Bubbleのシステム開発費用は、企画や要件の複雑さによって変わりますが、小規模なPoC・MVPで150万〜300万円、中規模の業務システムで300万〜800万円、大規模・複雑な案件で800万〜1,500万円以上が企画段階の目安です。
Bubbleはノーコードで開発できるため、スクラッチ開発より短期間・低コストになりやすい一方、Bubbleの月額利用料、Workload Units(WU)、外部API、プラグイン、保守運用費まで含めて考えなければ、実際の総額を見誤ります。この記事では、Bubbleのシステム開発にかかる費用の内訳、価格帯、変動要因、見積書の確認方法、コストを抑える進め方を、公開事例と公式料金に基づいて解説します。
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・Bubbleのシステム開発の完全ガイド
Bubbleのシステム開発費用を先に把握する

Bubbleの費用は、開発会社へ支払う初期開発費だけで決まりません。まず、初期開発、Bubbleの利用料、外部サービス費、公開後の保守という4つの財布に分けると、見積もりの比較がしやすくなります。
費用は4つの層に分けて考えます
初期開発費には、業務の整理、画面設計、データベース設計、ワークフロー設定、API連携、テスト、リリース準備などの人件費が含まれます。Bubbleでは画面を早く作れるため、単純な画面の実装費は抑えやすいですが、権限や例外処理を設計し、実データで検証する工程は通常のシステム開発と同じように必要です。
2つ目はBubbleの利用料です。3つ目は決済、メール配信、会計、検索、生成AIなどの外部サービス費とプラグイン費です。4つ目は、障害対応、仕様変更、バックアップ確認、WU監視、セキュリティレビュー、利用者サポートといった公開後の保守費です。見積書に「開発一式」しか記載されていない場合は、4層のどこまで含むのかを確認します。
Bubble公式の利用料は月額費用とWUで決まります
2026年8月時点で、Bubble公式のWeb+Mobileプランは、年払い表示でFreeが0ドル、Starterが59ドル、Growthが209ドル、Teamが549ドルです。1ドル150円で機械的に換算すると、Starterは約8,900円、Growthは約3万1,000円、Teamは約8万2,000円ですが、実際の円換算額は為替と請求条件で変わります(出典:Bubble公式「Pricing」、2026年8月確認)。月払いの場合はWeb+Mobileで69ドル、249ドル、649ドルとなるため、契約期間も比較条件に入れます。
Starterには月175,000WU、Growthには月250,000WU、Teamには月500,000WUが含まれ、公式料金ページでは超過分が1,000WUあたり0.30ドルと案内されています。WUはデータベース操作、ワークフロー、API通信などのサーバー資源をまとめた指標です。Webとモバイルを同じプロジェクトで運用する場合はバックエンドとデータベースを共有するため、両方の利用量が累積します。
Bubbleのシステム開発はどのように進めますか?

Bubbleの開発は、いきなり画面を作り始めると、後からデータ構造や権限を作り直すことになり、かえって費用が増えます。最初に業務の目的と利用者を整理し、最小限の検証を行ってから、必要な範囲だけを本開発へ広げる流れが費用管理にも品質管理にも有効です。
企画と要件定義で作る範囲を絞ります
最初に、誰が、どのデータを使い、どの業務を短くしたいのかを決めます。たとえば申請システムなら、申請者、承認者、管理者、監査担当者を分け、申請、差し戻し、承認、取消し、期限切れ、代理承認まで業務フローに書き出します。画面一覧だけでなく、データ項目、権限、通知、エラー時の扱いまで整理すると、見積もりの精度が上がります。
この段階では、Must、できれば欲しい機能、運用開始後に追加する機能を分けます。Bubbleの強みは変更の速さですが、変更できることと、変更が無料であることは別です。対象範囲を優先順位づけし、初期リリースに含めない機能を明文化することが、予算超過を防ぎます。
PoC・MVPで実データに近い条件を試します
PoCでは、最も重要な業務を1本に絞り、ログイン、データ登録、検索、権限、通知など、システムの成否を左右する機能を試します。見栄えのよいデモだけで判断せず、権限のない利用者がデータを見られないか、API停止時に二重登録されないか、同時更新でデータが壊れないかを確認します。
小規模PoC・MVPの費用は150万〜300万円、期間は1〜3か月が企画上の目安です。ただし、これはログイン、基本的な登録・編集・削除、簡易管理画面、1〜2個の外部API連携程度を想定したレンジです。大量データの移行、複雑な権限、決済、モバイルアプリ同時提供を含める場合は、PoCの段階でも上振れします。
本開発・テスト・運用準備までを見積もります
本開発では、PoCで確認した業務を広げ、複数ロール、承認経路、帳票、検索、通知、外部サービス連携、監査ログ、データ移行などを実装します。最後に、正常系だけでなく、入力ミス、権限エラー、APIタイムアウト、メール不達、同時操作、バックアップからの復旧までテストします。これらの工程を削ると初期費用は下がりますが、公開後の障害対応や追加改修費が増えやすくなります。
リリース前には、Bubbleアカウントの名義、管理者権限、プラグイン一覧、APIキーの保管場所、バックアップ方法、利用者向けマニュアル、問い合わせ窓口を決めます。開発会社のアカウントで作ったままにせず、発注者が運用を引き継げる状態までを成果物として扱うことが重要です。
Bubbleのシステム開発費用相場とコストの内訳

ここで示す受託開発費は、Bubble案件だけを集計した公的な統計ではありません。国内で公開されたBubble案件の価格・期間と、業務システム開発で一般的な工数の考え方を組み合わせた企画段階の推定レンジです。機能数だけでなく、データ、権限、連携、テスト、移行の量によって見積もりは変わるため、予算取りの基準として使い、最終判断は要件定義後の個別見積もりで行います。
小規模PoC・MVPは150万〜300万円が目安です
小規模案件は、ログイン、ユーザー管理、基本CRUD、簡易な検索、管理者画面、1〜2個のAPI連携を中心に構成します。費用は150万〜300万円、期間は1〜3か月が一つの目安です。国内の公開事例では、Bubbleを使ったMCマッチングサービス「ReMoCe」と同等のWebサービスについて、開発期間約2か月、概算費用200万〜300万円と紹介されています(出典:シースリーレーヴ株式会社公式の事例、2026年8月確認)。
この価格帯でも、誰でも全データを見られる設計ではなく、Privacy Rulesやロール別の表示制御を確認します。利用者が増えるサービスでは、公開前にWUの消費を測り、重い検索や繰り返し処理を見直します。短い開発期間を優先する場合は、デザインの作り込みや高度な帳票を初期範囲から外し、運用開始後の改善計画に分けると予算を管理しやすくなります。
中規模の業務システムは300万〜800万円が目安です
中規模の業務システムでは、複数の利用者ロール、申請・承認、帳票、通知、検索、外部の会計・CRM・決済サービスとの連携、既存データの移行などが加わります。費用は300万〜800万円、期間は3〜6か月が企画段階の目安です。要件定義や設計を丁寧に行うほど初期費用は増えますが、公開後の手戻りや運用停止のリスクを下げられます。
中規模案件では、Bubbleの画面制作そのものより、データモデル、権限境界、外部APIの失敗時処理、移行データの整形、テストケースの作成に工数がかかります。たとえば、営業担当者は自分の案件だけを見られ、管理者は全社データを見られるようにする場合、画面上の非表示だけでなく、データ取得時のPrivacy Rulesまで設計する必要があります。
大規模・複雑な案件は800万〜1,500万円以上です
多数の部署が利用し、大量データ、リアルタイム連携、複雑な監査、モバイル同時提供、厳格な可用性やセキュリティ要件がある場合は、800万〜1,500万円以上、期間は6〜12か月以上になる可能性があります。これはBubbleに固有の定価ではなく、業務システム一般の中〜大規模案件の考え方をBubbleに当てはめた推定です。
この規模では、Bubbleだけで全てを処理するか、基幹データを既存DBや別サービスに置き、Bubbleを業務フロントやオーケストレーションにするかを検討します。極端な低遅延、特殊な数値計算、厳密な国内データ所在、大量の同時処理が中核の場合は、スクラッチ開発やクラウドサービスとの併用が適することもあります。Bubbleを採用すること自体を目的にせず、長期の運用費と移行性まで含めて比較します。
ランニングコストは利用料・外部費用・保守費に分けます
公開後は、Bubbleのプラン料金に加え、WUの追加購入、ファイル容量、プラグイン、決済手数料、メール配信、検索、生成AIなどの外部サービス費が発生します。Bubble公式料金ページでは、追加ファイル容量が100GBあたり月3ドルと案内されていますが、利用するサービスの料金改定や為替によって実額は変わります。
保守費は、仕様変更の量、問い合わせ対応時間、障害時の初動、セキュリティレビュー、バックアップ確認、データ修正、プラグイン更新などで変わります。一般的な業務システムでは、保守運用費を初期開発費の年15〜25%程度と置く考え方がありますが、Bubble案件の定額相場ではなく、対応範囲を確認するための参考値です。月額保守を契約しない場合でも、障害時の時間単価や最低対応時間を確認します。
Bubbleのシステム開発費用が変動する主な要因

同じBubbleでも、必要な機能と運用条件が違えば費用は大きく変わります。「ノーコードだから安い」と一括りにせず、どの要素が工数と継続費を増やすのかを見積もり前に把握します。
機能数よりも業務ルールの複雑さが効きます
登録・編集・削除だけの画面は比較的作りやすいですが、条件分岐が多い承認、期限管理、代理処理、在庫引当、複数料金、キャンセル、返金、監査証跡などは工数が増えます。特に「通常はこうするが、例外時は別の担当者が処理する」という業務ルールを画面だけでなくワークフローに落とし込むには、現場との確認が必要です。
多言語、多通貨、複数組織、細かいロール管理、帳票のPDF出力、ファイルのウイルス検査、全文検索なども費用に影響します。見積依頼では「会員管理」「帳票」とだけ書かず、利用者の種類、件数、操作、出力形式、例外条件まで書くと、会社ごとの差が小さくなります。
API連携とデータ移行は別枠の工数になりやすいです
決済、会計、CRM、メール、地図、生成AI、本人確認などを連携する場合は、APIの仕様確認、認証、エラー時の再試行、タイムアウト、重複登録の防止、ログの確認方法まで設計します。APIが正常に返る場合だけを作ると、障害時に業務が止まるため、接続先ごとにテストケースを見積もりへ含めます。
Excelや既存システムからデータを移す場合は、列名の変換、重複の統合、欠損値の扱い、文字コード、日付形式、添付ファイルの対応が必要です。移行対象の件数が少なくても、業務上重要なデータを誤って更新すると復旧に時間がかかります。移行のリハーサルと検証用データを用意する費用を、初期見積もりから外さないようにします。
権限・セキュリティ・WU設計も費用を左右します
個人情報、決済情報、人事情報を扱う場合は、Privacy Rules、2要素認証、SSO、監査ログ、バックアップ、削除手順、管理者権限の分離を検討します。BubbleがTLS、保存時暗号化、SOC 2 Type IIなどのセキュリティ機能を説明していても、アプリ側の権限設定や利用目的まで自動的に適法になるわけではありません。外国にある事業者のクラウドを使う場合は、個人情報保護委員会のガイドラインを踏まえ、委託先、再委託、データの取扱い、事故報告を確認します。
WUは、機能を作った時点ではなく、利用量が増えた公開後に効いてきます。Bubble公式マニュアルでは、プランの75%と100%に到達した際の通知や、急激な消費増加に対するアラートが説明されています。検索を大量に繰り返す処理、不要なデータを一度に取得する処理、重いバックグラウンドワークフローを改善し、月間利用量を実測できる設計にすると、想定外の従量費を抑えやすくなります(出典:Bubble公式マニュアル「Workload notifications」、2026年8月確認)。
Bubbleの見積書を比較するときのポイント

見積もりの金額だけを比べると、安い会社が魅力的に見えます。しかし、要件定義、テスト、データ移行、保守、アカウント移管が別料金なら、契約後に総額が膨らみます。比較表には、作業範囲、成果物、前提条件、除外事項、追加費用の単価を並べます。
要件定義書には業務・データ・権限を書きます
発注前に、目的、利用者、業務フロー、画面一覧、データ項目、権限、外部連携、通知、帳票、移行対象、想定利用者数、ピーク時間、保守体制をまとめます。現行のExcelや紙帳票、既存システムの画面を共有すると、開発会社が作業量を把握しやすくなります。
さらに、初期リリースで必須の機能と、公開後に追加する機能を分けます。たとえば、社内申請なら最初は申請・承認・差し戻し・検索に絞り、複雑な分析ダッシュボードは第二段階にする方法があります。段階を分けると、業務で使える状態を早く確認し、実際の利用状況に合わせて投資できます。
複数社は同じ条件で比較します
2〜3社へ同じ資料を渡し、初期開発費、Bubble利用料、外部サービス費、保守費を分けて提案してもらいます。Bubble公式Expertの認定や実績は参考になりますが、認定があるだけで業務要件に合うとは限りません。API連携、権限設計、データ移行、テスト、リリース後の改善を誰が担当するかを確認します。
たとえばBubble公式Expertに掲載されるSwoooは、API連携や自作プラグインを含むAI Writerの事例を公開し、ユーザー数2,000人超、開発期間3か月と説明しています(出典:Bubble公式Expert「Swooo」、2026年8月確認)。このような実績を見る場合も、ユーザー規模、機能、開発体制が自社案件と同じかを確認し、数字だけを一般化しないことが大切です。
契約と引き継ぎ条件を金額と一緒に確認します
契約書には、Bubbleワークスペースとアプリの所有者、管理者権限、データのバックアップ、APIキー、プラグインの契約名義、設定資料、テスト記録、障害対応時間、再委託、個人情報の取扱いを明記します。Bubbleは通常のソースコード納品とは異なるため、別の会社へ保守を切り替える場合に何を渡せるのかを、発注前に確認します。
追加費用の条件も重要です。画面追加の単価、仕様変更の扱い、API仕様変更時の対応、Bubbleのプラン変更、WU超過時の通知と上限設定、緊急対応の割増を確認します。見積もりの前提が「利用者100人、月間処理1万件」のように書かれていれば、前提を超えた場合の再見積もり方法も決めておけます。
Bubbleのシステム開発費用を抑える5つのポイント

費用を抑える最も確実な方法は、開発会社へ値引きを求めることではなく、作る範囲と運用方法を整理することです。初期費用、継続費、将来の追加費用を同時に見て、安さだけでなく総保有コストを下げます。
初期リリースの範囲を小さくします
最初から全社展開、多言語対応、高度な分析、全ての外部連携を盛り込むと、要件が固まらないまま工数が膨らみます。最も重要な利用者と業務を決め、現場で使える最小構成を先に公開し、利用データを見て次の機能を決めます。MVPで省く機能と、将来追加する条件をRFPに書くことで、不要な作り込みを防げます。
WUを意識したデータとワークフローにします
一覧画面で不要な項目まで取得しない、検索条件を適切に設ける、同じ処理を何度も繰り返さない、重い処理をバックグラウンドへ整理するなど、データとワークフローを見直します。Bubble公式では、アプリごとの利用量を確認し、75%や100%の通知を受け取れる仕組みが用意されています。開発中からWUを測定し、利用者数や処理件数が増えた場合の月額費用を試算します。
再利用できる画面と部品を先に設計します
似た画面を個別に作るのではなく、入力フォーム、一覧、検索、通知、権限による表示制御を再利用できる部品として設計します。デザインと業務ルールを共通化すると、初期開発だけでなく、公開後の仕様変更や複数部署への展開にかかる工数も抑えやすくなります。
外部サービスは費用と撤退条件で選びます
外部APIやプラグインは開発工数を減らす一方、月額料金、従量課金、仕様変更、サービス停止、データの持ち出し制限を生みます。採用前に、無料枠の条件、従量単価、利用者増加時の料金、障害時の代替手段、データのエクスポート可否を確認します。決済や認証など重要な機能は、安価なプラグインだけで決めず、保守性と安全性を評価します。
内製化と保守の分担を早く決めます
日常の文言変更や軽微な画面修正を社内で行うのか、すべて開発会社へ依頼するのかで、保守費は変わります。社内担当者が運用する場合は、Bubbleの操作研修、権限設定、変更手順、レビュー方法を用意します。外部へ任せる場合は、月額保守の対応時間と含まれる作業を明確にします。
よくある質問(FAQ)

Bubbleの費用について、発注前によく寄せられる質問をまとめます。月額利用料と開発費を分け、公開後の利用量や保守まで含めて判断することがポイントです。
Bubbleなら数十万円で業務システムを作れますか?
小さな検証や既存テンプレートの調整であれば、数十万円から始められるケースはありますが、業務で継続利用するシステムの費用として一般化できません。ログイン、権限、データ、テスト、保守まで含む小規模PoC・MVPでは、150万〜300万円を企画段階の目安とし、必要な機能と前提条件を確認します。
Bubbleの月額料金だけで運用できますか?
Bubbleのプラン料金だけではなく、WUの超過、ファイル容量、プラグイン、外部API、決済、メール配信などの費用が発生する可能性があります。Starter、Growth、Teamの月間WU枠を基準に、開発中のテストと公開後の利用量を測定し、追加費用が発生する条件を契約前に確認します。
Bubbleで作った後の保守費用はいくらですか?
保守費用は、問い合わせ、障害対応、機能追加、WU監視、セキュリティ確認、バックアップ、プラグイン更新のどこまで任せるかで変わります。一般的な業務システムの参考値として初期開発費の年15〜25%程度を置く考え方はありますが、Bubbleの一律料金ではありません。月額固定か時間単価か、緊急対応の条件まで見積書と契約書で確認します。
Bubbleとスクラッチ開発はどちらが安いですか?
短期間でMVPを作り、画面・データ・ワークフローを一体で検証するなら、Bubbleが安くなる可能性があります。一方、高負荷、低遅延、特殊なアルゴリズム、厳密なデータ所在、既存基幹との深い統合が中心なら、Bubbleの制約を回避する追加設計が必要になり、スクラッチ開発との差が小さくなることがあります。初期費用だけでなく、3〜5年の保守、拡張、移行まで比較します。
まとめ

Bubbleのシステム開発費用は、小規模PoC・MVPで150万〜300万円、中規模の業務システムで300万〜800万円、大規模・複雑な案件で800万〜1,500万円以上が企画段階の推定レンジです。国内公開事例の200万〜300万円・約2か月という価格もありますが、同じ金額や期間になるとは限らず、機能、データ、権限、API、テスト、移行の条件によって変動します。
初期費用と継続費用を分けて予算化します
見積もりでは、初期開発費、Bubbleのプラン料金、WU超過、外部サービス、保守費を分けて確認します。Bubbleは開発を速くできる一方、ノーコードだから費用がゼロになるわけではありません。利用量が増えたときのWUと外部サービスの料金を試算し、保守や障害対応の分担まで決めておくと、公開後の予算を見通しやすくなります。
まずは業務範囲と見積条件を整理します
発注前には、利用者、業務フロー、データ、権限、連携、移行、テスト、運用体制を1枚の資料にまとめ、同じ条件で複数社へ相談します。初期リリースを小さく始め、実データに近い条件でPoCを行い、WUと利用状況を確認しながら拡張すると、Bubbleのスピードを活かしつつコストの膨張を抑えられます。
▼全体ガイドの記事
・Bubbleのシステム開発の完全ガイド
会社紹介
株式会社riplaでは、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを、構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルによる高い要件定義力・システム設計力を活かし、事業成果の最大化に伴走します。

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株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援し、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の最大化に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。
