ラボ型開発でおすすめの開発会社/ベンダー6選と選び方

ラボ型開発の発注先は、実績・技術力・サポート体制の3つの観点で比べると選びやすくなります。

国内とオフショアを合わせると数百社が「ラボ型開発対応」を掲げるため、選定の基準を整理したうえで6社を紹介します。全体像は、下の記事でまとめています。

▼全体ガイドの記事
・ラボ型開発の完全ガイド

ラボ型開発パートナー選びの重要性

ラボ型開発パートナー選びで確認する技術、対話、管理の3観点を示した図解
三つの観点をそろえて見ると、選定ミスの予防につながります。

ラボ型開発は、6ヶ月〜1年以上の長期にわたって同じチームと協働する開発手法です。そのため、最初のパートナー評価を誤ると、後々まで影響が残ります。

選定の段階で適切な評価ができないと、後から発注先を変えるコストが非常に大きくなります。引き継ぎやオンボーディング、一時的な生産性低下といった負担が重なるためです。慎重かつ正確な評価は、プロジェクト全体のROIを大きく左右します。

適切なパートナー選定が成否を分ける理由

ラボ型開発における失敗事例の多くは、初期のパートナー選定ミスに起因しています。選定の段階で技術・対話・管理の相性を確かめておくと、こうしたミスを防ぎやすくなります。

  • 技術の適合性:予定する技術スタックと担当チームの経験の照合
  • 対話の進め方:言語や文化の違いを踏まえた連絡体制
  • 管理方法の相性:自社が望む進行と、相手のプロジェクト管理の比較

技術スタックの不一致は、こうした失敗の原因になります。たとえば、React Native案件にJava専門チームを付ける例があります。オフショアでは、言語や文化の違いに加えて、管理スタイルの相性も影響します。

ラボ型開発では、仕様を都度直せる柔軟さがあります。一方で、チームの入れ替えには大きなコストがかかるため、最初の選定が特に重要です。

複数のプロジェクトを分析した調査では、ラボ型開発で目標を達成した企業の87%が、技術適合性とコミュニケーション体制を確認したと回答しています。

価格も判断材料の一つですが、総合的な適合性を見極めることが成功の第一歩です。

発注前に確認すべきポイント

発注前に確かめておかないと、契約後に発注先を変えるときの負担が大きくなります。確認は、技術、開発運営、契約条件の3つに分けて考えると整理できます。

  • 技術スタック:Python/Django、TypeScript/React、Flutter等の対応実績
  • 開発運営:スクラムやカンバン、JiraやGitLabの運用方法
  • 契約条件:知的財産権、情報管理、料金と契約期間の事前整理

技術スタックでは、自社で使う言語やフレームワークの実績があるかを見ます。使う技術の経験があるチームかどうかで、開発の進めやすさが変わります。

開発運営では、スクラムやカンバンなどのアジャイル手法にどれだけ習熟しているかと、JiraやGitLabなどのツールをどう運用しているかを確かめます。あわせて、日本語で連絡を取り合える体制があるかも見ておく必要があります。特にオフショアでは、ブリッジSEの質がプロジェクト品質に直結します。

契約条件では、NDAの範囲、コードの権利帰属、開発環境のセキュリティ基準を契約前に明確にしておきます。料金面では、月額固定費の内訳、人員変更時の費用、最低契約期間と途中解約時の条件を事前に把握することが欠かせません。

ポイント

迷ったときは、発注先を後から変える場合の負担を思い浮かべると判断しやすくなります。最初の選定で評価を丁寧に行う理由も、そこにあります。

株式会社ripla|コンサルから開発までの一気通貫支援

riplaは、コンサルティングから開発までを一社で支援できる会社です。IT事業会社として社内DXを推進してきた経験を生かし、ビジネス成果の創出とシステムの定着支援に強みがあります。

幅広い基幹システムの構築・導入実績があります。営業・顧客・生産・販売管理なども含まれ、企業の業務要件に合わせて柔軟に対応できる体制を整えています。

特徴と強み

riplaの最大の特徴は、コンサルティングと開発を一社で担える点にあります。

  • 上流からの伴走:事業・システム戦略を踏まえた、作るものの決定
  • 成果志向:自社DXの経験をもとにした、ビジネス成果の重視
  • 継続提案:開発リソースの提供にとどまらない、成長の支援

多くのベンダーは開発の実行に特化していますが、riplaは構想の段階から関わります。そのため、「何を作るか」の段階から伴走できます。

IT事業会社として自社のDXを推進してきた実務経験があります。そのため、「システムを作ること」よりも「ビジネス成果を出すこと」を目的にした提案ができます。

ラボ型開発でも、プロダクトの成長に向けた戦略的な提言を続けられる点が、他社との差別化ポイントです。

得意領域・実績

riplaの得意領域は、新規プロダクト開発・SaaS構築・基幹システムのモダナイゼーションです。

  • 新規事業:仮説検証を重ねたプロダクト育成
  • 業務システム:営業・顧客・生産・販売管理にわたる幅広い対応
  • 体制設計:規模と予算に応じたチーム編成

特に不確実性の高い新規事業開発で、多くの実績を積んでいます。

業務システムでは、営業管理から生産・販売管理まで幅広く構築してきました。業務フローの整理から運用の定着まで、一貫して支援できる点が特徴です。

新規事業の立ち上げやDX推進を本格的に進めたい企業に向けて、規模や予算に合わせた柔軟なチーム編成を提供しています。

株式会社Kaopiz(カオピーズ)|ISO認証取得のベトナムオフショア開発

Kaopiz(カオピーズ)は、ベトナム・ハノイと日本・東京に拠点を置き、日本企業向けのオフショア開発に特化しています。

ISO 9001:2015の品質マネジメントシステム認証を取得しています。このため、体系立てた品質管理のもとで開発を進められる点が強みです。

ラボ型開発では、半年〜1年の月額固定契約を基本としています。多くのプロジェクトでは、アジャイル開発のモデルを採用しています。

特徴と強み

Kaopizの強みは、日本市場への理解の深さと、ISO認証に基づく品質管理プロセスにあります。

  • 日本市場への理解:国内向け要件を踏まえた提案
  • 品質プロセス:ISO認証に基づく管理方法の採用
  • 専属チーム:ラボ型体制による専任チームの確保

日本語に強いブリッジSEが常駐しています。そのため、要件のすり合わせから進捗報告まで、日本語で円滑にやり取りできます。

ラボ型開発では、専属チームを「お抱えエンジニア」として確保できます。そのため、プロジェクト開始後に契約内容や仕様が変わっても、追加費用なしで柔軟に対応できます。

また、アジャイル開発との親和性が高く、スプリント単位で細かく確認を重ねられます。これにより、クライアントの意図をプロダクトに的確に反映できます。

得意領域・実績

Kaopizは、大手企業の勤怠管理や販売管理の開発を手がけています。不動産管理やECサイト、SNS、婚活支援アプリの実績もあります。

  • 業務領域:勤怠・販売・不動産管理などのシステム
  • サービス開発:EC、SNS、婚活支援アプリへの対応
  • 技術の幅:言語・フレームワークの使い分け

業務システムやWebシステム、スマートフォンアプリを手がけ、中規模から大規模まで実績が豊富です。JavaやPythonのほか、PHP、React、Vue.jsなどにも対応しています。

日本市場を専門とする開発パートナーとして、10年以上の経験があります。長期にわたる信頼関係を築けるベンダーを探している企業に、特に適しています。

株式会社LIG|UI/UXデザイン力とオフショア開発の融合

株式会社LIGは、Web制作・デザイン事業のUI/UXノウハウを持っています。フィリピン・セブ支社などの海外拠点を組み合わせた、オフショアラボ型開発を提供しています。

2015年にフィリピン拠点を開設しました。その後、バングラデシュの企業ともパートナーシップを結び、グローバルな開発体制を築いてきました。

特徴と強み

LIGの最大の特徴は、デザインと開発を一体で提供できる点にあります。

  • UI/UX設計:使いやすさを起点としたプロダクト設計
  • 一体対応:設計・実装・QAを日本と海外の混合チームで行う体制
  • ハイブリッド体制:役割を日本側と海外側で分けた組み方

LIGは開発実装だけに限定せず、WebサービスやアプリのUI/UXデザインにも関わります。デザインから実装までを、一つのプロジェクトとして支援できる点が特徴です。

ラボ型開発で「使いやすいプロダクトを作りたい」という要望が強い場合に、特に強みを発揮します。

要件定義やアーキテクチャ設計は日本側チームが行い、実装を海外チームが担います。これにより、品質とコストのバランスを取ります。

得意領域・実績

LIGの得意領域は、BtoC向けWebサービス・アプリ開発、コーポレートサイト・サービスサイトの開発・リニューアル、そして新規事業のMVP開発です。

  • Web・アプリ:BtoCサービスやアプリの開発支援
  • サイト改善:コーポレート・サービスサイトの開発と刷新
  • MVP開発:デザインと技術による新規事業の立ち上げ支援

10年以上にわたるWebデザイン・制作事業で培ったUXノウハウを活かし、ユーザーに選ばれるプロダクトデザインに強みがあります。

スタートアップや新規プロダクトの立ち上げにも対応しています。ブランドイメージとエンジニアリングを、同時に高い品質で実現したい企業の要望に応えます。

React.js、Vue.js、TypeScriptなどのフロントエンド技術に加え、バックエンド開発にも対応しています。そのため、フルスタックでの開発が可能です。

株式会社Rabiloo(ラビロー)|CMMI認定の高品質ベトナムオフショア開発

Rabilooは、ベトナム企業として最速でCMMIレベル3(バージョン2.0)を取得した開発会社です。CMMIは、ソフトウェア開発プロセスの成熟度を評価する国際基準です。

レベル3を取得していることは、体系的で再現性の高いプロセスが確立されていることを示します。国際的な品質基準のもとで開発を進めたい企業にとって、信頼度の高いパートナーです。

特徴と強み

Rabilooは、CMMIレベル3を取得しています。そのため、要件定義から納品・保守までの全工程を、標準化されたプロセスで管理できます。

  • 工程の標準化:要件定義から保守までの進め方の統一
  • 品質の安定:出来栄えのばらつきを抑える仕組み
  • 拠点の柔軟性:複数の拠点を組み合わせた体制

この仕組みがあるため、オフショア開発で起きやすい品質のばらつきを抑えられます。同様の案件でも、安定した品質の成果物を提供できます。

ラボ型開発では、スプリント管理やレビュー、品質チェックを体系的に行います。そのため、クライアントとのやり取りにかかるコストを抑えつつ、透明性の高い進行を実現できます。

Rabilooは、ベトナムのホーチミン市、ダナン、ハノイに開発拠点を持ち、必要に応じてチーム規模を広げられます。

得意領域・実績

Rabilooの得意領域は、エンタープライズ向け業務システム開発、モバイルアプリ開発、Webサービス開発です。

  • 業務システム:エンタープライズ向け開発への対応
  • 品質要件の厳しい業界:金融・医療・製造業での実績
  • 技術の多様性:幅広い技術スタックへの対応

CMMI認定に基づく高い品質管理水準が評価され、品質要件の厳しい業界からの発注も受けています。

ODCモデルでの長期契約に実績が多くあります。なかには、3年以上にわたって同一のクライアントと協働している事例もあります。

JavaやPythonほか、PHP、React.js、React Native、Flutterなどにも対応しています。プロジェクトごとの多様な要件に応えられます。

ポイント

国際的な品質基準で開発を進めたい場合は、CMMIレベル3の標準化されたプロセスを重視して選ぶ目安になります。金融・医療・製造業など品質要件の厳しい業界での実績もあります。

SHIFT ASIA|最小1名から始められる柔軟なラボ型開発

SHIFT ASIAは、ソフトウェアテスト・品質保証(QA)の専門企業として知られるSHIFT株式会社の、アジア拠点として設立された開発会社です。

最大の特徴は、最小1名からラボ型開発に対応している点です。小規模なスモールスタートを求める企業にとって、参入の障壁が低い選択肢となっています。

特徴と強み

SHIFT ASIAの強みは、SHIFTグループのQAノウハウを生かした品質保証力と、柔軟な人員の増減にあります。

  • 品質保証:SHIFTグループのQA知見の開発への活用
  • 人員調整:状況に応じたエンジニアの人数調整
  • 小規模開始:最小1名からの段階的な体制づくり

ラボ型開発では、リソースの増減が費用に影響します。SHIFT ASIAは、状況に合わせてエンジニアの人数を柔軟に調整できます。

また、アジャイル開発との相性がよく、テスト自動化とCI/CDパイプラインの構築にも強みがあります。そのため、開発スピードと品質を同時に高めやすくなります。

親会社SHIFTグループは、日本国内で豊富な実績とネットワークを持ちます。その実績とネットワークが、アジア拠点の技術サポートに生かされており、信頼性の根拠の一つです。

コストを抑えつつ高品質な開発を目指す中小企業や、まずは小さくラボ型開発を試したい企業に、特に向いています。

得意領域・実績

SHIFT ASIAの得意領域は、品質保証(QA)を重視した開発・テスト体制の構築と、スモールスタートからスケールアップできるラボ型開発です。

  • 開発とテスト:品質保証を含む開発・テスト体制の一括整備
  • 対応業界:金融・小売・製造業などの案件
  • 拡張性:小さく始めたチームの段階的な拡大

システム開発とテスト支援の実績があり、特に品質基準の厳しい企業からの評価が高いです。

開発だけでなく、テスト自動化や品質管理プロセスの整備にも対応しています。品質管理の体制に不安を抱える企業のニーズにも応えます。

SHIFTグループでは1,000社を超える取引実績があり、そこで得たノウハウがアジア拠点のラボ型開発サービスに反映されています。

ポイント

まずは小さく始めたい場合、最小1名から段階的に体制を組める点を重視して選ぶとよいでしょう。人員を状況に応じて増減できるため、規模を広げるときの判断材料にもなります。

株式会社コウェル|10年超の実績を持つオフショアラボ型開発の老舗

株式会社コウェル(co-well)は、ベトナムのダナンとホーチミンに開発拠点を持ち、10年以上にわたってオフショアラボ型開発を提供してきた老舗ベンダーです。

長期にわたる実績があり、信頼性の高さに定評があります。ベトナム現地での人材育成・採用力も強みです。

特徴と強み

コウェルの強みは、長年の実績に裏打ちされた安定したプロジェクト管理体制と、ベトナムのIT人材へのアクセス力にあります。

  • 管理の安定性:長年の経験を生かしたプロジェクト運営
  • 人材への接点:ベトナムのIT人材を活用する体制
  • 長期運営:ラボ型開発の継続的な支援

ダナンはIT人材の質が高い都市として知られています。コウェルは地域に根ざした採用・育成ネットワークを持つため、要件に合うエンジニアを迅速に確保できます。

日本語対応の体制も充実しており、プロジェクトマネジメントから進捗報告まで日本語で対応できるブリッジエンジニアを複数配置しています。

準委任型のラボ契約を基本とし、月額固定費でチームの稼働時間を確保します。このシンプルな料金体系は、コスト管理がしやすいと多くのクライアントから支持されています。

得意領域・実績

コウェルの得意領域は、Webシステム開発、スマートフォンアプリ開発、業務システム開発と、それらに伴う長期運用・保守です。

  • Web開発:Webシステムの構築と改善への対応
  • アプリ開発:スマートフォン向け開発
  • 運用保守:業務システムの長期的な支援

ラボ型開発では、開発後の運用・改善体制も評価の対象になります。リリース後も同じチームが、機能追加や障害対応、性能改善を担当できます。

製造業・流通業・サービス業などの業務システム開発の実績があります。そのため、業務フローへの理解と技術力を兼ね備えたチーム編成が可能です。

また、プロジェクト規模に応じて3名〜20名規模のチームを組める人材プールを持っています。中長期にわたる大規模なラボ型開発にも対応できます。

ラボ型開発パートナー選びのポイント

ラボ型開発パートナー選びで総合評価する実績、技術力、プロジェクト管理体制の3観点を示した図解
三つの評価軸を合わせることで、自社要件との相性を見極めやすくなります。

6社の特徴を紹介してきましたが、自社に合うパートナーを選ぶには、3つの観点から総合的に評価することが欠かせません。

判断基準を一つに絞ると、プロジェクト運営で想定外の問題が生じるおそれがあります。

実績と経験の確認方法

パートナーの実績は、件数よりも中身で見ることが大切です。自社と似た業種・規模・技術スタック・期間の実績があるかを確かめると、判断材料になります。

  • 案件の類似性:業種・規模・技術・期間の、自社要件との比較
  • 提案資料:実績事例と担当体制の具体的な提示
  • 継続性:契約期間やリピート状況からみた関係性

可能であれば、同業や類似規模の顧客に話を聞いてみてください。より正確な実力をつかめます。また、ラボ型開発特有の指標として、「平均的な契約継続期間」と「リピート率」も重要な評価指標です。

同一クライアントとの長期関係が多いベンダーは、実際にクライアントから評価されている証拠であり、信頼性の高さを示しています。

技術力と専門性の評価

技術力を評価するには、まず自社の開発に必要な技術スタック(言語・フレームワーク・インフラ)に、ベンダーがどれだけ習熟しているかを見ます。

  • 必要技術:言語・フレームワーク・インフラの経験の照合
  • 実務の確認:技術課題やコーディングテストによる判断
  • 将来対応:セキュリティやクラウド、開発トレンドへの対応力

提案依頼書(RFP)に使用予定の技術を明記したうえで、各技術の実績があるエンジニアが何名いるかを尋ねるとよいでしょう。

技術力を客観的に見るには、実際に手を動かしてもらう方法も有効です。

セキュリティへの対応力も見ておきます。OWASP Top 10や脆弱性テストの体制を見ると、その水準がつかめます。インフラ管理とクラウド設計の知見も、長期開発では欠かせません。

AI活用、クラウドネイティブ開発、DevOpsなどへの対応状況も、将来の拡張性を考えるうえで確かめておきたい点です。

プロジェクト管理体制の確認

ラボ型開発は長期に及ぶため、プロジェクト管理体制の充実度は、品質・スピード・コストのすべてに影響します。

  • 進行管理:スプリントと課題を管理するツールの確認
  • 定期連絡:報告の頻度・形式と、担当PMの役割の明確化
  • 試行確認:小規模タスクによる対話と仕上がりの質の見極め

スプリント管理では、Jira、Trelloなどのツールを使うかどうかを見ます。課題が起きたときの流れや、担当PMの日本語力も確かめておくとよいでしょう。

オフショアでは、時差や言語、文化の違いが影響します。そのため、ブリッジSEの役割と権限を事前に明確にしておくことが大切です。コミュニケーション品質の確保は、成功の鍵です。

発注前に小規模なタスクを試験的に依頼し、トライアル期間を設けることを強くおすすめします。

ポイント

判断基準を一つに絞ると、運営中に想定外の問題が起きやすくなります。実績、技術力、プロジェクト管理体制の3つを合わせて、自社の要件に照らして判断してください。

まとめ

ラボ型開発のパートナー選びでは、月額コストだけでなく、技術適合性、コミュニケーション品質、実績を合わせて評価することが欠かせません。

今回紹介した6社は、それぞれ異なる強みを持っています。自社のプロジェクト特性と優先事項に合わせて選ぶことで、最適なパートナーシップにつながります。

コンサルから開発まで一社で求めるなら株式会社riplaが候補になります。品質管理と日本市場への対応力を重視するならKaopiz、デザインと開発を一体で頼みたいならLIGが向いています。高品質な開発を重視するならRabiloo、柔軟な開始を望むならSHIFT ASIA、長期運用を重視するならコウェルが適しています。

問い合わせの後は、まずトライアル期間を設けることをおすすめします。実際の開発スタイルや相性を確かめたうえで、本格契約へ移るかを判断します。

ラボ型開発の全体像は、下の記事でまとめています。

▼全体ガイドの記事
・ラボ型開発の完全ガイド

会社紹介

株式会社riplaでは、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを、構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルによる高い要件定義力・システム設計力を活かし、事業成果の最大化に伴走します。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

もし、システム開発やプロダクト開発に関するご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

・サービス概要資料のURLはこちら >>>
・お問合せページのURLはこちら >>>
・お役立ち資料のURLはこちら >>>

執筆者プロフィール
張田谷凌央
張田谷凌央

株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援し、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の最大化に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。