葬祭業向け葬儀請求管理システム開発でおすすめの開発会社/ベンダー6選と選び方

葬祭業向けの葬儀請求管理システムは、相談から未収までの業務を一つの案件情報でつなぎ、請求漏れを減らせるかどうかで会社を選ぶのが基本です。

  • 自社の業務範囲と現場の運用を整理して、必要な機能を見極める
  • 支援範囲と対象業務への適合性
  • 候補サービスの機能と現場での使いやすさ
  • 既存の設備やデータとの連携方法
  • 導入後の定着支援と運用条件

ここでは公開情報で確認できる6社を紹介し、公開料金がある会社は金額を示します。非公開の項目は推測せず、見積もりで確認すべき点として整理しました。

▼全体ガイドの記事
・葬祭業向け葬儀請求管理システム開発の完全ガイド

葬祭業向け葬儀請求管理システムのパートナー選びが重要な理由

葬祭業向け葬儀請求管理システムのパートナー選び

葬儀の請求は、一般的な販売管理のように商品を売って終わる業務とは違います。葬儀では、故人や喪主、施行日などの情報が一つの案件に紐づき、供花や返礼品、入金予定もそこに加わります。

施行中にも明細や数量が変わるため、請求の中身は動き続けます。そのため、請求書を発行するだけの仕組みではなく、業務の流れと会計上の残高がずれない仕組みを選ぶことが欠かせません。

適切なパートナー選定が導入の成否を分ける理由

システム導入が難しくなる原因は、画面の操作が複雑だからとは限りません。むしろ、見積を変更したのに請求へ反映されない、供花の追加分だけ別のExcelに残る、複数案件の入金をまとめて受けたときに消込できないといった、業務データの分断が原因になりやすいです。

実際に、株式会社ユニクエストの導入事例では、複数サービスをまたぐ請求・入金消込が煩雑になり、自社開発システムの複雑化が課題として紹介されています(出典: R&AC「株式会社ユニクエスト導入事例」)。そのため、会社を選ぶときは、葬儀業界での経験に加えて、請求残高をどう管理するかまで説明できるかを確かめます。

発注前に確認すべきポイント

発注前には、直近の実案件を3〜5件選び、事前相談から入金までを同じシナリオでデモしてもらいます。通常の一括請求に加えて、施行直前の供花追加や値引き、返金まで試すと、会社ごとの得意領域が見えてきます。分割入金や請求先変更、未収化も同じシナリオに入れておくと、後の比較材料になります。

初期費用だけで決めないために、見積書と契約書には、データ移行や研修、帳票追加、会計連携を分けて書いてもらいます。サポートや障害時の復旧、解約時のデータ返却も、同じように記載の対象にします。

ポイント

請求残高が見積や入金とつながるかを基準に、開発会社が業務の流れを説明できるかを見ます。発注前は、実案件のシナリオで請求から入金までを試して比べます。

株式会社ripla|コンサルから開発まで一気通貫で支援

株式会社riplaのシステム開発支援

riplaは、コンサルティングから開発まで一気通貫で支援できる企業です。IT事業会社として社内DXを推進してきた経験を活かし、ビジネスへの成果と、システムの定着支援の両方に強みがあります。

営業・顧客・生産・販売管理など、幅広い基幹システムで構築と導入の実績があります。また、企業の業務要件に合わせて柔軟に対応できる体制を整えています。

特徴と強み

葬祭業向けの請求管理では、現行業務をそのまま画面に置き換えると、入力の重複や確認作業が残ります。

riplaは、まず現場、経理、経営者それぞれの業務を整理します。そのうえで、どの情報を案件の正とするか、どの段階で承認するかを決め、必要な機能を設計します。

たとえば、商品マスタからプランと追加品を選び、見積を確定して、請求や入金、売掛残高へつながる流れを、一つのデータ構造で検討できます。

得意領域・実績

営業・顧客・生産・販売管理などの基幹業務を扱ってきた経験は、葬儀の案件と請求データを結びつける要件整理に活かせます。

既製システムに業務を合わせる方法と、独自の帳票や会員制度を含めて開発する方法の両方を比べられます。また、MUST機能から段階的に導入する相談もしやすい候補です。

料金や納期は案件の範囲によって変わります。そのため、月間施行件数や拠点数、利用者数を伝え、会計連携や移行対象も含めて個別に確認します。

株式会社エンターズラボ|見積・請求を業務に合わせてフルオーダー開発

葬儀社向け見積作成管理システム

株式会社エンターズラボは、葬儀社向けの見積作成管理システムを、フルオーダーで開発する会社です。

公式ページでは、複雑な料金計算や書類作成を自動化し、見積作成から関連書類の作成まで一つにまとめるサービスとして紹介されています。

税別120万円〜240万円の価格目安が公開されています。ただし、搭載する機能によって変わるため、予算の仮置きとして見るのが適切です(出典: 株式会社エンターズラボ公式ページ、2026年確認)。

特徴と強み

公式情報では、独自の帳票フォーマットや、既存の会計・顧客管理システムとの連携をカスタマイズ対象として挙げています。ほかにも、QRコード決済や施主・故人情報の管理、請求・入金・分割払い、未払い案件の通知が含まれます。

距離や季節、宗派に応じた料金設定や、現場での見積作成にも対応できる設計です。請求書の見た目を変えたくない会社や、既存業務をパッケージに合わせるのが難しい会社に向いています。

得意領域と導入前の確認事項

フルオーダー開発では、自社の業務に合う反面、要件が増えると費用と期間も増えます。公開価格に、データ移行や会計ソフトとのAPI連携、複数会館の権限管理が含まれるかを、先に確かめます。保守契約と運用研修も、どこまで含まれるかを合わせて見ます。

見積の段階で、実際のデータを使い、見積変更の履歴や返金処理、分割入金を試しておきます。複数請求をまとめた入金の消込や帳票の再発行まで試すと、完成後に追加開発が発生しにくくなります。

ポイント

フルオーダーは自社の業務に合う反面、要件が増えるほど費用と期間も増えるため、移行や連携まで含めた総額を個別見積もりで比べます。

株式会社東日本システム|必要な機能から始めやすいCOMP

COMP葬儀支援システム

株式会社東日本システムは、葬儀支援システム「COMP」を提供しています。公式情報では、葬儀の見積もりから葬儀後の顧客接点まで支援するとされています。

49日や100日、一周忌、初盆などの営業カレンダーに加えて、仏壇の販売管理や写真記録も含まれます。

料金は、基本料金か売上管理セットを選ぶ体系です。料金ページでは、利用社員数10人までの月額12,800円や、売上管理セット月額9,600円などが税別で示されています(出典: 株式会社東日本システム「COMP料金表」、2026年確認)。

特徴と強み

COMPは、必要な機能を選ぶ考え方を打ち出しています。そのため、最初から全機能を導入する必要がない点が特徴です。

顧客管理や葬儀内容、社員日報を一つにまとめられます。見積書・請求書や売上管理も含め、自社の運用に必要な範囲から始められます。

公式ページでは、サーバー上でデータをまとめて管理する仕組みや、通信と個人情報の暗号化を示しています。加えて、社員ごとの利用機能と閲覧範囲の制限、作業内容の記録も挙がっています。

得意領域と導入前の確認事項

月間施行件数がまだ多くなく、標準機能で顧客や葬儀内容、見積・請求を整えたい会社に検討しやすい候補です。

ただし、公式料金は社員数の区分で表示されるため、利用者数の数え方や初期設定費用を確認します。データ構築やインポート、カスタマイズ費用、サポート範囲も、あわせて確かめます。

インボイス対応の帳票や返品・返金の扱いが自社の運用に合うかは、デモで確かめておく必要があります。複数回の入金、未収残高の管理、会計ソフトへの出力も、デモの対象に入れます。

ポイント

必要な機能から段階的に始めたい会社は候補になります。ただし、公式料金は社員数の区分で示されるため、利用者数の数え方と初期設定費用を、データ構築やカスタマイズ費用とあわせて確かめます。

株式会社シンクエイト|Salesforce基盤で葬儀業務をクラウド化

ブリッジ葬儀のクラウドシステム

株式会社シンクエイトは、Salesforceを基盤とする葬儀業界向けクラウドサービス「ブリッジ葬儀」を提供しています。

公式サイトでは、顧客や施行、見積・請求・発注を一つにまとめ、供花・供物やアフターフォローまで扱うサービスとして案内されています。

1ユーザー月額3,000円からとされ、通常の導入期間は1〜3か月と案内されています。ただし、導入期間や料金は、利用規模や移行内容、カスタマイズ、導入支援の内容によって個別に変わります(出典: ブリッジ葬儀公式サイト、2026年確認)。

特徴と強み

Salesforce基盤の利点は、顧客情報や案件情報を中心に、業務を後から拡張しやすい点です。

ブリッジ葬儀は、会員や故人、喪主、葬儀スケジュールといった情報を、同じクラウド上で扱う考え方です。さらに、見積・請求・発注や供花・供物、アフターフォローまで、業務を一つの流れでつなぐ構成になっています。

2025年9月には、Salesforce AppExchangeへの正式リリースが発表されています。Salesforceをすでに使っている会社や、複数拠点で情報共有を進めたい会社にとって、検討しやすい選択肢です(出典: 株式会社シンクエイトの2025年9月プレスリリース)。

得意領域と導入前の確認事項

公式サイトでは、葬儀2000やスマート葬儀、FN Cloud、kintone、Accessなどからのデータ移行に対応すると案内されています。会員情報や施行情報、請求情報の移行も、対象に含まれるとされています。既存システムからの切り替えを進めたい会社にとって、確かめやすい材料です。

ただし、Salesforceのライセンスや1ユーザーの定義を、月額料金とは別に確かめておく必要があります。導入支援費や追加アプリ、会計・決済連携、帳票の個別変更の扱いも、合わせて見ておきます。解約後のデータ形式は、契約書の段階で押さえておきます。

ベーシック株式会社|請求・入金・売掛とアフター管理を一体化

CEREX葬儀社向け業務支援システム

ベーシック株式会社は、葬儀社向け業務支援システム「CEREX」を提供しています。公式ページでは、インターネット環境があればどこからでも使える顧客管理クラウドとして紹介されています。葬儀業界に特化して、トータルの管理と集計分析を打ち出しています。

全国のさまざまな規模の葬儀社での導入実績を掲げ、要望に応じたカスタマイズにも対応しています。

特徴と強み

CEREXの会計管理機能では、受注や売上・請求、入金の情報、売掛残高を管理します。回収漏れを抑える仕組みも提供しています。

供花・供物一覧表の発行や、適格請求書等保存方式、いわゆるインボイス制度に対応した請求書の発行も公式に説明されています。

さらに、事前相談や問い合わせ直後の顧客を抽出して追客リストを作れるため、請求後のアフター営業まで顧客情報を活かしたい会社に向いています。

得意領域と導入前の確認事項

会計や請求の精度を上げつつ、顧客管理や訃報案内、供花・供物の注文も連動させたい会社に検討しやすい候補です。

外出先で請求書を作成し、全社員が最新情報を共有できる点も、複数会館や訪問相談がある会社にはメリットになります。

導入時には、売掛残高の締め日や、分割・返金・値引きの扱いを確かめます。会計ソフトやCTIとの連携の可否、既存帳票の再現範囲、料金とカスタマイズの切り分けも、確認しておきます。

株式会社トウサイ|葬祭業の紙・Excel業務をオーダーシステム化

葬祭業向けオーダーシステム開発

株式会社トウサイは、葬祭業向けのオーダーシステム開発事例を公開しています。公式ページには、受付や式場案内、プラン見積のほか、供花の受付と一覧、供花領収書、請求書発行まで、葬祭業務に合わせた画面例が載っています。

葬家台帳や供花一覧は、葬家名や日時、故人名、式場などで検索できるようにしています。こうした仕組みは、現場の入力と帳票作成をつなぐ考え方です。

特徴と強み

公式情報では、式のコースや霊柩車、棺などの仕様に基づいて単価を設定し、請求書を発行できるとされています。供花の注文内容から、領収書や請求書の処理までを管理できる点も挙がっています。

業界特有の項目や帳票を既存パッケージに無理に合わせず、必要な検索条件や入力画面を設計しやすい点が強みです。

担当者ごとに入力を分業したい会社や、紙の帳票を業務の流れに合わせてデジタル化したい会社に適しています。

得意領域と導入前の確認事項

既存業務の独自性が高く、葬家別の帳票や供花の集計、式場別の検索、請求書の修正履歴などを細かく作り込みたい場合に候補になります。ただし、オーダー開発では、要件定義の品質がそのまま納品物に影響します。

開発費や納期、保守の体制を先に確かめます。税率や制度変更への対応、ソースコードやデータの所有権、バックアップと復旧の方法も、あわせて見ておきます。

最初から全機能を求めず、見積・請求・入金を第1段階とし、施行管理や分析は後から追加する進め方も検討できます。

葬祭業向け葬儀請求管理システムのパートナー選びのポイント

葬儀請求管理システムの選定ポイント

自社に合う会社は、公開料金のあるクラウドで小さく始めたいか、請求回収まで標準機能で整えたいか、独自帳票や会員制度を含めて開発したいかで選び分けます。

ここでは、会社名の知名度や月額料金以外に見るべき点として、比較時の具体的な確認方法を紹介します。

実績と経験の確認方法

実績は、葬儀社への導入件数よりも、自社と似た運用があるかで確認します。

まず、単館か複数会館か、月間施行件数、会員・互助会制度の有無を伝えます。そのうえで、供花・返礼品の外部受注や請求先の数、会計ソフト、入金方法を示し、近い事例の運用範囲を聞きます。

可能であれば、匿名化された画面や帳票を見せてもらい、見積から請求、入金消込、月次締めまでの担当者を説明してもらいます。

技術力と専門性の評価

技術面では、クラウドで使えるかに加えて、案件IDを起点にデータをつなげられるかを見ます。顧客、故人、喪主、施行の情報は、別々に入力せず同じ案件にまとめる構造かを確かめます。

商品や請求、入金の情報も、同じ案件から引き継げるかを見ます。そのうえで、見積書、発注書、請求書、領収書、会計データを、その案件から作れるかを確かめます。

スマートフォンやタブレットでの入力、API・CSV連携の方法も確かめます。権限や承認、監査ログ、暗号化、バックアップの復元テスト、障害時の連絡体制も見ておきます。また、葬家情報や遺族情報を扱うため、個人情報保護委員会が示す次の点を契約前に確認します。

  • 委託先・再委託先の管理
  • アクセス範囲
  • 監査
  • 事故時の報告方法

法令対応は、「対応済み」という言葉だけでなく、どの帳票やデータ、保存期間、検索条件に対応しているかを質問します。たとえば、国税庁は、令和7年度税制改正で請求書等の電子取引データを保存し、帳簿へ自動連携する仕組みに対応した制度を案内しています(出典: 国税庁「電子取引関係」、2026年確認)。

プロジェクト管理体制の確認

開発会社の担当者だけに任せず、自社側にも決裁者や現場代表、経理代表、データ移行担当を置きます。要件定義や画面・帳票設計、試作の各段階で、誰が何を承認するかを決めておきます。受入テスト、研修、稼働についても、承認する人を事前に決めておきます。特に受入テストでは、実データに近い形で、追加注文や値引き、返金、分割入金、複数請求の一括入金、未収督促、締め処理まで検証します。

経済産業省は2025年6月に「省力化投資促進プラン―冠婚葬祭業―」を策定し、AIやDXを含む省力化投資を業種ごとの課題に合わせて推進しています。2026年3月時点の事例集でも、葬儀に特化したシステムによる単価向上や残業時間削減の事例が紹介されています(出典: 経済産業省「サービス産業」「冠婚葬祭業のためのデジタルツール等を活用した省力化事例集」)。

導入効果は「便利になった」といった感想ではなく、数字で測ります。請求書作成時間や請求漏れ件数、入金消込時間、月次締め日数、未収残高、現場入力率を指標にします。

ポイント

まず、小さく始めるか、標準機能で回収まで整えるか、独自仕様で開発するかを決めてから、会社名や月額料金を比べます。そのうえで候補を絞ります。

よくある質問

葬祭業向け葬儀請求管理システムのよくある質問

葬祭業向け葬儀請求管理システムを選ぶ際に、特に質問が多い項目をここでまとめます。料金や開発期間、パッケージと個別開発の違いを先に確かめると、自社に合う相談先を絞り込みやすくなります。

葬祭業向け葬儀請求管理システムの費用はいくらですか?

公開料金のあるサービスでは、東日本システムのCOMPが利用社員数10人まで月額12,800円、売上管理セットが月額9,600円と案内されています。シンクエイトのブリッジ葬儀は、1ユーザー月額3,000円からとされています。

個別開発では、エンターズラボが税別120万円〜240万円の目安を公開しています。ただし、移行や連携などを含む総額は個別見積もりです。

月額や初期開発費だけでなく、導入支援や帳票変更、保守、データ移行まで含めた初年度の総額で比べます。

導入期間はどのくらいかかりますか?

標準機能を中心に導入する場合は、要件整理や初期設定、移行、研修を含めて1〜3か月程度が一つの目安です。ブリッジ葬儀も、通常1〜3か月程度と案内しています。

独自帳票や複数会館、会計・決済連携、複雑な会員制度を含める場合は、期間が長くなります。そのため、最初の3か月で請求と入金を稼働させ、次の段階で分析や追加機能を広げる計画が現実的です。

パッケージとオーダー開発はどちらが良いですか?

請求や入金、顧客管理を早く標準の形で始めたい会社は、専用クラウドやパッケージが向いています。

独自の帳票や互助会制度、複数事業の合算請求を持つ会社や、特殊な承認フローがある会社は、受託開発や基盤を活かしたカスタマイズが向いています。

どちらを選ぶ場合でも、実案件のシナリオで請求漏れや入金消込、返金、未収管理を検証します。そのうえで、データ移行と将来の機能追加まで確かめて決めます。

ポイント

費用は初年度の総額で、期間は標準機能で1〜3か月程度が目安です。パッケージか個別開発かは、独自の帳票や制度の有無で決めます。

まとめ

葬祭業向け葬儀請求管理システムのまとめ

葬祭業向け葬儀請求管理システムを選ぶときは、会社名や価格の安さよりも、見積や請求、入金、未収を同じ案件情報で管理できるかを基準にします。

紙やExcelで起きている転記や追加注文の請求漏れ、入金消込の分断を具体的に洗い出すことが、開発会社との相談を有意義にする第一歩です。

6社の比較結果と自社の課題

株式会社riplaは、業務整理から開発・定着まで一気通貫で相談したい会社に向いています。株式会社エンターズラボは、独自帳票や支払い管理をフルオーダーで作りたい会社の候補です。株式会社東日本システムは、必要な機能から始めたい会社に適しています。

株式会社シンクエイトは、Salesforce基盤とデータ移行を重視する会社が比べやすい候補です。ベーシック株式会社は、請求・入金・売掛とアフター管理を一体化したい会社に合います。株式会社トウサイは、葬祭業務を自社仕様のオーダーシステムに置き換えたい会社が検討しやすい候補です。

これは優劣のランキングではなく、公開情報から見える役割の違いです。

見積依頼時に渡す資料

相談時には、現在の見積書や請求書、領収書、商品マスタを準備します。加えて、入金一覧や未収一覧、会計ソフトの出力形式、会館や担当者の一覧、過去の実案件3〜5件も用意します。また、月間施行件数や拠点数、利用ユーザー数を伝えます。請求書の発行量と分割・返金の有無に加え、供花・料理・返礼品がどれくらい追加されるかも知らせます。

6社に共通の質問票で比べると、自社に必要な投資が見えてきます。初期費用や月額費用、移行費、開発費、保守費を並べて確かめます。導入期間や法令・セキュリティ対応、データ返却も同じ項目に加えておくと、各社の答えを横並びで見られます。

まずは請求管理の正確性と入金消込の早期化をMUST機能として定義し、現場が使える小さな範囲から稼働させます。導入後は、請求書作成時間や請求漏れ、入金消込時間、月次締め日数、未収残高、現場入力率を定期的に確認し、業務改善の成果を判断します。これらの準備ができていれば、葬祭業に詳しい会社と、基幹システムに強い会社を同じ条件で比較できます。

▼全体ガイドの記事
・葬祭業向け葬儀請求管理システム開発の完全ガイド

会社紹介

株式会社riplaでは、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを、構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルによる高い要件定義力・システム設計力を活かし、事業成果の最大化に伴走します。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

もし、システム開発やプロダクト開発に関するご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

・サービス概要資料のURLはこちら >>>
・お問合せページのURLはこちら >>>
・お役立ち資料のURLはこちら >>>

執筆者プロフィール
張田谷凌央
張田谷凌央

株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援し、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の最大化に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。