Jiraのシステム開発でおすすめの開発会社/ベンダー6選と選び方

Jiraのシステム開発では、Jira本体を一から作る会社より、業務設計・導入・移行・外部連携・運用定着まで支援できる会社が向いています。株式会社riplaを含む6社を、対象製品と支援範囲、Cloudと移行、アプリ管理や見積もり前の確認項目で比べます。

  • 業務設計・移行・連携・定着
  • 6社のJira・Atlassian支援
  • Cloud・Data Center・アプリの確認

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Jiraのシステム開発でパートナー選びが重要な理由

Jiraのシステム開発でパートナーを比較するイメージ

Jiraの導入成否は、設定画面の知識だけでなく、現場の業務をどこまで整理してからシステムに落とし込めるかで決まります。

Jira Softwareは開発プロジェクトのバックログやスプリントに、Jira Service Managementは問い合わせやSLA、インシデント、変更管理などに向いています。そのため、最初に対象製品を分けることが大切です。

適切なパートナー選定が成否を分ける理由

Jiraでは、課題タイプや画面、ワークフローを組み合わせて業務を表現します。自由度が高いからこそ、部門ごとに例外を追加すると、同じ課題でも担当者やステータスの意味が変わり、管理者しか触れない複雑な環境になりやすいです。

経験のある会社は、現行のExcelやメールの運用をそのまま移すのではなく、残す情報とやめる作業を整理し、標準機能で対応する範囲を先に決めます。また、Cloudへの移行では、ユーザーやグループ、プロジェクトのほか、添付ファイルやアプリ、履歴も移行できるかを確かめる必要があります。

Atlassian公式の導入事例では、7,000ユーザーのSun Lifeが、サンドボックスで検証しながら段階的に移行しました。その事例では、97%のユーザー満足度と、10か月で25万米ドルの時間削減が報告されています(出典: Atlassian公式Sun Life事例、確認日2026年8月)。特に、規模が大きいほど、移行作業そのものより、テストと利用者教育の計画が重要になります。

発注前に確認すべきポイント

問い合わせる前に、利用予定人数、対象部門、Jira SoftwareかJira Service Managementかを一枚にまとめておきます。加えて、現在使っているツールや移行するデータ、連携したいSlackやGitHubなども書き添えます。

SSOやSCIM、個人情報の入力可否、データレジデンシーを伝えておくと、会社ごとの提案を同じ条件で比べやすくなります。さらに、希望する稼働時期や、導入後に自社で設定変更を行うかも添えてください。

見積書では、ライセンス費と導入費を分けて確認します。要件定義から教育、リリース後の問い合わせ対応まで含まれるか、特にデータクレンジングや移行リハーサル、受入テストの扱いを確かめてください。Jiraのライセンスだけが安くても、移行や運用設計が別料金なら総額は変わるため、総保有コストで比べる必要があります。

ポイント

Jiraは例外の追加で環境が複雑になりやすいため、業務整理から移行、運用まで支援できる会社かを見てください。発注前には利用人数や対象部門、移行データを一枚にまとめ、総額で比べる準備が判断の目安になります。

株式会社ripla|コンサルティングから開発まで一気通貫で支援

株式会社riplaのJira導入支援をイメージした画像

riplaは、コンサルティングから開発まで一気通貫で支援できる企業です。IT事業会社として社内DXを推進してきた経験を活かし、ビジネスへの成果創出とシステムの定着支援に強みがあります。

同社は、営業・顧客・生産・販売管理など、幅広い基幹システムの構築・導入実績があり、企業の業務要件に合わせて柔軟に対応できる体制を整えています。

特徴と強み

riplaの強みは、ツール導入を目的にせず、業務上の成果から逆算して設計できる点です。たとえば、依頼の滞留を減らしたい場合は、受付フォームや担当割り当て、優先度を一つの流れとして整理し、期限や通知、完了条件も決めます。

開発チームだけでなく、営業やバックオフィスにも広げる場合は、部門ごとの入力負担を抑えながら共通の状況を見えるようにする設計が欠かせません。そのうえで、Jiraを標準設定だけで使える部分、APIや外部サービスとの連携が必要な部分、別の業務システムとして開発すべき部分を切り分けます。

特定の担当者だけが設定を理解する状態を避けるため、管理者向けの運用手順や変更ルールまで含めて、導入後に自社で改善しやすい形を目指せます。

得意領域・実績

営業・顧客・生産・販売管理など、複数の部門や基幹業務をまたぐシステムの構築・導入を検討している企業に合います。

riplaは、Jiraの課題管理を単独で設定するのではなく、既存の業務フローや社内DXの方向性を踏まえて、要件整理から進めたい場合に相談しやすい会社です。

自社の現場に合わせた柔軟な進め方と導入後の定着を重視する企業は、最初の候補として相談すると、比較の基準を立てられます。

ポイント

コンサルティングから開発まで一気通貫で支援でき、業務の成果から逆算して設計したい企業の候補になります。Jiraの課題管理を単独で設定するより、既存の業務フローから相談したい場合に向きます。

リックソフト株式会社|Atlassian製品に特化した導入・移行支援

リックソフトのJira導入支援をイメージした画像

リックソフト株式会社は、Atlassian公式Partner DirectoryでPlatinum Solution Partnerとして掲載されている会社です。さらに、Cloud Migration、Service Management、Software Developmentの各Specializationも確認できます。

Jiraを中心に、ConfluenceやBitbucketなどを組み合わせた環境を検討する企業にとって、製品横断で相談しやすい候補です。

特徴と強み

公式ディレクトリでは、製品導入やData CenterからCloudへの移行、ヘルプデスクなどが支援内容として紹介されています。研修やアプリ提供も含まれます。

特に、既存環境をCloudへ移行したい場合は、利用中のアプリや権限を洗い出し、移行後の運用まで一続きで相談できる点が強みです。Atlassian製品を複数使っていて、製品ごとに別の運用になることを避けたい企業にも適しています。

自社案件との相性は、パートナーランクだけでなく、担当者の説明内容でも見極められます。既存のJiraの規模や対象ユーザー数、移行対象アプリ、国内拠点の有無を伝えたうえで、移行計画をどの程度具体的に示せるかを確認してください。アプリの代替策や、移行できないデータをどう扱うかまで説明できるかで、見極めの材料になります。

得意領域・実績

大企業向けの運用や、Data CenterからCloudへの移行、Jiraと周辺のAtlassian製品をまとめて整備したい企業に合います。

公式プロフィールでは、顧客の半分以上が従業員1,000名以上の大企業だと説明されています(出典: Atlassian Partner Directory、2026年8月確認)。そのため、複数部門や大規模な権限設計を伴う案件で検討しやすい会社です。

研修やヘルプデスクも含めて、管理者と利用者の両方を支援してほしい場合に候補になります。

ポイント

Jiraを含むAtlassian製品をまとめて整備したい企業や、Data CenterからCloudへの移行を控える企業に合います。アプリの代替策や移行できないデータの扱いまで説明できるかで、見極めてください。

株式会社日立ソリューションズ|大規模組織の業務・ITSMまで支援

日立ソリューションズのJira支援をイメージした画像

株式会社日立ソリューションズは、Atlassian公式Partner DirectoryでPlatinum Solution Partnerとして掲載されています。

支援領域は、アジャイルやDevOpsを含むプロジェクト管理から、ITサービスマネジメントまでです。製品の販売・導入や運用プロセスの定義を案内しています。さらに、データ移行やCloud移行、移行後の運用支援も扱っています。

同社は、大規模企業の既存プロセスやガバナンスとJiraを接続したい場合に検討しやすい会社です。

特徴と強み

Jiraの導入にとどめず、ITサービスの受付から構成情報までを一つの運用プロセスとして整えたい企業に合います。Jira Service Managementを使う場合は、申請フォームを作るだけでなく、誰が承認し、どの条件でエスカレーションし、どの指標を経営に報告するかまで決める必要があります。

業務プロセスの定義から依頼できる会社であれば、ツールの設定と運用ルールの不整合を減らせます。また、大規模な移行では、既存の権限体系や監査要件を確認しながら、部門ごとの展開順を設計することも大切です。

公式プロフィールには、Cloud移行やデータ移行、移行後支援が明記されています。そのため、単発の初期設定ではなく、段階的な展開と運用引き継ぎを重視する企業が相談しやすいです。

得意領域・実績

従業員数の多い企業や、既存のITSMや開発標準にJiraを組み込みたい企業、セキュリティ・監査・移行後支援までを一括して相談したい企業に向いています。

導入前の提案では、Jira SoftwareとJira Service Managementをどの部門に割り当てるか、Cloudの権限モデルを既存の認証基盤とどう接続するかを質問してください。

大規模SIの体制を活かせる案件かどうかは、プロジェクト責任者と直接確かめることが大切です。

SCSK株式会社|既存システム連携と定着支援に対応

SCSKのJiraシステム連携支援をイメージした画像

SCSK株式会社は、Atlassian Partner DirectoryでGold Solution Partnerとして掲載されている総合SIerです。既存の基幹システムやクラウドサービスとJiraをつなぎたい企業にとって候補になります。

Jira、Jira Service Management、Confluenceを中心に、初期設定や個別要件のカスタマイズ、外部ツール連携を支援内容として紹介しています。ユーザー教育や問い合わせ対応に加えて、アドオン開発、CI/CD構築まで含まれます。

特徴と強み

Jiraを単独で入れるのではなく、開発から運用、リリース管理までを一つの業務基盤として整えたい場合に相談しやすい会社です。SCSKの公式プロフィールに個別要件へのカスタマイズやアドオン開発が記載されているため、標準機能と連携開発の境界を相談できます。

外部ツール連携では、どのシステムを正とするか、APIでどの情報を同期するか、障害時に再送できるかを決める必要があります。見積もりでは、初期の連携開発費だけでなく、Jiraや接続先の仕様変更に対応する保守費、監視、障害時の切り分け方法まで分けて確認すると、後から予算が膨らみにくくなります。

教育や問い合わせ対応も提案範囲に含められるため、導入後に利用者が増える企業では、管理者だけでなく現場向けの展開計画を確認してください。

得意領域・実績

既存の基幹・クラウド・CI/CD環境を持つ企業や、複数のシステムを横断して課題やリリース情報を管理したい企業、導入後の教育や問い合わせ窓口も任せたい企業に向いています。

単純なプロジェクト管理だけであれば支援範囲が過剰になる可能性もあるため、対象業務と連携先を具体化してから相談してください。

構想段階から、内製化する設定と外部に委託する開発を分けて提案できるかを確認すると、発注後の役割分担が明確になります。

株式会社DTS|Jira Service ManagementとITSM改善に強み

DTSのJira Service Management支援をイメージした画像

株式会社DTSは、Atlassian公式Partner DirectoryでGold Solution Partnerとして掲載されています。同社は、Service ManagementのSpecializationも確認できる会社です。

Jira Service Managementを中心に、ITサービスマネジメントの最適化や、導入から運用・継続改善までを案内しています。さらに、DevOpsやCMDB、資産管理、ヘルプデスク改善も支援内容に含まれます。

情シスの問い合わせ窓口や運用プロセスを見直したい企業に向いています。

特徴と強み

Jira Service Managementでは、ポータルやメールからの受付とキューによる振り分けを設計します。そのうえで、SLAやインシデント、問題、変更、資産情報の関係を整えます。

DTSの公式プロフィールでは、導入・運用・継続改善の支援が明記されているため、チケット画面を作るだけでなく、サービス提供の流れ全体を整えたい場合に相談しやすいです。既存の資産台帳や問い合わせ履歴を移す場合は、移行対象やクレンジング基準、移行後の洗い出し方法を提案書に書いてもらう必要があります。

ITSM導入の見積もりでは、CMDBや資産管理の対象範囲を曖昧にしないことが大切です。管理対象が端末からクラウド資源、契約、担当組織まで広がるかで、データ整備と連携の工数が変わります。

得意領域・実績

情シス、社内ヘルプデスク、IT運用部門、開発と運用が協力してサービス品質を高めたい企業に向いています。

Jira Softwareの開発管理が主目的でも、リリース後の障害対応や変更申請までつなげたい場合は、JSMの導入範囲を含めて相談できます。

反対に、個人のタスク管理だけが目的なら、ITSM向けの設計が大きくなりすぎないよう、必要な機能を絞って見積もることが大切です。

株式会社GxP|アジャイル開発プロセスの定着を支援

GxPのアジャイル開発支援をイメージした画像

株式会社GxPは、Atlassian公式Partner DirectoryでSilver Solution Partnerとして掲載されている会社です。

Jira Software、Jira Align、Jira Service Managementなどを扱い、活用コンサルティングや開発プロセスの策定、アジャイル開発の導入・促進を案内しています。

Jiraの設定だけでなく、チームの仕事の進め方を変えたい企業にとって、特色のある候補です。

特徴と強み

Jiraを入れても、バックログが更新されない、スプリントの目的が共有されない、会議のためだけにステータスを変えるといった状態では効果が出ません。こうした状態を避けるため、GxPは、製品の活用だけでなく、最適な開発プロセスの策定やアジャイル開発の促進を支援内容として掲げています。

組織の役割や会議体、優先順位の決め方、成果物の定義まで含めて改善したい場合は、GxPに相談しやすいです。

Jira Alignを含む大規模な計画管理では、現場のJiraと経営・ポートフォリオの情報をどの粒度で接続するかを先に決めてください。全社の指標を増やしすぎると、現場の入力負担が大きくなります。そのため、代表チームでバックログやスプリント、リリースの流れを試し、意思決定に役立ったデータを確かめてから範囲を広げるのが適しています。

得意領域・実績

アジャイル開発を始めたい中堅企業や、複数チームの開発プロセスをそろえたい企業、Jiraを使っているものの経営層が進捗や価値を把握できていない企業に向いています。

会社の規模やパートナーランクだけでなく、担当コンサルタントが自社の開発現場を理解できるかを確認してください。

研修だけで終わらず、実際のチームに伴走してルールを調整する期間が見積もりに含まれているかも重要です。

ポイント

アジャイル開発を広げたい中堅企業や、経営層の進捗把握に課題がある企業に向きます。研修だけでなく、実チームへの伴走期間が見積もりに含まれるかも確かめてください。

Jiraのシステム開発パートナーを選ぶポイント

Jiraパートナーの選び方を確認するイメージ

6社は順位ではなく、支援領域の違いで比べています。最初にJiraの対象製品と業務範囲を決め、そのうえで、実績から費用、導入後の運用まで同じ質問で確認すると、自社に合う会社を選びやすくなります。

実績と経験の確認方法

「Jiraの導入実績がある」という説明だけでなく、Jira SoftwareとJira Service Managementのどちらを、何ユーザー、どの業種で導入したかを確認します。社名を出せない場合でも、規模や製品、課題、対応範囲、期間が具体的なら比較材料になります。

現在のAtlassian公式価格ページでは、Data Centerの新規ライセンス販売が2026年3月30日に終了しています。また、2029年3月28日に終了予定と案内されています(出典: Atlassian公式Jira価格ページ、2026年8月確認)。

  • 移行案件なら、ServerやData CenterからCloudへ移した経験、Marketplaceアプリの評価、移行後の問い合わせ内容を聞いてください。
  • 既存のData Center利用企業は、契約期限やアプリの対応状況、データ配置、社内規程を踏まえた移行計画を提示できる会社を選ぶ必要があります。

技術力と専門性の評価

標準のIssue typeやWorkflowで解決できるか、Marketplaceアプリが必要か、REST APIやWebhook、Forgeなどで連携するかを説明してもらいます。独自開発を増やすほど、アップデートや脆弱性対応、担当者交代、引き継ぎが難しくなります。そのため、標準機能を優先し、例外だけを連携や拡張に切り出す提案になっているかを評価する必要があります。

Cloudでは、通信中のデータはTLS 1.2以上、保存データはAES-256で暗号化され、顧客間は論理的に分離されています(出典: Atlassian Security Practices、2026年8月確認)。ただし、これは自社の権限設定や入力データ、Marketplaceアプリの審査を不要にするものではありません。

RFPの評価項目には、SSOやMFA、SCIMを含めることが大切です。加えて、監査ログや保存期間、バックアップ、アプリのデータアクセスも評価項目に入れてください。

プロジェクト管理体制の確認

提案担当者に加えて、要件定義から運用保守まで各工程の責任者を確認してください。意思決定の方法や課題のエスカレーション先、週次の進捗報告が決まっているかも見ます。特にデータ移行では、移行リハーサルを何回行うか、失敗時に戻せるか、受入テストを誰が準備するかを決めておきます。

費用の目安は、標準ワークフローと権限を設定する小規模PoCで50万〜150万円、複数部門の導入で150万〜500万円、全社展開や大規模移行で500万〜1,500万円程度が一つの推定レンジです。これはJira専用の公的な相場ではなく、業務システムの一般的な人月単価と設定・移行・連携の工数から算出した参考値です。

ライセンスや運用保守、Marketplaceアプリ、データクレンジングは別枠で見積もり、契約前に前提をそろえる必要があります。

ポイント

最初にJiraの対象製品と業務範囲を決めてから、実績、技術力、プロジェクト体制を同じ質問で比べてください。費用は、ライセンス費と導入費、運用保守を分けて、総額で見てください。

よくある質問(FAQ)

Jiraのシステム開発に関するよくある質問のイメージ

Jiraのシステム開発を依頼するときは、製品選びや費用、導入期間から内製化の範囲まで、一度に確認する必要があります。問い合わせ前によくある質問に、直接答えます。

Jira SoftwareとJira Service Managementはどちらを選べばよいですか?

開発チームのバックログやスプリント、リリースを管理するなら、Jira Softwareが基本です。社内外からの問い合わせ受付からSLA、インシデント、変更、問題、資産情報まで管理するなら、Jira Service Managementが適しています。開発と運用をつなぐ場合は、両製品の役割とデータ連携を先に設計することが大切です。

Jiraの導入費用はどのくらいかかりますか?

ライセンス費はユーザー数とプランで変わり、Atlassian公式価格ページではStandardが1ユーザー月額7.91米ドル、Premiumが14.54米ドルと表示されています。単純に計算すると、10ユーザーで月額79.10〜145.40米ドル、100ユーザーで791〜1,454米ドルが目安になります(出典: Atlassian公式Jira価格ページ、2026年8月確認)。

導入支援や連携、移行、アプリ、保守は別料金のため、契約時は総額を確認してから判断します。

JiraはCloudとData Centerのどちらがよいですか?

インフラ運用やアップデートの負担を抑え、SaaSとして継続的に機能を利用したい場合はCloudが基本候補です。一方で、自社環境での管理や特別なネットワーク要件があり、データやアップデートを自社で統制する必要がある場合は、Data Centerを検討します。ただし、2026年3月30日に新規ライセンス販売が終了し、2029年3月28日に終了予定と案内されています。

既存利用企業は、契約とアプリの状況を確認したうえで、Cloud移行を含む複数案をパートナーに出してもらうとよいでしょう。

Jiraの設定や運用は導入会社に任せ続ける必要がありますか?

Jiraの設定や運用は、導入会社に任せ続ける必要はなく、社内に引き取る範囲を決められます。

初期設計では外部の知見を借り、管理者研修や設定情報、運用手順書を引き渡してもらえば、日常の変更を社内で行えます。APIやAutomationのスクリプトと変更申請のルールも、引き渡しの対象に含めます。

障害対応や大規模なワークフロー変更だけを月額支援に切り分ける方法もあるため、見積もり段階で内製化の範囲と成果物を明記する必要があります。

まとめ

Jiraのシステム開発会社を選ぶまとめのイメージ

Jiraのシステム開発会社を選ぶときは、会社の知名度やパートナーランクだけでなく、自社の目的に合う支援領域を比較してください。

業務整理から幅広く相談したい場合は株式会社ripla、Atlassian製品の移行や大規模運用を重視する場合はリックソフトが候補になります。既存業務やITSMまで含めて整えたい場合は日立ソリューションズ、外部システム連携と定着支援を重視する場合はSCSKが候補になります。

ITSMの改善ならDTS、アジャイル開発プロセスの定着ならGxPが相談先になります。

発注前には、対象製品やユーザー数、現行ツール、移行データなどの前提をそろえ、相見積もりを依頼します。連携先やセキュリティ要件、希望時期、運用の内製化方針も、同じ条件で伝えます。

ライセンス費だけでなく、要件定義から保守まで含めた総額と成果物を確認します。そのうえで、代表チームで小さく検証してから段階的に展開することが、Jiraを使われるシステムにする近道です。

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会社紹介

株式会社riplaでは、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを、構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルによる高い要件定義力・システム設計力を活かし、事業成果の最大化に伴走します。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

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執筆者プロフィール
張田谷凌央
張田谷凌央

株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援し、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の最大化に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。