服薬管理システム開発でおすすめの開発会社/ベンダー6選と選び方

服薬管理システムの開発会社は、対象業務、既存システムとの連携条件、導入後の運用支援の3点で比べると、自社に合う候補が見えてきます。

riplaを含む6社の得意領域と、発注前に確かめたい点を用途別に並べました。全体像は、服薬管理システム開発の完全ガイドで確認できます。

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服薬管理システムのパートナー選びが重要な理由

服薬管理システムを中心に、担当者、時刻、利用者・患者、薬、拒否や中止の記録項目を示した図。
記録項目がそろうと、服薬状況と例外を共有しやすくなります。

服薬管理システムは、薬剤名や服用時刻の記録にとどまらず、誰が、いつ、どの利用者・患者へどの薬を渡し、服薬できたかまで扱う業務基盤です。拒否や中止も記録して、必要な相手へ共有します。必要な機能は業態によって異なります。

特に、知名度や月額料金だけで選ぶと、導入後に二重入力や例外処理の問題が起きます。

対象業務の3分類

対象業務ごとに、服薬管理で防ぎたい問題と必要な連携先が変わります。

  • 介護施設・在宅介護:薬包の取り違え、服薬時刻のずれ、飲み忘れ、介助記録漏れの防止
  • 病院・診療所:持参薬、処方変更、中止、アレルギー、重複投薬、投与実績の扱いと、電子カルテや薬剤部門システムとの連携
  • 調剤薬局:電子薬歴、服薬指導、残薬確認、服薬フォロー、処方箋送信、オンライン服薬指導

同じ服薬管理でも、施設職員の介助記録、薬剤師の薬歴入力、患者向けの薬情報確認では、必要な仕組みが違います。提案依頼書には、対象者数や拠点数、1日の服薬件数を書いておくと、候補どうしを比べやすくなります。加えて、利用職種や通知、既存システム、通信環境も書き添えます。

発注前の運用と連携の確認

デモでは、標準外の場面も試して、例外処理と情報保護の運用を確かめます。

  • 例外処理:臨時薬、薬剤変更、外泊、拒否、嘔吐、利用者交代、印字不良、通信障害への対応
  • 責任者への共有:どの画面で誰が処理し、責任者へ通知する流れ
  • 情報保護:氏名・薬剤・処方・服薬実績を守る権限、二要素認証、通信・保存時の暗号化

後から監査ログを確認できるか、障害時の復旧目標を設定できるかも確かめます。そのうえで、バックアップやログ保管、委託先の管理も見ておきます。

厚生労働省のガイドライン第7.0版は2026年6月に公開されています。発注側は、セキュリティチェックシートで回答を得て、自社規程と照合します。

出典は、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第7.0版」(2026年)です。

ポイント

パートナー選びでは、対象業務と連携範囲を決めてから候補を比べるのが基本です。導入後の運用負担を見ないまま選ぶと、後から手戻りが生じやすくなります。

株式会社ripla|コンサルから開発まで一気通貫で支援

riplaは、コンサルから開発まで一貫して支援します。社内DXで得た経験を、成果の創出と定着につなげます。営業・顧客・生産・販売管理など基幹システムの構築・導入実績があり、業務要件にも柔軟に対応します。

特徴と強み

riplaは現場ヒアリングと業務整理を起点に、標準製品と個別開発を分けて支援します。

  • 業務整理:服薬準備、配薬、本人・服薬確認、未服薬報告、薬剤変更、申し送り
  • 開発・導入:要件定義、設計、開発から導入・定着までの支援
  • 連携設計:介護記録や薬局・医療機関・患者向け画面について、どこまでを誰が受け持つかの整理

複数のシステムをまとめる場合は、どのシステムが各情報を管理するかを先に決めておく必要があります。

発注側と一緒に、利用者や薬剤、用法用量など扱う情報ごとに管理先を決めます。服薬実績、変更履歴、権限のほか、監査ログも対象に含めます。そのうえで、APIとCSV、手入力の境界を設計します。

得意領域・実績

riplaは既製品の販売に限らず、業務課題に合わせた企画・開発を相談したい場合に向いています。

  • 対象業務:介護施設か薬局かの選択
  • 導入範囲:1拠点のMVPからの開始
  • 既存連携:電子カルテや電子薬歴との接続範囲

対象や導入範囲、連携先によって、適した構成と費用が変わります。

相談時には、紙の帳票や画面、事故や記録漏れの場面を共有します。利用者数や拠点数、端末、ネットワーク環境などの条件も伝えます。既存サービスと希望時期も含めます。

業務フローとKPIを先に定めておくと、誤薬リスクや記録時間、申し送りの負担をどう下げるかまで含めた提案を受けられます。

三菱電機デジタルイノベーション株式会社|介護施設の誤薬防止と服薬介助

三菱電機デジタルイノベーションは、介護施設向けの服薬介助支援ツール「めでぃさぽ」を提供します。めでぃさぽは、薬包の名前をAI-OCRで読み取り、顔認証で利用者本人と照合して介助実績を記録します。介護現場の誤薬防止を検討する施設にとって、業務を想定しやすい候補です。

特徴と強み

公式発表では、めでぃさぽは2024年8月に販売を開始しました。また、AI-OCRとAI顔認証の突合で、薬の渡し間違いを防ぐ設計です。

出典は、三菱電機デジタルイノベーション株式会社「服薬介助支援ツール めでぃさぽ販売開始」(2024年)です。

  • 既存薬包を利用:薬局でQRコードを追加発行せず、薬包の文字を読む方式
  • 代替手順:認証困難、照明・マスク、薬剤変更、臨時薬、印字不良、端末・通信障害への備え
  • 職員の確認:AI判定を正解扱いしない目視確認と確認者記録(デモで確認)

現場や連携先の作業が増えにくい点が、この製品の特徴です。

得意領域・実績

特別養護老人ホームなどで、本人確認と記録のやり方をそろえたい場合に検討できます。2025年12月の奉優会の事例では、薬包と利用者をタブレットで確認し、誤薬防止と介助記録に活用したと紹介されています。

出典は、三菱電機デジタルイノベーション株式会社「社会福祉法人奉優会 導入事例」(2025年)です。

  • 対象施設:特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、グループホーム
  • 導入条件:端末台数、施設別登録、職員認証、介護記録連携、ネットワーク
  • 導入後支援:研修とサポートの範囲

薬局や病院で電子薬歴が中心になる場合は、めでぃさぽ単体で決めずに、薬剤情報や実績データの連携先を先に整理します。

ポイント

介護施設では、薬包の読み取りや本人照合を含めて候補を比べると判断しやすくなります。AI判定を正解扱いせず、職員が目視で確認する運用を前提に見てください。

株式会社カケハシ|薬局の電子薬歴と服薬フォローを一体化

カケハシはクラウド型電子薬歴「Musubi」や患者向け服薬フォロー「Pocket Musubi」を提供します。薬剤師の服薬指導と薬歴作成を支援するとともに、患者との継続的な連絡につなげたい薬局に向いています。介護施設の服薬介助とは異なり、調剤薬局の対人業務と患者接点を中心に比べる候補です。

特徴と強み

カケハシは2026年5月、AI音声薬歴生成の提供開始を発表しています(出典:株式会社カケハシ「AIアシスタント-音声薬歴生成機能-の提供開始」、2026年)。

音声から薬歴案を作る場合でも、薬剤師が確認・修正して確定させる業務は残ります。

  • Musubi:服薬指導中の入力、処方比較、アラート、薬歴記録の支援
  • 音声薬歴:2026年5月に標準機能として全ユーザーへ本格展開
  • Pocket Musubi:服薬後の体調や困りごとの確認、来局前の情報収集、継続フォロー

患者向け機能については、レセコンや電子薬歴との連携、患者同意、返信内容の薬歴への記録方法を確認してください。

得意領域・実績

電子薬歴を中心に服薬フォローの質を高めたい薬局が検討できます。MusubiとPocket Musubiでは、記録時間やフォロー実施率をKPIにできます。返信確認時間や薬歴未作成件数も指標にできます。

患者向けアプリやクラウドは、利用者の登録と継続利用が成果の前提になります。

  • 対象:薬局チェーン、地域薬局、在宅医療に取り組む薬局
  • 患者利用:初回登録、スマホなしへの代替、通知未対応時の電話・窓口対応
  • 契約終了:データ出力の説明と契約条件への記載

患者向けの運用は、導入前に発注側が一通り決めておきます。

ポイント

薬局では、電子薬歴の入力を減らしたいのか、患者との継続的な連絡を強めたいのかで、見る機能が変わります。患者向け機能は、患者同意や薬歴への記録方法まで確かめてください。

株式会社EMシステムズ|レセコン・電子薬歴とAI薬歴作成支援

EMシステムズは、調剤薬局向けの「Recepty NEXT」などを提供します。会計・請求と薬歴を近い基盤で運用しており、調剤業務や経営管理も含めて効率化したい企業に向いています。

特徴と強み

薬剤師が生成された文章を確認・編集して、薬歴へ引用する流れです(出典:株式会社EMシステムズ「ReceptyNEXT生成AIオプション」、2025年)。

AIは記録を補助する役割で、薬剤師の判断を代わりに下すものではありません。録音の保存期間や、患者への説明と同意を確認してください。そのうえで、確認の責任や、薬歴・会計への反映時点も見ておきます。

  • 生成AI:会話録音、話者分離、文字起こし、SOAP形式の指導文作成の支援
  • 薬局機能:レセコン・薬歴連携、患者ヒストリー、指導文提案、スマートフォン・LINE連携、処方鑑査

得意領域・実績

薬局の業務をそろえ、薬歴入力と会計・請求の分断や、記録品質のばらつきを改善したい場合の候補です。

  • 複数店舗:店舗差、本部権限、マスター更新、異動時の患者情報の確認
  • AI確認:生成後の確認画面、誤認識修正、記録者・修正履歴の評価
  • 導入研修:複数店舗への導入研修の体制

まず数店舗で薬剤師の声を運用に反映し、服薬指導の質を保ちながら残業を減らせるかを検証してから広げます。

株式会社ソラミチシステム|クラウド電子薬歴と服薬フォロー

ソラミチシステムは薬局内システムを企画・開発・販売し、「CARADA 電子薬歴 Solamichi」を提供しています。処方、症状、指導の履歴はクラウドで管理します。AI音声入力や服薬フォローに加え、Web問診やLINEお薬手帳とも組み合わせられます。

特徴と強み

公式情報では、2026年1月時点の導入規模が公開されています。ただし、これは自社調べの数値です(出典:株式会社ソラミチシステム「サービスラインナップ」、2026年)。

  • 導入規模:6,711店舗、利用薬剤師48,511名、継続率98.2%(2026年1月時点)
  • トモズ導入:2026年1月、調剤薬局全193店舗への導入完了の発表
  • 効果事例:先行5店舗で薬剤師1人あたり月平均1.5時間の残業削減に貢献した可能性

効果事例の出典は、株式会社ソラミチシステム「CARADA 電子薬歴 SolamichiとAI音声入力、株式会社トモズの調剤薬局全店舗に導入」(2026年)です。

この数値をそのまま当てにせず、自社の薬歴作成時間や残業時間と照らし合わせます。

得意領域・実績

クラウドで複数店舗の薬歴業務をそろえ、服薬指導の記録と患者フォローをつなぎたい薬局に適しています。

  • AI機能:薬剤師教育か記録時間短縮か、目的ごとの評価
  • 障害時:通信障害時の入力方法の確認
  • データ管理:保存場所、バックアップ、終了時の返却形式の確認
  • 既存連携:レセコン等とのAPI範囲と二重入力の有無(実務で検証)

クラウド型は端末や拠点を追加しやすい一方で、連携範囲は実務で確かめる必要があります。処方箋受付やオンライン服薬指導、患者向けサービスも、検証の対象です。

株式会社ファーマシフト|LINEを活用した患者接点と服薬フォロー

ファーマシフトは、専用アプリなしで薬局と患者がLINEでつながる「つながる薬局」を提供します。処方箋送信、電子お薬手帳、服薬フォローを中心に、オンライン服薬指導まで整えたい薬局の候補です。

特徴と強み

厚生労働省のサービス一覧では、利用者・薬剤師間の連絡や電子処方箋との連携が確認できます(出典:厚生労働省「電子版お薬手帳サービス一覧」、2026年)。

  • システム連携:薬局内システムとの連携、医療機関でのデータ閲覧
  • 患者接点:オンライン服薬指導アプリや他のPHRとの連携
  • 導入規模:2024年6月に導入薬局5,000店舗を突破

導入規模の発表元は、株式会社ファーマシフト「つながる薬局導入薬局が5,000店舗」(2024年)です。一方で、患者のLINE利用やスタッフの返信運用、応答の薬歴記録は、導入数とは別に検証します。

得意領域・実績

来局前後の患者連絡を強めたい薬局の候補になります。

  • 患者接点:処方箋送信、予約、服薬フォロー、オンライン対応のつながり
  • 情報・権限:LINE上の情報、患者同意、スタッフ権限、問い合わせ対応の確認
  • 連携・契約:薬歴・レセコン連携、終了時の患者データの確認

電話や窓口を残す運用は、高齢者やスマートフォンを使わない患者、通知に応答しない患者のために、提案依頼書に含めます。登録者数だけでなく、処方箋送信率や回答率、返信後の薬剤師対応時間も測ります。

服薬管理システムのパートナー選びのポイント

候補会社を比較する3枚のパネルに、同条件での実績、デモと設計書による技術力、プロジェクト管理と定着支援を示した図。
3つの軸をそろえると、候補ごとの見落としを抑えられます。

6社を一列に順位づけせず、用途ごとに候補を絞ります。用途は、介護施設の服薬介助、薬局の電子薬歴、患者向けサービス、個別開発・連携の4つです。

候補は3社程度に絞り、同じ要件を渡します。導入費や月額費、連携費を含めた総額を比べ、移行費や保守費も含めて運用の中身を見ます。

同じ条件での実績と経験の確認

実績は、自社の導入条件に近い項目ごとに分けて確かめます。

  • 施設・店舗:形態、店舗数、利用者数の近さ
  • 連携環境:既存システムや運用時間帯の近さ
  • 導入後支援:研修、問い合わせ、障害対応の範囲

介護施設では夜勤や訪問先での入力、薬局では薬歴やレセコン、患者フォローの扱いを比べます。病院では、電子カルテや薬剤部門、持参薬の扱いが比べどころです。

同規模の導入先には、稼働までの期間や研修量、問い合わせ対応時間を聞きます。制度変更時の更新や、障害時の代替手順も確かめます。事例の効果数値は測定期間や対象範囲が異なるため、自社で測る指標に置き換えてください。

デモと設計書による技術力と専門性の評価

厚生労働省は2025年1月23日から院内処方等情報の登録を開始し、登録情報の参照や重複投薬等チェックが可能だと案内しています(出典:厚生労働省「電子処方箋」、2026年確認)。

  • 機能要件:患者・利用者、薬剤、用法用量、予定、服薬結果、拒否理由、変更履歴、通知、帳票、監査ログ、権限
  • 連携設計:処方・調剤・服薬実績のデータ項目と、どこまでを誰が受け持つかの確認
  • AIの検証:誤認識の検知と修正、本人確認の代替、ログ保存、学習利用範囲の確認

医療・介護の判断はAIに任せず、有資格者や現場責任者が確認するHuman-in-the-Loopを前提に設計します。

プロジェクト管理と定着支援の確認

成果を出すには、職員が日々の業務で使い続けることが前提です。そのため、導入後の運用と費用を一緒に評価します。

  • 要件定義:介護職、看護師、薬剤師、管理者、情報担当の参加(必要に応じ患者・家族も)
  • PoC:1施設・1工程での誤薬件数、記録時間、未服薬把握率、利用率の測定
  • 費用比較:クラウド、SaaS、既製品連携、専用開発の費用幅の把握
  • 契約確認:端末、外部サービス、保守、移行、納品・検収、障害対応の契約書への記載

ITreviewはクラウド型を1ユーザーあたり月額1,000〜5,000円前後と整理しています(出典:ITreview「2026年 服薬管理システムのおすすめ製品」、2026年)。

SaaS利用は初期10万〜50万円、月額1万〜10万円程度、既製品への連携・設定は初期50万〜300万円程度が目安です。専用開発は300万円以上が目安です。いずれも予算を立てるための参考値です。

個別開発の費用は、初期設定、端末、移行の3点で変わります。さらに、API連携や研修、保守のほか、法改正対応でも費用が動きます。

契約前には、端末1台あたりの費用と、外部OCR・顔認証・音声サービスの料金を確かめます。クラウド費や保守、サポート、更新も見ておきます。

データ移行と終了時のエクスポートについても、契約での取り決めを明確にします。

標準機能と追加開発の境界、納品物、検収条件を、契約に反映します。

障害時の連絡先と復旧目標時間も、契約に含めます。

ポイント

候補は用途ごとに絞り、同じ要件を渡して比べます。導入費や月額費に加え、移行費や保守費まで含めた総額で判断します。

服薬管理システムについてよくある質問

用途や費用のほか、連携や現場での使いやすさについて、発注前によく寄せられる質問に答えます。

服薬管理システムの開発会社はどのように選べばよいですか?

まず、介護施設の服薬介助、病院の薬剤管理、薬局の電子薬歴、患者向けお薬手帳のどれが対象かを決めます。そのうえで、自社に似た実績を持つ会社を選びます。

  • 機能・連携・例外処理:3社程度に同じRFPを送り、同じ条件で比べる
  • セキュリティ・費用・保守・データ移行:契約前に確かめる

服薬管理システムの開発費用はいくらかかりますか?

SaaSをそのまま使う場合は、初期設定と月額利用料が中心です。

端末やデータ移行、連携を含めると、総額は変わります。研修や保守も、総額に関わる項目です。

専用開発の予算の目安は、介護施設向けの小規模MVPで300万〜800万円程度、薬局や病院との連携を含む中規模開発で800万〜2,000万円程度です。ただし、これは公開された相場ではなく、類似業務システムからの推定です。

クラウド型の服薬管理システムは安全ですか?

安全性は、クラウドかオンプレミスかという区分ではなく、中身で見ます。権限やMFA、暗号化を確かめます。バックアップや監査ログに加え、脆弱性対応や委託先管理も確認します。

障害時の復旧や契約終了時のデータ返却、通信障害や端末紛失時の代替手順も確認し、自社規程と照合してください。

AIや顔認証に任せれば服薬確認は自動化できますか?

AI-OCRや顔認証、音声入力は、薬包の読み取り、本人確認、薬歴の下書きを支援します。

誤認識や例外があるため、最終確認まで自動化すべきではありません。認識できない場合は目視で確認し、薬剤師や職員が修正します。

確認者と時刻の記録も業務に残し、現場で精度と安全性を検証します。

ポイント

対象業務と費用の幅、安全性、AIの役割を先に押さえておくと、候補どうしを同じ論点で比べられます。質問への答えも、この4点に沿って読むと違いが見えてきます。

まとめ

服薬管理システムの6社は、得意領域がそれぞれ異なります。介護施設の誤薬防止、薬局の電子薬歴や服薬フォロー、患者接点のお薬手帳やLINEという目的から、自社に近い会社を比べてください。

紹介した6社のうち、株式会社riplaを除く5社は、三菱電機デジタルイノベーション株式会社、株式会社カケハシ、株式会社EMシステムズです。残りは、株式会社ソラミチシステムと株式会社ファーマシフトです。

1施設・1工程でのPoCによる効果測定

全拠点や全機能を一度に導入せず、1施設や数店舗、1工程でPoCを行い、現場の課題を探ります。導入前後で比べる項目は、誤薬件数や服薬確認時間、記録漏れです。さらに、未服薬把握率、薬歴作成時間、職員利用率も比べます。

同じRFPによる費用・連携・安全性の比較

候補会社には、利用者数や拠点数、対象業務などの条件を、同じ内容で渡します。既存システムや必要なAPI、端末も伝えます。月額上限と導入希望日も含めます。

データ移行やセキュリティ、障害時の代替手順も、RFPで示します。比較は総保有コストで行い、初期設定や端末、連携の費用を含めます。研修や保守、法改正対応、契約終了時の返却も、比較に入れます。

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会社紹介

株式会社riplaでは、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを、構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルによる高い要件定義力・システム設計力を活かし、事業成果の最大化に伴走します。

また、当社独自の開発テンプレート「Boxシリーズ」による標準機能の高速開発と、AI駆動開発の独自フレームワーク「GoDD」による独自機能のAI実装を組み合わせることで、低コスト・短期間で開発を実現いたします。

もし、システム開発やプロダクト開発に関するご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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執筆者プロフィール
張田谷凌央
張田谷凌央

株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。事業会社でIT・DXを経験したプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、お客様の事業・ユーザー・業務に最適化したオーダーメイド型システムを構想策定・要件定義から開発・改善まで一気通貫で支援し、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の最大化に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。