インターネット通販(EC)市場は年々拡大を続けており、経済産業省の調査によると国内BtoC-EC市場規模は20兆円を超える規模に達しています。スマートフォンの普及とキャッシュレス決済の浸透により、消費者のオンライン購買行動はもはや日常の一部となりました。このような市場環境の変化を受けて、自社通販サイト・通販システムの開発・リニューアルを検討する企業が急増しています。既存のモールへの出店だけでなく、自社ECを持つことで顧客データの蓄積やブランド体験の一貫性を確保できるため、事業成長の観点からも通販サイト開発の重要性はますます高まっています。
しかし、通販サイト・通販システムの開発には、要件定義・技術選定・開発会社選び・費用管理・運用体制の整備など、多岐にわたる意思決定が求められます。何も知らないまま開発に着手すると、想定外のコスト増や開発遅延、機能不足といったトラブルに巻き込まれるリスクがあります。本記事では、通販サイト/システム開発に関する「進め方」「開発会社選び」「費用相場」「発注・外注方法」の4つのテーマを網羅し、初めて開発を検討する担当者から、既存システムのリプレイスを考える方まで幅広く役立てていただける完全ガイドをお届けします。
▼関連記事一覧
・通販サイト/システム開発の進め方
・通販サイト/システム開発でおすすめの開発会社/ベンダー6選と選び方
・通販サイト/システム開発の見積相場や費用について
・通販サイト/システム開発の発注/外注/依頼/委託方法について
通販サイト/システム開発の進め方

通販サイト・通販システムの開発を成功させるためには、プロジェクトの全体像を正確に把握し、各フェーズで適切な意思決定を行うことが重要です。行き当たりばったりで開発を進めてしまうと、後工程での手戻りが発生し、コストと時間を大幅に損失することになります。ここでは、開発の全体フローと技術選定における重要なポイントを詳しく解説します。
要件定義から運用までの開発フロー
通販サイト開発は、大きく分けて「企画・要件定義」「設計」「開発・テスト」「リリース」「運用・改善」の5つのフェーズで構成されます。各フェーズを順序立てて進めることで、手戻りを最小限に抑え、スムーズなリリースと安定した運用を実現できます。
まず最初の「企画・要件定義」フェーズでは、通販サイトを構築する目的・ターゲットユーザー・必要な機能・予算・スケジュールを明確にします。この段階で詰めておくべき主な項目は、取り扱う商品の種類と数量、決済手段(クレジットカード・コンビニ払い・後払いなど)、会員管理の仕組み、受注・在庫・配送管理のフロー、外部システム(基幹システム・物流システム等)との連携要件などです。要件定義の精度が低いままプロジェクトを進めると、開発途中での仕様変更が頻発し、追加費用や納期遅延の原因となります。
「設計」フェーズでは、要件定義の内容をもとにシステム設計・UI/UX設計・データベース設計を行います。ユーザーが購入フローを迷わずに完結できるかどうかをワイヤーフレームやプロトタイプで検証し、ストレスのない購買体験を設計することが重要です。特にスマートフォンからのアクセスが購買全体の60〜70%を占めるケースも多いため、モバイルファーストの設計思想を取り入れることが推奨されます。
「開発・テスト」フェーズでは、設計書に基づいてフロントエンド・バックエンド・データベースの実装を進めます。開発手法にはウォーターフォール型とアジャイル型があり、要件が固まっている大規模プロジェクトにはウォーターフォール、段階的に機能を追加していくスタイルにはアジャイルが適しています。テストフェーズでは、単体テスト・結合テスト・負荷テスト・セキュリティテストを実施し、本番リリース前に品質を担保します。決済機能や個人情報を取り扱う通販サイトでは、セキュリティテストが特に重要です。
「リリース」後は「運用・改善」フェーズへ移行します。アクセスログや購買データを分析し、コンバージョン率の改善・離脱ポイントの解消・機能追加を継続的に行うことで、通販サイトの売上を伸ばすことができます。開発は「作って終わり」ではなく、リリース後の継続的な改善こそが売上向上の鍵となります。
通販サイト開発の技術的ポイント
通販サイトの開発において、構築方式の選択は費用・スケジュール・自由度を左右する最も重要な技術的意思決定です。主な構築方式としては「ASP/SaaS型」「ECパッケージ型」「フルスクラッチ型」の3種類があります。
ASP/SaaS型は、ShopifyやSTORESなどのクラウド型サービスを利用する方式です。月額数千円〜数万円程度のサービス利用料で手軽に始められ、初期費用を抑えられるのが特徴です。ただし、カスタマイズ性に制限があるため、独自の販売フローや複雑な業務ロジックの実装には不向きなケースがあります。小規模ECや立ち上げ期のスタートアップ、まずはスモールスタートで検証したい企業に適しています。
ECパッケージ型は、EC-CUBEやecbeingなどのパッケージシステムをベースにカスタマイズする方式です。標準機能が充実しており、カスタマイズによって独自要件にも対応できます。初期費用は数百万円〜数千万円程度となりますが、フルスクラッチよりも短期間・低コストで開発できるのが強みです。EC年商1億円以上を目指す中規模企業や、独自の販売モデルを持つ企業に適しています。
フルスクラッチ型は、ゼロからシステムを構築する方式です。自社独自のビジネスロジックを完全に実装できる反面、開発費用は数千万円〜数億円に達することもあり、開発期間も長期化します。ZOZOTOWNのような大規模かつ独自性の高いプラットフォームを構築する場合に選択される方式です。技術スタックとしては、フロントエンドにReact・Next.js、バックエンドにRuby on Rails・Laravel・Node.js、インフラにAWS・GCPなどのクラウドサービスが広く採用されています。
セキュリティの観点からは、クレジットカード情報を扱う場合にはPCI DSS準拠が求められます。また、個人情報保護法に基づく適切なデータ管理体制の整備、SSL/TLS証明書の導入、WAF(Webアプリケーションファイアウォール)の設置なども必須となります。セキュリティ対策を後から追加するとコストが増大するため、設計段階から組み込んでおくことが重要です。
▶ 詳細は通販サイト/システム開発の進め方をご覧ください。
おすすめの開発会社

通販サイト・通販システムの開発を成功させるうえで、開発会社選びは非常に重要なステップです。開発会社の技術力・経験・サポート体制によって、プロジェクトの成否が大きく左右されます。ここでは、開発会社を選ぶ際の重要なポイントと、実績豊富な開発会社の一例としてripla(株式会社ripla)をご紹介します。
開発会社選びで重視すべきポイント
通販サイト・通販システムの開発会社を選ぶ際は、以下のポイントを総合的に評価することが重要です。単に費用の安さだけで選ぶと、品質・サポート・拡張性の面で後悔するケースが少なくありません。
まず確認すべきは「EC開発の実績・経験」です。通販サイトは一般的なWebサイトとは異なり、決済システム・在庫管理・受注管理・配送連携など複雑な業務ロジックを実装する必要があります。EC開発の経験が豊富な会社は、こうした複雑な要件に対しても適切なソリューションを提案できます。過去の開発事例や導入事例を確認し、自社と近い業態・規模のプロジェクトの実績があるかを確かめましょう。
次に「技術スタックと対応可能な構築方式」を確認します。ASP型・パッケージ型・フルスクラッチ型のいずれに強みを持つかは会社によって異なります。自社の要件に最適な構築方式を提案・実装できる技術力があるかを確認することが大切です。また、クラウドインフラ(AWS・GCP・Azure等)の設計・構築・運用経験があるかも重要な評価ポイントとなります。
「コミュニケーション体制・プロジェクトマネジメント力」も欠かせない確認事項です。開発期間中は頻繁に情報共有・認識合わせが必要となります。担当プロジェクトマネージャーの経験、進捗報告の頻度・方法、課題が発生した際の対応フローなどを事前に確認しましょう。特に、クライアントの事業目標を理解し、ただ言われたとおりに作るだけでなく、より良い提案ができるパートナー型の開発会社を選ぶことが成功への近道です。
「リリース後の保守・運用サポート」の充実度も重要です。通販サイトはリリース後に継続的な改善・機能追加が必要です。バグ修正・セキュリティアップデート・機能改修に対応できる保守体制が整っているかを事前に確認しましょう。また、万が一のシステム障害時に迅速に対応できるサポート体制があるかも確認が必要です。
「複数社から見積もりを取得すること」も非常に重要です。1社だけに見積もりを依頼すると、適正価格の判断が難しくなります。3〜5社程度に見積もりを依頼し、費用の内訳・対応範囲・開発体制を比較することで、最適なパートナーを選びやすくなります。
ripla(株式会社ripla)の紹介
株式会社ripla(リプラ)は、東京都渋谷区に本社を置くDX・開発支援会社です。SaaS・EC・メディア・アプリ・ゲームなど幅広いサービス領域の開発支援を手がけており、通販サイト・通販システムの開発においても豊富な実績を有しています。
riplaの大きな強みの一つは、ラクスル・LINEヤフー・ビズリーチなどの成長企業で事業戦略・プロダクト開発に携わってきたメンバーが在籍していることです。単に要件どおりにシステムを開発するだけでなく、プロダクトやサービスの「あるべき姿」から議論し、事業成果にコミットする開発支援を提供しています。通販サイトの開発においても、ビジネスモデルの設計段階から伴走し、売上向上につながるシステムの実現を支援します。
技術面では、受発注管理・在庫管理・配送管理・業務システム・生成AI・SaaS・マッチングサイト・EC・アプリなどの開発に必要な標準機能を備えた自社開発テンプレート「Boxシリーズ×AI駆動開発」を活用することで、低コスト・短期間でのシステム開発を実現しています。ゼロから開発するフルスクラッチと比べて開発工数を大幅に削減できるため、コストパフォーマンスに優れた通販システムの構築が可能です。
また、国内開発とオフショア開発の両方に対応しており、開発リソースを柔軟に拡大できるラボ型の開発体制も取り入れています。予算規模・開発期間・必要な機能に応じて最適な開発体制を提案してもらえるため、中小企業から大企業まで幅広いニーズに対応できます。通販サイト・通販システムの開発パートナーをお探しであれば、riplaへの相談を検討してみてください。
▶ 詳細は通販サイト/システム開発でおすすめの開発会社/ベンダー6選と選び方をご覧ください。
費用相場

通販サイト・通販システムの開発費用は、システムの規模・機能の複雑さ・構築方式・開発会社の体制によって大きく異なります。「いくらかかるのか」は最も気になるポイントの一つですが、目安を知ることで予算計画を立てやすくなります。ここでは、開発規模別の費用目安とランニングコストの考え方について解説します。
開発規模別の費用目安
通販サイト・通販システムの開発費用は、構築方式と実装する機能の規模によって以下のような目安が一般的です。
【小規模(ASP/テンプレート活用型):50万円〜200万円】テンプレートデザインをベースにShopify・STORESなどのASPサービスを活用する方式です。基本的な商品販売・決済・注文管理の機能を低コストで実装できます。個人事業主や立ち上げ期の中小企業、まずスモールスタートで通販を始めたい場合に適しています。初期費用は抑えられますが、独自機能の実装には制限があります。
【中規模(パッケージ活用型):200万円〜1,000万円】EC-CUBEやecbeingなどのパッケージをベースにカスタマイズする方式です。標準機能に加えて、独自の販売フロー・会員ランク管理・ポイントシステム・外部システム連携などを実装できます。EC年商数千万円〜1億円規模を目指す中規模企業や、複数の販売チャネルを統合したい企業に適しています。カスタマイズの範囲が広がるほど費用も上昇します。
【大規模(フルスクラッチ型):1,000万円〜1億円以上】ゼロからシステムを構築するフルスクラッチ方式です。商品数が数十万点以上の大規模カタログ管理、複雑な価格設定ロジック、高トラフィックへの対応、独自の決済フロー、マルチテナント対応など、既製品では対応できない要件を完全に実装できます。大手企業やプラットフォーマーを目指す事業者向けの選択肢です。
なお、riplaのように自社開発テンプレートを活用した開発支援を提供している会社を選ぶことで、フルスクラッチと同等の自由度を持ちながら、開発コストを大幅に削減できるケースもあります。パッケージに縛られずに独自要件を実装したいが、フルスクラッチの高コストは避けたいという場合は、このようなアプローチも有力な選択肢です。
ランニングコストの考え方
通販サイトの費用を考える際は、初期開発費用だけでなくリリース後のランニングコスト(維持費・運用費)も含めてトータルで試算することが重要です。ランニングコストを見落とすと、予算不足でサービスの継続や改善ができなくなるリスクがあります。
主なランニングコストの内訳は以下のとおりです。まず「サーバー・インフラ費用」として、クラウドサーバーの利用料が月額数万円〜数十万円かかります。トラフィック量や必要なスペックによって費用は変動しますが、セール期など急激なアクセス増加に備えてスケールアップできるクラウド環境の選択が推奨されます。「ドメイン・SSL証明書費用」は年間数千円〜数万円程度です。
「決済手数料」は売上の3〜5%程度が一般的です。売上規模が拡大するほど絶対額が増えるため、決済代行会社との交渉や手数料の低い決済方法の選択が重要になります。「保守・運用費用」としては、バグ修正・セキュリティアップデート・軽微な機能改修などの対応費用が月額数万円〜数十万円程度発生します。開発会社と保守契約を締結している場合は定額費用となることが多いです。
「システム利用料」は、ECパッケージを利用している場合にライセンス費用として月額数万円〜数十万円かかります。また、メールマーケティングツール・CRM・広告管理ツール・分析ツールなどの「SaaSツール費用」も積み上がりやすいコスト要素です。これらのランニングコストを合計すると、中規模の通販サイトで月額30万円〜100万円程度になることが一般的です。予算計画の段階からランニングコストを織り込んでおくことが重要です。
▶ 詳細は通販サイト/システム開発の見積相場や費用についてをご覧ください。
発注・外注方法

通販サイト・通販システムの開発を外部に発注・外注する際は、発注形態の選択と発注先の選定が成功の鍵を握ります。適切な発注方法を選ばないと、期待どおりのシステムが完成しなかったり、予算超過や納期遅延といったトラブルが発生したりするリスクがあります。ここでは、発注形態の種類と注意すべきポイントについて詳しく解説します。
発注形態と発注先の選び方
通販サイト・通販システムの開発発注には、主に「一括請負(ウォーターフォール型)」「ラボ型(準委任型)」「アジャイル型」の3つの発注形態があります。それぞれの特徴を理解したうえで、自社のプロジェクト特性に合った発注形態を選択することが重要です。
「一括請負(ウォーターフォール型)」は、最も伝統的な発注形態です。要件定義・設計・開発・テスト・リリースの各フェーズを順番に進め、最終的な成果物に対して報酬を支払う方式です。要件が明確に固まっている場合や、スコープ・費用・スケジュールを事前に確定したい場合に適しています。ただし、開発途中での仕様変更が難しく、変更が発生した場合は追加費用が生じることが一般的です。
「ラボ型(準委任型)」は、月額固定費で開発チームのリソースを確保する発注形態です。開発メンバーを自社の拡張チームとして稼働させ、優先度の高い機能から順次開発を進めます。リリース後の継続的な改善・機能追加が前提となる場合や、開発初期に全機能の要件を固めることが難しい場合に適しています。riplaのようにラボ型の開発体制を提供している会社では、事業フェーズに合わせてチーム規模を柔軟に調整できるため、スタートアップや急成長中の企業にも選ばれています。
「アジャイル型」は、短期間のスプリント(通常1〜2週間)を繰り返しながら機能を段階的にリリースする発注形態です。ユーザーフィードバックを即座に取り込みながら改善できるため、市場への迅速な投入と継続的な品質向上を両立できます。ただし、スコープや費用が変動しやすいため、クライアント側もプロジェクトに積極的に関与する体制が必要です。
発注先としては、「大手システムインテグレーター(SIer)」「EC専門の開発会社」「Web系の受託開発会社」「フリーランスチーム」などの選択肢があります。大手SIerは安定性・実績・サポート体制が充実していますが費用が高くなりがちです。EC専門会社は業界知識が豊富で、ECに特化した最適な提案が期待できます。Web系受託開発会社は技術力・コストパフォーマンスのバランスが良く、スタートアップや中小企業との相性が良い傾向があります。
発注時の注意点とリスク対策
通販サイト・通販システムの開発を外注する際には、いくつかの重要な注意点があります。事前にリスクを把握し、適切な対策を講じることで、トラブルを未然に防ぐことができます。
最初に注意すべきは「要件定義の精度を高めること」です。発注前に要件が曖昧なまま契約してしまうと、開発途中で「言った・言わない」のトラブルが発生します。どの機能を実装するか、どの機能は対象外か(スコープの明確化)、非機能要件(性能・セキュリティ・可用性など)についても文書化しておくことが重要です。要件定義書・画面設計書・API仕様書などのドキュメントをしっかりと整備し、双方の認識を一致させてから開発を開始しましょう。
「契約内容の確認」も非常に重要です。業務委託契約書において、開発範囲・納期・報酬・検収条件・瑕疵担保責任・知的財産権の帰属・秘密保持義務(NDA)などを明確に定めておく必要があります。特に著作権・ソースコードの帰属については、開発後に自社でソースコードを活用・改修できるよう、権利がクライアント側に帰属する旨を明記しておくことが重要です。
「情報セキュリティの管理」も外注時の重要な注意点です。開発会社に業務を委託することで、顧客の個人情報や社内の機密情報を共有する場面が生じます。委託先のセキュリティポリシー・情報管理体制・従業員教育の状況を確認し、必要に応じてNDAを締結するとともに、アクセス権限を必要最小限に限定することが重要です。
「ノウハウの内製化とブラックボックス化の防止」にも注意が必要です。開発を丸投げしてしまうと、社内にシステムに関する知識が蓄積されず、開発会社への依存度が高まります。仕様書・設計書・コメント付きソースコードなどのドキュメントをしっかりと納品してもらうとともに、社内担当者がプロジェクトに積極的に参加し、技術的な知識を習得することが重要です。
「段階的な発注・スモールスタート」のアプローチも有効なリスク対策です。最初から全機能を一括発注するのではなく、まず小規模な機能から開発を依頼し、開発会社の技術力・コミュニケーション能力・品質を確認してから本格的な発注に移行することで、大規模な失敗リスクを低減できます。
▶ 詳細は通販サイト/システム開発の発注/外注/依頼/委託方法についてをご覧ください。
まとめ

本記事では、通販サイト・通販システム開発の完全ガイドとして、「進め方」「開発会社選び」「費用相場」「発注・外注方法」の4つのテーマを網羅的に解説しました。最後に、各テーマの重要ポイントを振り返ります。
通販サイト開発の「進め方」については、要件定義・設計・開発・テスト・リリース・運用改善という5つのフェーズを順序立てて進めることが重要です。構築方式はASP型・パッケージ型・フルスクラッチ型の中から、自社の規模・予算・要件に応じて最適なものを選択してください。セキュリティ対策(PCI DSS準拠・SSL・WAF等)は設計段階から組み込むことが必須です。
「開発会社選び」については、EC開発の実績・技術スタックの適合性・コミュニケーション体制・リリース後のサポート力を総合的に評価することが大切です。複数社から見積もりを取得し比較検討することも欠かせません。riplaのような事業成果にコミットするパートナー型の開発会社を選ぶことで、単なる受託開発を超えたプロダクト価値の向上が期待できます。
「費用相場」については、小規模(ASP型)で50万円〜200万円、中規模(パッケージ型)で200万円〜1,000万円、大規模(フルスクラッチ型)で1,000万円〜1億円以上が目安です。初期費用だけでなく、サーバー費・決済手数料・保守費用などのランニングコストも含めてトータルで試算した予算計画を立てましょう。
「発注・外注方法」については、一括請負・ラボ型・アジャイル型の中からプロジェクト特性に合った発注形態を選択し、要件定義の精度向上・契約内容の明確化・情報セキュリティ管理・ノウハウの内製化に取り組むことが重要です。段階的な発注でリスクを管理しながら進めることも有効な戦略です。
通販サイト・通販システムの開発は、適切な準備と信頼できるパートナー選びによって成功確率を大幅に高めることができます。本記事を参考に、自社に最適な開発方針を策定し、ビジネス成長につながる通販システムの構築を実現してください。各テーマのより詳しい情報は、関連記事もあわせてご参照ください。
株式会社riplaでは、IT事業会社出身のプロフェッショナルが「Impact-Driven型支援」を通じて、プロダクトやシステムの納品・提供を目的とせず、お客様と同じ目線で、事業成果の達成をゴールとして、高品質なDX/開発支援をいたします。

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株式会社ripla 代表取締役CEOとして、システムパッケージ活用、システム開発、データ分析、生成AI活用、SaaS開発、アプリ開発、EC構築など、幅広い領域で企業のDX推進と事業成長を支援している。IT事業会社出身のプロフェッショナルが集う株式会社riplaにおいて、「Impact-Driven型支援」を掲げ、単なるシステム納品にとどまらず、クライアントと同じ目線で事業成果の実現に向けた伴走支援を行う。早稲田大学卒業後、ラクスル株式会社、LINEヤフー株式会社にて事業開発やDX推進などに従事した後、株式会社riplaを創業。
