官公庁のシステム開発でおすすめの開発会社/ベンダー6選と選び方

官公庁のシステム開発は、国民の個人情報を扱ううえに、要件も厳格です。そのため、発注先は個人情報と厳格な要件に応えられるかどうかで選ぶことになります。

6社の特徴を紹介し、実績、技術力と専門性、プロジェクト管理体制の3点から比べ方を解説します。

▼全体ガイドの記事
・官公庁のシステム開発の完全ガイド

官公庁のシステム開発パートナー選びの重要性

官公庁のシステムを中心に、重要インフラとしての影響、厳格な要件、長期的な運用体制を示す図解
求められる要件と運用期間の長さが、選定の慎重さにつながります。

官公庁向けのシステム開発は特殊性が強いため、適切なパートナーを選べるかどうかで、プロジェクトの成否が大きく変わります。

民間企業と異なり、公的機関のシステムは国民の生活に直結する重要インフラです。そのため、セキュリティ、可用性、法令遵守の各観点で、厳格な基準が求められます。

だからこそ、発注前の段階でパートナーを見極めておくことが、プロジェクト成功の第一歩になります。

適切なパートナー選定が成否を分ける理由

官公庁のシステム開発では、パートナー選定がとくに大切です。政府の調達基本指針に基づき、競争入札・指名競争入札・随意契約のいずれにも対応できる経験が求められます。

  • 調達経験:官公庁の調達と長期運用の両方に対応できる経験の有無
  • セキュリティ:デジタル庁が定める「政府情報システムにおけるセキュリティ・バイ・デザインガイドライン」などへの準拠が欠かせません。

標準ガイドラインに詳しくないベンダーに頼むと、開発の遅れや追加コストを招くリスクがあります。

さらに、官公庁のシステムは一度稼働すると、数十年にわたって運用されることも少なくありません。そのため、長期的な保守・運用体制を持つ会社を選ぶ必要があります。

パートナーの選び方を誤ると、システムの品質問題や情報漏洩のリスクが生じ、行政サービスの停止や国民への深刻な影響につながる可能性があります。

発注前に確認すべきポイント

発注前の段階で、ベンダーを事前に評価しておくことが大切です。

第一に、官公庁・自治体向けシステムの開発実績があるかどうかを見ます。

実績、調達手続き、体制は、発注前に比べておくと判断の材料がそろいます。

  • 実績:業務知識と法令遵守への理解度を測る手がかり
  • セキュリティ:ISMS認証の取得やISMAPへの登録状況

実績の有無は、ほかの会社と比べるときの出発点になります。

第二に、情報セキュリティの管理体制を見ます。国民の個人情報を扱う以上、ここが十分かどうかは外せない観点です。

第三に、開発が完了したあとも、保守・運用の体制が整っているかどうかを見ます。

発注側は、SLAの設定内容や障害発生時の対応スピード、担当エンジニアの常駐の有無などを詳しく確かめておけば、長期的なシステム運用の安定性を担保できます。

発注前には、ベンダーのプロジェクトマネジメントの力や、過去の大規模プロジェクトの経験、品質管理のプロセスも確かめておきましょう。

ポイント

発注前に、官公庁の調達経験と標準ガイドラインへの準拠を確かめ、稼働後の保守・運用まで任せられるかを、ベンダー選びの判断の目安にします。

株式会社ripla|コンサルから開発まで一気通貫で支援

riplaは、コンサルティングから開発までを一気通貫で手がけられる企業です。社内DXの推進で得た経験を活かし、成果の創出とシステムの定着を支援します。

営業・顧客・生産・販売管理など、幅広い基幹システムの構築・導入実績があります。そのうえで、企業や公共機関の業務要件に合わせて柔軟に対応できる体制を整えています。

特徴と強み

riplaの最大の特徴は、コンサルティングと開発を分けず、ひとつの組織として一気通貫で進められる点にあります。

  • 支援範囲:要件の整理から導入まで、一気通貫で進める体制
  • 要件定義:官公庁では精度が開発品質を左右し、riplaは現場の業務課題を理解して、システム要件に落とし込めます。

ITの知識に加えて、業務プロセスの改善視点も持ち合わせており、単なるシステム納品にとどまらず、業務効率化や成果創出まで支援できます。

riplaは、小規模から中規模のプロジェクトにも柔軟に対応できるため、大手ベンダーでは対応が難しい細やかな要望にも応えられます。プロジェクト開始前の要件整理から開発後のフォローアップまで、継続的にサポートする体制は、官公庁のDX推進においても大きな安心感につながります。

得意領域・実績

riplaは、基幹業務システムの構築・導入を中心に、幅広い業種・業態で実績を積んできました。

  • 対応領域:基幹業務システムで扱える範囲
  • 業務改善:業務フローの可視化と改善提案を組み合わせた支援で、官公庁の複雑な業務プロセスにも対応できます。

DX推進コンサルティングと一体になった開発体制を強みに、システムを作るだけでなく、組織全体に新しい仕組みを定着させるまでの支援を得意としています。

中長期的な運用・保守まで視野に入れた提案ができるため、発注後も安心して任せられるパートナーです。

ポイント

コンサルティングから開発まで一気通貫で任せたいか、要件定義の段階で現場の業務課題を理解してもらえるか、小規模案件にも柔軟に対応してもらえるかを判断の目安にします。

株式会社NTTデータ|官公庁向け大規模システムの第一人者

株式会社NTTデータは、資本金が1,400億円を超える、日本最大級のシステムインテグレーターです。55年以上にわたり、政府・官公庁分野の専門知識を積み重ねてきました。さらに、公的年金や医療費関連など、基幹インフラの開発・運用でも実績を誇ります。

グローバルな展開力も備え、国際的にも高い技術力が評価されています。

特徴と強み

最大の強みは、超大規模システムの設計・構築・運用で培った豊富な経験とノウハウにあります。

  • 運用体制:大規模システムの運用経験と、それを支える体制
  • 構成:マルチベンダー体制を採用し、最適なハードウェアやクラウドサービスを組み合わせて柔軟なシステムを実現できます。

セキュリティ・バイ・デザインの考え方を設計段階から取り入れており、政府情報システムに求められる高度なセキュリティ要件にも確実に対応できます。

インフラの現代化、予算の最適化、行政サービスの変革まで、公共DXのあらゆる側面を網羅したソリューションを提供できる点は、大きな差別化要因です。

同社は、障害発生時の迅速な対応体制や24時間365日の運用監視など、ミッションクリティカルなシステムを止めないための備えが整っています。

得意領域・実績

NTTデータの得意領域は、省庁・自治体・医療・金融といった社会インフラ系の大規模システムです。

  • 対応規模:社会インフラ系の実績と、扱えるシステムの大きさ
  • 実績:年金・医療・税務など、社会の基幹を担う重要システム

NTTデータは、公的年金管理システムや医療費レセプト処理システム、税務申告受付システムなど、国民生活に深く関わるミッションクリティカルなシステムの構築・運用実績が豊富です。

同社は、マイナンバー関連システムやデジタル庁が推進するガバメントクラウド対応案件にも積極的に参画しており、日本の公共DXの最前線を担っています。官公庁・自治体のシステムリプレースや、老朽化した基幹系システムの刷新では、スムーズな移行を実現するマイグレーション支援の実績が多数あります。

ポイント

公的年金や医療費関連など、止められない大規模システムの構築・運用を任せたい場合に、実績と運用体制を見て比べる候補になります。

富士通株式会社|ハードウェアからソフトウェアまで一貫対応

富士通株式会社は、日本を代表する総合ITベンダーのひとつです。ハードウェア製造からソフトウェア開発、クラウドサービスまでを一社でカバーできる総合力が特徴です。とくに行政機関向けのシステム開発で高い評価を得ており、官公庁・自治体のデジタル化推進では、長年にわたって中心的な役割を担ってきました。

自社開発のサーバーやネットワーク機器と組み合わせられるため、インフラからアプリケーションまで一貫したソリューションを提供できます。

特徴と強み

富士通の強みは、ハードウェアレイヤーから提供できる点にあります。

  • 提供範囲:ハードウェアからカバーできる範囲
  • 技術力:自社製スーパーコンピューター「富岳」の開発で示された高い水準が、大規模データ処理を求める官公庁システムでも生きています。

富士通は全国に営業・保守拠点を持つため、地方自治体のシステム対応でも迅速なフィールドサポートが可能です。

クラウド移行の支援やゼロトラストセキュリティへの対応など、最新技術への追従力も評価されています。

富士通は、官公庁向けに独自の「公共向けDXソリューション」を体系化しており、部分的な業務改善から全庁的なDX推進まで、幅広いニーズに応えられます。

得意領域・実績

富士通の得意領域は、中央省庁から地方自治体まで幅広い公共システムの構築です。

  • 公共実績:省庁・自治体向けに手がけてきた案件の幅
  • 自治体業務:住民・税務・福祉の基幹業務

住民情報管理システムや税務システム、福祉給付管理システムなど、自治体の基幹業務システムの導入実績が豊富です。全国数百の自治体に対して、継続的な支援を行っています。

同社は、電子申請システムやマイナンバー連携基盤の整備でも先行的な取り組みを行っており、デジタル行政の推進に貢献しています。官庁向けの大型プロジェクトでは、NTTデータと連携し、ハードウェアの納入とシステム開発を分担して公共ITインフラを支えるケースもあります。

日本電気株式会社(NEC)|公共分野に精通した総合ITベンダー

日本電気株式会社(NEC)は、官公庁・公共分野において100年以上の歴史を持つ総合ITベンダーです。

社会インフラの構築から最先端のAI・生体認証技術まで、幅広い技術を揃えています。とくにセキュリティ技術は、国内外から高い評価を受けています。

なかでも、NEC独自の顔認証技術は世界最高水準と評価されており、入退室管理や本人確認が必要な官公庁システムへの応用実績も豊富です。

特徴と強み

NECの特徴は、セキュリティ・AI・ネットワーク技術を組み合わせた先進的な官公庁向けソリューションにあります。

  • 専門性:セキュリティ、AI、ネットワークそれぞれの分野での深さ
  • 生体認証:顔・指紋・虹彩の各技術の評価と、その活用範囲

生体認証技術(顔認証・指紋認証・虹彩認証)は、NISTの評価で世界トップクラスと認定されています。加えて、出入国審査や選挙人管理など、高度な本人確認の分野で採用実績があります。

ネットワークと通信インフラの設計・構築にも、長年の実績があります。たとえば、省庁間のデータ連携基盤や行政ネットワーク(LGWANなど)にも精通しています。

サイバーセキュリティ対策でも、SOC(セキュリティオペレーションセンター)の提供などを通じて、24時間365日の監視・対応体制を整えています。

得意領域・実績

NECは、警察・法務・防衛・外務など、高度なセキュリティが求められる省庁向けシステムの構築で、とくに豊富な実績を持ちます。

  • セキュリティ案件:警察や防衛など、高い安全性が求められる領域での実績
  • 重要システム:出入国管理や警察情報に関わる実績

NECは、出入国管理システムへの生体認証技術の導入や、全国警察情報システム(NAPS)の構築・運用支援など、安全保障に直結する重要システムへの関与実績が多数あります。

同社は、自治体向けにも住民基本台帳システム、税務・国保システム、選挙管理システムなど幅広い業務領域をカバーしており、全国数百の自治体で採用されています。近年は、AIを活用した行政サービスの自動化・効率化ソリューションにも力を入れており、行政DXの新たな潮流にも対応しています。

ポイント

警察や出入国管理など、高いセキュリティが求められる省庁向けシステムを検討しているなら、生体認証などの技術と実績を重視して比べるとよいでしょう。

株式会社アイ・エス・ビー|自治体・官公庁専門の実績豊富な開発企業

株式会社アイ・エス・ビー(ISB)は、自治体・官公庁向けシステム開発に豊富な実績を持つ中堅ITベンダーです。

流通・製造・金融・医療・介護など多様な業界向けにソリューションを展開しており、70種類以上のラインナップを保有しています。

官庁・自治体分野では、厚生労働省の労働統計処理システムなどの実績があります。さらに、県庁の会計管理システムにも対応しており、複雑な業務要件への対応力が評価されています。

特徴と強み

アイ・エス・ビーの強みは、SIから保守・運用まで一貫したサービス提供体制と、公共分野で培った深い業務知識にあります。

  • 一貫支援:SIから保守まで支える体制
  • 技術対応:基幹業務システム開発を中心に、最新技術の提案や活用にも積極的で、クラウドマイグレーションやシステム刷新にも対応しています。

大規模プロジェクトへの参画実績も多数あります。加えて、省庁・自治体の複雑な業務フローや法的制約を理解した開発が得意です。

アイ・エス・ビーは、長期的な保守・運用契約を通じて、システム稼働後もお客様の業務に寄り添い続ける体制が整っています。

中堅ベンダーならではの、きめ細やかなコミュニケーションが特徴です。大手よりコストを抑えつつ高品質なシステムを提供でき、中小規模の官公庁・自治体から支持されています。

得意領域・実績

アイ・エス・ビーの得意領域は、官公庁・自治体向けの基幹業務システム開発と、組込みシステム・医療システムの開発です。

  • 実績分野:官公庁・自治体と医療の分野
  • 官公庁実績:厚生労働省の労働統計処理システムの開発など、国の重要データを扱う大規模システムへの参画実績があります。

アイ・エス・ビーは、都道府県・市町村レベルの自治体向けに会計管理・財務システムや住民サービス関連システムの開発・導入も行っており、公共分野での業務知識が深く蓄積されています。

医療・介護分野のシステム開発でも多数の実績があり、医療機関と連携した行政システム(医療費助成・介護給付管理など)の構築においても強みを発揮します。

グループ全体で70種類以上のソリューションを展開しており、官公庁の多様な業務ニーズに合わせて提案できます。

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社|業務課題に寄り添うIT支援

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、パーソルグループのIT・BPO部門です。官公庁から民間企業まで、システム開発と業務プロセス改善を支援します。

業務コンサルティングとシステム開発を組み合わせた支援が特徴です。業務プロセス全体の最適化まで見据えた提案が評価されています。

特徴と強み

パーソルプロセス&テクノロジーの最大の特徴は、業務プロセス改善(BPR)とシステム開発を一体化した支援体制にあります。

  • 支援体制:BPRとシステム開発を一体で進められるかどうか
  • 業務改善:官公庁でも、業務フローを可視化して分析し、課題を抽出して改善を提案するまで、ワンストップで対応できます。

パーソルグループ全体の人材ネットワークを活用し、プロジェクトに必要な専門人材を柔軟にアサインできる点も強みです。

アジャイル開発・ウォーターフォール開発の双方に対応しており、案件の規模や性質に応じて最適な開発手法を選択できます。

パーソルプロセス&テクノロジーは、DXコンサルティングサービスも展開しており、官公庁のデジタル化推進に向けた戦略立案から実行支援まで、包括的なサポートが可能です。

得意領域・実績

パーソルプロセス&テクノロジーの得意領域は、業務システムの開発・改善と業務プロセスのデジタル化支援です。

  • 確認軸:業務改善とデジタル化の実績
  • 対応実績:官公庁から中小企業まで、さまざまな業務課題を解決するシステム開発に数多く携わってきました。

とくに、複雑な業務フローを持つ行政機関の業務効率化プロジェクトや、既存システムのリプレース・モダナイズ案件での対応力は、高く評価されています。

パーソルプロセス&テクノロジーは、システム導入後の定着化支援・研修支援も提供しており、新しいシステムを組織全体に浸透させるための包括的な支援が可能です。

BPOサービスと組み合わせることで、システム開発と業務受託を両立させたハイブリッドな支援モデルも提案できます。

官公庁のシステム開発パートナー選びのポイント

官公庁のシステム開発パートナー選びで確認する、実績、技術やセキュリティの適合性、管理体制の3項目を示す図解
3つの観点を同じ目線で並べると、候補企業を比較しやすくなります。

6社の特徴を踏まえ、実際にパートナーを選ぶ際に押さえておきたい点を紹介します。

官公庁のシステム開発は、民間向けとは異なる特殊な要件が多いため、複数社を比べて評価することが欠かせません。

実績と経験の確認方法

パートナー選定で最初に見るべきは、官公庁・自治体向けシステムの開発実績です。

  • 類似事例:業種や規模が近い官公庁の事例
  • 担当範囲:「官公庁向けの経験あり」と謳う企業は多いものの、どの省庁・自治体で何を構築したかまで見ると、実態が分かります。
  • 適合性:発注するシステムに近い業務領域・規模での実績の有無

実績の確認では、プロジェクトの規模感(開発人数・期間・予算)を聞いておきます。加えて、採用技術と課題解決のアプローチも、提案の段階で押さえておきます。

実績として挙げられている案件が、プライムベンダーとして担当したものか、サブコントラクターとしての参画かも確かめておく必要があります。

プライムベンダーとして全体を管理してきた経験が豊富な企業ほど、プロジェクト全体をコントロールする力が高い傾向にあります。

技術力と専門性の評価

官公庁のシステム開発では、技術力と専門性の評価も外せません。

  • 評価軸:技術、セキュリティ、連携の適合性
  • 認証:ISMS・ISMAP・Pマークの取得状況

ISMSはISO/IEC 27001に基づき、情報セキュリティの管理の仕組みを確かめる手がかりになります。プライバシーマークの取得有無も、管理体制の判断材料になります。

デジタル庁が定める「政府情報システムにおけるセキュリティ・バイ・デザインガイドライン」への準拠体制の有無も、見ておきたい点です。

技術面では、ガバメントクラウド(AWS・Azure・Google Cloud・Oracle Cloud)への対応経験があるかを見ます。マイナンバー連携の知識や経験も、あわせて確かめておくとよいでしょう。

クラウド移行やレガシーマイグレーションへの対応力は、老朽化した既存システムのリプレースを検討している場合に、評価の大きなポイントになります。

プロジェクト管理体制の確認

官公庁のシステム開発は、規模が大きくなりがちです。複数のベンダーが関わるため、管理体制を確かめることが大切です。

  • 進行体制:マルチベンダーを含めた進行の体制
  • 管理方法:PM・PMOの配置と経験年数。進捗管理のツール、品質管理基準、リスク管理の仕組みも含めて見ます。

発注側の行政職員との連携方法も、大切な点です。定例会議や報告書、緊急時の連絡体制を、事前に確認しておきましょう。

保守・運用後のサポート体制も確かめておきます。SLAの内容、問い合わせ対応時間、復旧目標時間(RTO)は、事前に押さえておきたい項目です。

長期的なパートナーシップを見据えるなら、担当エンジニアの継続性(頻繁な担当者交代がないか)も判断材料になります。

ポイント

実績、技術力と専門性、プロジェクト管理体制の3点を、事例の中身、認証の取得状況、PMの経験、保守後の体制まで含めて複数社で比べ、判断の材料にします。

まとめ

官公庁のシステム開発でおすすめの開発会社・ベンダーを、6社紹介してきました。

riplaはコンサルから開発まで一気通貫で支援します。NTTデータは公的年金・医療費関連など超大規模システムに実績があります。

富士通はハードウェアからソフトウェアまで一社で対応できます。NECは生体認証・セキュリティ技術に強みを持ちます。

アイ・エス・ビーは自治体・官公庁向けの業務知識が深い会社です。パーソルプロセス&テクノロジーは業務改善と開発を組み合わせて支援します。

そのうえで、自分たちのプロジェクト規模・予算・求める専門性に合わせて、最適なパートナーを選ぶことが大切です。

官公庁向けシステム開発の発注を検討している方は、まず複数社に問い合わせ、提案内容・実績・体制を比べたうえで判断することをお勧めします。

適切なパートナーとの出会いが、プロジェクトの成功と行政サービスの向上につながります。

▼全体ガイドの記事
・官公庁のシステム開発の完全ガイド

会社紹介

株式会社riplaでは、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを、構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルによる高い要件定義力・システム設計力を活かし、事業成果の最大化に伴走します。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

もし、システム開発やプロダクト開発に関するご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

・サービス概要資料のURLはこちら >>>
・お問合せページのURLはこちら >>>
・お役立ち資料のURLはこちら >>>

執筆者プロフィール
張田谷凌央
張田谷凌央

株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援し、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の最大化に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。