グループウェア開発でおすすめの開発会社/ベンダー6選と選び方

グループウェアは、社内のスケジュール管理・ファイル共有・ワークフロー承認・掲示板といった機能を一元化し、組織全体の情報共有と業務効率化を支える基盤システムです。市場調査によると、国内のグループウェア市場は2024年度に約2,800億円規模に達しており、リモートワークやハイブリッドワークの普及を背景にさらなる拡大が見込まれています。既製品のSaaSを導入するだけでは自社独自のビジネスフローに対応しきれないケースも多く、自社専用にカスタム開発・フルスクラッチ開発を選択する企業が増えています。

しかし、グループウェアの開発を外部パートナーに依頼する場合、どの会社を選べばよいか判断が難しいと感じる担当者は少なくありません。開発会社によって得意とする技術スタックや業界ドメインの知見、プロジェクト管理の方法論が大きく異なるからです。本記事では、グループウェア開発において実績・技術力・サポート体制に優れた開発会社・ベンダーを6社厳選して紹介するとともに、発注時に押さえるべき選定ポイントを詳しく解説します。

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グループウェア開発パートナー選びの重要性

グループウェア開発パートナー選びの重要性

適切なパートナー選定が成否を分ける理由

グループウェア開発プロジェクトが失敗に終わる主因の多くは、要件定義の不備や開発会社との認識のズレにあります。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の調査では、システム開発プロジェクトの約3割が当初予定の工期・予算をオーバーするという結果が示されており、その原因として「要件の曖昧さ」と「ベンダーとのコミュニケーション不足」が上位を占めています。グループウェアは社員全員が日常的に使うシステムであるため、使い勝手の悪さが組織全体の生産性に直結するという点でも、開発パートナーの選定は極めて重要です。

適切なパートナーを選ぶと、要件定義段階から業務フロー全体を俯瞰した提案が得られ、システムが現場の実態に即した設計になります。また、開発後の保守・運用フェーズまで一貫して支援してくれるパートナーであれば、システムが組織に定着しやすく、長期的なROI(投資対効果)の最大化が期待できます。一方でパートナー選定を誤ると、リリース後の機能修正に多大なコストが発生したり、使われないシステムが社内に残り続けるという最悪のシナリオを招くこともあります。

発注前に確認すべきポイント

発注前に必ず確認すべきポイントとして、まず自社の開発目的と要件の明確化が挙げられます。「既存のExcel管理をシステム化したい」「承認ワークフローを自動化したい」「社内ポータルを刷新したい」など、目的によって必要な技術スタックや開発規模が大きく変わります。次に、候補会社が同規模・同業種のグループウェア開発実績を持っているかを確認してください。業界特有の商習慣や法規制への対応経験がある会社は、要件定義の精度が高く手戻りが少ない傾向があります。

また、見積り内容の透明性も重要な確認ポイントです。開発費用の内訳(設計・開発・テスト・導入支援・保守)が明示されているか、追加費用が発生する条件が契約書に明記されているかを確認することで、予算超過のリスクを最小化できます。さらに、担当するエンジニアのスキルセットやプロジェクトマネージャーの経験年数、アジャイル開発やウォーターフォール開発など採用する開発手法についても事前に確認しておくと、プロジェクト進行中のコミュニケーションがスムーズになります。

株式会社ripla|コンサルから開発まで一気通貫で支援

株式会社ripla

riplaは、コンサルティングから開発まで一気通貫で支援できる企業です。IT事業会社として社内DXを推進してきた経験を活かし、ビジネスへの成果創出とシステムの定着支援に強みがあります。営業・顧客・生産・販売管理など、幅広い基幹システムの構築・導入実績があり、企業の業務要件に合わせて柔軟に対応できる体制を整えています。

特徴と強み

riplaの最大の特徴は、IT事業会社として自社内でDXを実践してきた経験をそのままクライアント支援に活かせる点にあります。システムを「作る側」としての技術力と、「使う側」としての業務改善ノウハウを両方兼ね備えているため、開発したグループウェアが現場で確実に定着するための支援まで一貫して提供できます。単なる受託開発会社とは異なり、導入後のシステム活用率向上や業務フロー改善にも継続的に伴走するスタンスが高く評価されています。

また、コンサルティングフェーズから関与することで、クライアントの経営課題・業務課題を深く理解した上でシステム要件を定義できます。これにより、開発途中での大幅な仕様変更を防ぎ、予算内・期間内でのプロジェクト完遂率を高めています。グループウェアに限らず、営業管理システムや顧客管理システム、生産管理システムなど複数の基幹システムとの連携開発においても豊富な経験を持っています。

得意領域・実績

riplaが特に得意とする領域は、企業の基幹業務を支えるシステムの構築と定着支援です。販売管理・在庫管理・顧客管理・生産管理といった幅広い基幹システムの開発実績を持ち、各業務部門のステークホルダーと密にコミュニケーションを取りながら要件を固めていくアプローチが特徴です。グループウェア開発においても、既存の業務フローをシステム上で正確に再現しながら、さらなる効率化につながる機能提案を合わせて行います。

社内DX推進の実績を持つ企業として、単なる機能実装だけでなく「どうすれば社員が使い続けるか」という定着化の視点を開発初期から組み込んでいます。変化に強いシステム設計と、リリース後の継続的な改善サポートにより、投資対効果を最大化するパートナーとして多くの企業から信頼されています。

株式会社GeNEE|コンサルティング型アプローチで課題解決に特化

株式会社GeNEE

株式会社GeNEE(ジーン)は、東京都港区六本木に本社を置くシステム開発会社です。基幹システム・業務システム開発、Webシステム・Webサービス開発を中心に、350件を超える開発実績を積み上げてきました。単にシステムを作るだけでなく、コンサルティングを通じて現場や業務オペレーションを徹底的に調査し、企業が抱える本質的な課題を解決するシステムを提供することを強みとしています。

特徴と強み

GeNEEの最大の強みは、システム開発の設計・開発・保守・運用をワンストップで提供できる総合力にあります。グループウェア開発においては、スケジュール管理・ワークフロー・社内掲示板・ファイル共有などの基本機能に加え、クライアントの業界特性に合わせた独自機能を設計する能力が高く評価されています。コンサルティングフェーズでは、業務担当者へのヒアリングを重視し、現場の実態に基づいた要件定義を行うことで開発後の手戻りを最小化しています。

また、GeNEEはアジャイル開発とウォーターフォール開発の両手法に対応しており、プロジェクトの規模や性質に応じて最適な開発手法を選択できる柔軟性を持っています。350件超の開発実績を通じて蓄積されたノウハウにより、見積り精度が高く、当初提示した予算・スケジュールを守るプロジェクト管理体制が整っています。

得意領域・実績

GeNEEは基幹システム開発において幅広い業種への対応実績を持っており、製造業・小売業・サービス業など多様な企業のシステム開発を手がけてきました。グループウェア開発では、社内の承認フローや情報共有基盤の整備だけでなく、既存の基幹システム(ERP・CRMなど)との連携開発も得意としています。導入後の運用保守においても専任チームが対応し、機能追加や改善要望に素早く対応できる体制を維持しています。

特に、中堅・中小企業向けのコストパフォーマンスに優れたシステム開発に定評があり、「大企業向けの高品質なシステムをリーズナブルに」というコンセプトのもと、実用的なグループウェアを提供しています。

株式会社アクシア|500社超の実績を持つWebシステム開発の専門会社

株式会社アクシア

株式会社アクシアは、東京都千代田区に本社を置くWebシステム開発専門の会社です。業務システムの開発やインフラ構築、WebサービスおよびWebシステムの開発において500社以上の豊富な実績を持っています。すべての開発を自社内で完結させ、客先常駐を行わないポリシーのもと、品質と生産性を両立した開発スタイルを実践しています。「残業ゼロ」を実現した働き方改革の先進企業としても知られており、開発者が高いモチベーションを持って業務に臨める環境が、成果物の品質に直接反映されています。

特徴と強み

アクシアの特徴は、JavaまたはPHPを中心としたWeb技術を駆使した高品質なシステム開発力にあります。グループウェア開発においては、ブラウザから操作できるWebベースのシステムを得意とし、PC・スマートフォン・タブレットなどデバイスを問わず利用できるレスポンシブ対応のシステムを構築できます。すべての開発を自社エンジニアが担当するため、技術情報が社内に蓄積され、保守・改修時のスピードと品質が安定している点も大きなメリットです。

また、アクシアは顧客との長期的な関係構築を重視しており、開発完了後も継続的な保守・改善提案を行う体制を整えています。500社以上という豊富な受注実績が示すように、リピート率の高さがその信頼性を裏付けています。開発プロジェクトの進捗管理はオンラインツールを活用した透明性の高いスタイルで行われ、クライアントはいつでも開発状況を把握できます。

得意領域・実績

アクシアが特に得意とするのは、インターネットサービスと業務システムの開発です。グループウェアの分野では、社内ポータルサイトの構築・社内情報共有基盤の整備・ワークフローシステムの開発において多くの実績を持っています。500社以上という国内でも有数の受注実績は、クライアントからの信頼と満足度の高さを示すものであり、中小企業から大企業まで幅広い規模の組織のシステム開発を手がけてきた経験が蓄積されています。

開発費用については、プロジェクトの規模や機能要件に応じた柔軟な見積りが可能で、小規模なグループウェアから大規模なエンタープライズシステムまで対応できる開発体制を有しています。特に自社完結型の開発スタイルは、プロジェクト管理のシンプルさとコミュニケーションの効率化につながり、クライアントにとっては安心して任せられるパートナーとなっています。

TIS株式会社|大手SIerの安定感と200以上のサービスラインナップ

TIS株式会社

TIS株式会社は、東京都新宿区に本社を置く大手システムインテグレーターです。金融・製造・通信など幅広い業種に対応し、コンサルティングからシステム構築、運用保守まで一貫したサービスを提供しています。200を超えるサービスラインナップを持ち、クレジットカードの基幹システム開発では国内市場シェア約50%、ブランドデビットカードのサービス提供・システム開発では国内市場シェア約80%という圧倒的な実績を誇る大手SIerです。グループウェア開発においても、大規模エンタープライズ環境での豊富な経験と高い技術力を有しています。

特徴と強み

TISの強みは、大手SIerとしての豊富なリソースと、複数の業界にわたる深い業務知識の組み合わせにあります。数百人規模から数千人規模の大企業向けグループウェア開発において、セキュリティ要件・可用性要件・パフォーマンス要件を高い水準でクリアするシステム設計が可能です。特に、既存のレガシーシステムや基幹システムとのAPI連携・データ統合を伴う複雑なグループウェア開発において、その技術力は際立っています。

また、TISはITIL(IT Infrastructure Library)に基づいた体系的なサービスマネジメントフレームワークを採用しており、プロジェクト管理・品質管理・リスク管理のプロセスが標準化されています。大規模プロジェクトにおける複数チームの協調開発においても、高い品質水準を維持できる組織的な体制が整っているため、ミッションクリティカルなシステム開発を任せられるパートナーとして信頼されています。

得意領域・実績

TISが特に得意とするのは、金融・流通・製造・公共などのエンタープライズ領域における大規模システム開発です。グループウェア開発においても、数万人規模の従業員が利用する社内情報共有基盤・電子決裁システム・社内ポータルの構築において豊富な実績を持っています。クラウドネイティブなシステム設計(AWS・Azure・Google Cloud対応)と、既存オンプレミス環境との共存・移行計画の策定においても高い専門性を発揮しています。

特定業界向けのグループウェア開発では、業界固有の規制・コンプライアンス要件(金融庁の監督指針対応、個人情報保護法対応など)を考慮したシステム設計が強みです。大規模プロジェクトの実績として、国内有数の金融機関・大手製造業・通信キャリアのシステム開発を多数手がけており、信頼性の高さは折り紙付きです。

株式会社ネオジャパン|グループウェア専業20年超・desknet’s NEO提供企業

株式会社ネオジャパン

株式会社ネオジャパンは、「desknet’s NEO(デスクネッツ ネオ)」という国内有数のグループウェアを開発・提供するソフトウェア企業です。20年以上にわたってグループウェアの開発・改良を続けてきた専業企業として、業界内での知名度と信頼性は抜群です。顧客満足度調査においてグループウェア部門で複数年にわたり1位を獲得しており、中小企業から官公庁・大企業まで幅広い組織に導入されています。オンプレミス型グループウェアの選択肢として業界内で高い存在感を誇る企業です。

特徴と強み

ネオジャパンの最大の強みは、20年以上のグループウェア開発経験から生まれた深いドメイン知識と製品完成度の高さにあります。desknet’s NEOは、スケジュール管理・ウェブメール・掲示板・ワークフロー・設備予約・ToDoリストなど27種類以上の機能を標準搭載しており、多くの企業が求めるグループウェアの機能を網羅しています。さらに、ノーコードで業務アプリを作成できる「AppSuite」機能を内包しており、IT部門がプログラムを書かずに独自の業務アプリを開発・追加できる拡張性の高さも特徴です。

セキュリティ面では、クラウド版とオンプレミス版の両方を提供しており、情報漏洩リスクを懸念する金融機関や官公庁でも安心して導入できる水準を満たしています。カスタマイズ開発においても、APIを通じた外部システムとの連携が容易に行えるアーキテクチャを採用しており、既存システムとのシームレスな統合が可能です。

得意領域・実績

ネオジャパンが得意とするのは、自社製品desknet’s NEOを核としたグループウェアの導入・カスタマイズ支援です。官公庁・医療機関・製造業・小売業など多岐にわたる業種への導入実績を持ち、各業種固有の運用要件に対応したカスタマイズ事例が豊富に蓄積されています。特に、紙ベースの稟議・承認フローをデジタル化するワークフローシステムの構築においては、日本企業特有の多段階承認プロセスへの対応に長けており、業務のデジタルトランスフォーメーションを着実に推進できるパートナーです。

導入後の活用支援においても、操作マニュアルの提供・管理者向けトレーニング・ヘルプデスクサービスなどを通じて、組織への定着を手厚くサポートする体制が整っています。20年超の歴史の中で培われたサポートノウハウは、他の競合製品が容易に追いつけない参入障壁となっており、長期的に安心して利用できるパートナーとして多くの組織から評価されています。

株式会社リヴィティエ|XR・AIを含む先端技術を活かした設計から運用までの一貫支援

株式会社リヴィティエ

株式会社リヴィティエは、2009年に設立されたソフトウェア開発会社で、Webアプリやモバイルアプリなどのソフトウェアおよびシステム開発を中心事業としています。設計から開発、運用までワンストップで対応できる体制を整えており、XR(拡張現実・仮想現実)やAI・IoTなどの先端技術領域のエンジニアを多数擁している点が他社との大きな差別化要因です。近年急速に進む企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)ニーズにも対応できる総合力を持つ会社として、グループウェア開発においても高い評価を受けています。

特徴と強み

リヴィティエの最大の特徴は、XR・AI・IoTといった先端技術とシステム開発を組み合わせた、将来を見据えたグループウェア開発ができる点にあります。例えば、AIチャットボットを組み込んだ社内問い合わせ対応システムの開発や、IoTデバイスと連携した会議室・設備管理機能の実装、さらにはAR技術を活用した現場作業支援ツールとグループウェアの統合など、次世代の業務支援システムを構想しているクライアントにとって理想的なパートナーです。

設立から15年以上にわたる開発実績を通じて、モバイルファーストのシステム設計においても高い技術力を蓄積しています。スマートフォン・タブレットからアクセスできるレスポンシブデザインのグループウェアや、ネイティブアプリとして提供するモバイルグループウェアの開発においても豊富な経験を持っており、場所を問わずどこからでも利用できるシステムを構築できます。

得意領域・実績

リヴィティエが特に得意とするのは、Webアプリおよびモバイルアプリの開発領域です。グループウェア開発では、社内コミュニケーションプラットフォームの構築・社員向けポータルアプリの開発・モバイル対応ワークフローシステムの実装など、現代の多様な働き方に対応したシステムを多数手がけてきました。先端技術領域のエンジニアが在籍しているため、将来的にAI機能や自動化機能をグループウェアに追加したいという中長期的な構想を持つ企業にとっても、最適なパートナーとなっています。

設計・開発・運用という開発ライフサイクル全体をワンストップで対応できるため、プロジェクト管理の窓口が一元化され、クライアントの担当者が複数のベンダーと調整する手間が省けます。リリース後の運用フェーズでも同一チームが継続支援するため、システムの改善スピードが早く、ビジネスの変化に柔軟に対応できます。

グループウェア開発パートナー選びのポイント

グループウェア開発パートナー選びのポイント

実績と経験の確認方法

開発会社の実績を確認する際は、公式サイトの事例紹介ページを確認するだけでなく、自社と同規模・同業種のグループウェア開発実績があるかを具体的に聞き出すことが重要です。事例紹介では会社名や詳細が伏せられているケースも多いため、提案商談の場で「弊社と同規模・同業種での開発実績をいくつか具体的に教えてください」と直接質問することをお勧めします。過去の開発事例において、システムのリリース後に実際にどのような業務改善効果が生まれたかという定量的な成果を示せる会社は、業務改善への理解度が高く信頼性があります。

また、開発会社が公開しているホワイトペーパーやブログ記事、登壇セミナーの内容も実力を見極めるための有益な情報源です。グループウェア開発における技術的な課題や解決策を分かりやすく説明できている会社は、技術力と説明力の両方が高い水準にある証拠であり、プロジェクト進行中のコミュニケーションも円滑に進む可能性が高いと判断できます。

技術力と専門性の評価

技術力の評価においては、単に「どの言語・フレームワークを使えるか」だけでなく、「なぜその技術スタックを選択するのか」という判断基準の合理性を確認することが大切です。グループウェアには複数のユーザーが同時アクセスする高い並列処理性能と、情報漏洩を防ぐための堅牢なセキュリティ設計が求められます。提案フェーズでこれらの技術的要件に対してどのように対処する設計を考えているかを確認することで、開発会社の専門性を測ることができます。

また、既存システムとのAPI連携・データ移行・認証基盤(シングルサインオン)の統合についての技術的な説明ができるかどうかも重要な評価軸です。グループウェアは他のシステムと連携することで初めてその真価を発揮するため、連携開発の経験が豊富な会社を選ぶことで、将来的なシステム拡張においても安心して任せられるパートナーシップが築けます。

プロジェクト管理体制の確認

プロジェクト管理体制の確認では、専任のプロジェクトマネージャー(PM)が配置されるかどうか、そのPMの経験年数と過去に担当したプロジェクトの規模を確認することが基本です。PMの質がプロジェクトの成否を大きく左右するため、提案時のPMとの面談を必ず設けることをお勧めします。また、進捗報告の頻度・形式(週次報告書、定例会議など)や、課題・リスクが発生した際のエスカレーションフローについても事前に確認しておくことで、プロジェクト進行中の不安を軽減できます。

開発手法についても確認が必要で、ウォーターフォール開発とアジャイル開発のどちらを採用するかによって、クライアント側の関与度合いや仕様変更への対応コストが大きく異なります。グループウェアのような業務系システムでは、要件が固まってから開発に入るウォーターフォール型が採用されるケースが多いですが、スモールスタートで段階的に機能を拡張したい場合はアジャイル型も有効です。自社の状況に合った開発手法を提案できる会社を選ぶことが、プロジェクト成功の鍵となります。

まとめ

グループウェア開発を成功させるためには、自社の業務課題を深く理解し、技術力と業務知識を兼ね備えた信頼できるパートナーを選ぶことが不可欠です。本記事で紹介した6社は、それぞれ異なる強みと実績を持つ優れた開発会社ですが、最終的にはプロジェクトの規模・予算・求める専門性・長期的な関係を築けるかどうかを総合的に判断することが大切です。

コンサルから開発・定着まで一気通貫で支援を求める場合はriplaが最適です。コンサルティング型の課題解決を重視するなら株式会社GeNEEが適しており、Webシステムの豊富な実績を重視するなら株式会社アクシアが候補になります。大規模エンタープライズシステムや高いセキュリティ要件が求められる場合はTIS株式会社の安定感と実績が心強く、グループウェア専業のノウハウを活かしたいならば株式会社ネオジャパン、先端技術を組み込んだ次世代グループウェアを構想しているならば株式会社リヴィティエが有力な選択肢です。複数社から提案を受けて比較検討することで、自社に最も適したパートナーを見つけられます。まずは気になる会社に相談の連絡を取り、自社課題を共有してみることから始めてみてください。

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株式会社riplaでは、IT事業会社出身のプロフェッショナルが「Impact-Driven型支援」を通じて、プロダクトやシステムの納品・提供を目的とせず、お客様と同じ目線で、事業成果の達成をゴールとして、高品質なDX/開発支援をいたします。

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執筆者プロフィール
張田谷凌央
張田谷凌央

株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。IT事業会社出身のプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、「Impact-Driven型支援」を掲げ、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の実現に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。