STUDIOのサイト制作費は、ページ数、CMSや連携の範囲、原稿・移行の有無によって、50万円〜250万円以上まで変わります。
STUDIOはStudio株式会社のノーコードWeb制作基盤で、ERPなどの基幹システムとは異なります。全体像は完全ガイドもご覧ください。
▼全体ガイドの記事
・STUDIOのシステム開発の完全ガイド
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STUDIOの概要
STUDIOは、ブラウザ上でWebサイトを構築し、独自ドメインで公開できるクラウド型のノーコード基盤です。デザインやレスポンシブ対応に加え、CMSやフォーム、SEO設定も扱えます。
HTMLやCSSを一から実装せず、視覚的にページを作れます。さらに、公開後に社内担当者がコンテンツを更新しやすい点も特徴です。
対象になる費用は、システムをゼロから開発する費用ではなく、STUDIOを使って成果につながるWebサイトを企画・制作・運用する費用です。
STUDIOで作れるサイトと標準機能
STUDIOは、コーポレートサイト、サービスサイト、採用サイトに向いています。ブランドサイトやランディングページ、ニュースやブログを備えたメディアサイトにも使えます。
CMSでは、お知らせや導入事例を、モデルとアイテムに分けて管理できます。また、社員インタビューや募集要項なども、同じ仕組みで扱えます。
問い合わせフォームや301リダイレクト、編集権限も利用できます。計測では、Googleアナリティクス、Google Search Console、広告計測タグも使えます。ただし、使える機能は契約プランによって異なります。
業務システムとの違いと対応範囲
まず、業務システムとの違いは、STUDIOで扱える処理範囲とAPIの書き込み制限にあります。
- バックエンド処理:複雑な会員認証や決済などには対応しません。予約枠のリアルタイム管理や基幹データ更新も対象外です。
- Data Connect API:外部サービスのデータを取得し、表示するための機能です。
Data Connect APIは、Studio側から外部データを作成・更新・削除する用途には対応していません(出典:Studio公式「Data Connect API(API連携)」、2026年8月確認)。
業務ロジックは別のSaaSやWebアプリで用意し、STUDIOは情報発信やフロント側のサイトとして組み合わせるのが現実的です。
STUDIOのシステム開発費用の目安

制作費は、ページ数とCMSの有無が主な目安になり、50万円〜250万円以上で検討する案件が多いです。具体的には、Studio公式の制作パッケージで、1ページは50万円〜、小規模サイトは150万円〜、中規模サイトは250万円〜が参考価格です。
この金額は、市場全体を統計化した平均ではなく、公式の参考価格として見てください。自社で制作する場合も、企画や情報設計を誰が担うかで総コストは変わります。また、デザインや原稿、移行、公開後の運用も、担当によって費用に差が出ます。
1ページのLPや簡易サイトは50万円〜
ランディングページや、1ページで完結する企業・サービス・店舗サイトは、公式パッケージで50万円〜、制作期間3週間〜です(出典:Studio公式「制作パッケージプラン」、2026年8月確認)。
パッケージには、ディレクションやデザイン、STUDIO構築が含まれる場合があります。ワイヤーフレームやサイトマップ、初年度のStudio利用料も入ることがあります。
撮影やロゴ制作、長い原稿の作成は、別オプションになり得ます。広告運用も、別途扱いになることがあります。そのため、50万円で必要な作業がすべて入るとは限りません。
2〜10ページ程度の小規模サイトは150万円〜
会社概要や事業・サービス、採用を組み合わせ、お知らせや問い合わせも加える小規模サイトは、公式パッケージで150万円〜、制作期間2か月〜が目安です。
制作会社は、ページ数だけでなく、トップから下層への導線やスマートフォン表示も設計します。また、更新しやすいCMSや問い合わせ後の通知フローも、設計の対象になります。
既存サイトからの移行や複数部署での原稿確認を含めると、同じページ数でも費用が上振れしやすくなります。
10〜20ページ程度でCMSを使う場合は250万円〜
下層ページに加えて、お知らせやブログ、導入事例、採用情報などのCMSを組み込む中規模サイトは、公式パッケージで250万円〜、制作期間3か月〜が目安です。
記事の分類や関連記事まで組み込むと、CMSモデル数だけの場合より、要件定義とテストの工数が増えます。ライター情報や公開承認の運用まで含めると、工数はさらに膨らみます。
公式ページの価格は、パッケージの参考価格で、Studio Experts全体の相場ではありません。そのため、見積もりに含まれる範囲を確認してください。
STUDIOの料金プランとランニングコストの内訳
STUDIOの利用料はサイト単位です。独自ドメインやページ数、CMSモデル数、フォーム回答数などは、プランによって変わります。API連携や権限管理の範囲も、プランで違いが出ます。
月額だけで選ぶと、ページ数やCMSの上限が足りず、途中で上位プランへ変える可能性があります。そのため、発注側は公開ページ数やコンテンツ件数、編集者数、月間アクセス数を先に洗い出しておきます。
FreeからBusiness Plusまでの利用料
月額プランは、必要なCMS数やAPI連携量をもとに、2026年8月時点の料金から選びます。
- Free・Mini:Freeは月額0円です。LP向けのMiniは、年払い月590円、月払い月1,290円です。
- Personal:年払いは月1,190円、月払いは月1,720円です。150ページ、CMS5件、フォーム回答1,000件の枠があります。
- Business:年払いは月3,980円、月払いは月5,460円です。CMS10件、API1件のほか、リダイレクトなどを利用できます。
- Business Plus:年払いは月9,980円、月払いは月12,900円です。
Business Plusには、CMSモデル30件、API連携無制限、同時接続数1,000件保証などが含まれます(出典:Studio公式「料金プラン」、2026年8月確認)。
Enterpriseやアドオンが必要になるケース
まず、必要な上限や追加機能を確認し、そのうえで継続費用も分けて見積もります。
- Enterprise:ページやCMSの無制限、SLA99.9%保証が要る場合は個別見積もりです。IP制限、長期ログ、専任サポート、SSOも対象になります。
- カスタムプロキシ:既存ドメインのサブディレクトリ表示に使い、公式料金は月額39,800円です。制作費とは別の継続費用です。
- 見積もり確認:初年度利用料、2年目以降の利用料、アドオン費用が分けて書かれているかを確かめます。
既存サイトの一部を移行する場合は、構成を見たうえで、カスタムプロキシが必要かどうかを確認してください。
STUDIOの見積もりに含まれる費用の内訳

STUDIOの制作見積もりは、ページ数の掛け算だけでは決まりません。企画・設計からテスト、公開後支援、利用料まで、工程ごとに分けて確認すると比べやすくなります。
項目別の金額があると、安さが作業範囲の不足によるものか、不要な工程を省いた結果かを見分けられます。
企画・情報設計・デザインの費用
企画からデザインまでの費用は、作業範囲ごとに見積もります。
- 企画・ディレクション:目的とターゲット、問い合わせや採用のKPIを整理し、競合との差別化や公開時期も決めます。
- 情報設計:サイトマップや導線を決め、ワイヤーフレームとCMSモデルに落とし込みます。
- デザイン:下層テンプレートやボタン、フォームに加えて、スマートフォン表示とアクセシビリティも扱います。
- 工数と確認:デザイン案の数や修正回数、原稿や写真の有無で工数は変わります。そのため、成果物と確認回数を見積書に書いておきます。
STUDIO構築・CMS登録・既存サイト移行の費用
構築と移行は範囲を分けて考え、記事本数と担当者を見積もりに明記します。
- STUDIO構築:デザインを再現し、CMSモデルやフォームを設定します。SEOや独自ドメイン、リダイレクトの設定も含みます。
- 移行準備:URL一覧や旧ページと新ページの対応を整理し、タイトルやdescription、画像の再配置を確認します。
- 移行作業:公開後に301リダイレクトを検証します。数十本、数百本の記事は、データの整形や登録だけでも相応の工数がかかります。
- 担当範囲:移行を発注者と制作会社のどちらが担うかで、費用が変わります。
原稿・撮影・公開後の運用支援
原稿を新規に作る場合は、取材や構成が必要です。コピーライティングや校正も、別の作業として必要になります。また、写真や動画、ロゴも、既存素材か新規制作かで費用が異なります。
公開後の更新代行や改善提案などには、初期制作費とは別に、月次費用やスポット費用が発生する可能性があります。加えて、公式パッケージでも、記事制作や撮影、ロゴ制作、広告運用はオプションです。不要な作業は含めず、必要なものだけを選びます。
STUDIOの費用が変動する要因と注意点
同じSTUDIOを使っても、案件によって必要な費用は変わります。主な要因は、ページとコンテンツの量、業務要件や連携の複雑さ、品質管理と運用体制です。
見積もりでは、総額だけでなく、どの要因が金額に反映されているかを見ます。
ページ数・CMS件数・多言語対応
ページが増えるほど、レイアウト設計や原稿確認、リンク確認が増えます。さらに、スマートフォン表示のテストも必要になります。
お知らせだけのCMSに比べて、記事やカテゴリー、著者、関連事例をつなぐ設計では、モデル定義と入力ルールの整理がより多く必要になります。
複数言語にすると、翻訳と言語切り替えが加わります。URLとメタ情報の管理も、あわせて求められます。将来の増加分も含めて、公式プランのページ数やCMSモデル数、公開アイテム数と照らして確認します。
API連携・外部システム・個人情報
外部連携では、表示要件とデータ管理を確認し、業務処理との境界を決めます。
- API設計:仕様と認証を確認します。データ形式や更新頻度、エラー表示も決めます。
- 利用プラン:Data Connect APIはBusiness以上が対象です。Businessは一覧エンドポイント1件までです。
- 連携範囲:Business PlusとEnterpriseでは、一覧と詳細の連携を含め、より広い構成が組めます。
- 個人情報:フォームを使う場合は、保存先や閲覧権限、通知先を確かめます。委託先や削除手順も確認します。
API連携は取得と表示が中心で、STUDIOから更新処理は行えません。業務システムの代わりにはならないため、業務処理は別の仕組みで用意します。
フォームの保存先や権限の確認は、費用とリスクの両方に関わります。
品質・セキュリティ・短納期への対応
品質管理やセキュリティ、短納期の要件は、追加工数になりやすいものです。そのため、発注側が必要な管理水準と納期を事前に決めておきます。
- 品質確認:デザインシステムやアクセシビリティを確認します。SEO移行の検証や社内承認も含みます。
- セキュリティ:セキュリティチェックシートに回答する作業が加わります。
- 短納期対応:複数名で制作体制を組むことが必要になります。
Studioは、SSL/TLS暗号化や、CMSとフォームデータへのアクセス制限、機密情報の暗号化保管を公表しています。さらに、ISO/IEC 27001:2022に基づくISMS認証なども示しています(出典:Studio公式「Studioのセキュリティ対策」、2026年8月確認)。
ただし、発注者側のアカウント管理や個人情報の扱いまで、自動で完了するわけではありません。必要な管理水準を先に決めておくと、後からの追加費用を抑えやすくなります。
費用と納期を管理するSTUDIO開発の進め方
STUDIOはノーコードで構築でき、制作工程を短くしやすい一方で、要件が曖昧なまま作り始めると修正が増えます。
まず、目的と範囲を決め、標準機能で実現するものと、外部システムに任せるものを分けて整理します。公式パッケージの制作期間は、1ページで3週間〜、小規模で2か月〜、中規模で3か月〜です。さらに、社内確認や原稿準備の時間も計画に含めます。
要件定義で作る範囲と対象外の切り分け
まず、サイトの目的や対象者、必要なページを一覧にします。そのうえで、更新コンテンツや編集者、公開時期、KPIを書き出します。既存URLや連携先、予算上限も、同じ一覧に加えておきます。
機能は、「STUDIO標準」「Data Connect APIで表示」「別の業務アプリで処理」「今回は対象外」のいずれかに分けます。
たとえば、採用ページと応募フォームはSTUDIOで構築し、応募者管理や選考ステータスは専用サービスで管理します。このように切り分けておくと、システム開発とWeb制作の見積もりを分けて比べられます。
設計・デザイン・構築の段階的な進め方
要件が固まったら、サイトマップとワイヤーフレームで構成を確かめます。そのあとデザインを決めて、STUDIOで実装します。
CMSの項目を先に設計して入力ルールを決めておくと、公開後の更新が安定します。たとえば、記事のタイトルや本文、公開日について、入力の仕方を決めておきます。
制作会社に依頼する場合は、工程ごとの完了条件やレビュー回数を、契約前に決めておきます。修正の扱いや素材の提出期限も含めて決まっていないと、納期直前の修正が追加費用になりがちです。
テスト・移行・公開後の引き継ぎ
公開前には、PCとスマートフォンの表示や、主要ブラウザでの動作を確認します。フォーム送信と通知、CMSの公開フロー、リンクも確かめます。
タイトルやdescription、画像の代替テキストに加えて、旧URLからのリダイレクトとアクセス解析タグも検証します。移行では、公開直後に検索エンジンが旧ページへ到達できるかも確認します。
社内担当者には、更新手順と権限管理を引き継ぎます。公開後1か月などの問い合わせ対応を見積もりに含めるかも、あらかじめ決めておきます。制作の完了だけでなく、運用開始までを成果物として考えます。
STUDIOのシステム開発費用を抑えるポイント

費用を抑えるには、成果に直結しない作業を減らし、後からやり直す場面を防ぎます。STUDIOの利用料は比較的抑えやすい一方で、企画や原稿、素材の準備が、移行や社内確認と合わせて総額に影響します。
原稿・画像・URL一覧の発注前の準備
発注前に、現行URLを一覧にし、残すページと廃止するページ、新規ページを分けておきます。原稿や写真、ロゴ、問い合わせ項目も、あらかじめ整理しておきます。
原稿を自社で用意できれば、コピーライティングや取材の工数を減らせます。さらに、画像の権利確認やファイル名の整理を済ませておくと、制作会社の確認作業も抑えられます。
ただし、社内原稿がそのまま公開品質になるとは限りません。校正とSEOの観点でのレビューは、別に行う必要があります。
必要な機能に合わせたプランの選び方
公開時点の機能と運用期間をもとに、段階的にプランを選びます。
- Freeで試作し、独自ドメインが必要になったら、MiniやPersonalへの移行を検討します。
- 法人サイトでCMSやリダイレクト、API連携、フォーム回答数が必要なら、Business以上で要件を検証します。
- ページ数、CMSモデル数、フォーム回答数、アクセス、編集体制で選びます。年払いと月払いで利用料が違うため、短期の検証か長期の運用かも比べます。
公開時の必須範囲と将来拡張の切り分け
公開日に必要なページと、公開後に追加できるページを分けると、初期費用と納期を抑えやすくなります。
たとえば、会社概要や主要サービス、問い合わせ、採用情報を先に公開します。導入事例やコラムは、CMSの入力ルールを作っておけば、月次で更新できます。
将来追加するCMSモデルやURL構造を初期設計から外すと、作り直しになる場合があります。そのため、短期的な安さだけでなく、拡張余地を残したうえで、公開後の追加費用も含めた総額を比べます。
STUDIOの見積もりを比較するときのポイント
相談時には、達成したいことや依頼範囲、公開時期を伝えます。また、Studio公式も、制作対象や検討の背景、重視することを、相談時の情報として挙げています。
相見積もりでは、金額だけでなく、成果物や担当者、修正回数を同じ条件で比べます。納品後の支援や2年目以降の費用も、そろえて確認します。
見積書で確認する項目
見積書では、ページ数やテンプレート数、CMSモデルと初期登録件数を確認します。フォームやSEO設定、画像最適化、リダイレクトの扱いも、書かれているかを見ます。
アクセス解析やAPI連携、権限設定、検証環境、公開作業も、対象に入っているかを見ます。原稿や撮影、翻訳、ロゴ、動画などが含まれるかも確かめます。サイト移行や操作研修、公開後の保守も、含まれるかを見ておきます。
修正回数を超えた場合の扱いや、追加ページの単価を確認します。緊急対応や税の表示、Studio利用料の契約者も見ておくと、後から予算がぶれにくくなります。
制作会社を選ぶ基準
STUDIOの実績だけでなく、自社に近い業種やサイト規模、更新体制の経験を見て選びます。ただし、デザインが得意でも、SEO移行やCMS運用は弱いことがあります。
技術面が強くても、事業理解や原稿整理を発注者任せにする会社では、社内の工数が増えます。そこで、誰が要件定義をするか、検索流入をどう確認するか、公開後に誰が更新を支援するかを質問します。各社の回答は、並べて比べます。
セキュリティと契約範囲の確認
個人情報をフォームで取得する場合は、社内の権限や通知先、保存期間を確認します。委託先や再委託、退職者のアカウント削除も、見ておく必要があります。
Studio公式の独自セキュリティチェックシート回答は、有料オプションです。1作業55,000円(税込)、追加依頼は30,000円(税込)〜とされています。
この料金は特定の確認作業に対するもので、すべての案件に自動で加算されるわけではありません。自社の監査要件に当たる場合にだけ、見積もりに含めるかを確認します。
よくある質問
STUDIOの開発費用について、よくある質問を並べました。公式料金は改定されることがあるため、契約前に最新の料金と見積もりを確認してください。
STUDIOは無料で企業サイトを公開できますか?
Freeは月額0円で試せますが、独自ドメイン接続、ページ数、CMS、フォーム回答数などに上限があります。
企業サイトでは、必要なページやドメイン、更新機能を確かめたうえで、MiniやPersonal、Businessなどの有料プランを選ぶことがあります。
無料で始められることと、制作費や運用工数が無料になることは、別の話です。
STUDIOの制作を外注するといくらかかりますか?
Studio公式の制作パッケージでは、1ページ50万円〜、小規模サイト150万円〜、中規模サイト250万円〜が参考価格です。これは、Studio Experts全体の平均相場ではありません。
原稿や素材(写真・動画・ロゴ)、サイト移行、API連携、保守を含めると、金額は変わります。作業範囲を分けて、見積もりを依頼します。
WordPressからSTUDIOへ移行すると費用を抑えられますか?
サーバー管理やCMS更新の負担を減らせる可能性はありますが、移行費用が必ず安くなるわけではありません。
旧URLと新URLの対応、記事や画像の移行、301リダイレクトが必要です。加えて、検索流入やフォーム、権限、公開後の検証も確かめる必要があります。
ページ数と記事本数、移行方法を示して見積もりを取り、初期制作費と移行後の月額利用料を合わせて判断します。
STUDIOで会員管理や決済システムも開発できますか?
STUDIO単体では、複雑な会員管理や決済、在庫、予約の処理には向きません。業務データを更新する処理にも向いていません。
外部サービスのデータを取得して表示するAPI連携は可能ですが、更新や削除を行う業務システムとは役割が異なります。
WebサイトはSTUDIO、業務処理はSaaSや別アプリに分けて、連携範囲と費用をそれぞれ設計してください。
まとめ
STUDIOの費用は、月額の利用料と、制作会社へ支払う初期制作費を分けて考えます。公式の参考価格は、1ページ50万円〜、小規模150万円〜、中規模250万円〜です。
金額は、ページ数やCMS、原稿、撮影によって変わります。移行やAPI連携、セキュリティ、運用支援も、金額に関わります。
月額は、Freeの0円から、Business年払い月3,980円、Business Plus年払い月9,980円などの範囲で、必要な機能に合わせて選びます。
予算を決めるときの要点
まず、LPやCMS付き企業サイト、業務アプリを含むハイブリッド構成のどれに当たるかを分類します。公開時に必要な範囲も、はっきりさせます。
必須ページや更新コンテンツ、既存URLを整理します。そのうえで、編集者やフォーム、連携先、公開時期をそろえて、複数の制作会社へ同じ条件で相談します。
見積書では、初期費用に加えて、2年目以降のStudio利用料を確認します。アドオンや保守、更新代行、追加修正の条件も見ます。
費用対効果を高める次の一歩
STUDIOは、Webサイトの表現力と更新しやすさを両立しやすい一方で、業務ロジックすべてを担うシステムではありません。
追加費用や公開後の手戻りを抑えるため、見積もりでは作業範囲を明確にしておきます。
- 対象範囲:作る機能と、作らない機能を分けます。
- 見積もり工程:要件定義や情報設計から、CMS、移行、テスト、運用引き継ぎまでを含めます。
- 相談先:目的と必要機能を整理したうえで、公式料金と制作パッケージを基準に複数社へ相談します。
▼全体ガイドの記事
・STUDIOのシステム開発の完全ガイド
▼RFP作成前に読みたい無料ホワイトペーパー
・業務システム開発の完全ガイドブック
・スクラッチシステム開発の完全ガイドブック
・【2026年最新版】AI駆動開発の完全ガイドブック
会社紹介
株式会社riplaでは、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを、構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルによる高い要件定義力・システム設計力を活かし、事業成果の最大化に伴走します。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

もし、システム開発やプロダクト開発に関するご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援し、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の最大化に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。
