越境EC開発でおすすめの開発会社/ベンダー6選と選び方

海外市場への販路拡大を検討している企業にとって、越境ECの開発は大きなビジネスチャンスをもたらします。しかし、多言語対応・多通貨決済・現地物流・海外法規制への対応など、国内ECとは異なる複雑な要件が多く、開発パートナーの選定がプロジェクト成否を大きく左右します。実際に越境EC構築の平均費用は150万円前後(中央値142.5万円)と決して小さくない投資であり、パートナー選びを誤れば費用対効果が大幅に下がるリスクがあります。

この記事では、越境EC開発の実績が豊富な開発会社・ベンダーを6社厳選してご紹介します。各社の特徴・強み・得意領域を詳しく解説するとともに、発注前に確認すべき選定ポイントもまとめています。どの会社に相談すればよいかわからない方も、この記事を読めば自社に合ったパートナーを見つけるための判断基準が明確になります。

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越境EC開発パートナー選びの重要性

越境EC開発パートナー選びの重要性

越境ECの開発は、国内向けECサイトの構築とは本質的に異なる難しさを持っています。言語・通貨・決済手段・物流・法規制・文化的背景など、対応すべき要素が格段に増えるため、専門的な知識と豊富な実績を持つ開発パートナーが不可欠です。経済産業省の調査によると、日本の越境EC市場は今後も年率10%以上の成長が見込まれており、参入タイミングと開発クオリティが市場シェアの獲得に直結します。適切なパートナーを選ぶことで、プロジェクトの成功確率を大幅に高めることができます。

適切なパートナー選定が成否を分ける理由

越境EC開発において開発パートナー選びが重要な理由は、単なる「ウェブサイト制作」の範囲をはるかに超えるからです。現地の決済事情への対応(たとえば中国ではAlipay・WeChat Pay、東南アジアではGrabPay・GCash)、海外SEOの最適化、多言語コンテンツの品質管理、国際配送・関税・輸入規制への対応など、ノウハウが不足したまま進めると、リリース後に次々と問題が発生します。たとえば「多言語対応できます」と言いながら、実際はテンプレート翻訳を貼り付けただけで言語別SEOが最適化されていなかったり、通貨表示だけが変更されていて決済は円のままという中途半端な実装が行われているケースも少なくありません。こうした落とし穴を避けるためには、越境EC開発の実績が豊富で、自社の進出先となる国・地域に精通した会社を選ぶことが最優先事項となります。

発注前に確認すべきポイント

開発会社に発注する前に確認しておくべきポイントは大きく4つあります。まず、対象とする進出国・地域での越境EC構築実績があるかどうかです。中国向けと北米向けでは対応すべき決済・規制・プラットフォームが大きく異なるため、実績の有無が仕上がりのクオリティに直結します。次に、開発形式(SaaS型プラットフォーム活用・パッケージ開発・フルスクラッチ)が自社の要件に合っているかの確認です。Shopifyなどのプラットフォームを活用する場合は初期費用を抑えられますが、カスタマイズ性には限界があります。また、多言語対応・多通貨決済・物流連携・SEO対応が一気通貫でカバーされているかも重要です。構築だけを担当して運用は別会社という体制では、リリース後の改善が遅れがちになります。さらに、納品後のサポート体制(問い合わせ対応・保守・改善提案)が明確に定められているかも、長期的な運用を見据えた際に欠かせない確認事項です。

株式会社ripla|コンサルから開発まで一気通貫で支援

株式会社ripla 越境EC開発

riplaは、コンサルティングから開発まで一気通貫で支援できる企業です。IT事業会社として社内DXを推進してきた経験を活かし、ビジネスへの成果創出とシステムの定着支援に強みがあります。営業・顧客・生産・販売管理など、幅広い基幹システムの構築・導入実績があり、企業の業務要件に合わせて柔軟に対応できる体制を整えています。越境EC開発においても、要件定義から設計・開発・保守まで一貫して対応し、外部ベンダーへの丸投げではなく自社の事業成長を共に考えるパートナーとして伴走します。

特徴と強み

riplaの最大の特徴は、ビジネスコンサルタントとエンジニアが一体となって支援を行う「一気通貫体制」です。多くの開発会社では、要件定義はコンサル部門が担い、開発はエンジニア部門が担当するという縦割り構造がありますが、riplaではビジネス視点とシステム視点を同一チームで両立することで、要件漏れや仕様の認識齟齬を最小化しています。また、IT事業会社としての自社DX推進経験があるため、「実際に使う現場目線」でシステムを設計できる点が他社との大きな差別化ポイントです。越境ECの場合でも、海外進出の戦略立案から始まり、適切なプラットフォーム選定・多言語対応・決済連携・物流設計まで、一貫したサポートを受けることができます。

得意領域・実績

riplaは、製造業・小売業・サービス業を中心とした幅広い業種での基幹システム開発実績を持ちます。特に販売管理・在庫管理・顧客管理など、EC運営の根幹をなすシステムとの連携開発において強みを発揮します。越境ECでは、多言語・多通貨対応のフロントエンド開発のみならず、ERPや在庫管理システムとのバックエンド連携まで視野に入れた設計ができるため、将来的な業務拡張にも柔軟に対応できます。プロジェクトの複雑さや規模に応じて最適なチーム編成を行い、スモールスタートから大規模展開まで幅広いニーズに対応しています。問い合わせ・相談は無料で受け付けており、まずは現状の課題をヒアリングしてもらうところから始められます。

アートトレーディング株式会社|Shopify越境EC構築のトップランナー

アートトレーディング 越境EC Shopify

アートトレーディング株式会社は、ECサイトの構築から運営・物流まですべてをワンストップで支援する越境EC専門会社です。15年以上の実績と200社以上のECサイト構築・運用経験を持ち、Shopify Experts認定パートナーとして、特にShopifyを活用した越境EC構築に強みを発揮しています。国内ECの運営代行から海外向け多言語サイトの構築まで幅広く対応しており、これから越境ECを始める企業から既存ECのグローバル展開を検討している企業まで、多様なニーズに応えています。

特徴と強み

アートトレーディングの最大の特徴は、Shopifyを活用した越境EC構築において、多言語・多通貨対応から海外配送設定・現地決済連携まで、グローバル市場で求められる機能を的確に実装できる技術力にあります。Shopify Expertsとして認定されているため、単なるテンプレート利用にとどまらず、独自機能の開発やアプリ連携を含む高度なカスタマイズにも対応しています。また、初期のヒアリングから導線設計・デザイン・リリース後の運用代行まで、プロジェクト全体を通した一貫サポートが提供されており、制作完了後に「次はどこに相談すればいい?」と困ることがありません。さらに、EC運営代行サービスとの組み合わせで、構築後の売上最大化まで包括的に支援できる点も強みです。

得意領域・実績

アートトレーディングは、アパレル・コスメ・食品・工芸品など、日本の高品質な商品を海外に展開したい企業の支援実績を豊富に持ちます。北米・欧州・アジア圏への越境販売において、Shopifyの多言語・多通貨機能(50以上の言語・130以上の通貨対応)を最大限に活かしたサイト構築を得意としています。また、越境EC特有の課題である海外SEO対策(hreflangタグの適切な設定・現地キーワード最適化)にも対応しており、構築後のオーガニック流入増加にも貢献しています。費用面では、Shopifyベースの構築であれば初期費用を比較的抑えられる(スモールスタートでも月額数万円から着手可能)点がメリットとなっています。

W2株式会社|国内外1,100社超の圧倒的な導入実績

W2株式会社 越境EC開発

W2株式会社(W2ソリューション)は、2005年創業のECプラットフォーム専業企業で、国内外1,100社超の導入実績と1,000以上の機能を誇るECプラットフォーム「W2」を開発・提供しています。導入企業の平均売上成長率354%という数字が示す通り、単なるシステム提供にとどまらず、売上成長に直結するEC構築を実現している点が特徴です。越境EC分野では「W2 Asia」というサービスを展開し、台湾・東南アジア市場への進出を検討する日本企業をワンストップでサポートしています。

特徴と強み

W2の強みは、自社開発のECプラットフォームと豊富な実績に裏付けられた高いカスタマイズ性にあります。SaaSプラットフォームでありながら、企業独自の業務フローや複雑な要件にも柔軟に対応できる拡張性を持っており、大規模なB2CからB2B ECまで幅広い用途に活用されています。Microsoftゴールドパートナーの認定を受けており、セキュリティ・信頼性の面でも高い水準を維持しています。W2 Asiaでは、海外市場調査からテスト販売・越境EC構築・現地EC展開まで4ステップの支援体制を整えており、日本・ベトナム・台湾に開発チームを持つことで、迅速かつ地域に精通したカスタマイズを実現しています。

得意領域・実績

W2は、大手アパレル・化粧品・食品メーカーから中堅EC事業者まで、幅広い規模・業種での導入実績を持ちます。特に台湾・東南アジア向け越境ECにおいては、現地市場でのテストマーケティング実績と現地パートナーネットワークを活かし、スピーディーな市場参入を支援しています。また、台湾市場での広告活用を含むマーケティング支援も行っており、EC構築後の集客・販売促進まで一貫してサポートできる体制は、越境ECにおける包括的な支援を求める企業にとって大きな魅力です。ECとしての機能実装だけでなく、オフライン施策(現地ポップアップ出店)や現地法人設立支援まで対応している点も、他社にはない特徴となっています。

ジェイグラブ株式会社|越境EC支援実績2,500社超の老舗

ジェイグラブ 越境EC支援

ジェイグラブ株式会社は、越境ECに特化したコンサルティング・プラットフォーム提供会社で、支援実績2,500社超・3,000社以上の海外進出サポート実績を誇ります。自社開発の多言語ECプラットフォーム「J-Grab」を展開しており、日本の商品を世界に届けるための仕組みを包括的に提供しています。越境EC支援の豊富なノウハウを持つ専門家が揃っており、特に初めて越境ECに挑戦する企業に対して丁寧なサポートを提供している点が評価されています。

特徴と強み

ジェイグラブの最大の強みは、越境ECに特化した自社プラットフォーム「J-Grab」の存在です。このプラットフォームは多言語・多通貨に対応しており、日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語など主要言語でのサイト展開が可能です。また、越境EC特有の課題である関税計算・通関支援・国際配送業者との連携機能も備えており、ストア運営者が煩雑な手続きをシステム上でスムーズに処理できる設計になっています。2,500社超の支援実績から蓄積されたノウハウをもとに、業種・商材・進出地域に応じた最適な戦略提案ができる点も、同社を選ぶ理由の一つです。コンサルタントが常駐型でサポートする体制も整っており、初めての越境EC参入でも安心して進められる環境が整っています。

得意領域・実績

ジェイグラブは、食品・工芸品・化粧品・健康食品など、日本ブランドの海外販売に強みを持ちます。アジア圏(中国・台湾・韓国・香港・シンガポール)を中心に北米・欧州まで幅広い地域への販売実績があり、地域ごとの文化的背景やトレンドを踏まえたEC戦略の立案ができます。また、越境ECの集客支援においても、SNSマーケティングや現地インフルエンサーとの連携など、EC構築後の売上向上施策まで一貫して提供しています。これまでの支援実績を通じて、「どの時期に・どの市場に・どの商材で」参入すべきかという具体的な数値データや事例を豊富に持っており、リスクを最小化しながら海外進出を進めたい企業にとって心強いパートナーとなります。

株式会社ENJOY JAPAN|中国越境ECのプラットフォーム展開に特化

ENJOY JAPAN 中国越境EC

株式会社ENJOY JAPANは、中国向け越境ECに特化した支援会社で、天猫国際(Tmall Global)・京東国際(JD Worldwide)・抖音電商(TikTok Shop中国版)など、中国の主要越境ECプラットフォームへの出店・運営をワンストップでサポートしています。中国市場は世界最大の越境EC消費国であり、日本企業にとって最も魅力的な海外市場の一つですが、独自の規制・プラットフォームルール・消費者文化を持つため、専門的な知識がなければ参入障壁は非常に高くなります。ENJOY JAPANは、こうした中国市場特有の課題に精通したチームが支援にあたります。

特徴と強み

ENJOY JAPANの最大の特徴は、中国市場に特化した深い専門性にあります。天猫国際・京東国際・抖音電商(ライブコマース)という中国の主要3プラットフォームに対応しており、各プラットフォームの特性に合わせた出店戦略・商品ページ最適化・プロモーション設計ができます。中国語ネイティブのスタッフによるコンテンツ制作・カスタマーサポートも提供しており、中国語の品質にこだわったブランディングが可能です。また、中国の消費者向けに効果的な旺旺チャット(タオバオ内チャット)・微信(WeChat)を活用した顧客対応体制の構築支援も行っており、購買率向上につながる細かなサポートまで対応しています。中国市場の規制・関税・食品安全法などへの対応ノウハウも豊富です。

得意領域・実績

ENJOY JAPANは、日本の化粧品・スキンケア・健康食品・食品・ベビー用品など、中国で人気の高い商材を扱う企業の支援実績を豊富に持ちます。中国のインバウンド消費を経験した日本企業が、コロナ禍以降の需要変化に対応してオンラインでの中国向け販売に転換するケースでも実績があります。ライブコマース(抖音・淘宝直播)を活用したプロモーションでは、正しいプラットフォーム・KOL(キーオピニオンリーダー)の選定と組み合わせることで、大幅な売上増加を実現した事例もあります。中国市場のみに特化したベンダーだからこそ蓄積されている、現地の最新トレンドや消費者インサイトに基づいた戦略立案が受けられる点が、同社の最大の価値です。

株式会社飛躍|多言語越境ECサイト構築と運営代行を一貫提供

株式会社飛躍 多言語越境EC

株式会社飛躍は、多言語越境ECサイトの構築・運営代行に特化した支援会社です。日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・フランス語など多言語対応のECサイト構築を得意としており、言語切り替えに対応したUX設計から各言語版のSEO対策まで、真の意味でのグローバルECを構築できる体制を整えています。北米・欧州・アジア圏を含む幅広い市場への展開実績を持ち、1つのサイトで複数の言語・地域・通貨に対応するグローバルECの構築において豊富なノウハウを持ちます。

特徴と強み

飛躍の特徴は、言語対応の深さと品質にあります。単にGoogle翻訳ベースのテキストを差し込む形式ではなく、ネイティブ翻訳者によるローカライズ対応を行い、各言語版でのSEO最適化(hreflangタグの適切な設定・現地語キーワードリサーチ・メタタグ設定)まで一貫して提供しています。バックヤード側(運営管理画面)の多言語対応にも対応しており、運営スタッフが日本語で操作しながらも、ユーザーには各言語で最適化されたサイトを提供できる設計が可能です。また、国際配送・通関・関税の自動計算機能の実装にも対応しており、購入者に対して配送前にコストを明示できる透明性の高い越境ECサイトを構築できます。Shopifyをはじめ、複数のECプラットフォームに対応しており、クライアントの要件に合わせた最適なプラットフォーム選定からサポートが始まります。

得意領域・実績

飛躍は、アパレル・雑貨・ライフスタイル商品など、デザイン性の高い日本ブランドのグローバル展開支援において実績を持ちます。特に英語圏(米国・英国・オーストラリア)向けの越境ECにおいては、英語ネイティブライターによるコンテンツ制作とSEO対策を組み合わせた集客施策でオーガニック流入の増加を実現しています。また、複数の言語・通貨に対応した大規模なグローバルECサイトのリニューアル・移行プロジェクトの実績もあり、既存サイトの国際化(グローバル化)を検討している企業にとっても頼りになるパートナーです。運営代行サービスでは、受注処理から顧客対応・返品対応・在庫管理まで幅広い業務を代行しており、人手が限られる中小企業でも本格的な越境EC運営が実現できます。

越境EC開発パートナー選びのポイント

越境EC開発パートナー選びのポイント

6社の特徴をご紹介しましたが、どの会社が自社に最適かを見極めるためには、いくつかの判断軸を持つことが重要です。進出する地域・規模・予算・社内リソースによって最適なパートナーは異なります。以下では、発注前に必ず確認すべき3つのポイントを解説します。

実績と経験の確認方法

実績の確認では、単に「○社の支援経験あり」という数字だけを見るのではなく、「どの国・地域で」「どの業種・商材で」「どの規模のプロジェクトで」実績があるかを詳しく確認することが重要です。たとえば、中国向け越境ECに強い会社と北米向けに強い会社では、必要なノウハウが全く異なります。商談の場では、自社と同様の業種・進出先・商材での具体的な事例(できれば数字を含む成果)を提示してもらうよう求めましょう。また、支援実績の中に「構築から運用まで継続支援した案件」がどれくらいあるかも重要な指標です。構築だけで契約終了した案件が多い会社よりも、長期的な伴走支援の実績が豊富な会社のほうが、運用フェーズでの課題解決力が高い傾向があります。参考企業(リファレンス)を紹介してもらい、実際の顧客に話を聞くことができれば、より信頼性の高い判断ができます。

技術力と専門性の評価

越境ECの技術力を評価する際は、「多言語対応の深さ」「決済連携の実装力」「海外SEOの対応範囲」の3点を特に注意して確認してください。多言語対応については、単純な翻訳文字列の差し替えではなく、hreflangタグの適切な実装・言語別URLの設計(サブドメイン方式・サブディレクトリ方式の選定)・各言語版でのメタタグ設定まで含んでいるかが技術力の指標となります。決済連携では、進出先の主要決済手段(中国ならAlipay・WeChat Pay、北米ならPayPal・Apple Pay・Stripe等)への対応実績があるかを確認しましょう。また、越境EC特有の課題である関税・消費税の自動計算(特に欧州向けはVAT対応が必須)に対応しているかも重要です。Shopifyを活用する場合はShopify Experts認定の有無が技術力の一つの指標となりますが、Shopifyを使わないフルスクラッチ開発の場合は、過去の開発物のコード品質やセキュリティ対応をより慎重に評価する必要があります。

プロジェクト管理体制の確認

越境ECプロジェクトは、多言語対応・決済連携・物流設計・海外SEOなど複数の専門領域にまたがるため、プロジェクト管理体制の確認は欠かせません。まず、専任のプロジェクトマネージャーが配置されるかどうかを確認しましょう。担当者が複数のプロジェクトを兼任している会社では、コミュニケーションの遅れや仕様認識の齟齬が生じやすくなります。次に、進捗報告の頻度・方法(週次の定例ミーティングの有無、ダッシュボードでの進捗可視化など)を確認し、リアルタイムで状況を把握できる体制が整っているかを見極めましょう。また、問題が発生した際のエスカレーションルートが明確かどうかも重要です。さらに、見積書の内訳を細かく確認することで、「翻訳範囲がどこまでか」「決済の初期設定のみか継続的な保守も含むか」「海外配送の設定はどこまで対応しているか」など、後から追加費用が発生しやすい項目を事前に洗い出しておくことが、トラブル防止につながります。複数の会社に同じ要件で見積もりを依頼し、内訳の差異を比較することで、各社の対応範囲と費用の妥当性が明確になります。

まとめ

越境EC開発会社まとめ

越境EC開発でおすすめの開発会社・ベンダー6社と選び方について解説しました。各社の特徴を改めて整理すると、riplaはコンサルから開発まで一気通貫で成果創出にこだわる支援が強みであり、アートトレーディングはShopify Experts認定でShopifyを活用したグローバルEC構築のトップランナーです。W2株式会社は1,100社超の実績と自社プラットフォームの圧倒的な機能数を持ち、ジェイグラブは2,500社超の越境EC支援実績と自社開発プラットフォームJ-Grabの専門性で初めての海外進出を安心してサポートします。ENJOY JAPANは中国の主要3プラットフォームへの対応で中国市場参入に特化した専門性を発揮し、飛躍は多言語・多通貨対応の深い技術力と運営代行まで含めたグローバルEC構築を得意としています。

越境EC開発の成功は、どの開発会社・ベンダーと組むかで大きく変わります。「進出する国・地域への実績があるか」「多言語対応の技術力が本物か」「構築後の運用まで支援できるか」の3点を軸に複数社を比較し、自社の状況に最も合ったパートナーを選ぶことが重要です。まずは複数社に無料相談・見積もりを依頼して、提案内容・費用感・コミュニケーションの質を比較することをおすすめします。越境ECへの挑戦は、適切なパートナーとともに進めることで、リスクを最小化しながら海外市場での成果を最大化できます。

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株式会社riplaでは、IT事業会社出身のプロフェッショナルが「Impact-Driven型支援」を通じて、プロダクトやシステムの納品・提供を目的とせず、お客様と同じ目線で、事業成果の達成をゴールとして、高品質なDX/開発支援をいたします。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

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執筆者プロフィール
張田谷凌央
張田谷凌央

株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。IT事業会社出身のプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、「Impact-Driven型支援」を掲げ、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の実現に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。