固定資産税システムの開発会社は、税額計算だけでなく、土地・家屋・償却資産の評価、課税台帳、登記、GIS、証明書発行まで扱える会社を選ぶことが重要です。
本記事では、自治体の固定資産税システム開発を検討する担当者に向けて、株式会社riplaを最初に、実在する5社を続けて紹介します。標準化対応と自治体固有の評価・地図業務をどう分けるか、2026年時点の情報を踏まえた比較軸、データ移行や費用の見方まで、発注前に確認したいポイントを整理します。
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・固定資産税システム開発の完全ガイド
固定資産税システムのパートナー選びはなぜ重要ですか?

結論として、固定資産税システムの選定では、会社の知名度よりも、税務本体と周辺業務の責任範囲を具体的に確認することが大切です。土地・家屋・償却資産の課税台帳を管理する中核システムと、家屋評価、GIS、登記履歴、所有者調査などの支援システムは、同じ案件であっても別製品・別ベンダーになる場合があります。
税務本体と評価・GISの境界を決める必要があります
固定資産税業務は、評価額、課税標準額、軽減・特例、都市計画税を計算するだけではありません。法務局から受け取る登記済通知、住民情報や宛名情報、eLTAXの償却資産申告、収納・滞納管理、納税通知書や評価証明書の出力まで、複数の業務とデータをつなぎます。さらに、地番図・家屋図・航空写真を見ながら現地調査を行う自治体では、税務画面とGISの操作性が職員の処理時間に直結します。
デジタル庁のデータ要件・連携要件標準仕様では、固定資産税の最新版として2026年2月27日付の第10.0版が公開されています(出典: デジタル庁「データ要件・連携要件の標準仕様」、2026年)。ただし、標準仕様に合わせれば評価・GISの自治体固有業務まで自動的に解決するわけではありません。RFPでは標準準拠の税務本体、標準化対象外の評価・地図機能、既存システムとの連携を分けて記載すると、提案内容を比較しやすくなります。
発注前にデータ移行と制度改正への対応力を確認します
新システムの機能一覧だけでは、導入後の成否を判断できません。既存の課税台帳、地番・家屋番号、共有者、納税義務者、過年度の評価履歴、外字、地図座標をどの品質で移行できるかを確認する必要があります。サンプル移行、全件移行、現行との件数照合、税額計算の突合を何回実施するのか、提案書に具体的な回数と判定基準が書かれているかを見てください。
また、固定資産税には3年ごとの評価替えや毎年の税制改正があります。過去の更正・減免・非課税・相続・所有権移転などを追跡できる履歴管理、税額変更の監査ログ、制度改正時の適用時期と追加費用を契約前に確認します。価格の安さだけで決めると、移行後の職員研修、帳票改修、評価替え対応が別料金になり、総額が膨らむ可能性があります。
株式会社ripla|コンサルから開発まで一気通貫で支援

riplaは、コンサルティングから開発まで一気通貫で支援できる企業です。IT事業会社として社内DXを推進してきた経験を活かし、ビジネスへの成果創出とシステムの定着支援に強みがあります。営業・顧客・生産・販売管理など、幅広い基幹システムの構築・導入実績があり、企業の業務要件に合わせて柔軟に対応できる体制を整えています。
特徴と強み
固定資産税システムの更改では、現場の資産税課、情報政策課、契約担当、既存ベンダーの認識を一つにまとめることが最初の難所になります。riplaは、業務ヒアリング、現行フローの可視化、必要機能の優先順位付け、既存データや外部システムとの連携方針、開発後の運用設計までを連続して検討したい場合に相談しやすい会社です。
特に、固定資産税の中核パッケージを導入するだけでなく、評価・GIS・所有者調査などの周辺機能をどう組み合わせるかを整理したい自治体に適しています。複数の専門ベンダーを束ねる場合でも、要求仕様、データ項目、責任分界、受入テストの観点を先に揃えられると、提案の比較と意思決定が進めやすくなります。
得意領域・実績
riplaの紹介文にある通り、営業・顧客・生産・販売管理など幅広い基幹システムを、企業の業務要件に合わせて構築・導入してきた点が特徴です。自治体向け固定資産税パッケージの専業ベンダーという位置付けではないため、税額計算や標準仕様準拠を単独で任せる前に、どの領域を担当できるかを個別に確認する必要があります。
一方で、発注者側が業務とITの要件を整理できていない場合、既存ベンダーからの独立した整理役を置きたい場合、将来のデータ活用や運用改善まで見据えたい場合には候補になります。自治体固有の評価業務と標準準拠の税務本体を分けた調達方針を作り、専門会社の提案を同じ尺度で比較したいケースに向いています。
両備システムズ株式会社|地図と課税台帳を一体で扱う

両備システムズ株式会社は、自治体向けの固定資産税課税支援システム「マルコポーロ for Web」を提供する企業です。公式の製品情報では、地図の修正から評価額・課税標準額の計算までを一つのシステムで扱い、登記済通知書や図面を取り込んで管理できる機能が紹介されています。
特徴と強み
マルコポーロ for Webの強みは、台帳と地図を画面上で行き来しながら、自治体ごとの評価方法や補正をシステムへ組み込める点です。登記異動の処理、土地・家屋の評価、課税標準額の算出を別々の画面や表計算に分散させず、関連する情報を同じ対象物に紐づけて確認しやすくなります。
また、LGWAN回線を利用したクラウドサービスや、クラウド環境で稼働するパッケージ構成も案内されています。サーバーの保守を庁内で抱えたくない自治体は、データの保管場所、バックアップ、障害時の復旧目標、契約終了時のデータ返却条件まで確認すると、クラウドの利点を正しく評価できます。
得意領域・実績
両備システムズの公式事例では、人口約140万人の政令指定都市である京都市が、固定資産税課税支援システムを2020年3月に稼働させた事例が紹介されています。京都市では、地図と課税台帳を融合し、評価額だけでなく課税標準額まで確認できるようになり、市民からの問い合わせに回答しやすくなったと説明されています(出典: 両備システムズ「京都市 固定資産税課税支援システム導入事例」)。
大規模自治体で大量の資産情報を扱う場合や、地図、登記、評価計算を一体化したい場合に比較しやすい会社です。既存の税務基幹システムを残して評価・GIS支援だけを導入するのか、データ連携を含めて更改するのかで費用と責任分界が変わるため、提案時には両方の構成を示してもらうと判断しやすくなります。
NTT-ATエムタック株式会社|家屋評価業務を一気通貫で支援

NTT-ATエムタック株式会社は、自治体向け家屋評価業務支援システム「HOUSAS」を提供する企業です。固定資産税の税務基幹全体ではなく、家屋調査や評価計算を中心に、現場担当者の業務を効率化する専門性を持つ会社として比較できます。
特徴と強み
HOUSASは、家屋評価事務のプロセスをまとめ、固定資産評価基準に基づく評価計算を自動化するシステムです。自治体固有の評価方法、複雑な図面の作図、過年度の評価計算、家屋データの一括登録、台帳入力、住民との調査日程の調整などを組み合わせられる点が特徴です。
家屋評価では、調査員が現地で取得した情報と図面、評価根拠、過年度データを後から追跡できることが重要です。税務本体とHOUSASを連携する場合は、物件番号、家屋番号、所有者、評価年度、異動情報のキーをそろえ、二重入力や連携失敗が起きたときの確認手順まで要件に含めると安心です。
得意領域・実績
公式の導入事例では、千葉県流山市が2023年にHOUSASを導入し、家屋データの検索、台帳入力、評価計算、訪問日程調整などを効率化したと紹介されています。また、NTT-ATエムタックは公式サイトで、HOUSASの利用自治体数が790、シェア44%を突破したと公表しています(出典: NTT-ATエムタック公式サイト、2026年確認)。この数字は同社公表の利用実績であり、自治体の規模や導入範囲が同一であることを意味する数字ではありません。
家屋評価の属人化を減らしたい自治体、現地調査から評価計算までを専門システムで整えたい自治体に向いています。固定資産税の中核パッケージを別に選ぶ場合でも、家屋評価の専門会社を組み合わせる構成は現実的です。両社の保守窓口、障害時の切り分け、年度更新時のデータ受け渡しを契約書で明確にしてください。
株式会社ジーシーシー|自治体ERPと税務業務を統合

株式会社ジーシーシーは、自治体向けERPパッケージ「e-SUITE」などを展開する企業です。公式情報では、住民情報、税、福祉を含む自治体業務をカバーし、固定資産税システムや固定資産税概要調書集計・作表システムをラインアップとして案内しています。
特徴と強み
ジーシーシーの比較ポイントは、固定資産税だけを切り出すのではなく、住民基本台帳、個人住民税、法人住民税、軽自動車税、収納などと共通のデータ基盤で考えられることです。宛名や住民情報との連携を重視し、税務業務を自治体ERP全体の刷新として進めたい場合に候補になります。
標準化とガバメントクラウドへの移行では、標準準拠部分と自治体固有の業務をどのように分けるかが重要です。ジーシーシーは2026年1月に、対象自治体で自治体システム標準化およびガバメントクラウドへの移行を完了したと公表しています(出典: ジーシーシー「自治体システム標準化対応・ガバメントクラウド移行完了のお知らせ」、2026年)。個別自治体への適用範囲は、団体名と業務ごとに確認してください。
得意領域・実績
自治体向け業務に約60年携わってきた経験と、e-SUITEを中心としたパッケージ群が、ジーシーシーの実績を確認する入口になります。固定資産税の課税情報を住民情報や収納とつなぎ、通知書、調書、照会、統計まで一つの運用で管理したい場合に比較しやすい会社です。
一方、土地・家屋評価、GIS、航空写真、登記履歴のような周辺業務が標準機能にどこまで含まれるかは、製品構成と自治体の要件によって異なります。税務本体の提案だけで判断せず、評価・地図・家屋調査を別サブシステムで補う場合の連携仕様と総額も提出してもらうことが大切です。
富士通株式会社|大規模自治体の税務基盤を再構築

富士通株式会社は、自治体向けの住民情報ソリューションや税務情報のシステムを展開する大手IT企業です。公式の機能一覧では、個人住民税、固定資産税、軽自動車税、法人住民税などの税務情報を扱う構成が案内されています。
特徴と強み
複数税目、宛名、収納、帳票、番号連携を含む税務基盤をまとめて更改したい場合に、富士通の規模と総合力が比較材料になります。標準仕様への適合、共通機能、アクセスログ、権限、バックアップ、障害対応など、自治体の基幹システムとして求められる非機能要件も含めて提案を受けやすい会社です。
大規模案件では、機能の多さだけでなく、現行システムからの移行計画とプロジェクト管理体制を確認してください。税目ごとの移行担当、データ照合の責任者、並行稼働の期間、年度当初課税に向けた切替判定、障害時のエスカレーション先を明示してもらうと、契約後の役割分担が見えやすくなります。
得意領域・実績
富士通の自治体向け資料や事例では、MICJET系の住民情報・税務ソリューションが紹介されています。固定資産税単体の評価・GIS専門会社というより、住民情報や税務全体の大規模な再構築を担う比較対象として位置付けると、他社との違いを整理しやすくなります。
たとえば、税務システム全体の標準化とクラウド移行を同時に進める自治体では、固定資産税の周辺システムだけでなく、住民情報、収納、帳票、共通宛名、監査ログとの整合性が重要です。家屋評価やGISを別ベンダーに任せる場合は、富士通側のデータ項目とAPI、バッチ連携、障害時の再送手順を先に確認してください。
株式会社ビービーシー|所有者調査と相続人調査を効率化

株式会社ビービーシーは、自治体専用の「2in1Win所有者調査管理システム」を提供する企業です。固定資産税の課税台帳を計算する中核システムではなく、納税義務の承継、所有者不明土地、空き家問題に関わる相続人調査を、案件単位で管理する周辺業務の専門会社です。
特徴と強み
2in1Winは、相続人調査の流れに沿って事案を管理し、戸籍や登記事項証明書などの書類、調査履歴、進捗をまとめやすくするシステムです。担当者ごとのExcelや紙ファイルに情報が分散すると、引き継ぎや進捗確認に時間がかかりますが、案件と書類を一元管理することで、調査の抜け漏れや重複を減らしやすくなります。
所有者調査は、固定資産税システムの本体更改と別に見えても、納税義務者の変更や滞納整理、空き家対策とつながっています。税務本体から物件・所有者・案件番号を連携し、調査結果をどこへ戻すのか、個人情報をどの権限で見られるのか、書類の保存期間と廃棄方法まで仕様に含めることが重要です。
得意領域・実績
ビービーシーの公式発表では、2026年6月に千葉県市原市固定資産税課の相続人調査業務の取り組みが、自治体職員向け行政マガジンに掲載されたと案内されています。また、2025年10月には選択範囲OCR機能と行政事務標準文字への対応を発表しています(出典: 株式会社ビービーシー「2in1Win所有者調査管理システム」関連発表、2025〜2026年)。
固定資産税の所有者不明土地、相続人調査、空き家に関する案件を重点的に改善したい自治体に向いています。税務本体のベンダーと別に導入する場合は、所有者情報の更新権限と履歴、税務台帳へ反映するタイミング、二重登録を防ぐ照合ルールを確認してください。周辺業務のDXを先行して成果を出す構成も、全体更改の選択肢になります。
固定資産税システムのパートナー選びで確認すべきポイント

6社を比較するときは、会社の規模や導入件数を並べるだけではなく、自自治体の業務範囲に合うかを確認します。以下の3点をRFPの回答項目にすると、税務中核、評価・GIS、家屋評価、所有者調査の各社を同じ基準で評価しやすくなります。
固定資産税の実績を業務範囲まで確認します
「自治体導入実績あり」という表現だけでなく、固定資産税のどの業務を担当した実績なのかを分けて確認してください。税務基幹、土地評価、家屋評価、償却資産申告、GIS、登記履歴、所有者調査では必要な知識とデータが異なります。人口、土地・家屋・償却資産の件数、課税年度、評価替えの時期が近い自治体の事例を見せてもらうと、自団体への適合性を判断しやすくなります。
事例を見るときは、導入した製品名、稼働年月、移行対象、連携先、導入後の効果を確認します。例えば京都市の事例では、地図と課税台帳の統合や課税標準額の確認が効果として示されています。公表数字がない場合は、処理時間、入力件数、問い合わせ対応、研修時間など、導入前後で測るKPIを提案書に入れてもらうとよいです。
標準仕様・連携・セキュリティの適合性を評価します
2026年時点では、デジタル庁の標準仕様の版数と、実際に提案される製品の対応版を確認することが欠かせません。標準準拠の税務本体だけでなく、住民情報、宛名、収納、滞納、eLTAX、登記、GIS、家屋評価とのデータ連携を一覧化し、リアルタイム連携かファイル連携か、連携頻度、エラー時の再送方法を比較してください。
個人情報と税務情報を扱うため、最小権限、二要素認証、操作ログ、税額変更ログ、出力制御、暗号化、バックアップ、復旧目標、再委託先の管理を確認します。クラウドを採用する場合は、データ所在地、障害時の切替、ログの保存期間、契約終了時のデータ返却と消去証明まで、非機能要件として書面化することが大切です。
初期費用だけでなく移行・保守・体制を比べます
固定資産税システム単体の公開価格は少ないため、初期費用を比較するときは見積の範囲をそろえる必要があります。目安として、評価・GIS・所有者調査などの支援システム追加は1,000万〜5,000万円、固定資産税の標準準拠パッケージ更改は5,000万〜2億円、複数税目を含む税務基幹の一体更改は2億〜6億円、大規模なGIS・評価・登記統合は3億〜8億円超となる場合があります。これらは公開価格ではなく、人口、資産件数、移行品質、連携数をもとにした記事用の推定レンジです。
公開調達のベンチマークとして、東京都港区の「税務システムにおける標準準拠パッケージの導入サービス委託(令和7年度対応分)」では、落札金額3億8,019万9,600円が公表されています。これは固定資産税単体ではなく、税務システム全体の導入サービスの金額です(出典: 東京都港区「税務システムにおける標準準拠パッケージの導入サービス委託」、2025年)。見積では、構築、移行、連携、帳票、研修、並行稼働、クラウド利用料、制度改正対応、保守を分けてください。
プロジェクト体制も、価格と同じくらい重要です。現場の業務責任者、データ移行責任者、連携設計者、品質管理者、保守窓口を誰が担うのか、主要メンバーの経験と稼働率を確認します。年度当初課税や評価替えの前に切替を行う場合は、繁忙期を避けたリハーサルと、切替延期の判断基準も契約に含めるとリスクを抑えやすくなります。
固定資産税システム開発会社に関するよくある質問

固定資産税システムは、会社によって得意な領域が異なります。ここでは、会社選びや発注前に特に質問されやすい点を、税務本体と周辺システムの違いに触れながら回答します。
固定資産税システムは標準準拠パッケージだけで完結しますか?
必ずしも完結するとは限りません。税務本体が標準仕様に準拠していても、土地・家屋評価、GIS、航空写真、登記履歴、家屋調査、所有者調査などは別システムや支援サービスとして構成する場合があります。標準対象と自治体固有業務を分けたうえで、データ連携と責任分界を確認してください。
固定資産税システムの開発費用はいくらかかりますか?
固定資産税の支援システム追加で1,000万〜5,000万円、固定資産税パッケージの更改で5,000万〜2億円が一つの推定目安です。複数税目の基幹更改、GIS、評価、登記、過年度データの大規模移行まで含めると、2億〜8億円超へ広がる場合があります。正式な金額は、人口、資産件数、連携数、標準外要件、移行データの品質をそろえて複数社から取得してください。
開発会社を選ぶときに最初に確認することは何ですか?
最初に、税務本体、評価・GIS、家屋評価、所有者調査のどこまでを今回の範囲にするかを決めます。そのうえで、標準仕様の対応版、実績のある自治体規模、データ移行の方法、制度改正・評価替えの保守体制、障害時の復旧目標、契約終了時のデータ返却を確認してください。会社名を先に決めるより、同じ質問票で提案を集める方が比較の精度を高められます。
まとめ

固定資産税システムの開発会社は、株式会社ripla、両備システムズ、NTT-ATエムタック、ジーシーシー、富士通、ビービーシーを紹介しました。riplaは業務整理から開発・定着までの伴走、両備システムズは税務・地図・評価の統合、NTT-ATエムタックは家屋評価、ジーシーシーと富士通は自治体税務基盤、ビービーシーは所有者調査に強みがあります。
標準化と自治体固有業務を分けて比較することが重要です
2026年時点では、固定資産税の標準仕様第10.0版を確認しつつ、標準化対象の税務本体と、評価・GIS・家屋調査・所有者調査などの周辺業務を切り分けることが選定の出発点です。機能一覧、移行計画、連携方式、セキュリティ、保守費用を同じ条件で比較し、導入後の評価替えや制度改正まで続けられる体制を選びます。
まずは現行業務とデータの棚卸しから始めます
候補会社へ相談する前に、土地・家屋・償却資産の件数、課税台帳、評価替え、登記、GIS、eLTAX、証明書、帳票、過年度履歴、現在の困りごとを一覧にしてください。その資料をもとに複数社へRFPを提示し、税額計算の正確性だけでなく、移行リハーサル、職員研修、障害対応、データ返却まで含めて比較すると、導入後に使い続けられる固定資産税システムを選びやすくなります。
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・固定資産税システム開発の完全ガイド
会社紹介
株式会社riplaでは、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを、構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルによる高い要件定義力・システム設計力を活かし、事業成果の最大化に伴走します。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

もし、システム開発やプロダクト開発に関するご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援し、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の最大化に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。
