Cloudflare Zero Trustのシステム開発の進め方/やり方/流れや方法/手法/工程/手順

Cloudflare Zero Trustのシステム開発は、Cloudflare Oneを中心に、ユーザー・端末・アプリ・通信を一つずつ確認して許可する仕組みを段階的に導入することです。VPNを置き換えるだけでなく、IdP、MDM、EDR、業務アプリ、ログ監視まで含めて設計することが成功のポイントです。

「何から始めればよいか分からない」「既存VPNを止めるタイミングが不安」「ライセンス以外の費用が見えない」という担当者向けに、要件整理から定着までの6フェーズを解説します。各段階で確認する項目、PoCの切り分け方、見積書の読み方、失敗時の切り戻しまで、実務で使える判断基準をまとめています。

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Cloudflare Zero Trustのシステムとは何ですか?全体像を確認します

Cloudflare Zero Trustのシステム全体像を整理するイメージ

Cloudflare Zero Trustは、社内ネットワークに入れば信頼する境界型の考え方から、リクエストごとに本人・端末・接続先・条件を確認する考え方へ移行するためのクラウド型基盤です。Cloudflare Oneでは、ユーザー端末からCloudflareへ通信を送る方法を「オンランプ」、社内アプリや拠点へ接続する方法を「オフランプ」として組み合わせます。Cloudflare公式ドキュメントでは、Cloudflare One Client、ネットワークトンネル、DNS設定などを要件に応じて併用する構成が示されています。

Access・Tunnel・Gateway・Clientの役割を分けて考えます

Accessは、社内Webアプリ、SSH、RDPなどへの入口を、IdPのグループ、MFA、国や地域、端末状態などで制御します。Tunnelは、社内側のコネクターからCloudflareへアウトバウンド接続を張り、受信ポートや公開IPを増やさずにアプリへ到達させます。GatewayはDNS、HTTP、ネットワーク通信を検査し、Cloudflare One Clientは利用者の端末から通信を送る役割を担います。

Accessポリシーは、Action、Include・Require・Exclude、Selector、Valueという4つの要素で組み立てます(出典: Cloudflare公式「Access policies」、2026年7月更新)。たとえば「営業部グループで、会社管理端末から、MFAを通過した利用者だけが営業管理システムへアクセスできる」という形に落とし込みます。Bypassは認証を無効にする動作ですので、社内アプリを恒久的に公開する目的では使わない設計が安全です。

Cloudflareだけで完結しない責任分界を明確にします

Cloudflare Zero Trustを導入しても、IdPのアカウント管理、MDMの端末登録、EDRの検知、業務アプリ内の権限、SIEMでのログ分析が自動的に完成するわけではありません。RFPや基本設計書には「誰が本人を登録・停止するか」「どの端末を健全と判定するか」「どのログを何日保存するか」「Cloudflare障害時にどの経路へ切り戻すか」を書きます。ここが曖昧なまま製品設定を始めると、ゼロトラストの名前だけが残り、運用時に例外ポリシーが増えてしまいます。

構成を決める前に、利用者、端末、アプリ、拠点、データ、通信経路を一覧化します。リモートワーカーはClient、拠点全体はIPsecなどのネットワーク接続、ブラウザで使う社内WebはTunnelというように、対象ごとに接続方法を選ぶことが重要です。すべてを一つの方式で統一するより、利用形態と障害時の業務影響に合わせて組み合わせる方が現実的です。

Cloudflare Zero Trustのシステム開発・導入の進め方を6フェーズで解説します

Cloudflare Zero Trust導入の進行を確認するイメージ

進め方は、(1)要件整理、(2)製品・構成の選定、(3)設計・設定開発、(4)テスト、(5)稼働、(6)定着の6フェーズに分けます。小規模なPoCでも順番を省略せず、各フェーズの完了条件を決めてから次へ進みます。特に「設定ができた」ことと「業務が止まらず安全に使える」ことは別ですので、利用者の業務シナリオと運用担当者の手順を検証します。

フェーズ1:要件整理でアクセス対象と判断条件を棚卸しします

最初に、利用者の部門・雇用形態・拠点、端末のOS・管理状態、対象アプリの方式、認証方法、通信量、繁忙時間帯を整理します。表の列は「利用者」「端末」「接続元」「対象アプリ」「操作」「許可条件」「拒否条件」「ログ」「業務影響」「代替手段」にすると、ポリシーへ変換しやすくなります。たとえば委託先は自社管理端末を持たないため、社員と同じ端末姿勢を要求できない可能性があります。期限付きの個別許可、操作制限、監査ログなど別の統制を検討します。

非機能要件には、MFAの方式、端末姿勢の判定、RTO・RPO、認証ログと通信ログの保存期間、管理者権限の分離、サポート時間、障害時の切り戻し時間を含めます。初期KPIは「VPNを何台減らすか」だけでなく、認証失敗率、接続完了までの時間、管理端末からのアクセス率、特権アクセスの監査率、危険サイトの遮断確認数にすると効果を測りやすくなります。

フェーズ2:選定で標準機能・連携・自社開発の境界を決めます

選定では「Cloudflareを使うか」だけでなく、どこまでを標準設定で実現し、どこを既存製品と連携し、どこだけを自社開発するかを決めます。基本は、Cloudflare Oneの標準機能と既存IdP・MDM・EDR・SIEMを組み合わせる方式です。申請・承認ワークフロー、端末の自動登録、監査レポート、社内ポータルなど不足する部分だけをAPIやIaCで疎結合に拡張します。Cloudflare One自体をフルスクラッチで再現する必要はありません。

選定会議では、代表アプリを一つ、非WebのSSHまたはRDPを一つ、管理端末と未管理端末を一つずつ取り上げます。IdPのグループ同期、MDMの登録、EDRの健全性、証明書、DNS、既存VPN、社内印刷、ファイル転送、レガシー認証が成立するかを確認します。候補のパートナーには、Cloudflareの販売実績だけでなく、設計書・Terraformなどの設定資産を引き渡せるか、24時間監視やインシデント対応を含むかも質問します。

フェーズ3:設計・開発でポリシーと連携を実装します

基本設計では、利用者・端末・アプリ・ネットワークの関係を図にし、詳細設計ではポリシー表、DNSとルート、Tunnelの冗長化、Clientの配布設定、ログの送信先を定義します。Accessは「許可する条件」を先に書き、例外を後から足す形にします。APIトークンは用途別に分け、最小権限、短い有効期限、安全な保管場所、失効手順を定めます。

Split Tunnelを使う場合は、IdP、Accessの認証先、保護対象アプリなど、Cloudflare One Clientを通す必要があるドメインやIPが漏れていないか確認します。Cloudflare公式ドキュメントでも、Includeモードでは端末姿勢チェックなどが正しく働くよう関連ドメインを明示的に含める必要があると説明されています。設定後は、構成差分をレビューできるよう、手作業だけでなくTerraformやAPIによる再現方法も検討します。

フェーズ4:テストで正常系・異常系・切り戻しを確認します

テストケースは「ログインできる」だけで終わらせません。社員・退職者・異動者・委託先、管理端末・未管理端末・EDR異常端末、社内・自宅・海外回線、Web・SSH・RDP・SaaSを組み合わせます。MFA失敗、端末姿勢不合格、IdP停止、Tunnelの片系停止、DNS誤設定、証明書期限切れ、Cloudflare One Client未接続を想定し、期待する拒否動作と利用者への案内を確認します。

端末姿勢チェックは、Cloudflare公式ドキュメントによるとAccessやGatewayポリシーの条件として利用できますが、Gatewayでは結果の更新やセッションの扱いに遅延があり、既存セッションが即時終了しない場合があります(出典: Cloudflare公式「Posture checks」、2026年5月更新)。したがって「EDRが停止した瞬間にすべての通信が切れる」と決めつけず、検知・再評価・強制停止の責任分界をテストで確認します。

フェーズ5:稼働は小さく始めて旧経路を一定期間残します

本番稼働は、1部門・1アプリ・代表的な端末から始めます。最初から全社へ配布するのではなく、利用者の問い合わせ、認証ログ、遅延、アプリのエラー、ポリシーの想定外拒否を見てから対象を広げます。Cloudflare公式の接続パターンでも、リモート利用者にはClient、拠点やデータセンターにはネットワーク接続、特定の社内アプリにはTunnelを組み合わせる考え方が示されています。

旧VPNは、切り替え直後に停止せず、合意した期間だけ待機させます。切り戻し条件は「認証失敗率が基準を超えた場合」「重要アプリの業務停止が一定時間続いた場合」「緊急連絡先が応答しない場合」のように数値化します。切り戻し手順、DNSの戻し方、Clientの無効化、利用者への通知文を事前に用意し、誰の承認で実行するかまで決めておくと、障害時に判断が遅れません。

フェーズ6:定着でポリシー変更と利用者教育を運用に組み込みます

稼働後は、アクセス申請、異動・退職、端末交換、例外期限、ポリシー変更、ログ確認、インシデント対応を運用手順にします。月次で「期限切れ例外」「Bypassや広すぎるInclude」「未登録端末」「MFA未適用」「使われていないアプリ」を棚卸しし、四半期ごとに権限と責任者を再確認します。ポリシーを増やす前に、既存ルールを整理して最小権限へ戻すことが大切です。

利用者には、VPNとの違い、Clientの状態確認、認証失敗時の連絡先、私物端末の制約を短い手順書で伝えます。運用担当者には、ログから「誰が・どの端末で・どのアプリへ・なぜ許可または拒否されたか」を追跡する訓練を行います。導入完了の基準を設定作業の終了ではなく、問い合わせが減り、監査で説明でき、例外が期限内に解消される状態と定義します。

Cloudflare Zero Trustの費用相場とコストの内訳を確認します

Cloudflare Zero Trustの費用を見積もるイメージ

Cloudflare Zero Trustの費用は、Cloudflareのライセンス、既存製品の追加料金、導入支援、端末展開、アプリ・ネットワーク移行、ログ保管、運用監視に分けて考えます。2026年8月時点のCloudflare公式料金ページは、Cloudflare OneのパッケージやSASEの組み合わせについて営業問い合わせを案内しており、全社一律の現行価格として断定できる公開表ではありません。したがって、最終的なライセンス額はユーザー数、契約形態、必要機能、サポート、ログ量を示して個別見積を取ります。

導入規模別の計画用レンジを把握します

計画段階の目安として、PoCや小規模導入は30万〜150万円程度、中小企業のIdP・MDM連携を含む導入は100万〜500万円程度、中堅企業の複数拠点・端末展開・ログ連携は500万〜1,500万円程度、大企業のグローバル展開やDLP・CASB・SIEM・冗長化を含む導入は1,000万〜3,000万円超を見込むケースがあります。これはCloudflare社や各パートナーの正式価格ではなく、業務システムの人件費相場と想定工数から置いた計画用推定レンジです。要件が増えれば上下しますので、予算承認前に個別見積で確定します。

規模の目安は、50ユーザー以下で1〜3アプリなら2〜6週間、50〜300ユーザーで1〜3か月、300〜1,000ユーザーで3〜6か月、1,000ユーザー超の複数拠点・グローバル展開で6〜12か月以上です。Cloudflareの旧公開資料にはFreeは50ユーザーまで、従量制は1ユーザー月額7ドルという価格例がありましたが、これは過去資料ですので2026年の契約価格を保証しません。金額計算に使う場合も、比較用の参考値であることを見積書に明記します。

ライセンス以外の運用費と追加費用を見落とさないようにします

ランニングコストには、Cloudflareの契約費だけでなく、IdP・MDM・EDR・SIEM、ログ保管、回線、監視、問い合わせ、ポリシー変更、端末再展開が含まれます。運用監視やポリシー変更を外部委託する場合は、月額10万〜100万円超、または初期導入費の年15〜25%程度を計画値に置くことがあります。ただし、24時間SOC、ログ保存量、SLA、拠点数、インシデント対応の有無によって大きく変わる一般的な推定です。

見積比較では、初期費用の安さよりも、退職者の即時無効化、証明書配布、障害時の切り戻し、ログ保存期間、設定資産の引き渡しまで含めた5年総額を見ます。公開導入事例では、三菱ガス化学がCloudflare Zero Trustにより部門のリモート接続費を75%削減し、準備とPoCを含め約7か月でグループ会社まで移行したと報告しています(出典: Cloudflare公式導入事例)。ただし、これは同社の条件での事例であり、自社で同じ削減率や期間を再現できる保証ではありません。

Cloudflare Zero Trustの見積もりを取る際のポイントを整理します

Cloudflare Zero Trustの見積条件を比較するイメージ

Cloudflare Zero Trustの見積もりは、単に「ユーザー数×単価」で依頼すると比較できません。導入対象、既存環境、求める運用水準、移行期間を同じ資料にまとめ、ライセンスと作業費を分けて提示してもらいます。RFPには、今回の対象と将来追加したい機能を分けて書き、提案側の過剰なパッケージ化や、逆に必要な作業の抜けを防ぎます。

見積書は8つの費目に分けて比較します

確認する費目は、(1)Cloudflareライセンス、(2)IdP・MDM・EDR・SIEMなど既存製品、(3)現状調査と要件定義、(4)設計・ポリシー設定、(5)端末配布とアプリ・ネットワーク移行、(6)テスト・教育、(7)ログ・監視・SOC、(8)保守・SLAです。各費目に対象ユーザー数、端末台数、アプリ数、拠点数、作業時間、成果物、除外事項を書いてもらいます。特に「設定一式」「移行支援一式」だけの項目は、含まれる作業を質問します。

Cloudflareの公式料金ページでは、現在のCloudflare Oneについてパッケージングの相談が案内されていますので、営業見積にはプラン名だけでなく、ユーザー課金の単位、最低契約数、超過時の扱い、為替や税、サポートレベル、ログやDLPなどの追加条件を記載してもらいます。旧資料にある1ユーザー月額7ドルを現行の確定価格として扱わず、見積書の有効期限と価格改定条件も確認します。

発注先はCloudflareの設定範囲と周辺システムの実績で選びます

発注先には、Cloudflareの販売代理だけでなく、要件整理、ネットワーク移行、IdP・MDM連携、IaC・API自動化、監視・SOC、利用者教育まで対応できるかを確認します。Cloudflare公式のパートナー情報には、グローバルシステムインテグレーター、サービスプロバイダー、テクノロジーパートナーなど複数の区分があります。自社に必要なのが設定支援なのか、VPN更改を含む大規模SIなのか、運用の外部委託なのかを明確にして候補を絞ります。

面談では、過去の構成図や匿名化したポリシー例、テスト計画、障害対応フローを見せてもらいます。「MFAを設定できます」だけでは不十分です。退職者の停止、委託先の期限付きアクセス、端末姿勢不合格、Tunnelの冗長化、Split Tunnelの例外、ログの監査、設定変更の承認まで説明できるかを確認します。個人データを扱う場合は、再委託先、保管場所、監査権限、契約終了時のデータ・設定返却も契約に含めます。

見積段階からリスクと切り戻しを条件に入れます

要件定義を急いで対象アプリや例外条件を後から追加すると、工数と費用が当初の1.3〜1.5倍に膨らむ可能性があります。見積前に、対象アプリ一覧、利用者数、端末台数、拠点、既存VPN、IdP、MDM、EDR、ログ保存、稼働時間、移行期限を渡します。未確定の項目は「調査後に確定」とし、追加費用の算定方法と承認プロセスを合意します。

個人情報保護委員会のガイドラインでは、個人データを扱う委託先について、委託元が安全管理措置を確認し、契約に取扱状況の把握や監査などを盛り込むことが望ましいとされています(出典: 個人情報保護委員会「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)」)。Cloudflareの機能だけでなく、ログに含まれる情報、海外での取扱い、再委託、インシデント通知、契約終了後の削除まで法務・情報システム・現場で確認します。

Cloudflare Zero Trustのシステム開発でよくある質問

Cloudflare Zero Trustの疑問を解消するイメージ

ここでは、導入前に特に質問されやすい点をまとめます。製品の可否だけでなく、現在のIdP、端末管理、アプリ方式、運用体制によって答えが変わりますので、自社の要件表と照らし合わせて判断します。

Cloudflare Zero Trustを導入すればVPNはすぐに不要ですか?

すぐに不要になるとは限りません。対象アプリ、非Web通信、拠点間通信、レガシー認証、障害時の代替経路を検証し、段階的にVPNを縮小します。新しい経路で主要業務が安定し、切り戻し手順と問い合わせ体制が整った時点で、対象範囲ごとに停止します。

Cloudflare Zero Trustは自社開発が必要ですか?

Cloudflare Oneの標準機能を使う場合、基盤そのものを自社開発する必要はありません。必要なのは、要件整理、ポリシー設計、IdP・MDM・EDR・SIEM連携、端末展開、運用設計です。申請・承認や監査レポートなど自社固有の部分だけをAPI・IaCや社内ポータルで拡張すると、保守しやすくなります。

小規模な会社でもCloudflare Zero Trustを導入できますか?

導入できます。まずは50ユーザー以下、1〜3アプリ、AccessとTunnelを対象にしたPoCから始め、IdP連携、MFA、端末条件、ログ、切り戻しを確認します。ただし、無料または低額のプランを使える可能性があっても、端末管理、EDR、ログ保管、運用支援の費用は別に発生する場合があります。ライセンスだけでなく、5年分の運用体制まで含めて判断します。

端末姿勢チェックだけでゼロトラストを実現できますか?

端末姿勢チェックだけでは不十分です。本人確認、MFA、最小権限、アプリ単位の認可、通信制御、ログ監査、アカウント停止、脆弱性対応を組み合わせて初めて、継続的に検証する運用になります。端末姿勢は「管理端末か」「EDRが稼働しているか」などの条件の一つですので、合格後もセッションやポリシーの再評価、異常時の対応を設計します。

まとめ:Cloudflare Zero Trustは段階導入と運用設計が成功の鍵です

Cloudflare Zero Trustのシステム導入を定着させるイメージ

6フェーズで段階的に導入します

Cloudflare Zero Trustのシステム開発・導入は、要件整理、選定、設計・開発、テスト、稼働、定着の6フェーズで進めます。Access・Tunnel・Gateway・Cloudflare One Clientの役割を分け、IdP、MDM、EDR、業務アプリ、ログ基盤との責任分界を明確にすることが最初のポイントです。最初は1部門・1アプリから始め、正常系だけでなく端末異常、IdP停止、Tunnel障害、旧VPNへの切り戻しまで検証します。

費用と運用を一体で設計します

費用はライセンスだけでなく、連携、端末展開、移行、監視、ログ、保守を分解して比較します。PoCは30万〜150万円程度、中小規模の導入は100万〜500万円程度などの計画用レンジを置けますが、Cloudflareの現行契約価格や作業範囲を保証する数字ではありません。ユーザー数、アプリ数、端末、拠点、必要機能を提示して個別見積を取得します。運用開始後は、期限付き例外、広すぎる権限、退職者、ログ保存、再委託先を定期的に見直します。この手順を守ることで、製品導入を目的にせず、業務を止めずにアクセス制御と監査性を高める仕組みにできます。

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会社紹介

株式会社riplaでは、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを、構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルによる高い要件定義力・システム設計力を活かし、事業成果の最大化に伴走します。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

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執筆者プロフィール
張田谷凌央
張田谷凌央

株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援し、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の最大化に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。