結論として、.NET MAUIのシステム開発費用は、小規模な営業日報アプリで300万〜800万円、
中規模のCRMモバイルシステムで800万〜2,000万円、大規模な営業・MA基盤で2,000万〜5,000万円以上が推定レンジです。
.NET MAUIはiOS、Android、Windows、macOS向けの画面を共通コード中心で作れるため、
複数OSの業務アプリを効率よく開発できます。ただし、実際の見積金額はMAUIそのものよりも、
顧客・案件データを扱うAPI、既存CRMや販売管理との連携、オフライン同期、実機テスト、
セキュリティ、リリース後の保守によって大きく変わります。ここでは、費用相場の考え方から内訳、
価格が上がる条件、見積依頼の進め方、コストを抑えるポイントまで解説します。
▼全体ガイドの記事
・.NET MAUIのシステム開発の完全ガイド
.NET MAUIのシステムとは?費用を考える前に

.NET MAUIは、C#とXAMLを使って複数のプラットフォームに対応するアプリを構築するためのフレームワークです。
完成済みのCRMパッケージではないため、営業・CRM・MAで使う場合は、MAUIのクライアントアプリに加えて、
業務API、データベース、管理画面、認証基盤などを組み合わせます。したがって、費用を見るときは「アプリの画面数」
だけでなく「業務システム全体の範囲」を捉えることが重要です。
MAUIだけでシステムが完成するわけではありません
- 確認対象:この見出しで扱う範囲と前提を整理します。
- 比較の観点:初期・継続・追加の要素を分けて確認します。
- 判断の基準:自社の要件と運用体制に照らして検討します。
営業担当者がスマートフォンで顧客情報を確認し、訪問記録や次回アクションを登録するシステムを考えます。
画面部分は.NET MAUIで作れますが、ログイン後に表示する顧客情報はAPIを通じてサーバーから取得し、顧客・商談・活動履歴はデータベースに保存します。
CRMやERPと連携するなら、項目の対応付け、エラー処理、データの重複排除、同期タイミングも設計対象です。
Microsoftの企業向けガイドも、MAUIの画面とASP.NET CoreなどのバックエンドをRESTで接続し。
認証・データ取得・キャッシュ・テストを分けて考える構成を示しています(出典: Microsoft Learn「Introduction to .NET MA
UI」、2024年更新)。
共通化できる範囲と固有対応を分けて考えます
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- 比較の観点:初期・継続・追加の要素を分けて確認します。
- 判断の基準:自社の要件と運用体制に照らして検討します。
ログイン画面、顧客検索、案件一覧、入力フォーム、APIクライアントなどは共通化しやすい領域です。
一方、カメラ、バーコード、GPS、プッシュ通知、ファイル保存、バックグラウンド処理、端末の権限設定は、OSごとの確認や固有コードが必要になることがあります。
画面を一度作ればすべてのOSで同じ工数になるとは限らないため。
見積では「共通部分」と「iOS固有・Android固有・Windows固有」の作業を分けて確認します。
この切り分けがない見積は、後から端末対応費が追加されやすいです。
.NET MAUIシステムの開発費用相場

.NET MAUIの開発会社が一律の定価を公開しているケースは少なく、正確な費用は個別見積になります。
以下は、業務モバイル開発、営業・CRMシステム、バックエンド連携、実機QAの範囲を前提にした編集用の推定レンジです。
特定企業の料金表ではないため、予算策定の初期段階で使い、最終的には同じ要件書で複数社から見積を取ってください。
小規模なPoC・営業日報アプリは300万〜800万円
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- 判断の基準:自社の要件と運用体制に照らして検討します。
営業日報、訪問記録、写真添付、ログイン、簡単な顧客検索などを中心に、10〜20画面程度で構成する場合は、初期開発費300万〜800万円がひとつの目安です。
期間は要件定義から実機検証まで2〜4か月程度を想定します。
既存のAPIやCRMをそのまま利用でき、管理画面や複雑な権限が不要なら下限に近づきます。反対に、APIの新設、写真の保管、承認フロー、
オフライン入力まで含めると、同じ画面数でも上限側に寄ります。
中規模のCRMモバイルシステムは800万〜2,000万円
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- 判断の基準:自社の要件と運用体制に照らして検討します。
顧客・会社・担当者・案件・活動履歴を扱い、ロール別権限、プッシュ通知、オフラインキャッシュ、同期処理、管理画面、既存CRMとの連携を含めると。800万〜
2,000万円程度が推定レンジです。
開発期間は4〜8か月程度が多くなります。画面の共通化によってiOSとAndroidの重複実装を減らせても、API設計、データ変換、同期競合の解決、
複数端末でのテストは必要です。
MAUI採用だけを理由に、単純なネイティブ開発費の半額と見積もるのは危険です。
大規模な営業・MA基盤は2,000万〜5,000万円以上
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- 判断の基準:自社の要件と運用体制に照らして検討します。
複数拠点・複数のユーザー権限、ERPや販売管理との連携、既存データの移行、BI、監査ログ、電子署名、厳格なセキュリティ審査。
複数OS・端末の長期運用まで含める場合は、2,000万〜5,000万円以上になる可能性があります。
期間は8〜18か月程度を見込みます。利用者数、データ量、連携本数、移行対象の品質、現場ごとの例外処理が増えるほど、アプリ画面以外の工数が膨らみます。
数千万円規模では一括開発より、PoC、MVP、本番展開の段階分けも費用とリスクを管理する方法です。
見積費用の内訳は何ですか?

見積書は「開発一式」とまとめず、工程と成果物の単位で確認します。費用を比較しやすくするには、
要件定義、設計、MAUIアプリ、API・データベース、連携、テスト、移行、教育、
リリース、保守を分けてもらうことが大切です。特に.NET MAUIでは、アプリ以外のバックエンドと端末検証が費用の大きな部分を占めます。
要件定義からテストまでの人件費
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工程配分のたたき台として、要件定義10〜15%、基本設計15〜20%、詳細設計10〜15%、開発30〜40%、結合・総合テスト15〜20%。
移行・教育5〜10%程度で考える方法があります。
これは固定ルールではなく、画面の複雑さや既存資産の有無で変わる推定値です。アプリだけを作るのか、APIや管理画面まで新設するのかによって、
開発とテストの工数は大きく変わります。
見積時には人日、人月、担当職種、単価、想定期間を併記してもらうと、金額の理由を検証できます。
API・CRM連携とデータ移行の費用
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Salesforce、HubSpot、Dynamics 365、販売管理、基幹データなどとつなぐ場合、APIの認証、項目マッピング、レート制限。エラー再送、
重複排除、更新競合の処理を設計します。
既存データに会社名の表記揺れや担当者の重複があると、単純な移行では本番後に検索結果や売上集計が崩れます。発注者側でマスタを整理できるか、
移行対象を限定できるかで金額は変わります。
移行仕様書、変換ルール、検証結果を成果物に含めるかも見積の比較項目です。
クラウド・ライセンス・保守のランニングコスト
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本番後は、クラウドのコンピューティング、データベース、ファイル、ログ監視、通知、バックアップなどの利用料が発生します。
利用者数、通信量、画像や添付ファイルの容量、バックアップ保持期間で月額は変動するため、初期費用と分けて試算します。UIコントロールを購入する場合もあります。
MESCIUSの価格ページでは。
WinUI & MAUI Editionが1開発者あたり年額699ドルと掲載されています(出典: MESCIUS「Product Trials &a
mp; Pricing」、2026年確認)。
これはアプリ開発費ではなく、採用する製品・契約形態・為替によって変わる追加ライセンス費の例です。
保守費は、問い合わせ対応だけでなく、OS・SDK・.NET MAUI更新、脆弱性修正、ストア申請、障害対応、端末追加、軽微な機能改修を含めて定義します。
スクラッチ開発では初期開発費の年10〜20%程度を保守予算の出発点にすることがありますが、24時間監視やSLA、頻繁な機能追加を含む場合はこの範囲を超えます。
Microsoftのサポート表では.NET MAUI 10のサポート終了が2027年5月11日とされているため、バージョンアップを先送りせず。
更新検証を毎年の費用として計上します(出典: Microsoft「.NET MAUI Support Policy」、2026年7月更新)。
費用が変動する要因は何ですか?

同じ「営業支援アプリ」でも、利用場所、端末機能、既存システム、データ量、運用体制が違えば価格は変わります。
次の要因を見積依頼の初期に伝えると、後から追加費用が出るリスクを下げられます。
オフライン・同期・端末機能の有無
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- 判断の基準:自社の要件と運用体制に照らして検討します。
電波の弱い倉庫や訪問先でも入力するなら、端末内へのキャッシュ、保存容量、同期キュー、通信復帰時の再送、同じ顧客を複数端末で更新したときの競合解決が必要です。
単に「オフライン対応」と書くのではなく、何を閲覧でき、何を登録でき、未送信データをいつ消すのかまで決めます。
カメラ、バーコード、GPS、プッシュ通知、電子署名を追加すると、権限許諾、機種差、バックグラウンド動作、実機テストが増えるため。
画面数が少なくても費用は上がります。
認証・権限・セキュリティ審査の深さ
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顧客情報を扱うなら、ログイン画面を作るだけでは不十分です。
Microsoft Entra IDやOAuth 2.0/OpenID Connect、MFA、ロール別のAPI認可、端末紛失時のトークン失効。
監査ログ、通信暗号化、バックアップ除外、脆弱性スキャンまで要件にします。
MAUIのSecureStorageは認証トークンなど小さなキー・バリューを安全に保管するための仕組みであり。
大量の顧客データを置く用途ではありません(出典: Microsoft Learn「Secure storage – .NET MAUI」、2026年3月更新)。
保存場所やバックアップの扱いを誤ると、後から設計をやり直す費用が発生します。
対応OS・端末・ストア更新の範囲
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- 判断の基準:自社の要件と運用体制に照らして検討します。
iOSとAndroidだけか、WindowsやMac Catalystまで含めるかで、ビルド、実機、配布、サポートの範囲が変わります。
対象OSの最低バージョン、画面サイズ、折りたたみ端末、タブレット、業務用ハンディ端末を先に決めます。
Androidでは、Google Playが2025年11月1日から。
Android 15以降を対象に提出する新規アプリと更新へ16KBページサイズ対応を求めています(出典: Android Developers「Suppor
t 16 KB page sizes」、2026年7月更新)。
ネイティブライブラリやSDKが含まれるアプリは再ビルドと実機・エミュレーター検証が必要になり、これも保守費用の変動要因です。
開発の進め方と見積の取り方

価格だけで発注先を決めると、要件の抜けや成果物の不足によって、開発後半に追加費用が発生しやすくなります。
最初に業務の目的と利用現場を整理し、代表画面を実機で検証してから、段階的に本見積へ進むと、
MAUIの共通化効果と固有実装の量を把握できます。
最初に作るべき要件整理
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- 判断の基準:自社の要件と運用体制に照らして検討します。
要件書には、利用者、利用端末、対象OS、必須画面、顧客・案件・活動の項目、既存システム、連携先、オフライン条件、権限、データ移行、通知、運用担当者を記載します。
「営業が外出先で訪問記録を3分以内に登録する」「案件更新率を月末に確認できる」のように、業務成果と入力時間も置くと、不要な高機能化を防げます。画面一覧だけでは、
APIやデータ移行の工数が見えません。
現行Excel、CSV、既存API仕様、マスタ件数を可能な範囲で添付します。
PoCで共通化効果と端末差を確かめます
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- 判断の基準:自社の要件と運用体制に照らして検討します。
本開発の前に、ログイン、顧客検索、活動登録、API接続、写真またはバーコード、オフライン復帰のうち代表的な機能を1〜3画面で試作します。
エミュレーターだけでなく、実際に営業担当者が使う端末と低速回線で確認してください。
入力が片手で完了するか、通信が切れたときにデータが消えないか、端末の権限許諾が理解されるかを確認すると、後半のUIや同期の作り直しを避けられます。
PoCを有償にするか本開発に含めるかは、成果物と判断基準を明示して契約します。
複数社の見積を同じ条件で比較します
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- 判断の基準:自社の要件と運用体制に照らして検討します。
相見積もりでは、同じ要件書を渡し、初期開発、外部サービス、端末・ストア、移行、教育、保守、追加変更の単価を分けて記載してもらいます。
金額だけでなく、担当者の.NET MAUI経験、iOS・Android・Windowsの実機テスト方法、APIとデータ移行の責任範囲。
設計書・ソースコード・テスト仕様書の納品、再委託の有無、障害時の対応時間を比べます。
特に「オフライン対応一式」「セキュリティ対応一式」のような曖昧な項目は、含まれる機能と除外条件を確認します。
コストを最適化するポイント

コスト最適化は、単価の安い会社を選ぶことではなく、使われない機能と後戻りを減らし、
長期の運用費まで含めて価値の高い範囲に投資することです。MAUIの共通化を活かしつつ、
現場で本当に必要な入力とデータ連携を優先します。
MVPは高頻度の業務に絞ります
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- 判断の基準:自社の要件と運用体制に照らして検討します。
最初から顧客管理、案件予測、MAスコアリング、BI、チャット、電子契約まで詰め込むと、費用も教育負荷も増えます。まずは顧客検索、案件更新、活動記録、
次回アクションなど、毎日使う機能をMVPにします。
入力時間、利用率、同期エラー数、案件更新率を計測し、利用されている機能から拡張します。
AIによるリードスコアリングを導入する場合も、先に顧客マスタの重複や表記揺れを整えなければ、精度検証とデータ修正の費用が二重に発生します。
既存APIと共通部品を再利用します
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既存CRMや基幹システムに安定したAPIがあるなら、最初から同じデータを持つ新しい業務基盤を作らず、MAUIを現場向けのフロントアプリとして使う方法があります。
認証、入力部品、ログ、エラー処理、APIクライアントを共通化し、端末固有の機能だけを分離すると、追加OSや追加画面の開発を効率化できます。
ただし、古いAPIの応答が遅い、項目が不足している、レート制限が厳しい場合は、連携用の中間APIが必要です。再利用できると決めつけず、
PoCで性能とエラー処理を確認します。
保守を削りすぎず更新計画を契約に入れます
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- 判断の基準:自社の要件と運用体制に照らして検討します。
初期費用を下げるために、OS更新、ストア申請、脆弱性対応、監視、問い合わせ対応を契約から外すと、運用開始後に予算が不足します。
対象OSの更新時期、MAUI・.NET・Xcode・Android SDKの更新、依存するNuGetやネイティブSDKの確認。
実機回帰テストの回数を年間計画にします。
Androidの16KB要件のように、配布条件が変わることもあるため、リリース前のビルド検証を誰が担うか明記します。
保守費をゼロにするのではなく、利用率と障害リスクに応じた体制を設計することが総額の最適化につながります。
よくある質問(FAQ)

.NET MAUIの費用を検討する際によく寄せられる質問をまとめます。価格だけでなく、
既存システムや現場運用、保守まで含めて判断してください。
.NET MAUIのシステム開発費用は最低いくらですか?
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- 判断の基準:自社の要件と運用体制に照らして検討します。
小規模なPoCや営業日報アプリでも、要件整理、認証、API接続、iOS・Androidの実機確認まで含めると、300万〜800万円程度が推定レンジです。
既存APIを利用できるか、画面を何本作るか、端末機能やオフラインを含めるかで変わるため、MAUIだから一律に安いとは言えません。
機能を限定した試作として見積を取り、本番開発の範囲と分けて判断します。
iOSとAndroidを同時に作ると費用は半分になりますか?
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- 比較の観点:初期・継続・追加の要素を分けて確認します。
- 判断の基準:自社の要件と運用体制に照らして検討します。
半分になるとは限りません。画面や業務ロジックを共通化できる一方、カメラ、通知、ファイル、権限、ストア申請、OS固有のUI、実機テストはそれぞれ確認が必要です。
MAUIによる削減効果は、アプリ部分の重複実装を減らすところにあり、API、データ移行、品質保証、運用設計まで自動的に削減するものではありません。
見積では共通部分とOS固有部分を分けて比較します。
開発後の保守費用はどのくらい見ておくべきですか?
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目安として、スクラッチ開発の初期費用に対して年10〜20%程度を保守予算の出発点にする考え方があります。
ただし、これは固定料金ではなく、問い合わせ時間、障害対応の時間帯、OS更新、ストア申請、脆弱性修正、端末追加、機能改修をどこまで含めるかで変わります。
保守契約では、対象範囲、対応時間、月次の作業時間、追加開発の単価、MAUIやSDKの更新担当を明記します。
見積を依頼するときに何を準備すればよいですか?
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利用者数、対象OSと端末、必須画面、業務フロー、連携先、既存API、データ件数、オフライン条件、権限、セキュリティ規程、希望時期、予算帯を整理します。
特に「外出先で何を登録するか」「通信が切れた場合にどうするか」「誰が承認するか」「どのデータを移行するか」は金額に直結します。
準備できない項目は未定のままでも構いませんが、未定項目をリスクと予備費として見積に分けてもらうことが重要です。
まとめ

.NET MAUIのシステム開発費用は、目安として小規模PoC・営業日報アプリが300万〜800万円、
中規模CRMモバイルシステムが800万〜2,000万円、大規模な営業・MA基盤が2,000万〜5,000万円以上です。
これらは要件、画面数、APIやCRM連携、データ移行、オフライン、端末固有機能、
セキュリティ、テスト、保守を前提にした推定レンジであり、根拠のない一律価格ではありません。
費用はMAUIの採用可否だけでなく全体構成で判断します
MAUIの共通化によってアプリ部分の重複を抑えられる可能性はありますが、バックエンド、
連携、移行、実機QA、ストア対応、OS・SDK更新は残ります。安く作ることだけを目標にせず、
営業担当者が入力を続けられる使いやすさ、データが正しく同期される信頼性、更新できる保守体制まで含めて総額を比較してください。
次は要件を整理して同じ条件で相見積もりを取ります
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- 比較の観点:初期・継続・追加の要素を分けて確認します。
- 判断の基準:自社の要件と運用体制に照らして検討します。
まずは利用者、端末、必須業務、連携先、オフライン条件、セキュリティ、移行対象、運用体制を一枚にまとめます。そのうえで代表画面のPoCや、
要件定義を含む見積を依頼し、費用の内訳と除外条件を比べます。
設計書、ソースコード、移行仕様、テスト結果の納品範囲まで契約に記載しておくと、将来のベンダーロックインと予期せぬ追加費用を抑えやすくなります。
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・.NET MAUIのシステム開発の完全ガイド
会社紹介
株式会社riplaでは、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを、構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルによる高い要件定義力・システム設計力を活かし、事業成果の最大化に伴走します。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

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株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援し、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の最大化に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。
