PaaS(Platform as a Service)を活用したシステム開発・クラウド移行を検討する企業にとって、信頼できるパートナー選びは成功の鍵を握ります。技術力はもちろん、自社のビジネス目標を理解してくれるか、セキュリティ要件に対応できるか、長期的なサポートが得られるかなど、確認すべきポイントは多岐にわたります。国内ではAWS・Azure・GCPを扱えると称するSIer・ベンダーが数多く存在するため、どの会社に依頼すればよいか判断が難しいという声が多く聞かれます。本記事では、PaaS活用支援に強いおすすめの開発会社・ベンダー6社を、選び方のポイントとあわせて紹介します。
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・PaaS活用の完全ガイド
PaaS活用パートナー選定の重要性と確認すべきポイント

PaaS活用の支援会社を選ぶ際に確認すべきポイントは主に5つです。①クラウド認定資格の保有状況:AWS認定・Azure認定・GCP認定等の公式パートナー資格を持つエンジニアが複数在籍しているかを確認します。②類似業界・規模の実績:自社と同じ業界や規模の企業でのPaaS活用実績があるか、具体的な成果(コスト削減率・開発速度向上等)を開示できるかを評価します。③セキュリティ・コンプライアンス対応:ISO27001・SOC2等の認証取得状況、ISMS・Pマーク取得の有無、金融・医療等の業界固有規制への対応実績を確認します。④コスト透明性:見積もりが明確で隠れコストがないか、運用フェーズの費用感も含めて説明できるかを確認します。⑤サポート・知識移転体制:契約後のサポート窓口・SLA・内製化支援(ドキュメント整備・研修等)の提供有無も重要な判断基準です。これらのポイントを複数社で比較検討したうえで、長期的なパートナーシップを見据えた選定を行いましょう。
株式会社ripla|コンサルから開発まで一気通貫のクラウドネイティブ支援

株式会社riplа(https://ripla.jp)は、コンサルティングからシステム開発・運用まで一気通貫で支援するIT事業会社です。自社のDX推進で培った実践的な知見を活かし、クラウドネイティブ開発・PaaS活用において高い評価を得ています。AWS・Azure・GCPの3大クラウドすべてに対応しており、マルチクラウド・ハイブリッドクラウド構成の実績も豊富です。
特徴と強み
riplаの最大の強みは、ビジネス成果の創出に直結した支援スタイルです。単なる技術的な実装に留まらず、経営課題・事業課題の整理から始まり、どのPaaSをどのように活用すれば投資対効果が最大化されるかをコンサルティングフェーズで明確にします。IT事業会社として自社のDXを実践してきた経験を持つため、「使われないシステムを作らない」という思想のもと、現場への定着支援・変更管理まで伴走型でサポートします。AWS・Azure・GCPいずれにも認定資格を持つエンジニアが複数在籍し、クラウドネイティブなアーキテクチャ設計(マイクロサービス・コンテナ・サーバーレス)を得意としています。
実績・事例
製造業のクライアント企業向けに、オンプレミスで稼働していた基幹系サービスをAWS Elastic BeanstalkとRDSを活用したPaaS構成へ移行し、インフラ運用コストを年間約40%削減した事例があります。また、スタートアップ企業向けには、Azure App ServiceとAzure DevOpsを組み合わせたCI/CDパイプラインを構築し、デプロイ頻度を週1回から1日複数回へと向上させ、機能リリースのリードタイムを80%短縮しました。小売業向けには、Google App Engineを活用したECバックエンドのスケーラブルな構成を実現し、セール時のピークトラフィック(通常の10倍)にも無停止で対応できるシステムを構築しています。
こんな企業におすすめ
riplаは、「技術要件の整理からビジネス成果の定義まで一緒に考えてほしい」という企業、「クラウド移行のロードマップを描いてほしい」というDX推進担当者、「PaaS導入後の内製化・自立運用も見据えたい」という中長期的な視点を持つ企業に特におすすめです。スタートアップから中堅・大手企業まで幅広い規模に対応しており、プロジェクト規模に応じた柔軟な体制を組むことができます。まずは無料の相談・診断から始められるため、検討初期段階からの相談も歓迎しています。
株式会社NTTデータ|大規模・ミッションクリティカル案件に強い国内最大手SIer

株式会社NTTデータは、国内最大手のITサービス企業であり、金融・公共・製造・流通など幅広い業界での大規模クラウド移行・PaaS活用を手がけています。AWSアドバンスドコンサルティングパートナー、Microsoftゴールドパートナー、Google Cloudプレミアパートナーの認定を持ち、三大クラウドすべてで最上位クラスの実績を誇ります。
特徴と強み
NTTデータの強みは、24時間365日の運用体制と、金融機関・官公庁向けの厳格なセキュリティ・コンプライアンス対応実績にあります。全国に拠点を持ち、数千名規模のクラウドエンジニアが在籍しているため、大規模かつ長期のプロジェクトでも安定したリソース確保が可能です。FISC安全対策基準への対応や政府情報システムのセキュリティ基準(ISMAP)への準拠実績も豊富で、規制産業でのPaaS活用に高い信頼性があります。独自のクラウド移行フレームワークを持ち、リスクを最小化した移行計画の策定が得意です。
実績・事例
大手都市銀行の勘定系システムにおけるクラウド移行プロジェクトや、経済産業省の行政デジタル化プロジェクトでのPaaS活用など、国内でも特に高い信頼性が求められるプロジェクトの実績があります。また、製造業の大手企業における基幹システム(ERP・SCM)のAzure移行プロジェクトでは、数百台のサーバーを計画的に移行し、運用コストを30%以上削減した実績が報告されています。
こんな企業におすすめ
金融・保険・公共機関など厳格なコンプライアンス要件がある企業、数十億円規模のミッションクリティカルなシステムのクラウド移行を検討している大企業、24時間365日の運用サポート体制が必須の企業におすすめです。
富士通株式会社|ハイブリッドクラウドと業界知識を融合した支援

富士通株式会社は、自社クラウドサービス「FUJITSU Hybrid IT Service」とパブリッククラウド(AWS・Azure・GCP)を組み合わせたハイブリッドクラウドの構築支援に強みを持ちます。製造・流通・医療・公共など幅広い業界での実績と、業界固有の業務知識を活かした提案が特徴です。
特徴と強み
富士通の特徴は、ハードウェア・オンプレミス・クラウドのすべてを扱えるワンストップの提供体制にあります。既存のオンプレミス資産(富士通製サーバー・ストレージ等)を保有する企業が段階的にクラウドへ移行する際に、スムーズな移行計画を描けるのが強みです。また、製造業向けのIoT基盤(FUJITSU Manufacturing Industry Solution)やリテール向けのデジタルサービス基盤など、業界特化型のPaaSソリューションも提供しており、業務課題に直結した提案ができます。
実績・事例
大手製造業の工場IoTシステムにおけるPaaS活用事例では、工場内センサーデータをAzure IoT HubとAzure App Serviceで収集・分析する基盤を構築し、設備の予知保全による年間ダウンタイム50%削減を実現した実績があります。また、医療機関向けの電子カルテシステムのクラウド移行では、FISC・医療情報ガイドラインに準拠した設計で、患者データの安全性を確保しながら運用コストを25%削減した事例も紹介されています。
こんな企業におすすめ
富士通製のオンプレミス資産を保有しており、段階的なクラウド移行を検討している製造・医療・流通業の大企業、ハイブリッドクラウド構成で既存システムとパブリッククラウドを組み合わせたい企業におすすめです。
日本マイクロソフト株式会社|Azureエコシステムを活かした業務系PaaS活用

日本マイクロソフト株式会社は、Microsoft AzureのPaaSサービス群(Azure App Service・Azure Functions・Azure Kubernetes Service等)の活用支援において国内最高水準の専門知識を持ちます。Microsoft 365・Teams・Dynamics 365等の業務システムとAzure PaaSの連携による、業務効率化・DX推進の支援に強みがあります。
特徴と強み
日本マイクロソフトの最大の強みは、Microsoft製品との深い連携です。すでにMicrosoft 365やSharePointを導入している企業がAzure PaaSを活用する場合、Active DirectoryとAzure ADのシームレスな統合によるシングルサインオン(SSO)の実現や、Teamsとの連携によるワークフロー自動化が容易です。Azure OpenAI ServiceによるAI活用と、Azure App ServiceやAzure Functionsを組み合わせた業務自動化ソリューションの構築にも実績があります。また、グローバル展開を視野に入れた企業向けには、世界60以上のリージョンでのグローバル展開支援も提供しています。
実績・事例
大手流通業がAzure App ServiceとAzure Cognitive Servicesを活用して構築した商品レコメンデーションエンジンでは、コンバージョン率が18%向上した事例があります。また、製薬会社向けのグローバル治験管理システムをAzure Kubernetes Serviceで構築し、13ヶ国でのデータ収集・分析を一元化した実績もあります。
こんな企業におすすめ
Microsoft 365やDynamics 365を既に導入しておりAzureとの連携によるDX推進を検討している企業、グローバル展開を視野に入れたPaaS活用を検討している多国籍企業、Azure OpenAI Serviceを活用したAI業務自動化に興味のある企業におすすめです。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社|豊富なPaaSサービスと技術サポート体制

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(AWSジャパン)は、世界最大のクラウドプロバイダーであるAWSの日本法人です。200以上のPaaS・IaaSサービスラインナップを持ち、国内でも最大のクラウドシェアを誇ります。エンタープライズ向けのAWS Professional Services部門が技術支援を提供するとともに、国内外の認定パートナーネットワーク(APN)を通じた支援体制を構築しています。
特徴と強み
AWSジャパンの強みは、サービスの豊富さと技術ドキュメント・サポートの充実度にあります。AWS Elastic Beanstalk・AWS App Runner・AWS Lambda・Amazon ECS/EKSなど多様なPaaSサービスが揃っており、ユースケースに応じた最適解を選択できます。AWS Well-Architectedフレームワークに基づいたアーキテクチャレビューサービスでは、セキュリティ・信頼性・パフォーマンス・コスト最適化・運用優秀性の5つの柱から既存・設計中のシステムを評価し、改善点を提示してもらえます。スタートアップ向けのAWS Activate、非営利団体向けのAWS Nonprofit Creditsなど、規模や用途に応じたサポートプログラムも充実しています。
実績・事例
国内の大手金融機関が証券取引システムをAWS上のPaaS構成へ移行したケースでは、取引処理のレイテンシを50ms以下に維持しながら、コスト削減と開発スピードの向上を同時に実現した事例があります。また、メディア企業がAmazon ECSとAWS App Runnerを活用してコンテンツ配信基盤を構築し、同時視聴者数300万人超のライブ配信に対応したスケーラブルなシステムを実現した実績も知られています。
こんな企業におすすめ
AWSサービスを中心に据えたクラウドネイティブ開発を検討している企業、スタートアップから大企業まで幅広い規模でAWSの直接サポートを受けたい企業、AWS Well-Architectedフレームワークに準拠したアーキテクチャ設計を求める企業におすすめです。
株式会社野村総合研究所|高品質なシステム設計と金融・証券分野での圧倒的実績

株式会社野村総合研究所(NRI)は、コンサルティングとITソリューションを融合させた高品質なサービスで定評があります。金融・証券・保険業界での圧倒的な実績を持ち、ミッションクリティカルなシステムのクラウド移行・PaaS活用において高い信頼性を誇ります。AWS・Azure・GCPの主要クラウドすべてに対応したプラットフォームサービス「NRIクラウドサービス」も提供しています。
特徴と強み
NRIの強みは、上流のコンサルティング(IT戦略策定・アーキテクチャ設計)から下流のシステム開発・運用保守まで一貫して高品質なサービスを提供できる体制にあります。金融システムにおける高可用性(99.99%以上の稼働率)と低レイテンシの両立に関するノウハウは業界随一で、証券取引システム・保険契約管理システム等のミッションクリティカルなシステムのクラウド化実績が豊富です。また、独自のITILベースの運用フレームワークにより、クラウド移行後の安定運用を長期にわたって支援できます。
実績・事例
国内大手証券会社の株式売買システムのAWS移行プロジェクトでは、取引処理能力を従来比3倍に向上させながら、インフラコストを35%削減した実績があります。また、生命保険会社の保険契約管理システムをAzure上のPaaS構成へ移行し、システム障害件数を年間90%削減した事例も知られています。コンサルティング部門と連携した業務改革との組み合わせで、技術的な移行だけでなくビジネス価値の向上まで一貫して支援しています。
こんな企業におすすめ
金融・証券・保険業界でミッションクリティカルなシステムのクラウド移行を検討している企業、高可用性・低レイテンシの両立が求められる複雑なシステムのPaaS活用を検討している大手企業、IT戦略の策定からシステム開発・長期運用保守まで一貫して委託したい企業におすすめです。
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・PaaS活用の完全ガイド
株式会社riplaでは、IT事業会社出身のプロフェッショナルが「Impact-Driven型支援」を通じて、プロダクトやシステムの納品・提供を目的とせず、お客様と同じ目線で、事業成果の達成をゴールとして、高品質なDX/開発支援をいたします。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

もし、システム開発やプロダクト開発に関するご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。IT事業会社出身のプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、「Impact-Driven型支援」を掲げ、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の実現に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。
