質を統合したい企業に向く候補です。
6社の得意領域を自社の課題へ当てはめる
内田洋行はOEMの販売・生産・原価・秤量連携、アート・システムは配合・成分と製販一体、JSOLは商品情報・文書・承認ワークフロー、キッセイコムテックはGMP・品質・監査証跡・トレーサビリティが比較の軸になります。薬事担当主体、工場・OEM主体、全社基幹主体の3つの視点で候補を絞ると、過剰投資や機能不足を避けやすくなります。
最初の相談で伝えるべき情報
最初の相談では、品目数、原料・資材数、工場数、OEM比率、利用者数、現行のExcelや共有フォルダ、連携したいERP・MES・LIMS、監査やバリデーションの要否を伝えます。そのうえで、処方版、全成分表示、変更履歴、届出、承認、品質、ロット、権限、バックアップ、教育、保守を必須項目と任意項目に分け、同じ条件で相見積もりを比較します。
導入の目的は、システムを所有することではなく、最新版の製品情報を正しく共有し、変更から製造・出荷・品質対応まで説明できる状態を作ることです。自社に合う候補へ具体的な業務データを見せ、無理なく定着する導入計画を作りましょう。
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会社紹介
株式会社riplaでは、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを、構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルによる高い要件定義力・システム設計力を活かし、事業成果の最大化に伴走します。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

もし、システム開発やプロダクト開発に関するご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援し、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の最大化に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。
