MakeShopのシステム開発の完全ガイド

MakeShopのシステムとは、商品・注文・会員・決済・配送・販促をまとめて管理できるSaaS型のEC基盤で、標準機能を使いながら必要な部分だけ外部連携や追加開発で拡張できる仕組みです。

「ネットショップを作るサービスなのか、基幹システムやCRMまでつなげられるのか」「月額料金以外にどれくらい費用がかかるのか」と迷っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、MakeShopの全体像、機能の種類、導入の進め方、費用相場、開発会社やサービスの選び方、最新のAPI移行とセキュリティまで、システム導入の判断に必要な情報をまとめて解説します。

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MakeShopのシステムとは何ですか?

MakeShopのシステム全体像

MakeShopは、ECサイトを運営するための機能をクラウドで利用するサービスです。サーバーを自社で構築してショッピングカートをゼロから開発するのではなく、商品管理や受注処理などの共通部分をサービス側で利用し、自社の業務に必要な設定・デザイン・連携を組み合わせる考え方です。公式開発者向けサイトでは、国内11,000社が利用するSaaS型のEC構築プラットフォームとして案内されています(出典: MakeShop公式開発者向けサイト、2026年8月確認)。

SaaS型のEC基盤として使う仕組みです

自社でサーバーの保守、決済画面の構築、注文データの保存処理をすべて担う必要がない点が、MakeShopを使う大きな理由です。管理画面から商品、在庫、注文、会員、クーポン、メール配信などを操作でき、HTMLやCSSを編集してブランドに合わせた画面も作れます。商品登録数や管理者アカウント数などはプランによって異なりますが、まず小さく開店してから運用データを見て拡張する進め方と相性がよいサービスです。

商品販売から顧客育成までを一つの流れで管理できます

基本機能は、商品・カテゴリ・SKU・在庫の管理、注文・配送・返品の処理、会員情報の管理、決済、送料設定、クーポン、ポイント、再入荷通知などです。さらに、購買履歴を使ったRFMやLTVの分析、顧客グループ別のメールやLINE配信、ステップ配信、カゴ落ち対策などを組み合わせると、購入後のリピート施策まで設計できます。つまり、MakeShopのシステムは「サイトを公開する箱」ではなく、受注と顧客データを蓄積して販売活動を改善する運用基盤として捉えると理解しやすいです。

MakeShopのシステムにはどのような種類がありますか?

MakeShopのシステムの種類

MakeShopを検討するときは、すべてを同じ「ECサイト制作」と考えないことが重要です。標準的なBtoCサイト、会員制のBtoBサイト、CRMやMAと連携する顧客育成型の構成、基幹・在庫とつなぐ業務システム型の構成では、必要な設計と費用が異なります。次の分類で、自社がどこに近いかを最初に整理してください。

BtoCの標準EC型は最短で始めたい事業に向きます

一般消費者向けに商品を販売するなら、商品ページ、カート、決済、配送、会員登録、キャンペーンを標準機能中心に構成できます。既存サイトからのリニューアルでも、商品CSV、画像、会員、注文履歴を整理して移行すれば、サイトデザインだけを刷新する計画が可能です。定期購入や予約販売、セット販売などがある場合は、標準機能で対応できる範囲と追加オプションの境界を先に確認します。

BtoB・受発注型は取引先ごとのルールが中心です

BtoBでは、取引先グループごとの価格、表示商品、決済方法、掛け率、見積書、承認、代理注文、カタログ注文などを設計します。BtoB向けの公式情報では、プレミアムを土台にした月額13,750円からの構成と、取引先別制御や見積書などを標準搭載する月額55,000円からの構成が案内されています(出典: MakeShop BtoB公式料金ページ、2026年8月確認)。通常の料金ページではエンタープライズの月額表示が60,500円からとなっているため、契約時期や構成による差を含めて最新の見積を確認する必要があります。

連携型は二重入力を減らし、データを業務に生かします

受注を会計や販売管理へ送り、在庫を倉庫管理へ渡し、顧客情報をCRMやMAへ取り込む構成では、MakeShop単体の機能よりもデータ連携の設計が成果を左右します。連携のたびにCSVを手作業で加工するのか、APIやWebhookで自動化するのか、失敗時に誰が再送するのかを決める必要があります。売上規模よりも、商品点数、注文頻度、拠点数、在庫変動の速さ、取引先ごとの例外ルールがシステム構成を決めることも多いです。

MakeShopのシステムはどのような事業に向いていますか?

MakeShopが向く事業

向いているかどうかは、機能数だけでなく「標準機能に業務を合わせられるか」「独自要件を外部連携に分けられるか」で判断します。最初からすべてを一つの画面に詰め込むより、ECの購入体験と社内業務を分け、データの受け渡しを丁寧に設計したほうが、予算と運用負担を抑えやすいです。

新規開店やリニューアルを早く進めたい場合に向きます

短期間で販売を始めたい事業では、決済・注文・配送の共通機能を自社開発せずに使えることが強みになります。ブランドに合わせたデザインを作りながら、商品登録や送料設定を標準機能で進められれば、要件定義の範囲を絞れます。公式の料金ページでは15日間の無料体験も案内されているため、担当者が管理画面を実際に操作し、日常業務に合うか確かめると判断しやすいです(出典: MakeShop公式料金ページ、2026年8月確認)。

リピート購入や顧客データ活用を伸ばしたい場合に向きます

購入履歴が蓄積される事業では、初回購入者とリピーターを分け、購入間隔や商品カテゴリに応じた案内を出すことが重要です。CRMやMAを連携すれば、RFM分析、LTVの把握、メール・LINEのセグメント配信、ステップ配信、休眠顧客への再購入案内などへ発展できます。施策の成果を測るには、配信数だけでなく、購入率、客単価、購入間隔、配信停止率まで同じ定義で追えるようにします。

独自の商取引ルールが複雑な場合は比較検討が必要です

複雑な従量課金、独自の契約更新、複数の業者をまたぐ精算、EC以外の会員サービスを一体化したい場合は、標準機能だけで実現できない可能性があります。MakeShopをECのフロントとして使い、独自ロジックを外部システムに分ける方法もありますが、データの整合性や画面遷移が複雑になります。要件を無理に押し込まず、拡張型のEC基盤やオーダーメイド型のサービスも同じ条件で比較してください。

MakeShopのシステム開発・導入の進め方

MakeShopのシステム開発の進め方

MakeShopの導入は、画面を作る作業だけでは完了しません。商品・顧客・注文・在庫のデータをどこで管理するか、どの業務を自動化するか、例外処理を誰が行うかを先に決めます。標準機能を確認してから不足分だけを開発する順番にすると、無用なカスタマイズを減らし、リリース後の保守も見通しやすくなります。

▶ 詳細はこちら:MakeShopのシステム開発の進め方/やり方/流れや方法/手法/工程/手順

要件定義で業務とデータの流れを可視化します

最初に、現行業務を「商品登録」「受注確認」「決済確認」「在庫引当」「出荷」「返品」「請求」「顧客フォロー」に分解します。担当者、入力項目、利用中のExcelや帳票、手作業の判断、例外が発生する条件まで洗い出すことが大切です。商品マスタではSKU、税区分、画像、容量、販売単位を、顧客マスタでは会員ID、法人情報、価格グループ、同意情報を定義します。

要件定義書には、標準機能で対応する項目、設定で対応する項目、外部連携が必要な項目、個別開発が必要な項目を分けて記載します。この分類が曖昧なまま見積を取ると、初期費用は安く見えても、後から追加開発や運用代行が増えるため注意が必要です。

デザイン・設定・データ移行を分けて進めます

デザインでは、ブランド表現だけでなく、スマートフォンでの商品比較、在庫表示、送料確認、入力エラー、購入完了までの導線を確認します。管理画面側では、権限、受注ステータス、メールテンプレート、配送方法、キャンセル処理を設定します。見た目のデザインと社内運用の設定を同じ担当者に任せる場合でも、成果物と検収条件は分けておくと認識齟齬を防げます。

移行前には、商品名や表記揺れの統一、重複会員の整理、画像ファイル名、SKUの重複、税率、送料区分、定期購入の状態を点検します。会員パスワードは元システムからそのまま移せない場合があるため、再設定の案内と問い合わせ対応を準備します。注文履歴をどの期間まで移すかも、分析や問い合わせ対応の必要性をもとに決めます。

API・Webhook連携は失敗時の処理まで設計します

API連携では、受注・商品・在庫・会員のどの情報を、どのタイミングで、どちらを正とするかを決めます。リアルタイム連携が必要なデータと、夜間バッチで足りるデータを分け、通信失敗、重複送信、欠損、取消、返品、在庫差異が起きたときの再処理方法を定義します。MakeShopの開発者向け情報では、次世代APIにGraphQLが採用され、Webhookでは注文・会員・商品などの更新通知が案内されています(出典: MakeShop apps developers API移行ガイド・Webhook仕様、2026年8月確認)。

従来APIは2026年11月2日15時以降に閉塞予定と案内されています。旧APIを使う既存連携がある場合は、単に接続先を変えるだけでなく、エンドポイント、リクエストヘッダー、項目名、エラー処理、テストケースを見直してください。新規開発では次世代APIを前提にし、移行期限の直前に改修が集中しないよう、開発会社や連携サービスの対応状況を契約前に確認します。

テスト・教育・段階リリースで本番事故を防ぎます

テストは、画面が表示されるかだけでなく、実際の業務を一連のシナリオで確認します。たとえば、会員登録からクーポン利用、決済、在庫引当、出荷、キャンセル、返金、メール送信までを通し、BtoBなら取引先別価格、見積、承認、代理注文まで検証します。API連携では、正常系だけでなく重複注文、タイムアウト、欠損項目、在庫不足、再送を必ず含めます。

運用担当者には、受注ステータスの変更、商品更新、返品処理、問い合わせ時の確認箇所、障害時の連絡先をマニュアルで共有します。公開日は繁忙期を避け、最初は一部カテゴリや限られた顧客で確認してから全体へ切り替えると安全です。リリース後の1か月は、注文数、決済エラー、在庫差異、問い合わせ件数、購入完了率を毎日確認します。

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MakeShopのシステム開発費用・料金相場

MakeShopのシステム開発費用

費用は、MakeShopの利用料金と、制作・移行・連携・運用にかかる導入費を分けて考えます。公式料金だけを見ると安く始められますが、デザイン、商品登録、データクレンジング、API、決済、CRM、広告、物流、保守を加えると総額は大きく変わります。以下の金額は一律の公式価格ではなく、公開料金と同種のEC・業務システム開発の工数から算出した編集上の目安です。

▶ 詳細はこちら:MakeShopのシステム開発の見積相場や費用/コスト/値段について

▶ 詳細はこちら:MakeShopのシステム開発の発注/外注/依頼/委託方法について

公式の利用料金と導入費は別に見積もります

公式料金ページでは、プレミアムプランが初期費用11,000円、月額13,750円(税込)です。エンタープライズは通常の料金ページで初期費用11,000円から、月額60,500円からと案内されています。一方、BtoBの料金ページでは月額55,000円からの表示があるため、プラン名だけで判断せず、必要な機能と契約時点の見積を照合します。販売手数料、決済手数料、アプリ利用料、CRM利用料が別に発生する場合もあります。

標準的なEC開店なら、初期設定、基本デザイン、商品登録、送料・決済設定、テストを含めて30万〜100万円程度が目安です。既存サイトからのデザイン刷新や商品・会員データ移行まで含めると100万〜300万円程度、BtoBや基幹・在庫連携を含めると300万〜800万円程度が目安になります。特殊な業務ロジックや大規模な独自開発では800万〜2,000万円を超える場合もあります。

費用の内訳は要件定義・制作・移行・連携に分けます

見積書では、要件定義、情報設計、デザイン、HTML・CSS実装、MakeShop設定、商品登録、データ移行、APIやWebhook連携、決済・配送設定、テスト、マニュアル、公開支援を分けて記載してもらいます。一般的な業務システムでは、要件定義が全体の10〜15%、設計が25〜35%、開発が30〜40%、テストが15〜20%、移行・導入が5〜10%という配分が一つの目安です(出典: NotebookLMリサーチノート内の一般的な業務システム開発相場整理、2026年8月確認)。

たとえば連携費用が安く見えても、マスタの変換、認証、エラー通知、再送画面、日次照合、仕様変更対応が含まれていなければ、実運用で追加費用が発生します。初期開発費だけでなく、月額の連携サービス費、決済手数料、保守、脆弱性対応、API仕様変更への改修費を5年程度のTCOとして比べることが大切です。

ランニングコストは売上拡大時の増加分まで確認します

月額料金のほか、決済手数料、追加アカウント、商品数や容量に応じたプラン、アプリ、CRM、広告、物流、問い合わせ対応、保守契約が候補になります。取扱商品が増えたとき、注文数が増えたとき、複数拠点を管理するときに料金がどう変わるかを確認します。BtoBでは、取引先グループ、見積書、カタログ注文、承認、請求連携を追加した場合の初期費用と月額費用を分けて確認してください。

費用を抑えるには、最初から作り込むのではなく、売上や業務上の効果が大きい機能から着手します。注文の二重入力が月に何時間減るか、在庫差異が何件減るか、リピート率や購入完了率をどれだけ改善したいかを数値化すると、投資すべき機能の優先順位が明確になります。

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MakeShopの開発会社・ベンダーの選び方

MakeShopの開発会社やベンダーの選び方

開発会社やベンダーを選ぶときは、制作実績の数だけで判断しないことが大切です。MakeShopの標準機能を理解し、商品・顧客・注文・在庫の設計、API連携、データ移行、テスト、公開後の保守まで責任範囲を説明できるかを確認します。制作に強い会社、業務システム連携に強い会社、運用改善に強い会社では得意領域が異なるため、自社の課題に合う役割を見極めます。

実績は業種と要件の近さを確認します

実績を見るときは、サイトの見た目だけでなく、商品点数、会員数、受注量、定期購入、BtoB、基幹連携、移行元の種類が自社に近いかを確認します。可能であれば、公開事例に書かれていない失敗や制約、リリース後の改善内容も質問します。公式パートナー制度などの認定は参考になりますが、認定があるだけで自社案件に適合するとは限らないため、担当者の経験と体制を別に確認してください。

見積の範囲と成果物を細かく比較します

相見積もりでは、金額の合計ではなく、要件定義書、画面一覧、デザインデータ、設定一覧、移行仕様、API仕様、テスト計画、操作マニュアル、公開後の保守範囲を比較します。「商品登録込み」と書かれていても、何件までか、画像加工を含むか、表記修正を含むかで作業量は変わります。修正回数、検収条件、追加費用が発生する条件、納品後の著作権やアカウントの扱いも契約前に確認します。

運用・保守と連携変更への対応力を確認します

公開後は、商品追加、キャンペーン、決済エラー、返品、在庫差異、顧客からの問い合わせ、API仕様変更が発生します。保守契約に、障害一次対応、軽微な修正、月次レポート、脆弱性対応、API移行支援、バックアップ確認が含まれるか確認します。担当者が変わっても運用できるよう、管理者権限を一社に集中させず、手順書とログを自社でも管理することが安全です。

問い合わせ時には「標準機能と追加開発の境界はどこか」「旧APIを使う連携はあるか」「在庫差異が起きた場合の再処理はどうするか」「移行後の返品や会員パスワードはどう扱うか」「月額保守に含まれない作業は何か」と質問します。回答が機能名だけでなく、担当者、期限、ログ、費用、代替策まで具体的であるかが選定のポイントです。

▶ 詳細はこちら:MakeShopのシステム開発でおすすめの開発会社/ベンダー6選と選び方

セキュリティ・法令対応で確認すべきこと

MakeShopのシステムのセキュリティ

ECでは、カード情報、住所、電話番号、購入履歴、法人情報などの重要なデータを扱います。サービス側の安全対策だけでなく、自社の管理者権限、委託先、端末、ログ、バックアップ、従業員教育まで含めて設計する必要があります。セキュリティを「決済会社が対応するもの」と切り分けすぎると、管理画面の不正利用や個人情報の誤送信が見落とされます。

決済と個人情報の責任分界を確認します

公式発表では、MakeShopの対象サービスがPCI DSS v4.0.1に2025年9月1日付で準拠しています(出典: PCI DSS準拠に関する公式発表、2025年)。これはサービス基盤の重要な確認材料ですが、自社の管理者IDを共有しないこと、不要な権限を与えないこと、退職者のアカウントを削除すること、連携先へ渡すデータを限定することまで自動で解決するものではありません。

通信販売では、販売価格、送料、支払方法、支払時期、商品の引渡時期、返品特約、事業者情報などをわかりやすく表示します。最終確認画面で注文内容、定期購入の回数や期間、解約条件が正しく表示されるかも確認します。健康食品、化粧品、医療関連商品などは、薬機法や景品表示法など商材ごとの確認が必要になるため、システム設定だけでなく公開前の法務チェックを組み込みます。

運用ルールと障害時の連絡体制を決めます

セキュリティ対策は、技術導入だけではなく日常の運用で効果が決まります。管理者権限を業務ごとに分け、二要素認証の有無、操作ログの保管、バックアップ、脆弱性情報の確認、外部委託先へのアクセス期限を定めます。カード・個人情報に関する問い合わせや事故が起きた場合に、誰がサービス提供側、決済事業者、顧客、社内責任者へ連絡するかを一覧化しておくと、初動が遅れにくくなります。

よくある質問(FAQ)

MakeShopのシステムに関するよくある質問

ここでは、MakeShopのシステム導入を検討するときに特に質問されやすい内容をまとめます。料金やAPI仕様は変更される可能性があるため、最終的には公式の最新情報と自社要件を照合してください。

MakeShopのシステム開発費用はいくらですか?

標準的なEC開店は30万〜100万円程度、デザイン刷新やデータ移行を含む場合は100万〜300万円程度、BtoBや基幹・在庫連携を含む場合は300万〜800万円程度が編集上の目安です。これは公式の一律価格ではなく、要件や商品数、移行データ、連携範囲で変わります。MakeShopの月額利用料、決済手数料、アプリ、保守は別に計算してください。

MakeShopは基幹システムや在庫システムと連携できますか?

連携できますが、対象システムとデータ項目、連携頻度、更新元、エラー時の再処理を設計する必要があります。注文・商品・在庫・会員情報はAPIやWebhook、CSVなどの方式を使い分けます。特に旧APIを利用している場合は、2026年11月2日15時以降の閉塞予定を踏まえ、次世代APIへの移行可否と改修スケジュールを確認してください。

BtoBの取引先別価格や見積書に対応できますか?

取引先グループ別の価格、商品表示、決済制御、法人情報、見積書などは、BtoB向けのプランやオプションで対応できる範囲があります。承認フロー、パンチアウト、請求・債権管理、複雑な代理店手数料などは、追加開発や外部システム連携が必要になる場合があります。標準機能、追加オプション、個別カスタマイズのどれで実現するかを機能単位で確認してください。

既存ECからMakeShopへ移行するときの注意点は何ですか?

商品・会員・注文・画像・URL・レビュー・ポイント・定期購入のデータを移行対象に分け、項目変換と欠損の扱いを決めます。会員パスワードの再設定、旧URLからのリダイレクト、検索流入、メール配信の同意情報、移行後の問い合わせ対応も準備します。本番切り替え前に件数照合と代表的な購入シナリオを実施し、切り替え後に戻す場合の手順も用意してください。

開発会社やベンダーには何を確認すればよいですか?

MakeShopの構築実績だけでなく、データ移行、API連携、BtoB、決済、テスト、公開後の保守について、担当範囲と成果物を確認します。見積では、要件定義、デザイン、設定、移行、連携、テスト、マニュアル、保守を分けてもらい、追加費用が発生する条件を確認してください。自社の業務を理解する質問をしてくれるか、懸念点と代替案を説明できるかも重要な判断材料です。

まとめ

MakeShopのシステム導入まとめ

MakeShopのシステムを選ぶときの要点です

MakeShopのシステムは、商品・注文・会員・決済・配送を標準機能で始め、必要に応じてBtoB機能、CRM・MA、API、Webhook、基幹・在庫連携へ広げられるEC基盤です。成功のポイントは、最初から独自開発を増やすことではなく、標準機能で対応する範囲と、外部連携・追加開発に分ける範囲を要件定義で明確にすることです。

導入前に整理する項目を確認します

費用は月額利用料だけでなく、デザイン、データ移行、連携、テスト、保守、決済、CRM、物流を含むTCOで判断します。2026年は旧APIの閉塞予定もあるため、既存連携の棚卸しと次世代APIへの移行計画を早めに確認してください。事業規模、取引形態、商品・顧客データ、現場の業務負担を整理してから、複数の開発会社やサービスへ同じ要件で相談すると、比較しやすくなります。

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