プロセスマイニングツール開発の進め方/やり方/流れや方法/手法/工程/手順

プロセスマイニングツール開発は、業務システムのイベントログから実際の仕事の流れを再現し、滞留・手戻り・逸脱を見つけて改善につなげる仕組みを、目的とデータを定めて段階的に構築する取り組みです。

「自社のERPやCRMに接続できるのか」「ログが不完全でも使えるのか」「どのくらいの費用と期間が必要なのか」といった疑問を持つ方に向けて、要件整理からツール選定、設計・開発、テスト、稼働、定着までの進め方を解説します。PoV(Proof of Value)の設計、見積書の読み方、セキュリティ確認、導入後に成果を出す運用まで、実務で使える判断基準に落とし込みます。

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プロセスマイニングツール開発の全体像

プロセスマイニングツール開発の全体像

プロセスマイニングは、ケースID、アクティビティ名、タイムスタンプを基本単位として、業務の実績をプロセス図に変換する技術です。会議室で作った理想フローではなく、受注番号やチケット番号ごとの実際の処理順序を分析するため、標準経路だけでは見えない例外や部門間の待ち時間も把握できます。開発の本質は画面を作ることではなく、改善に使えるログを安全に集め、判断できる形で継続的に届けることです。

何が見えるツールですか?

代表的な分析対象は、受注から入金までの受注・販売プロセス、購買申請から支払いまでのProcure to Pay、請求処理、ITサービスのインシデント対応、人事の入社手続きです。ケース単位のリードタイム、処理件数、担当部門ごとの滞留、差し戻し回数、規定外の承認経路、同じ作業の繰り返しなどを横断的に比較できます。例えば「承認者が遅い」という印象を、申請から承認までの中央値、90パーセンタイル、部門別の差分として検証できます。

機能は、ログの取り込み・変換、プロセスディスカバリー、バリアント分析、適合性検査、根本原因分析、KPI監視、アラート、改善施策との連携に分けて考えると整理しやすくなります。BIが集計値を見せるのに対し、プロセスマイニングは「どの順序で」「どこで待ち」「どの条件で例外が増えたか」を追跡する点が特徴です。タスクマイニングはPC操作など画面上の細かな作業を対象にするため、業務システムのイベントログを対象とするプロセスマイニングとは補完関係にあります。

自社に向いているかを判断する3つの観点

適性を判断するときは、「誰が使うか」「どのプロセスを対象にするか」「どのログが存在するか」の3点を先に確認します。利用者については、経営層のKPI確認だけでなく、改善を実行するプロセスオーナー、データを管理するデータオーナー、現場の分析担当者を置けるかが重要です。対象業務は、処理量が多く、遅延や手戻りのコストが見えやすく、開始と終了を定義しやすいものから選びます。

ログの最低条件は、1件の業務を追跡するケースID、何をしたかを表すアクティビティ、いつ実行したかを示すタイムスタンプです。ただし、3項目が存在するだけでは不十分です。ケースIDが途中で変わる、ステータス名が部門ごとに違う、時刻のタイムゾーンが混在する、更新日時だけで実行時刻が残っていないといった問題は、実装前の棚卸しで発見します。最初から全社のデータを集めず、1プロセス・1つのKPI・1つの改善仮説に絞ると、導入効果を説明しやすくなります。

プロセスマイニングツール開発の進め方

プロセスマイニングツール開発のフェーズ

開発は、要件整理、ツール選定、設計・開発、テスト、稼働、定着の6フェーズで進めます。製品を先に契約してからデータを合わせると、分析できないログを抱えたまま費用だけが増えることがあります。各フェーズで「次へ進む条件」を決め、成果物と責任者を明確にすることが、手戻りを抑えるポイントです。ServiceNowの2026年更新ドキュメントでも、対象の特定、可視化、分析、最適化、監視を順に回す考え方が示されています。

1. 要件整理:対象業務と改善KPIを決めます

最初に、経営課題を分析要件へ翻訳します。「業務を効率化したい」ではなく、「請求確定から入金までのリードタイムを短縮したい」「差し戻しの多い承認経路を特定したい」のように、開始イベント、終了イベント、対象期間、評価指標を定めます。KPIは平均値だけでなく、中央値、遅延率、再処理率、規定外経路の比率などを併用します。平均値だけでは、一部の長期滞留案件に隠れた現場の負荷を見落とすためです。

要件整理のチェックリストには、対象プロセス、業務オーナー、ケースID、開始・終了条件、分析期間、必要な属性、許容するデータ更新頻度、目標KPI、改善後に誰が何を変えるかを含めます。特に「分析結果を見て承認ルールを変えられるか」「改善施策の実施後に再計測できるか」を確認します。可視化だけを納品物にすると、導入後にレポートを眺めるだけになりやすいためです。

2. ツール選定:標準機能と連携範囲を比較します

選定では、機能一覧の多さよりも、自社のデータと運用に適合するかを見ます。ERPを中心に分析するならERP向けコネクターや業務テンプレート、Microsoft 365を中心に使うならPower Platformとの接続、ITSMを中心に使うならServiceNow上の監査ログとの連携が候補になります。クラウドSaaSは短期間で始めやすく、アップデートや複数拠点展開に向きます。オンプレミスは閉域網やデータ所在の要件に対応しやすい一方、サーバー、バックアップ、アップグレードの責任範囲が増えます。

候補を絞ったら、同じサンプルログを渡すPoVを依頼します。評価項目は、ログを取り込むまでの日数、欠損や重複をどれだけ説明できるか、バリアントの比較、根本原因分析の分かりやすさ、権限設定、CSVなどによるデータエクスポート、改善後のKPI再計測です。Microsoft LearnのFAQでは、Power Automate Premiumがプロセスマイニングの可視化・分析機能を含む月15米ドル/ユーザー、Processが月150米ドル/ボットと説明されています(出典: Microsoft Learn「Power Automate licensing FAQ」、2026年6月更新)。ただし、これは製品ライセンスの確認材料であり、データ整形や導入支援を含む開発費ではありません。

3. 設計・開発:ログ基盤と分析画面を構築します

設計では、業務データをそのまま画面へ流すのではなく、イベントログの共通モデルを作ります。最低限、ケースID、アクティビティ、実行時刻、担当組織、担当者または匿名化した識別子、ステータス、金額や優先度などの分析属性を定義します。複数システムをまたぐ場合は、受注番号と出荷番号の対応、顧客コードの名寄せ、UTCと日本時間の変換、同じイベントの重複排除をETLまたはコネクターの処理として明文化します。

開発成果物は、データマッピング仕様書、項目変換ルール、接続設定、権限設計、プロセスモデル、KPI定義、ダッシュボード、アラート条件、運用手順書です。個人情報や機密情報を含む場合は、氏名やメールアドレスを本当に分析に使う必要があるかを見直し、匿名化・仮名化・アクセス制御を先に設計します。個人情報保護委員会のガイドラインを確認し、保存期間、委託先、国外へのデータ移転、削除方法、アクセスログの扱いを契約と運用の両方で定めます。

4. テスト:データ品質と分析結果を検証します

テストは、画面が表示されるかだけで終わらせません。まず単体テストで、日時変換、ケースIDの連結、ステータスのマッピング、重複除外、欠損時の扱いを確認します。次に、元システムの件数とプロセスマイニング側のケース数・イベント数を突合し、期間別・部門別の差分を説明できる状態にします。最後に、業務担当者が実際の案件を数件追跡し、画面上の経路と現場の事実が一致するかを確認します。

受入テストでは、改善仮説が判断に使えるかも評価します。「承認待ちが長いケースを抽出できるか」「例外経路の上位5パターンを比較できるか」「改善前後のKPIを同じ条件で見られるか」をシナリオ化します。ログが汚れていること自体を失敗とせず、どの程度の欠損率なら意思決定に使えるか、使えない項目は何かを合意します。現場の業務知識とデータ担当者の検証を分けず、同じレビュー会で確認すると認識差を減らせます。

5. 稼働:小さく公開して改善サイクルを始めます

本番稼働は、全社一斉展開よりも対象プロセスと利用者を絞った段階導入が安全です。例えば、購買申請の1部門、1つのERPインスタンス、直近3か月分のデータから始め、権限、更新頻度、アラート、問い合わせ対応を確認します。稼働判定では、データ取り込みが予定どおり動くこと、KPIの定義が現場と経営で一致すること、障害時に再取り込みやロールバックができることを確認します。

稼働初月は、分析画面の操作研修だけでなく、改善会議の進め方を決めます。週次ではデータ更新エラーや異常値、月次ではリードタイムや手戻り、四半期では対象範囲とKPIの妥当性を確認します。SAPは2025年3月、花王がSAP Signavioを採用し、グローバルの債権債務管理プロセスを分析してキャッシュ・コンバージョン・サイクルの改善を目指す事例を公表しました(出典: SAP News Japan、2025年)。このような大規模事例も、最初に分析対象と改善テーマを定めてから展開する点が参考になります。

6. 定着:プロセスオーナーが改善を回し続けます

定着フェーズでは、ツールの管理者だけに改善を任せないことが重要です。プロセスオーナーは業務ルールと優先順位を決め、データオーナーはログの定義と品質を守り、情報システム部門は接続・権限・障害対応を担います。必要に応じて、複数部門を横断するCoE(Center of Excellence)を置き、発見した課題を業務ルール変更、マスタ整理、ワークフロー変更、RPAやAIエージェントの適用へ振り分けます。

定着を測る指標は、ログの更新成功率、分析対象ケースのカバレッジ、ダッシュボード利用数だけではありません。改善仮説の採用数、施策の完了率、リードタイム、再処理率、SLA違反率、現場が手作業で作っていた集計の削減時間も追跡します。NTTデータはCelonisとの連携について、プロセスの可視化と、それを継続的な自動化へつなげる統制組織の両輪を説明しています(出典: NTT DATA「プロセスの可視化と統制組織の両輪で実現する業務改革」、2023年)。可視化の後に誰が変えるのかを決めることが、定着の条件です。

プロセスマイニングツール開発の費用相場

プロセスマイニングツール開発の費用相場

費用は、ライセンス、データ連携・整形、分析設計、追加開発、導入支援、研修、保守の合計で決まります。製品ベンダーが公開定価を示さず個別見積としているケースも多く、対象プロセス数、データ量、コネクター、同時利用者数、クラウドかオンプレミスかで大きく変わります。以下の金額は専用製品の公的な統計相場ではなく、リサーチノートに基づく実務上の目安・推定です。実際の見積では、必ず同じ前提条件で比較してください。

規模別の費用と期間の目安

小規模PoVは、1プロセス、1〜2個のデータソース、数個のダッシュボードを対象に、200万〜500万円程度、1〜2か月が目安です。ライセンスの試用枠、ログの整形、初期分析、改善仮説の検証を含む想定ですが、製品や支援会社によって含まれる範囲は異なります。目的は全機能を試すことではなく、データで課題を発見し、改善投資に値するかを判断することです。

標準導入は、2〜5プロセス、ERP・CRMなど3〜5個のデータソース、権限・運用設計、利用者研修まで含めて500万〜1,500万円程度、3〜6か月が目安です。複数拠点や複雑な基幹連携を伴う全社展開は、1,500万〜3,000万円超、6〜12か月以上になる可能性があります。独自の分析基盤、監査機能、業務画面までスクラッチ開発する場合は、2,000万〜5,000万円以上、9〜18か月程度のプロジェクトとして検討します。いずれも推定レンジであり、データ品質が悪いほど連携・整形工数が増えます。

見積に含まれる5層のコスト

見積書は、第一に製品・クラウドのライセンス、第二にコネクターやAPI接続、ETL、データクレンジングの費用、第三にプロセスモデル・KPI・ダッシュボードの設計費、第四に改善施策の実装や研修、第五に保守・監視・追加データ量の費用へ分けて読みます。ライセンスだけを比較すると、導入後にデータ連携や権限設計の費用が追加され、予算差が大きく見えるためです。

特に確認したいのは、PoV終了後の本番ライセンス、データ保持量の上限、追加コネクター、開発・検証・本番の環境数、同時利用者数、サポート時間、SLA、アップデート対応です。オンプレミス型では、2026年のITreview比較記事が初期費用500万〜2,000万円程度の目安を示していますが、サーバー、ライセンス、データベース統合を含む前提の数字です(出典: ITreview「2026年 プロセスマイニングサービスのおすすめ10製品」)。クラウドSaaSや既存テナントの追加機能と単純比較しないことが大切です。

見積もりを取る際のポイント

プロセスマイニングツールの見積ポイント

複数社から見積を取るときは、会社ごとに説明するのではなく、同じRFPとサンプルログを渡します。対象プロセス、ケース数、イベント数、データソース、更新頻度、利用者数、必要なKPI、セキュリティ条件、PoVの成功条件、納品物、保守範囲を一つの資料にまとめます。価格の安さだけでなく、前提条件が揃っているかを確認することで、比較可能な見積になります。

依頼前に準備する資料と確認項目

最低限、業務フローの現行資料、対象期間のデータ件数、データソース一覧、主要テーブルやAPIの項目、ステータス定義、個人情報の有無、社内ネットワーク制約、利用者と権限の想定を用意します。実データを外部へ出せない場合は、匿名化したサンプルで構いませんが、実データの欠損や例外を再現できるようにします。サンプルがきれいすぎると、本番で発生するデータ品質問題を見抜けません。

ベンダーには、ケースIDの欠損や重複をどう扱うか、異なるシステムのIDをどう連結するか、分析結果を自社環境へエクスポートできるか、データの所有権はどこにあるかを質問します。さらに、日本語サポートの時間帯とSLA、国内データ保管、暗号化、アクセスログ、保存期間、インシデント通知、委託先、国外移転の有無も確認します。公共系や規制業種ではISMAP登録状況を参考にできますが、登録だけで自社のセキュリティ要件を満たすとは限らないため、契約と実装を個別に確認します。

PoVと開発会社を評価するチェックリスト

PoVは、機能デモではなく実データに近い条件で評価します。ログ準備に要した日数、取り込み後のケース・イベント件数、発見できた改善仮説の数、KPIの再現性、現場が内容を理解できたか、改善施策の担当者が決まったか、3年総額が予算内かを記録します。候補を3社程度に絞り、同じ評価表で採点すると、営業資料の印象に左右されにくくなります。

開発会社の評価では、製品の販売代理だけでなく、データ品質改善、既存システム連携、業務改革、運用定着まで支援できるかを見ます。提案書に「導入後の改善会議」「データオーナーの育成」「追加プロセスの展開条件」が書かれているかを確認します。NTTデータが紹介する事例でも、プロセスの可視化だけではなく、継続的な自動化を担う統制組織が論点になっています。ツールを入れて終わらせない体制を提案できる会社を選びます。

3年TCOと失敗リスクを比較します

初期見積だけでなく、3年TCO(Total Cost of Ownership)を計算します。初期ライセンス、データ連携、追加開発、クラウド利用料、データ量の増加、保守、ユーザー研修、セキュリティ審査、将来のコネクター追加を合計します。PoVの費用が低くても、本番で対象プロセス数や利用者数が増えたときに従量課金が急増することがあります。反対に、オンプレミスは初期費用だけでなく、運用担当者やアップデートの工数まで含めて比較します。

代表的な失敗は、ログの欠損を後回しにする、対象範囲を広げすぎる、KPIの定義が部門で違う、可視化後の改善責任者がいない、製品名と価格だけで決める、特定ベンダーからデータを取り出せないことです。契約前に、データのエクスポート形式、解約時の返却・削除、追加費用の条件、サポート終了時の移行支援、障害時の責任分界を確認します。これらを見積条件に入れると、後から発生するリスクを減らせます。

よくある質問

プロセスマイニングツール開発のよくある質問

ここでは、導入前に特に質問されやすい論点をまとめます。費用や期間は対象業務とログの状態で変わるため、回答を自社の要件に置き換えて確認してください。

ログが汚くてもプロセスマイニングツールは使えますか?

使える可能性はありますが、ケースID、アクティビティ、時刻の欠損や重複を把握し、分析に使える範囲を決める必要があります。最初のPoVでデータ品質診断を行い、匿名化、名寄せ、時刻補正、ステータス統合などの整形工数を見積もります。ログの不完全さを隠すより、欠損率と分析への影響を明示したほうが、導入後の期待値を適切に管理できます。

プロセスマイニングツールの開発期間はどのくらいですか?

1プロセス・1〜2データソースの小規模PoVなら1〜2か月、標準導入なら3〜6か月、複数拠点やオンプレミスを含む全社展開なら6〜12か月以上が一つの目安です。これは要件整理、連携、データ整形、テスト、研修を含む場合の推定で、ログの準備状況やセキュリティ審査によって前後します。契約時は「本稼働まで何か月」だけでなく、「ログを受け取って初回分析できるまで何営業日か」も確認します。

パッケージ導入とスクラッチ開発はどちらがよいですか?

短期間で標準的な分析を始めたい場合は、パッケージやクラウドSaaSにコネクター・ETLを組み合わせる方法が現実的です。独自のデータモデル、閉域網、特別な監査要件、業務画面まで必要な場合は追加開発やオンプレミスを検討しますが、分析アルゴリズムやアップデートまで自社で保守する負担が増えます。まず標準機能でPoVを行い、標準で足りない要件だけを追加開発する順序が、費用と将来の保守性を両立しやすくなります。

個人情報を含む業務ログを分析しても問題ありませんか?

分析目的に個人を特定する情報が必要かを最初に判断し、不要であれば匿名化や仮名化を行います。そのうえで、アクセス権限、暗号化、保存期間、利用目的、委託先、国外移転、削除方法、監査ログを確認し、社内の法務・情報セキュリティ部門と合意します。個人情報保護法やISMAPなどの確認は重要ですが、認証や登録の有無だけで判断せず、自社のデータ分類と契約条件に照らして審査することが必要です。

まとめ

プロセスマイニングツール開発のまとめ

プロセスマイニングツール開発は、製品を導入して業務フローを表示するだけのプロジェクトではありません。対象プロセスとKPIを定め、ケースID・アクティビティ・タイムスタンプを中心にログを整え、PoVで改善仮説を検証し、施策を実行してから効果を再計測する一連の仕組みです。

着手前に確認するチェックリスト

着手前は、対象業務と改善KPIが1枚で説明できること、業務オーナーとデータオーナーが決まっていること、ログの3要素と欠損状況が分かっていること、PoVの成功条件があることを確認します。ツール比較では、既存システムとの接続、データの持ち出しと保管、権限、サポート、3年TCOを同じ条件で比べます。

最初の一歩は1プロセスのデータ棚卸しです

いきなり全社展開を決めるのではなく、受注から入金、購買、請求、ITサービスなどから、処理量と改善余地の大きい1プロセスを選びます。対象期間のログを棚卸しし、1つの改善仮説を立て、複数候補へ同じ条件でPoVを依頼してください。分析結果を改善会議と業務変更につなげる責任者まで決めておけば、プロセスマイニングツールを継続的な業務改革の基盤として活用しやすくなります。

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株式会社riplaでは、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを、構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルによる高い要件定義力・システム設計力を活かし、事業成果の最大化に伴走します。

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執筆者プロフィール
張田谷凌央
張田谷凌央

株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援し、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の最大化に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。