Looker Studio導入を支援するおすすめの6社は、実績や強み、サポート体制がそれぞれ異なります。
比べる観点は、実績、データ基盤への対応、導入後の支援体制です。費用だけで選ぶと、要件定義が不十分なまま進み、活用されないダッシュボードができあがるリスクもあります。
▼全体ガイドの記事
・Looker Studio導入の完全ガイド
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Looker Studio導入を外注するメリットと会社選びの重要性

Looker Studioは無料で始められます。一方で、データ基盤の整備、ダッシュボード設計、組織への定着まで含めると、専門知識が必要な場面が数多くあります。
外注すると、自社のリソースを抑えながら高い品質で導入できます。ただし、パートナー選びに失敗すると、費用をかけても活用されないダッシュボードが生まれてしまいます。
外注することで得られる主なメリット
外注には、いくつかの利点があります。まず、専門知識を持つエンジニアやコンサルタントが関わることで、データ設計の品質が上がります。
- 比較条件:自社の要件に照らして整理する点
- 運用要件:導入後の使い方まで見通す点
データウェアハウス(BigQueryなど)との連携設計、パフォーマンスの調整、セキュリティ設計まで、技術面の品質を高められます。次に、導入期間を短くできる点があります。
自社で試行錯誤しながら進めるより、導入実績の豊富な会社に任せるほうが、要件定義からダッシュボードの完成まで効率よく進みます。その結果、早く形にできます。
優れた会社は、ツールを作るだけでなく、組織が実際にデータを使って意思決定できるようになるまで伴走してくれます。
最後に、社内にLooker Studioのノウハウを蓄積できる点も挙げられます。単に「作ってもらう」だけでなく、開発を通じて社内担当者のスキルが上がり、将来は自社で運用できるようになります。
失敗しない会社選びの基本的な考え方
Looker Studio導入会社は、費用だけで決めず、総合的に比べることが大切です。
- 導入実績:Looker Studio・Google Cloudの事例の数と内容
- データ基盤:BigQueryなど上流データへの対応力
- 運用支援:定着化・保守・改善の体制
業種や業務内容が自社に近い事例があると、より望ましいといえます。次に、構想段階から要件定義、設計・構築、運用定着まで一気通貫で対応できるかを見ます。
ダッシュボードを作って終わりにせず、活用の定着まで支えてくれる会社こそ、本当の意味で価値を提供できます。
候補の会社が、BigQueryなどのデータウェアハウスやデータパイプラインを含め、データ基盤全体を見据えた提案をできるかも見ておきたい点です。
さらに、担当者とのコミュニケーション品質も評価ポイントになります。技術的な内容を業務担当者にも分かる言葉で説明できるか、初回の打ち合わせや提案の質から見極められます。
①株式会社ripla(リプラ)

株式会社riplaは、データ基盤構築、BI導入、AI活用を一気通貫で支援する会社です。DX・データ活用の領域に強みを持っています。
Looker Studio導入を単なるダッシュボード作成とは捉えず、「データを活用して意思決定や業務改善、事業成果につなげること」をゴールに支援します。
riplaの特徴と強み
riplaは、Looker Studioの設計・実装から組織への定着まで、続けて支援します。データ基盤(BigQuery等)の構築も、その流れに含まれます。
- 要件整理:KPI定義からデータ基盤まで相談できる範囲
- 内製化:導入後に自社で運用できる状態までの支援
IT専門家でありながら、ビジネスや業務を深く理解したメンバーが、データと組織の両面から導入を支えます。
「Looker Studioを入れたが活用できていない」「経営や現場の意思決定を変えたい」といった悩みにも対応します。BI導入をどこから始めればよいか分からない企業にも、課題の本質から提案します。
riplaは、導入後に社内のメンバーがデータを扱えるよう、スキルの移転を意識して進めています。
riplaの実績・対応領域
riplaは、多様な業種で導入実績があり、データ基盤が十分でない段階からも対応できます。
- 対応業種:EC・SaaS・製造業などの事例
- 技術範囲:データの集約からダッシュボードまでの経験
BigQueryへの集約、dbtによるデータ変換、Looker Studioで見られる形にするまで手がけます。既存環境への追加導入など、さまざまな段階にも対応しています。
相談は無料で受け付けており、まずは現状の課題や要件を整理するところから支援を始められます。
社内にLooker Studioのリソースや知識が不足している場合は、構想段階から相談できる点で、特に適したパートナーです。
公式サイト(https://www.ripla.co.jp)から問い合わせが可能です。
②クラスメソッド株式会社

クラスメソッド株式会社は、クラウド・AI・データ分析の領域に強みを持つ大手SIer・コンサルティング会社です。
AWS・Google Cloudのプレミアパートナーであり、5,000社以上のクラウド導入実績があります。Looker・Looker Studioの導入事例も豊富です。
クラスメソッドの特徴と強み
クラスメソッドは、Google Cloud(BigQuery・Looker Studio・Looker)を中心に支援します。データ分析基盤の構築・導入では、業界トップクラスの実績があります。
- Google Cloud:BigQueryやLookerとの連携力
- 大規模対応:複雑なパイプラインの設計経験
技術ブログ「DevelopersIO」での情報発信を通じ、エンジニアコミュニティから高い信頼を得ています。技術的な品質の高さにも定評があります。
Looker Studioだけでなく、BigQueryによるデータウェアハウス構築やパイプライン整備にも対応します。Looker(有料版)への移行も支援できます。
リクルート(スタディサプリ)など、大手企業のLooker StudioからLookerへの移行を支援しています。スケーラブルなデータ基盤の設計・構築を得意としています。
クラスメソッドの実績・向いているプロジェクト
クラスメソッドは、大手・中堅企業のデータ基盤刷新に強みがあります。Google Cloudを使ったクラウドネイティブな基盤構築にも対応します。
- 基盤刷新:既存のデータ基盤を新しくする案件の事例
- 大規模対応:複雑なデータパイプラインの経験
エンジニアリングの技術力が高く、パフォーマンスの調整が必要な大規模なデータ環境にも対応できます。
ただし、大企業向けの体制であるため、中小規模のプロジェクトでは費用が高くなる場合があります。
Google CloudやBigQueryとのセット導入・移行案件で大きな予算を確保できる企業に、適したパートナーです。
③アタラ合同会社

アタラ合同会社は、デジタルマーケティング、データ分析、BIツール導入支援に特化したコンサルティング会社です。
Looker Studioを含むBIツール導入支援を専門に提供しています。マーケティングデータを分析できる基盤づくりにも、豊富な知見があります。
アタラの特徴と強み
アタラの最大の強みは、デジタルマーケティング領域への深い専門性です。
- マーケティング:広告・解析データを、グラフなどで見られる形にする
- 改善提案:KPI設計から分析までの支援範囲
Google Analytics、Google広告、各種広告プラットフォームのデータを、Looker Studioで一つの画面にまとめられます。
BIツール導入支援サービス(bi.atara.co.jp)を通じて、さまざまな業種・規模の導入を支援しています。豊富な事例とノウハウを生かした提案も可能です。
マーケティングデータを中心にした分析ダッシュボードを求める企業に、特に適したパートナーです。
アタラの実績・向いているプロジェクト
アタラは、デジタルマーケティング支援の実績が豊富です。広告運用、SEO、Web解析などのデータを一つにまとめて管理するダッシュボードが得意です。
- 広告・SEO:マーケティングデータを統合した事例
- 改善サイクル:レポート自動化後の提案力
マーケティング部門のレポート業務の自動化や、経営層向けのマーケティングKPIダッシュボードの構築といったプロジェクトに、特に向いています。
デジタルマーケティングのコンサルティングとBIツール導入を組み合わせた、包括的な支援が可能です。この点が、他社との違いです。
マーケティング効果を把握し、改善サイクルを回したい企業の候補になります。
④株式会社SORAMICHI(ソラミチ)

株式会社SORAMICHI(ソラミチ)は、DXコンサルティングと実装支援を一体で提供する会社です。
経営戦略の立案から実行まで伴走する姿勢で、Looker Studio導入・運用サービスを展開しています。データ活用による経営変革をめざす企業への支援実績もあります。
SOROMICHIの特徴と強み
SOROMICHIは、DXコンサルティンググループとして、戦略策定から実行まで企業の変革を支える点に特徴があります。
- 戦略連携:DX戦略に沿ったダッシュボードの設計
- KPI運用:経営課題から運用体制までの支援
Looker Studio導入では、ダッシュボードの構築にとどまらず、データ活用の戦略づくりからも関わります。
経営課題やビジネス課題を起点にしたデータ活用を重視しており、技術的な実装とビジネス戦略を結び付けた提案力が評価されています。
中堅・中小企業から大企業まで、幅広い規模の組織のDX・データ活用を支援しています。
SOROMICHIの実績・向いているプロジェクト
SOROMICHIの実績は、DX推進に関わる支援内容ごとに確認できます。
- DX推進:経営ダッシュボードの導入事例
- 継続支援:初期相談から運用改善までの範囲
DX推進の文脈でデータ活用基盤を整えたい企業や、全社的なKPI管理基盤を構築したい企業に向いています。
Looker Studioの導入・運用サービスを明確なサービスとして提供しており、初期相談から運用保守まで一気通貫で支援を受けられます。
導入後も継続的な改善支援を提供しているため、長期的なパートナーシップを求める企業に適しています。
⑤株式会社メディアエクシード

株式会社メディアエクシードは、デジタルマーケティング全般を支援するコンサルティング会社で、Looker Studioの設定代行サービスを積極的に展開しています。
GA4との連携やGoogle広告レポートの自動化に強みを持ち、Webマーケティング担当者が業務で直面する課題に即した実践的な支援を行っています。
メディアエクシードの特徴と強み
メディアエクシードは、デジタルマーケティングのコンサルティングを主体に、Looker Studioの設定・運用サポートを提供しています。
- GA4連携:アクセス解析とレポート自動化
- 段階導入:設定代行から内製化への移行
GA4の設定代行とLooker Studioを組み合わせて、マーケティング担当者の日々のレポート業務を効率化する実績を持っています。
Looker Studioの設定代行会社として、導入事例や代行会社の選び方についても発信を重ねています。
コンサルティングと制作代行を組み合わせた柔軟なサービス提供が可能です。まずは設定代行から始めて、徐々に自社での運用に移したい企業にも向いています。
メディアエクシードの実績・向いているプロジェクト
メディアエクシードは、マーケティングレポート用のダッシュボード構築を得意としています。
- 広告データ:GA4・Google広告・SNS広告の統合
- 導入規模:中小企業向けの費用と支援範囲
Webマーケティング施策の効果を追い、改善PDCAを回したい企業や、毎月のレポート作成の工数を減らしたい企業に特に適しています。
比較的コストを抑えたLooker Studio設定代行から始められます。初めて導入する中小企業やスタートアップにとっても、選択肢になります。
Looker Studioの設定代行を中心に、マーケティングコンサルティングとのセット支援を希望する企業の候補になります。
⑥アイレット株式会社(iret)

アイレット株式会社(iret)は、Google Cloudビルドパートナーとして認定されたクラウドインテグレーター・システム開発会社です。
cloudpackブランドでAWS・Google Cloudの導入を支援しています。Looker Studio・Lookerの活用コンサルティングも展開しています。
アイレットの特徴と強み
アイレットはGoogle Cloudビルドパートナーです。その技術力を生かして、Looker Studio・Looker導入を支援します。
- Google Cloud:クラウド基盤からダッシュボード表示まで対応
- セキュリティ:Pro運用を含む導入事例
cloudpackの「Looker活用コンサルティング」では、データ活用の初歩から相談に乗ります。Looker Studioの実運用まで一貫して支えます。
Google CloudのBigQueryとLooker Studioを組み合わせた基盤構築・運用に強みがあります。クラウドインフラを含む総合的な構築にも向いています。
セキュリティ面での実績も豊富です。Looker Studio ProのセキュリティチームでのProポリシー導入事例なども公開しています。
アイレットの実績・向いているプロジェクト
アイレットは、Google Cloudを中心としたクラウド基盤の構築とLooker Studio導入を一体で進めたい企業に特に適しています。
- クラウド基盤:BigQueryとダッシュボードを一体で構築
- 安定運用:SLAを含む保守体制
クラウドインフラの整備も含めて一社で任せられる点が強みです。
技術面の品質が高いうえ、SLA保証を含む継続的な運用保守サービスも提供しています。そのため、安定した運用が求められるエンタープライズ向けの案件にも対応できます。
Google Cloudをすでに利用している企業や、これからGoogle Cloudへの移行を検討している企業にとって、親和性の高いパートナーです。
Looker Studio導入会社の選び方とチェックポイント

6社を見ても、「どの会社が自社に合うのか」と迷う方は多いと思います。そこで、会社選びで確認したいチェックポイントと、自社の状況別の選び方をまとめます。
会社選びの際に確認すべき6つのチェックポイント
Looker Studio導入会社を選ぶ際は、まず、Looker Studio・Google Cloud関連の具体的な導入実績を確認します。
- 戦略支援:課題整理やKPI設計を任せたい場合のripla・SORAMICHI
- 基盤対応:Google Cloudとの連携を重視する場合のClassmethod・アイレット
- マーケティング:広告レポートを重視する場合のアタラ・メディアエクシード
事例の業種・規模・課題が自社に近いほど、支援を受けやすくなります。次に確かめたいのは、要件定義・設計から構築、運用定着まで対応できるかどうかです。
ダッシュボードを「作って終わり」にしない体制があるかも、あわせて確認します。そのうえで、データ基盤(BigQueryなど)の整備まで含めて対応できるかどうかも見ておきます。
Looker Studioの範囲にとどまらず、データの上流から下流までを見据えた提案ができるかが焦点です。
技術的な内容を業務担当者にも分かる言葉で説明できるか、業務課題への理解が深いかは、初回の打ち合わせで見極められます。
導入後の運用保守や改善の支援体制も欠かせません。問い合わせ対応や機能追加、定期的な改善提案など、長期的な支援が整っているかを見ます。
費用の透明性も重要な確認点です。初期費用、月額費用、追加費用の内訳が明確で、後から予算超過が起きない見積もりかどうかも見ます。
自社の状況別・おすすめ会社の選び方
自社の状況によって、合うパートナーは異なります。
- 確認項目:実績と専門性
- 運用体制:管理方法と支援内容
「データ活用の戦略立案から支援してほしい」場合は、ripla・SORAMICHIが候補になります。KPI設計や業務改善まで伴走してほしい企業にも向いています。
大規模基盤と一体で導入したい場合は、Classmethod・アイレットが候補です。技術的な品質を優先する企業にも適しています。
「マーケティングデータの分析や広告レポートの自動化を主な目的にしている」場合は、マーケティング専門性の高いアタラ・メディアエクシードが候補になります。
複数社に同じ要件で問い合わせ、提案内容・担当者の質・費用を比べたうえで、最終判断することを強くおすすめします。
最終的には、「技術力」だけでなく「コミュニケーション品質」と「自社の課題への理解度」を重視して選ぶことが、プロジェクト成功の鍵です。
まとめ:Looker Studio導入でおすすめの開発会社6選

Looker Studio導入でおすすめの開発会社・ベンダー6選と、選び方を解説しました。
紹介した6社は、それぞれ異なる強みを持っています。自社の課題・規模・予算・優先事項に合わせて、パートナーを選ぶことが大切です。
戦略から伴走してほしい場合はripla・SORAMICHIが候補です。
Google Cloudの大規模基盤ならClassmethod・アイレット、マーケティングデータならアタラ・メディアエクシードを検討します。
Looker Studio導入では、設定や構築にとどまらず、活用の定着まで支援する先を選ぶことが求められます。組織の意思決定や行動の変化まで伴走できるかどうかが、判断の決め手になります。
まずは複数社に問い合わせ、課題のヒアリングと提案内容を比べたうえで、パートナーを決めることをおすすめします。
▼全体ガイドの記事
・Looker Studio導入の完全ガイド
▼RFP作成前に読みたい無料ホワイトペーパー
・データ基盤構築の完全ガイドブック
・【2026年最新版】AI駆動開発の完全ガイドブック
会社紹介
株式会社riplaでは、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを、構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルによる高い要件定義力・システム設計力を活かし、事業成果の最大化に伴走します。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

もし、システム開発やプロダクト開発に関するご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援し、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の最大化に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。
