Datadogのシステム発注は、対象範囲を整理し、PoCで検証し、要件に合う契約と委託先を選ぶ順に進めます。この順で進めると、導入後の運用改善につながります。
発注形態から導入後の運用まで、各段階で決めることを説明します。
▼全体ガイドの記事
・Datadogのシステム開発の完全ガイド
・業務システム開発を依頼する会社の選び方やRFPの作り方については、無料ホワイトペーパー「業務システム開発の完全ガイドブック」で詳しく解説しています。
・スクラッチシステム開発を依頼する会社の選び方やRFPの作り方については、無料ホワイトペーパー「スクラッチシステム開発の完全ガイドブック」で詳しく解説しています。
Datadogのシステム発注・外注の対象範囲
Datadogの発注・外注では、Datadog製品の開発ではなく、自社システムに監視、可観測性、セキュリティの仕組みを導入し、継続して使える状態まで整えてもらいます。
契約の対象には、現状調査から監視設計、AgentやSDKの設定、ログ・トレース連携までが含まれます。さらに、ダッシュボード作成や通知設計、運用教育も対象になります。
Datadog自体ではなく周辺の仕組みの設計
一般には、各ホストやKubernetesノードにAgentを置き、アプリにはAPMやOpenTelemetryのSDKを組み込みます。その結果、メトリクス、ログ、トレースを集める構成になります。
発注先には、収集経路だけでなく、env、service、versionなどのタグも揃えてもらいます。障害時にサービス、リリース、顧客影響を追える設計になり、これが発注の成果になります。
外注の価値は設計と運用の定着
社内だけで運用を始める場合と、外部パートナーを活用する場合とでは、課題と役割が変わります。
- 社内運用の課題:監視項目を増やしすぎるとアラート疲れを招き、ログを取り込みすぎると利用料が膨らむことがあります
- 外部パートナーの役割:障害履歴と事業上の重要度から対象を絞り、検知から復旧確認までを運用フローとして組めます
JCBの事例では、インシデント自動検知とAPMで初動対応を改善したと説明されています。さらに、IaC化により設定の横展開や操作ミスからの復旧もしやすくしたと説明されています(出典:Datadog「導入事例:株式会社ジェーシービー」、2026年確認)。
発注形態の選び方
発注形態は、社内に経験者がいるか、対象システムがどれだけ複雑か、外部にどこまで運用を任せるかで決めます。たとえば、小規模な検証と、複数事業部にまたがる監視の標準化とでは、契約の組み方が変わります。
検証と本番展開を分けて発注すると、費用と責任範囲を管理できます。
PoCだけを切り出す発注
初めてDatadogを使う企業や、CloudWatchやPrometheusとの役割分担が未定の企業には、PoCが適します。まず、重要サービス1〜3個に絞り、短期間で試します。
- 収集と可視化:AgentまたはOpenTelemetry、APM、ログ、ダッシュボードの動作確認
- 通知と目標:主要アラートとSLOの設定
- 障害検証:意図的に障害を起こして、検知から通知、原因特定、復旧確認までを測定
測定結果は、本番導入を判断する材料になります。
固定範囲で導入を委託する発注
監視対象とタグ、保持期間を決め、通知先や成果物まで定義できる場合は、範囲を固定して発注できます。
AgentやSDKの設定、Terraformでのモニター管理、監視移行を成果物に含め、手順書や管理者教育も加えます。
対象ホスト数に加えて、コンテナ数やログ量も明記します。APMの対象サービスや環境数、通知ルール数も書いておきます。範囲が曖昧な一式契約では、追加費用や納期変更につながりやすくなります。
導入後の運用まで任せる発注
24時間監視やアラートの一次対応を任せる場合は、導入と運用サービスを分けて設計します。SLOの見直しや月次のコストレビュー、ダッシュボードの改善も、運用の範囲に含まれます。
外注先には、アラートを受け取るだけでなく、サービスオーナーへの連絡者や起票条件、復旧範囲まで決めておく必要があります。
社内へ運用を戻す場合は、手順書と設定ファイルの引き渡し、教育回数、問い合わせ対応期間も契約に含めます。
RFPと要件の整理

RFPには、現状と目的、対象範囲を先に書きます。また、制約や成果物、運用責任も欠かせない項目です。
各社が同じ条件で見積もれるよう、製品名や希望機能に加えて、前提の条件を書いておきます。同じホスト数でも、ログ量や保持期間、APMの範囲によって設計と料金は変わります。そのため、測定できる単位で情報を示すことが、相見積もりの前提になります。
現状と目的の整理
AWS・Azure・Google Cloud・オンプレミスのどこで動くか、ホスト数とコンテナ数を洗い出します。さらに、Kubernetesの有無、アプリとDBの構成、既存の監視ツールも一覧にします。
導入目的には優先順位を付けます。たとえば、障害検知の迅速化や原因調査の短縮のほか、リリース後の品質測定やセキュリティログの横断検索があります。
成果指標には、MTTDやMTTR、可用性を設定します。また、エラー率、レイテンシー、未対応アラート件数も加えておくと、導入後に評価しやすくなります。
RFPに含める具体的な項目
見積もりの前提となる対象範囲は、項目ごとに単位をそろえて記載します。
- 規模:対象サービス・環境、ホスト、ピーク時のコンテナ数
- データ:1日あたりのログ量、保持日数、APM対象数、サンプリング方針、カスタムメトリクス数
- 運用と連携:SLO、通知先、オンコール時間、チケット・チャット・CI/CD、TerraformなどのIaC、権限と監査ログ
- 情報保護:個人情報や認証情報のマスキング要件
リクエスト本文に個人情報やアクセストークンが含まれる場合は、収集前にマスキングし、対象外のフィールドを決めます。保持期間と検索権限も、あわせて設計します。
Datadog Trust Centerには、SOC 2やISO/IEC 27001・27017・27018・27701などが掲載されています。ただし、自社の規制を満たすかどうかと、委託先とのあいだでどこまでを誰が受け持つかは、個別に確認が必要です(出典:Datadog Trust Center、2026年確認)。
成果物と受入条件の決定
成果物には、設計書や構成図、タグと命名規則を記載します。モニター一覧やダッシュボード、通知ルールも書いてもらいます。
マスキング設定やTerraformコード、テスト結果は、成果物に含めます。手順書や教育資料も加えて渡してもらいます。
受入条件には、メトリクス、ログ、トレースの確認を入れます。さらに、重大度別の通知が届くことや、想定した障害を検知できること、コードから設定を再現できることも含めます。
Datadog導入の契約形態の使い分け

契約形態は、要件がどこまで決まっているか、検証や変更があるか、成果物を固定できるかで選びます。また、ライセンス、導入支援、運用保守が別契約になることもあります。
費用と責任の範囲を分けて確認し、すべてを一つの金額にまとめないよう注意します。
請負契約が向くケース
範囲と成果物がはっきりしているPoCや標準導入では、請負を選びやすくなります。そのうえで、設計書や設定、テストと手順書の完成条件と納期を定め、受入後の修正範囲も記載します。
既存ログの品質が分からない場合や、洗い出しが終わっていない場合、監視方針をまだ検証している場合は、請負で変更が追加見積もりになりやすい点に注意します。
準委任・時間精算が向くケース
現状調査やPoC、アラート調整、既存ツールとの役割検討のように、作業しながら最適解を探す工程には、準委任や時間精算が適しています。
月ごとの稼働上限と役割、定例会議を決めておくと、柔軟性を保ちながら予算を管理できます。報告の内容や作業記録、成果物の扱いも決めます。さらに、準委任でも変更管理と承認のルールを設けます。
運用保守契約で確認する項目
対応時間や受付方法、重要度別の初動目標を確認します。エスカレーション先と変更の承認者、障害報告の期限も確かめ、月次レビューの範囲も決めます。
Datadog利用料やクラウド費用は作業費と別に発生するため、請求先と予算の管理者を分けておきます。解約時にダッシュボードやTerraformコードを持ち出せるかどうかと、アカウントやデータの所有権も確認します。
Datadogの費用相場とコスト内訳

総費用は、Datadog利用料と、クラウドやネットワークの追加費用、初期導入と連携開発に分かれます。また、教育や継続運用も費用の内訳に入ります。
ホスト数だけで見積もると、ログ量や保持期間、APMの費用を見落とします。さらに、DB監視やコンテナ、カスタムメトリクスも費用の対象になります。
ここで示すのは、公開単価と一般的な作業範囲をもとにした目安で、正式な見積もりではありません。
公開単価から見る利用料
Datadog公式料金表のAP1サイトでは、2026年8月時点で、Infrastructure Proの年額請求は1ホストあたり月額18.75ドルです。一方で、月額請求またはオンデマンドの場合は、1ホストあたり月額22.50ドルです。
- APM:1ホストあたり年額請求は月額38.75ドル、月額請求は45ドル
- Database Monitoring:対象1台あたり年額請求は月額87.50ドル、月額請求は105ドル
出典はDatadog「Datadog Pricing」(2026年8月確認)です。ただし、料金はサイトや請求周期、契約条件によって変わり、割引や従量利用でも変動します。
1ドル150円で換算すると、10ホストのInfrastructure Proだけで月額約2.8万〜3.4万円です。同じ条件でAPMも併用すると、月額約8.6万〜10.1万円になります。
30ホスト、APM、Database Monitoringの対象2台を組み合わせると、年額請求単価ベースで月額約28.5万円前後です。
100ホストでInfrastructure ProとAPMを組み合わせると約86万円です。さらに、RUM、セキュリティ、長期ログ保持などを加えると、100万円を超える可能性があります。
導入支援・連携開発の相場
国内のDatadog導入支援費を網羅した公的統計は確認できません。そのため、作業規模別の目安を示します。
- PoC:50万〜200万円、2〜6週間程度
- 標準導入:300万〜1,000万円、2〜4か月程度
- 大規模導入:1,000万〜3,000万円以上、4〜9か月程度となる可能性
標準導入には、クラウド連携やAPM、ログの設定が含まれる想定です。さらに、SLOや通知、Terraformも含めて考えています。手順書と教育も含みます。
大規模導入の対象には、マルチクラウドや、オンプレミスとメインフレームの混在があります。加えて、複数事業部にまたがる運用や厳格な監査、24時間運用も含みます。
この導入支援費は、NotebookLMリサーチで確認した一般的な業務システムの相場から、監視・可観測性の導入に関係する作業を切り出して推定したものです。
前提は、中小開発会社が人月80万〜120万円、大手SIerが150万〜200万円です。ただし、規模や専門性によって変わるため、相場とは断定しません。見積書では、範囲や工数、役割、対象外の作業を確かめます。
ランニングコストを抑える方法
全ログを一律に長期保存せず、検索の頻度や監査の要件、障害調査に必要な期間に応じて、保持とインデックスを分けます。加えて、APMのサンプリングや不要なカスタムメトリクスも見直します。
環境ごとの収集範囲と、コンテナの課金単位も確認します。月次では、ホスト数やログGB、保持日数を点検します。また、カスタムメトリクスやトレース量、未使用のダッシュボードも見ます。
FinOpsとSREの定例に点検を組み込むと、予算超過を早期に見つけられます。
委託先の選定と見積比較
委託先は、知名度や会社の規模ではなく、自社の環境で成果を出せるかで選びます。確認したい経験は、AWSやAzure、Google Cloud、Kubernetesの運用です。さらに、オンプレミスや既存監視、業界特有の監査要件への対応も確かめます。
導入と運用の担当が同じ会社にいるか、設定をコードで引き渡せるか、社内にノウハウを残す姿勢があるかも比べます。
担当範囲で見る実績の確認
2026年のDatadog Japan Partner Awardでは、4社が表彰されています。
- NTTデータ:Business Driver
- キンドリルジャパン:Industry Impact
- エーピーコミュニケーションズ:Enablement Excellence
- クラスメソッド:Power of Three Partner
エーピーコミュニケーションズは、50人を超える認定資格取得者と独自のPoC支援が評価されました。
クラスメソッドは、AWSとの協業やAWS Marketplaceでの販売実績が評価されました(出典:Datadog「Datadog Japan Partner Award 2026」、2026年5月)。
表彰情報は、候補を探す手掛かりとして使います。加えて、提案担当者の経験や自社に近い事例も確認します。
2025年は、CTCがSales Partner、キンドリルジャパンがSystem Integrationに選ばれました。また、クラスメソッドはEcosystem Partner、アイレットはPublic Certificationに選ばれました。
ハイブリッド環境や金融などのミッションクリティカルな運用では、キンドリルを候補にします。AWS連携では、クラスメソッドやアイレットが候補になります。
大規模調達や基盤統合では、NTTデータやCTCなどを候補にします。そのうえで、得意な領域を仮に決めて、2〜3社に相談します。
表彰だけで判断せず、同規模のログ量や運用時間、規制要件を含む実績を質問します。
見積書の同条件での比較
比較の条件と評価の軸を揃えるため、各社に同じRFPを渡します。
- 見積条件:監視対象、ログ量、保持期間、APMを統一します。成果物、教育、運用時間の前提も同じにします。
- 費目:契約料、初期設定、開発、移行の金額を分ける。テスト、教育、保守、追加変更の単価も分けて示す。
- 評価軸:要件定義、現状調査、障害テスト、IaC、引き継ぎ、担当者の資格と継続性
「監視設定一式」とまとめた見積もりでは、ホスト数やモニター数の違いが比べにくくなります。ダッシュボード数やテスト回数も分からないため、各社の見積もりの前提がそろいません。
安くても、マスキングや権限設計、アラート調整が含まれていなければ、社内工数や追加費用が発生します。手順書やリリース後の支援も、見積もりに入っているか確かめます。
AgentとOpenTelemetryの方針の確認
Datadog公式の「OpenTelemetry in Datadog」(2026年確認)を参考に、方式を比べます。
- Datadog Agent:複雑な処理をせずにDatadogへ送るなら、OTLP取り込みが候補です
- DDOT Collector:Kubernetesで複数の送信先や高度な制御が必要な場合に選ぶ方式
- OpenTelemetry Collector:別のCollectorを使う方式も候補に入ります
委託先には、収集経路やサンプリング、再送の方法を説明してもらいます。あわせて、障害時のバッファや、将来ほかのバックエンドと連携する場合の考え方も聞いておきます。
発注後の失敗を防ぐ運用
誤検知やタグの不統一、ログの肥大が起きると、画面が見えていても障害対応は速くなりません。担当者の不足も、対応を遅らせる原因です。そのため、発注の時点で、導入後30日・60日・90日の見直しと、月次のコスト・アラート・SLOの見直しを計画しておきます。
アラート疲れの防止
アラートの価値は、受け取った人がすぐ行動できることにあります。そのため、重大度や通知先、時間外の連絡方法を定めます。再通知や抑制条件を決めるほか、担当チームと復旧確認の方法も定義します。
通知の根拠となるダッシュボードやRunbookも紐づけておきます。導入直後は、通知数と誤検知率を記録し、不要な通知を減らしながら検知精度を高めます。
導入効果のKPIによる確認
導入効果は、ダッシュボード数や監視対象数ではなく、事業と運用の変化で判断します。
- 障害対応:MTTD・MTTR、重大アラートの未対応時間、原因特定時間
- サービス品質:SLO違反件数、リリース後のエラー率
- 運用状況:月額利用料、アラート総数
DMM.comでは、Google CloudとGKEへ移行したDMM TVをDatadogで監視しています。SRE・アプリ・フロントエンド・バックエンドの約160名が、エンドツーエンドで見ています。
出典:Datadog「DMM.com、中核事業のクラウド化に伴いDatadogを採用」(2026年3月)。
自社でも、部門のあいだで同じデータを見て判断できる状態を目指します。
運用を属人化させない引き継ぎ
Terraformコードやタグ規則、アラート一覧を残します。障害時の確認手順や権限一覧、月次レポートの見方も残し、特定の担当者しか分からない状態を防ぎます。
社内演習では、CPU高騰やアプリのエラー、DBの遅延、ログの急増などのシナリオを使い、確認画面と連絡先を確かめます。実際に対応できるかを見る受入条件に、運用の引き継ぎも含めます。
よくある質問
発注では、製品選びに加えて、監視対象や費用、運用責任も考えます。セキュリティや社内定着も含め、よくある質問に答えます。
Datadogのシステム導入費用はいくらですか?
2026年8月確認の公開単価を使い、1ドル150円と仮定すると、10ホストのInfrastructure Proだけで月額約2.8万〜3.4万円です。
導入支援はPoCで50万〜200万円、標準導入で300万〜1,000万円程度が目安です。ただし、ログ量やAPM、移行などの条件で変わり、教育や契約条件でも差が出ます。そのため、正式な見積もりでは利用料と作業費を分けて確認します。
Datadogの導入は内製と外注のどちらがよいですか?
社内の経験と対象システムの条件を見て、内製か外注かを検討します。
- 内製:対象が少なく、社内にクラウド・APM・ログ運用の経験者がいれば、公式資料を使って進められます
- 外注の条件:複数クラウド、Kubernetes、オンプレミス
- 外注の条件:厳格な権限管理、24時間運用、既存ツール移行
- 段階移行:PoCや設計を外注し、運用を段階的に内製化する進め方
選ぶときは、障害時に責任を持って対応できる体制かどうかも確かめます。
RFPにDatadogの料金をどう書けばよいですか?
ホスト数に加えて、ピーク時のコンテナ数や1日のログ量、保持日数を記載します。さらに、APM対象数やトレース量、カスタムメトリクス、環境数も書いておきます。
年額・月額・オンデマンドの前提のほか、為替の固定や割引期間、利用量が増えたときの単価も確認します。
見積書は、契約料とクラウド費、そのほかの初期設定や連携開発、保守を分けて書くと、予算を比べやすくなります。
OpenTelemetryを使う場合もDatadogへ外注できますか?
外注できます。AgentのOTLP取り込みと、組み込みのDDOT Collector、別のOpenTelemetry Collectorを比べます。
収集経路や加工の方法、複数バックエンドへの送信、障害時の再送も決めます。
将来、製品を変えることや他の基盤と併用することを考える場合は、OpenTelemetryの標準の範囲とDatadog固有の機能を分けて、RFPに記載します。
まとめ
Datadogの発注では、利用契約と、導入支援・連携開発・運用保守を分けて考えます。そのうえで、重要サービス1〜3個のPoCで、検知から原因特定、通知、復旧確認までを測り、本番の範囲を決めます。
発注前に確認するポイント
RFPでは、監視対象と費用の単位を具体的に書き、各社に同じ条件で提案を求めます。見積もりには、要件定義やテスト、マスキングに加えて、IaCや教育、引き継ぎが含まれるかを確かめます。
次に進めるアクション
導入と運用の改善は、3つの段階で進めます。
- 重要サービスのPoCで成果と運用負荷を確かめ、段階的に展開します。
- RFPには、ホスト・コンテナ数、ログ量、保持期間、APM対象を記載します。
- 各社へ同じ条件で見積もりを依頼し、価格や要件の整理、テスト、設定の再現性、引き継ぎ、導入後の改善体制を比べます。
導入後は、月次で利用料やアラート、SLO、MTTD、MTTRを見直します。また、RFPにはタグやマスキング、権限も含めます。運用と連携に関わる項目も、各社が同じ前提で見積もれるようRFPに明記します。
- SLO
- 通知先
- IaC
- 教育
自社の環境と運用体制に合うパートナーを選び、Datadogを障害対応とサービス品質の継続的な改善につなげます。
▼全体ガイドの記事
・Datadogのシステム開発の完全ガイド
▼RFP作成前に読みたい無料ホワイトペーパー
・業務システム開発の完全ガイドブック
・スクラッチシステム開発の完全ガイドブック
・【2026年最新版】AI駆動開発の完全ガイドブック
会社紹介
株式会社riplaでは、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを、構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルによる高い要件定義力・システム設計力を活かし、事業成果の最大化に伴走します。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

もし、システム開発やプロダクト開発に関するご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
・サービス概要資料のURLはこちら >>>
・お問合せページのURLはこちら >>>
・お役立ち資料のURLはこちら >>>


株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援し、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の最大化に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。
