YugabyteDBのシステム開発費は、検証の範囲、既存DBからの移行量、可用性の要件によって、100万円台から数億円まで変わります。小規模なPoCなら100万〜300万円、既存DBからの本番移行なら1,000万〜5,000万円が目安です。
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YugabyteDBのシステム開発費の相場

目的別に見た費用相場
予算の幅は、検証の規模と本番化の範囲で変わります。
- アセスメント・小規模PoC:100万〜300万円
- 新規サービスのパイロット:300万〜800万円
PoCは2〜6週間かけて、現行SQL、拡張機能、データ量、主要クエリを調べます。そのうえで、3ノード相当の環境で可否を判定します。
パイロットは1〜3か月で、クラスタ設計やInfrastructure as Codeを対象にします。監視やバックアップ、負荷試験、運用手順も、その範囲に入ります。
ただし、これらは国内の一律価格ではありません。一般的な業務システム開発の相場とYugabyteDBの作業範囲から整理した予算レンジです。
同じYugabyteDBでも金額が変わる理由
費用を大きく変えるのは、ノード数とvCPU、データ量、ピーク時の書き込み量です。さらに、単一リージョンかマルチリージョンか、RTO・RPO、24時間運用の有無も金額に効きます。
PostgreSQLからの移行で拡張機能や長時間トランザクションを使う場合は、互換性調査とアプリ改修が増えます。
YSQLはPostgreSQLのワイヤープロトコルや構文に互換性があります。ただし、分散システムではすべてのPostgreSQL機能を扱えるとは限りません(出典: YugabyteDB Docs「API compatibility FAQ」、2026年8月確認)。
YugabyteDBの費用内訳

見積書は、費用を製品・インフラ、開発・移行、運用・保守に分けて見ると、抜け漏れを防ぎやすくなります。加えて、冗長化や移行、夜間切替リハーサルも総額を左右します。
製品料金とクラウド基盤の費用
YugabyteDBのオープンソース版は無料で利用できます。
- 基本料金:AeonのStandardは125米ドル/vCPU/月、Professionalは167米ドル/vCPU/月です。
- 追加機能:Professionalに各25米ドル/vCPU/月で追加できます。
ここに挙げたAeonの単価は、2026年8月確認時点のものです(出典: Yugabyte「Pricing」、2026年8月確認)。
このほか、Enterprise SecurityとBusiness Continuity and Disaster Recoveryを追加できます。
ディスクは0.10米ドル/GB/月、クラウドバックアップは0.025米ドル/GB/月、同一リージョン内のデータ転送は0.01米ドル/GBです。
Aeon以外の選択肢として、AWS・Azure・Google Cloud上でのBYOCがあります。自社VMやベアメタル、Kubernetesによるセルフホストも候補になります。
セルフホストは製品利用料を抑えやすい選択肢です。ただし、仮想マシンやブロックストレージの費用と責任は自社側に残ります。バックアップの保管と転送、監視基盤、Kubernetes運用も自社で担います。
クラウドの見積もりでは、DBaaS料金とクラウド利用料を同じ行に混ぜず、別々に比べてください。
設計・開発・移行の費用
開発費の中心は、要件定義、クラスタ設計、YSQLまたはYCQLのデータモデル設計です。さらに、アプリケーション接続や、監視・バックアップ、障害試験も作業に含まれます。
- 本番移行:既存PostgreSQL等からの移行は1,000万〜5,000万円が目安です。
- 期間の目安:本番移行は4〜12か月程度です。
既存PostgreSQLから移行する場合は、スキーマ変換、拡張機能の置き換え、データ移行の作業が加わります。さらに、CDCによる並行稼働、切替、ロールバックまで必要になります。
YugabyteDB Voyagerなどの移行ツールを使っても、業務データの整合性確認、性能検証、切替判断は人が行う必要があります。
国内のYugabyteDB案件に一律の公開価格表はありません。そのため、要件確定前の予算枠として扱い、確定価格とは区別してください。
テーブル数やデータ量が少なく、アプリ改修も限定的であれば、費用は下限に近づきます。
決済・会員・受発注など停止できない業務では、切替のリハーサルや二重書き込み、監査証跡が必要になります。さらに、休日切替や復旧訓練も加わるため、上限を超える場合もあります。
監視・バックアップ・保守の費用
運用費には、メトリクス監視、ログ保管、アラート対応が含まれます。加えて、バックアップと復元テスト、バージョンアップ、容量計画も必要です。
障害時のエスカレーションも運用費に含まれ、24時間365日のSLAには当番体制や保守契約が必要です。
一般的な業務システムでは、保守費を初期開発費の年15〜20%程度で置く整理が使われます。ただし、SLOや保守時間によって変わるほか、クラウド費やデータ量でも動きます。
YugabyteDB Aeonの料金試算
公式価格を使うと、DBaaSの基礎費用を現実的にイメージできます。ただし、ここで示すのは料金表から計算した例で、契約見積もりではありません。
為替、リージョン、割引は、この試算に含めていません。クラウド費、ストレージ容量・転送量、監視・運用費も入っていません。そのため、社内の予算申請では別項目として上乗せしてください。
3ノード・4vCPU構成の月額例
本番クラスタを3ノード、1ノードあたり4vCPUとすると、合計は12vCPUです。
- DBaaS基本料:Standardは月1,500米ドル、Professionalは月2,004米ドルです。
- 円換算:約22.5万〜30.1万円/月です。
基本料は、Standardの125米ドル×12vCPU、Professionalの167米ドル×12vCPUで算出しました。
為替レートを1米ドル=150円に固定して、機械的に換算した比較用の試算です。実際の請求額ではありません(出典: Yugabyte「Pricing」の掲載単価を12vCPUに乗算、2026年8月確認)。
追加機能のEnterprise Securityは、25米ドル×12vCPUで月300米ドルです。
Business Continuity and Disaster Recoveryを付けると、さらに月300米ドルかかります。両方を付ける場合は、月600米ドルが加わる計算です。
ディスク、バックアップ、同一リージョン内外の転送も加わります。さらに、アプリケーション側のコンピュートや監視サービスも必要です。そのため、月額を「約22万円から」とだけ案内すると、過小見積もりになります。
月額料金を押し上げる要因
最も分かりやすい変動要因は、vCPUとノード数、ディスク容量です。さらに、バックアップ世代やリージョン数でも変わります。
- リージョン間費用:マルチリージョンは単一リージョンより高くなります。
- 作業費:Professional Servicesや国内SIの費用は別途必要です。
マルチリージョンでは、リージョン間の転送と、待ち時間を考慮したアプリ設計が必要です。各リージョンの冗長ノードも要ります。
トラフィックが増えたときだけスケールするか、ピークに備えて余裕を持たせるかでも月額は変わります。
公式のDiscovery and Planning Servicesは、現状評価、移行戦略、実装ロードマップを対象にします。リスク登録簿やキャパシティ推奨なども含みます。
典型期間は2〜4週間です(出典: Yugabyte「Professional Services Policy」、2026年8月確認)。
この期間の作業を省いて本番構築へ進むと、後から互換性や性能の問題が見つかり、結果的に高くなるおそれがあります。
YugabyteDBのシステム開発の進め方

YugabyteDBは、業務要件と既存DBを確かめたうえで、段階的に導入します。いきなり本番クラスタを作らないのが基本です。期間の目安は、小規模PoCが2〜6週間、パイロットが1〜3か月、本番移行が4〜12か月です。
公式サービスの典型期間も参考になります。ただし、対象データと停止許容時間によって変わるため、注意してください。
要件定義とアセスメント
最初に、負荷の条件を整理します。ピーク同時接続数、読み取りと書き込みの比率、ピークTPSを押さえ、データ増加量も確認します。
停止と復旧の条件として、許容停止時間、RTO、RPOを整理します。加えて、データ所在と監査要件も押さえておきます。
- ホットスポット:連番主キーや特定テナントへのアクセス集中で起こる可能性があります。
- 合格条件:PoCの前に決め、性能が届かないときにPostgreSQL等へ戻す基準も用意します。
既存システムなら、テーブル数やインデックス、拡張機能を洗い出します。シーケンスやロック、バッチのほか、外部連携やバックアップ方法も対象になります。
ここで「高可用性が必要」という曖昧な表現を、何分以内に復旧するか、何秒分のデータ損失を許容するかに置き換えると、ノード数と運用費を見積もりやすくなります。
PoCでは、代表的な正常系に加えて、最も重い検索、同時更新、長時間トランザクションを測定します。さらに、障害時の再接続、ノード停止、バックアップ復元も確かめます。
クラスタ・アプリ・運用の設計と開発
設計では、3ノード構成にするか、複数AZや複数リージョンにするかを決めます。さらに、YSQLとYCQLのどちらを使うかも決めておきます。
- APIの選択:YSQLは業務システム向け、YCQLは大量イベントや低レイテンシのアクセス向けです。
- 運用基盤:自動化と監視の仕組みを整えます。
YSQLは、リレーショナルモデルやJOIN、外部キーを扱えます。また、分散トランザクションにも対応します。
APIを選んでから、スキーマとクエリを設計します。YSQLとYCQLは同じデータを相互に読めません。そのため、両方を使う前提なら、データ連携の方式も別途設計します。
TerraformなどのIaCや接続プール、スマートドライバーを整えます。加えて、タイムアウトとリトライ、監視ダッシュボードも準備します。
アプリ側では、ノードへの固定を避け、長いトランザクションやリージョン間通信にも気を配ります。
これらは製品を導入するだけでは解決しません。そのため、見積書にアプリケーション改修とレビューの工数を明記します。
移行・テスト・リリース
移行は、スキーマ変換と初期データ投入から始め、差分同期を重ねます。そのうえでアプリの接続を切り替え、整合性と性能を確認し、ロールバックまで通して試します。
- SQL互換性:PostgreSQL互換でも、全SQLを無検証で流用してはいけません。
- 本番前テスト:機能・負荷、ノード・AZ障害、バックアップ復元、ローリングアップグレード、監視通知、リージョン切替を試験します。
公式の移行ドキュメントでは、テーブル継承や特定のDDLで、制約や回避策が必要になる場合が示されています。固有制約や拡張機能も対象です(出典: YugabyteDB Docs「PostgreSQL source database」、2026年8月確認)。
金融・決済・個人情報を扱う場合は、TLSや暗号化、RBACを確認します。さらに、監査ログやアクセス権レビュー、データ所在も確かめます。
契約書には、RTO・RPOとSLA、保守時間を入れてください。さらに、障害時の連絡経路と、設定やIaCの引き渡し範囲も明記します。
YugabyteDBの見積もりを取る際のポイント
複数社から見積もりを取るときは、総額だけでなく前提条件を比べます。DBaaSやクラウド利用料と設計・開発費を分けて提示してもらい、機能範囲や運用責任も確認します。
見積依頼に入れるべき情報
見積依頼書には、クラウド、環境・ノード数、1ノードのvCPU・メモリを記載します。データ量や年間増加量、ピークTPS、同時接続数も添えます。
また、リージョン数やバックアップ保管期間も添えます。RTO・RPOと許容停止時間も明記します。
- 成果物範囲:見積もりに含める納品物を事前に決めます。
- 見積明細:「構築一式」だけでなく、工程と成果物の対応を確認します。
既存DBからの移行なら、DB製品とバージョン、テーブル数、最大テーブルを添えます。拡張機能やバッチ、連携先のほか、SQL資産や現在の障害履歴も示します。
初期費用は、要件定義書や構成図、スキーマ設計書が含まれるかで意味が変わります。IaCや監視設定まで含むかどうかでも、見積もりの中身は変わります。
バックアップ・復元手順や性能試験報告書、移行リハーサル結果のほか、運用引継ぎ資料も確認します。
会社選びで確認する技術力
依頼先は、分散DBの設計・移行・障害対応を説明できる会社を選びます。PostgreSQLを扱えるだけでは、この条件を満たしません。
- 技術・支援力:YugabyteDBの実績と技術支援体制を見ます。
- 担当範囲:アプリとDB、ネットワーク、運用の分担です。
PoCや本番運用の経験、3ノード以上の障害試験を確認します。あわせて、AWS・Azure・GCP・Kubernetesの経験も見ておきます。さらに、PostgreSQLとの差分、日本語の保守窓口、24時間対応の有無も確認します。
相談先によって担当範囲は異なります。Yugabyte社の公式支援や国内のOSS・PostgreSQL専門会社、業務改革に強いSIやクラウド基盤会社などがあります。
提案書の実績は、社名や導入件数より中身で見ます。データ量やピーク負荷、停止制約が類似しているか、マルチリージョン要件や移行元DBが同じかを確かめます。可能であれば、検証計画と障害復旧の実演も依頼します。
ベンダーに任せきりにしないよう、設定やコード、手順書が自社へ移管される契約かを確かめます。将来の運用会社の変更が可能かも、長期コストに影響します。
高くなりやすいリスクと対策
予算超過の典型は、PoC不足や非互換機能の後発発覚です。さらに、想定外のデータ転送、監視・バックアップの別途計上、切替リハーサルの追加も挙げられます。
- 初期検証:対象SQL・拡張機能を列挙し、PoCの合格条件を決めます。
- クラウド費:平常・ピーク時の負荷と容量増、バックアップ世代、リージョン間通信を、下限・標準・上限で試算します。
契約上は、追加作業の単価と前提条件、性能未達時の扱いを明記します。さらに、移行失敗時のロールバックや、第三者サービスの値上げ、為替の扱いも決めておきます。
特に、「PostgreSQL互換」を「既存アプリが無修正で動く」という意味で契約しないよう、注意が必要です。対応バージョンと対象機能を明示し、互換性・性能・復旧をテストで検証した結果を受入条件に含めます。
YugabyteDBのシステム開発費を抑える方法
費用を抑える基本は、必要な可用性とスケールを先に決め、YugabyteDBを使う範囲を絞ることです。
分散DBは、高可用性や水平スケールが事業価値に直結する場合に力を発揮します。地理分散が事業価値に直結する場合にも、適しています。
一方、単一リージョンで低負荷の小規模システムでは、通常のPostgreSQLやマネージドRDBの方が、構築・運用ともに安い場合があります。
環境とノードを適正サイズにする
分かりやすい削減策は、本番と開発・検証の環境を、それぞれの用途に合ったサイズにすることです。開発環境は、必要な時間だけ起動し、検証が終われば停止する運用を検討します。
本番も、ピークの一瞬だけを理由に過大なvCPUを固定するのは避け、負荷を計測したうえでスケール条件を定めます。ただし、ノードを減らして冗長性や障害許容度を失うと、障害対応費や機会損失が増えます。そのため、価格だけで判断しないようにします。
移行対象と改修範囲を段階化する
既存システムを一度に全面移行すると、非互換の調査範囲と切替リスクが膨らみます。
- まず読み書きが多く、可用性や水平スケールの効果が出やすいサービスからパイロット化し、周辺バッチや分析処理は既存基盤に残す方法があります。
- 移行前に使われていないテーブルやインデックス、バッチ、ログを整理すると、データ転送量とテスト工数を減らせます。
API単位で段階移行すれば、YugabyteDBの効果と運用負荷を実測しながら、次の投資判断ができます。
自動変換ツールに任せる部分と、業務担当者が確認する部分を切り分けます。全SQLを手作業で書き直さずに済むようにします。
削除や統合は、業務への影響を確認してから行ってください。移行後に戻せるよう、バックアップも保持しておきます。
IaCと運用自動化で長期費用を減らす
初期構築時にIaCや監視テンプレートを整えておくと、環境追加や障害復旧を特定の人に頼りきりにせずに済みます。バックアップ・復元手順やアップグレード手順も、構築の段階で決めておきます。
- バックアップは、世代数と復元時間を要件から決めます。保存期間を長くするとストレージ費が増え、短くしすぎると障害時に必要な時点へ戻れません。
- 月次で復元テストを行い、実際にRTOを満たすかを確認しながら、保持期間とコストのバランスを調整します。
運用担当者が毎回手作業でノードやアラートを設定する状態は、月々の人件費だけでなく、設定ミスのリスクも高めます。自動化の工数は初期費用に見えますが、複数環境を長く運用するほど回収しやすくなります。
よくある質問
YugabyteDBのシステム開発費や導入判断について、特に質問されやすい点を取り上げます。
判断の際は、製品価格だけでなく、移行の難しさや通常PostgreSQLとの比較、運用体制まで含めて見ることが大切です。
YugabyteDBは無料で使えますか?
Apache 2.0のオープンソース版は、無料でダウンロードして利用できます。ただし、サーバーやクラウド、ストレージの費用は別に必要です。監視・バックアップ・アップグレード・障害対応の費用も含めて見込みます。
AeonのようなDBaaSでは、Standardが125米ドル/vCPU/月から、Professionalが167米ドル/vCPU/月からです。
製品形態と運用責任は、セットで比べてください。
PostgreSQLからの移行費用はどのくらいですか?
小規模な互換性調査・PoCは100万〜300万円、本番移行は1,000万〜5,000万円程度が出発点です。金額は、テーブル数やデータ量、拡張機能によって変わります。さらに、停止可能時間やCDC・並行稼働によっても変わります。
まず2〜6週間のアセスメントを行い、対象SQLと移行計画を具体化してから本番見積もりを取ると、追加費用を抑えやすくなります。
小規模なシステムでもYugabyteDBを導入すべきですか?
高可用性や水平スケール、複数リージョン、強い整合性が必要なら、将来を見越して小規模な段階から導入するのも有効です。単一リージョンで低負荷、停止猶予も長いなら、通常のPostgreSQLで初期費と運用費を抑えられる場合があります。
3年分のクラウド費や保守、人件費、障害対応を含むTCOで比べます。そのうえで、YugabyteDBの機能が売上・可用性・拡張性にどう貢献するかを確かめます。
どのような会社に相談すればよいですか?
Yugabyte社の公式支援や、国内のPostgreSQL・OSS専門会社に相談できます。業務システムに強いSI会社やクラウド基盤会社も候補になります。
会社名に加えて、YugabyteDBの設計・移行・障害試験の経験を見ます。さらに、24時間保守や日本語対応の有無、成果物の範囲、運用移管の条件も確認しておくと、判断材料がそろいます。
最初の相談では、ノード数やvCPU、データ量、ピークTPSを伝えます。RTO・RPOや移行元DB、許容停止時間も合わせて伝えると、比べやすい提案を受けられます。
まとめ
小規模PoCは100万〜300万円、新規サービスのパイロットは300万〜800万円が目安です。
既存DBの本番移行は1,000万〜5,000万円、マルチリージョンの基幹システムは5,000万円〜数億円が目安です。
これらは予算の幅であり、固定価格ではありません。要件やデータ量、停止制約、運用体制によって変わります。
費用判断で大切なこと
月額料金を比べるときは、単価以外の費目と試算の前提もそろえて確認します。
- 製品単価:AeonのStandardは125米ドル/vCPU/月、Professionalは167米ドル/vCPU/月からです。
- 別途費用:ストレージや転送、追加機能、クラウド費に加え、開発・監視・保守も考慮します。
- 月額例:3ノード×4vCPUのDBaaS基本料は月1,500〜2,004米ドルです。
- 為替:円換算額は為替レートで変動します。
- 比較方法:製品費と作業費、初期費用と3年分の運用費を同じ表で比較します。
次に進める手順
次の一歩は、ピーク負荷やデータ量、RTO・RPOを整理することです。リージョンや既存DBの拡張機能も整理したうえで、2〜6週間のアセスメントかPoCを依頼します。
- 互換性と性能、障害復旧やバックアップ復元を検証してから、YugabyteDBを採用する範囲と本番移行の見積もりを確定します。
- ▼全体ガイドの記事
・YugabyteDBのシステム開発の完全ガイド
高可用性や水平スケールが事業に必要かを見極め、通常のPostgreSQLを含む複数案のTCOを比べることが、過剰投資や予算超過を防ぎます。
▼RFP作成前に読みたい無料ホワイトペーパー
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会社紹介
株式会社riplaでは、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを、構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルによる高い要件定義力・システム設計力を活かし、事業成果の最大化に伴走します。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

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株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援し、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の最大化に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。
